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張本氏のコメントに注目集まるも…韓国サッカーU-18の不祥事を『サンデーモーニング』が完全スルーで批判殺到

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張本勲氏

 2日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)「週刊御意見番」の内容に、一部視聴者から怒りの声が上がっている。

 番組には、ロッテオリオンズ〜中日ドラゴンズ〜読売ジャイアンツ〜日本ハムファイターズを渡り歩き、中日ドラゴンズの監督・GMを務めた落合博満氏が登場。そして、張本勲氏は広島県廿日市で開催された「ドリームベースボール」参加のため、バーチャル出演となった。

 そんな2日の放送で、一部視聴者が注目していたのが、中国成都で開催された国際サッカー男子-18「パンダカップ2019」の話題。

 韓国・中国・タイ・ニュージランドが参加した同大会で、優勝した韓国の選手が受け取ったトロフィーの上に足を載せ踏みつける、排尿ポーズをするなど著しく非礼な態度を見せ、中国のサッカー関係者を激怒させ、優勝を取り消したのだ。この件について、張本氏がどのようなコメントを行うか、注目されていた。

 その理由は、張本氏が2017年にアジア・チャンピオンズリーグ・浦和レッズ対済州戦で、済州の選手が浦和の選手を暴行し、乱闘に発展した件について、敗色濃厚だった済州選手の非礼な振る舞いに一切触れず、「浦和の選手の態度が悪かった」「扇動するようなガッツポーズが悪い」などと、関口宏とともに「浦和の選手が悪い」というような見方をして炎上したこと。韓国国内でも「済州が悪い」と報じられていたにもかかわらず、反日的な見方をした番組に、厳しい批判が浴びせられていた。

 その件もあり、張本氏や関口が今回どのようなコメントをするのか注目されたが、結果はなんと「取り上げない」というまさかの取り扱い。これに「なぜ取り上げないのか」「擁護できないとスルーするの?」「報道しない自由が酷すぎる」と批判が噴出する。

 それどころか、コーナー前の世界のプラスチックゴミを取り扱った話題では、手作りと思われるフリップの日本の位置が不自然な場所にあり、「竹島を韓国領としているのではないか?」「この番組は韓国を擁護したいのか?」と不満の声が上がった。

 『サンデーモーニング』については、『御意見番』コーナーを含め、その報道姿勢が中立でなく、「反日的」「韓国寄り」との批判がある。そのような中で、韓国チームの不祥事を糾弾せず、取り上げもしないという姿勢は、「反日・韓国寄り」の印象をさらに強めることになった。

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