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日本テレビ視聴率三冠王に賭けた元SMAP3人衆の便乗戦略

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提供:週刊実話

 視聴率が判明したその瞬間、日本テレビ局内の28階にある編成局に大歓声が沸き起こったという。2019年の年間視聴率が、全日帯視聴率7.9%(6時〜24時)、プライム帯視聴率11・3%(19時〜23時)、ゴールデン帯視聴率11・6%(19時〜22時)の各時間帯で首位となり、6年連続の『三冠王』を達成したのだ。

 だが、それ以上に局幹部を歓喜させたのが、昨年大みそかに放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』。第1部が16・2%、第2部が14・6%と、同時間帯の民放の中でトップ視聴率を達成した。

 今回の立役者と言われているのが『新しい地図』として活動する稲垣吾郎(46)、草彅剛(45)、香取慎吾(42)ら3人のサプライズ出演だ。

「草彅は『全裸監督』の村西とおる監督に扮し、パンツ一丁でカメラを持って登場。続く香取は生徒指導役の教師に扮して、超ミニスカートでのパンチラを披露。そして稲垣は、お笑いコンビ『どぶろっく』とコラボし、イチモツが欲しいと熱唱。数年前の草彅の泥酔全裸事件もイジられるなど、まさにタブーなしの活躍だった」(同)

 3人のはっちゃけぶりを見た業界関係者からは、早くも出演オファーが殺到中だという。気になるのは、あそこまで体を張った3人のギャラだ。

「ずばり3人で100万円〜。SMAP時代なら1人500万円〜はかかるはず。事務所サイドの売り込みだったことで、制作サイドの言い値でこの金額になったそうです」(芸能プロ関係者)

 元SMAPの3人はリハーサルで3日、収録で1日拘束されたという。なぜ、ここまでして格安なギャラで落ち着いたのか?

「ジャニーズを退社して以来、事実上のGP帯解禁番組は、絶対に高視聴率を取れるものでなければならない。事務所サイドが熟考し、白羽の矢を立てたのが『ガキ使』だったわけです」(同)

 2020年、テレビ界に完全復活を遂げそうだ。

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