最上によると自身がバイセクシャルであると気が付いたのは、幼少期時代。番組では「10歳ぐらいの頃から、普通に女の子の方が好きだったんですよ」と発言し、これまで恋人がいたことはなかったと打ち明けた。
しかし、それ以上に衝撃的だったのは最上が気になっていたという女性芸能人のことだ。最上とその彼女は、友達として付き合いをしていたが、ある日「性的な対象で見ている」と言われて意識するように。二人でお酒を飲んだときにはハグやキスなどのスキンシップもあったそうで、最上から「好きです」と言ったこともあったという。
最上がこの発言をするやいなや、ネット上では“その女性芸能人は誰であるのか探し”が始まり、人気バンド「SEKAI NO OWARI」のSaoriではないかという説が有力となった。
最上とSaoriは互いのSNSにたびたび登場するほど仲がよく、Saoriの誕生日には最上がインスタにツーショット写真を投稿。「#ちょっぴりさみしい気持ちもある」「#けど彩織さんが幸せなのが1番うれしい」と意味深なハッシュタグがついていた。
Saoriは、今年の初めに俳優の池田大と結婚したが、番組内では最上から「好きな人は最近結婚した」発言が聞かれ、もはや二人の仲は決定的とされている。
ちなみに、最上は20歳くらいの時に父親から「実はバツイチであった」ことを知らされ、そのショックで男性不信気味であるという。これまで告白された経験はなく、男性と付き合ったこともないそうで、結婚願望もないそうだ。
世の中は、多様性を受け入れることが主流となっていて、最上のバイセクシャル発言には理解を示す人も多い。しかし、事実がどうであれ、新婚ほやほやのSaoriの心境は全く別のものであろう。