会社を大きくしたい、など野心のために平気で女性をあてがうようだと、そもそも一番悪い人だと思われる、セックスしたい人、には永久に利用されるという悪循環がそこにありそうだ。
セックスしたい人、には当然いろんな人がいる。
「ねえねえ、“う○こ枕”って知ってる?」
そう語るのは、かつてレースクイーンやコンパニオンをやっていた、都内の美人女性、さとみ(31歳、仮名)。彼女の話によると、親友が、某所一等地マンションの室内で、ほかのアイドルの卵たちなどの数人と一緒に、お歴々の前に並ばされたのが数年前のこと。みな裸であった。
「お尻を突き出せっていわれて、そのままぶりぶり…」(同氏談。以下同じ)
明日のアイドルたちとはいえ、想像したくない光景である。さぞかし修羅場だったろう。
「偉い人たちはやんやの喝采。それからスカ乱交プレイになったみたい」
この中に、すでに地下でブレイクしはじめていた、「圧倒的に目立つ」子がいた、という。
「Aちゃん(仮称)だって彼女すぐ気づいたけど、悪いから聞かなかったって。Aちゃんも一生懸命がんばってたみたい。笑顔のオーラが違ったんでぜんぜん悲惨じゃ無かった、って言ってました。それ以上の参加は、よくわからないけど当然なかったでしょー、って」
「あくまでお話だけ」、ということで証拠はみせてくれなかったが、スカ枕もありそうな話ではある。やっぱり芸能人は楽じゃない。まあ仮に本当ならひとりだけ接待額の桁が違っただろう。その場には、乱交好きも噂される少し年配の某芸人氏もいたそうだ。
…逆に、明らかに裏で女王様やってるだろう、って子がテレビに出ていることがないか。(笑)あれはなんだかより浅はかな感じがするのは、なぜだろう。
闇に浮かぶ、セックスしたい人、のイメージが、変化球で思わず笑えるからだろうか。(了)