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捜査当局が重大関心 小向美奈子結婚報道の裏で浮上するAV女優“薬物ルート”

 覚せい剤取締法違反(所持、使用)で、4月27日に東京地裁から懲役1年6月の実刑判決を言い渡されたタレントの小向美奈子(29)。公判後には控訴しない方針と、出所後に交際中の男性(36)と結婚する意志を固めていることが報じられたが、その彼女の事件が新たな展開を見せている。
 実は、小向の覚せい剤事件に捜査当局がいまだ重大関心を示しており、新たな覚せい剤ルートの摘発が注目され始めているのだ。
 社会部記者が言う。
 「そのキーマンと見られているのが、大手レーベルからも過去に作品をリリースした元AV女優のAなのです。この女優は小向の一つ年下だが、過去に小向に覚せい剤を渡した疑いがもたれている。そのため、AV業界への波及を危惧した捜査当局が同女優を逮捕し、業界の覚せい剤汚染にメスを入れるのではないかと話題になっているのです」

 この記者によれば、Aが小向に覚せい剤を渡したとみられるのは、約4年前のこと。小向は'09年に覚せい剤取締法違反で初めて逮捕され懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けたが、'11年にも薬物疑惑が浮上して、不起訴処分になった経緯がある。問題のAはこの当時“クスリ断ち”をしていた小向に、覚せい剤を勧めた人物だというのである。
 「一度目の逮捕で執行猶予となった小向は、同年浅草の『ロック座』でストリップデビューしたが、踊り子繋がりで先輩ダンサーとしても活躍中のAと知り合い、クスリを勧められたという。Aはもともとジャンキーで、覚せい剤を使用していることは業界内でも有名だった。誰彼かまわず、クスリを勧めていたようで、執行猶予中の小向はこの誘惑に負けてしまったと伝わっているのです」(夕刊紙記者)

 もっとも、気になるのは捜査当局も重大関心を示すAの経歴だろう。
 「Aは神奈川県下の高校に在籍中から六本木のクラブに出入りし、覚せい剤を覚えたといわれている。卒業後にスカウトされ、ストリップデビュー。同時期にAV出演も果たし、日本人離れした身長とFカップ乳で人気を博した女優なのです。だが、関係者の証言では奇行が目立ち、現在はどちらも休業中という。彼女には女優やAV関係者の知人が多数おり、警察はその多くがクスリ繋がりではないかと見ているのです」(同)

 果たしてAV業界の薬物汚染にメスが入るのか。それが見モノだ。

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