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お笑い芸人 豪快伝説 其の四十六『オードリー』

 お笑い芸人。コメディアン。エンターテイナー。そんな彼たちがかつて刻んだ偉大なる伝説、爆笑列伝を紹介していく連載の46回目。フォーティーシックスバウトは、オードリーだ。

 「すぐに消える」と言われながらも、“じゃないほう芸人”だった若林正恭のインテリが注目されてからは、新ステージに昇格。じつは、春日俊彰も意外とデキる芸人であることがバレ、オードリーはいつしか、腰を据えたコメディアンになっていた。

 中高一貫の私立学校で出会ったふたりはその後、アメリカンフットボールを通じて、親睦を深めた。別々の大学に進学後、初のコンビとなるナイスミドルを結成。その5年後、オードリーに改名。わずか3年後、『M-1グランプリ 2008』で敗者復活戦を制して、まさかの準決勝に躍りでる奇跡をなしとげ、今なお引く手あまたの状態が続行中だ。

 非・人間的なことをしても耐えられる根性と、尋常ではない思考回路こそが、真のお笑い芸人だと信じて疑わないのは、春日。ブレイク前の07年には、立ち技系格闘技・K-1の新人枠に出場。バラエティ番組の潜水企画にも果敢に挑戦し、しゃべりが下手な弱点面を、自慢の体力でカバーしている。

 ちなみに、ネットで「春日 自宅」を検索すると、現在住んでいる住所が出てくるのも、春日が描く芸人像。売れてもなお、貧乏アパートのむつみ荘を離れないのも、ネタなのだ。

 いっぽう、根暗で人見知り。読書好きで消極的。若林を説明するときは、マイナス要素ばかりがあがる。しかし、これこそが最大の賛辞。本人も認める性格の悪さが仕事につながり、南海キャンディーズ・山里亮太とのユニットライブ「たりないふたり」は、チケットが即日完売。深夜で放映された番組も好評だった。また、ニッポン放送のラジオ『オールナイトニッポン』も、毒づく若林が人気の理由だ。

 おおらかな春日。だからこそ、神経質な若林が遊泳できる。オードリー。じつに均整抜群なコンビなのだ。(伊藤由華)

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