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「みなおか」略称に違和感の声、みんなどう呼んでた?

 『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が2018年3月末に終了するにあたり、多くのネットニュースが配信されている。そこで用いられる番組の略称「みなおか」へ違和感を示すネットユーザーが続出している。

 ネット上では「『みなおか』なんて略称はじめてきいた」「最初はどの番組を指すのかわからなかった」といった声が聞こえる。さらに、11月13日深夜放送の『東京ポッド許可局』(TBSラジオ系)においても、この話題となった。

「『東京ポッド許可局』は、マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオの“文系芸人”3名が、斜めの視線から世間にツッコミをいれる番組で、コアなファンを獲得しています。番組では、方言の統一の話題から、違和感のある言葉として『みなおか』の話題となりました。プチ鹿島が口火を切り、マキタは『みなさん』、タツオは『みなさんのおかげでした』、鹿島は『おかげ』と自分のまわりに定着していた略称を語っていましたね。いずれにせよ『みなおか』は、かつては存在しなかった略称であるといえるでしょう」(芸能ライター)

 ならば、「みなおか」の呼称はなぜ現れたのか。そこにはネットニュース特有の事情も関係しているようだ。

「ネットニュースは、限られた字数に文字を詰め込む必要があります。理想としては、15字前後で簡潔に内容が把握できることが望ましい。『とんねるずのみなさんのおかげでした』は番組タイトルだけで17文字ですから、文字数オーバーです。そこで『みなおか』の略称が生まれたのでしょう。さらに、同時に打ち切りが発表された『めちゃ×2イケてるッ!』の略称である『めちゃイケ』との並びも良いため、ネットニュースにおいて『みなおか』が広く定着したといえます」(前出・同)

 両番組は高額な制作予算の割に、視聴率が伸び悩み、「フジテレビのお荷物番組」と化していた。企画のマンネリ化などがつねづね指摘され、ネットニュースの題材となってきただけに、期せずして『みなおか&めちゃイケ』の略称がセットで語られるようになったのだろう。

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