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お笑い芸人 豪快伝説 其の六『笑福亭鶴瓶』

 お笑い芸人。コメディアン。エンターテイナー。そんな彼たちがかつて刻んだ偉大なる伝説、爆笑列伝を紹介していく連載の6回目。シックスバウトは、フレンドリーな落語家・笑福亭鶴瓶だ。

 目を細めて「覚えてるよぉ」と微笑すれば、誰でも笑福亭鶴瓶になれる。それほど、フレンドリーなイメージが浸透している。しかし、この笑み。明石家さんまいわく、「目の奥が笑ってない」そうだ。

 本気で笑っていないとき、思わず出してしまうのがイチモツ。鶴瓶は、75年〜77年に放送されたテレビ東京の「独占!男の時間」の生放送中、2度にわたって下半身を露出。以降、35年も出入り禁止となっている。

 じつはこのとき、鶴瓶に笑いの神が舞い降りていた。開チンした状態で、テレ東の名物の池にダイブ。弾みで、泳いでいた高級な鯉が池から飛び出し、鉄柵にブスリ。即死した。ン百万円もする鯉の持ち主は、テレ東の社長。これが、長らく出禁になった真相だといわれている。ちなみに、03年のフジテレビ系「FNS27時間テレビ みんなのうた」でも、深夜に開帳。いわく、「酔っぱらって覚えてない」らしい。

 そのいっぽうで、芸人を蘇生させた恩人でもある。およそ10年前まで、関西ローカルのフリートークバラエティ「鶴瓶・上岡のパペポTV」改め、「鶴+龍」(よみうりテレビ系)に出演していた。しかし、パートナーの上岡龍太郎が芸能界を引退することになったため、番組も終了。最終回の特別版では、島田紳助、さんまも駆けつけ、ノーギャラで出演した。

 収録は3時間におよび、このマスターテープは貴重映像として、今田耕司や東野幸治などのあいだで出回った。このテープを手にした東野は、当時、バイク事故で顔面骨折などの重傷を負っていた芸人を見舞い。引退を決意していたその芸人は、鶴瓶と上岡が繰り広げるトークで、久々に爆笑できた。その芸人=千原ジュニアはこの番組を見て、もう一度笑いの舞台に立とうと決めた。

 ちなみに、冒頭の「覚えてるよぉ」。ある日、素人の女性が「私のこと、覚えてますか?」と近寄ってきたときも、決まりのセリフで返答。女性は、続けた。「ラジオのリスナーなんですけど…」と。

 鶴瓶という人間は、世渡りで形成されているかもしれない。(伊藤由華)

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