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芸能ネタ
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
闇営業がきっかけで、よしもとクリエイティブ・エージェンシーを契約解除となった入江慎也氏。現在は清掃業「株式会社ピカピカ」を経営し、2025年7月7日で5周年を迎える。リアルライブ編集部は、入江氏に単独インタビューを実施。闇営業の認識や得た教訓、反社の見極めなど質問した。―ピカピカ5周年、手応えはいかがでしょうか。仕事の手応えはなんとも言えないですが、あっという間で、気が付いたらフランチャイズが34店舗まで増えました。―清掃業は合っていると思いますか。合っているからいましているんだろうなと思います。世間の目はありますが、僕は別に苦ではありませんでした。―インスタグラムで毎日会食されているようですが、これは営業でしょうか。営業というより、「この仕事を頼みたいんだけど、その前に一度食事に行きたい」と誘われて行くことが多いですね。―芸能界に未練はありますか。戻りたいとは思いますけど、戻る行動を起こす勇気はないですね。最近は芸能界の境界もよく分からなくなりました。例えばYouTuberのヒカルさんはCMにも出てるし、有名じゃないですか。すごいインフルエンサーだから芸能人という人もいれば、違うという人もいる。いまはウェブメディアもありますから。僕の若いころはテレビ・雑誌・ラジオの3つしかなくてシンプルでした。テレビに出たくて頑張っていました。今はスマートフォン一つでラジオや映画、番組が作れます。メディアにでることが簡単になりました。入江慎也氏―事務所を解雇されたあと、連絡が取れなくなった芸人さんはいらっしゃいますか。特にいないですね。コロナもあったので、なかなか会わなくなりました。ありがたいことに、LINEをブロックされたということはなかったです。―相方の矢部さんとは今も連絡を取られていますか。必要最低限ですね。ピカピカ5周年のときに、相方のポスターを使わせてもらいました。今後も縁は切れないと思います。―令和ロマンの髙比良くるまさんが、「契約解除で2億4000万円損失」と話されていましたが、入江さんも損した気分になられたりしたのでしょうか。無理ですね、吉本にいてもそんなに稼げないです。―くるまさんにアドバイスはありますか。彼は契約終了で、僕はクビなので全然違います。才能ある2人だから大丈夫なんじゃないでしょうか。―事務所を通さない営業、いわゆる闇営業ですが、間違ったことをしているという認識でやられたのでしょうか。それともそんな認識はなくて、小遣い稼ぎの気分だったのでしょうか。自分が間違っているというより、みんなの得になったらいいなと思っていました。小遣い稼ぎに近いです。目先の金が欲しかったというのもあり、休みの日に入れてたので、誰にも迷惑かけないかなと安易に考えていました。―闇営業はもうかるものでしょうかもうかるかどうかは分からないですが、すぐに入金されます。事務所を通した仕事だと振り込まれるまでに時間がかかるんですよ。すぐに欲しい人からするとうれしいし、僕もそうでした。―闇営業で得た教訓はありますか。人と人をつなぐ怖さですね。良かれと思って、つないでいました。今は、その人の背景を見るようになりました。紹介する人の抱えている家族だったり、会社のことを考えて、紹介したあと最悪どんなことになるか、考えないと怖いなと思うようになりました。―一般人と反社の人はどのように見極められていますか。しゃべると分かりますが、一番分かりやすいは金の使い方すね。若くて金を持っている人は普通じゃないと思います。普通の仕事をしていたら、1回に70万円とか100万円は使えないです。大会社や優良企業に勤めていても、できないと思いますね。芸人をしていたときは、「そういう人もいるんだな」くらいにしか思いませんでした。何十万も払うと言われると、昔だったら、受け取っていましたけど、今は警戒します。どんな見返りを要求されるだろうかと怖くなりますし、自分にも今会社があるので、同じミスはできません。お笑い芸人から清掃業への転身はとても珍しい。仕事としても積極的に就きたいという人は少ないだろう。そのような仕事を率先していく姿は、闇営業の“闇”を振り払うようだ。そんな入江氏を陰ながら応援したい。
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ミステリー
座敷童が住む「緑風荘」 再建後、“でる”「槐の間」が解放 取材後に珍事も
岩手県二戸市にある旅館「緑風荘」。美しい自然に囲まれた温泉旅館は、南北朝時代から続いているまさに、老舗中の老舗だ。古い歴史だけでなく、この宿には一部の人々からとても有名だ。理由は「座敷童」が出てくるからだ。リアルライブ取材班は緑風荘に泊まり、現当主の五日市洋さんに単独インタビューを実施。座敷童がいて良かったこと、火事からの再建など話を聞いた。―まず、緑風荘の歴史について教えてください。座敷童に関しては、先祖がもともと南北朝で南朝に仕えていたのですが、北朝に追われて逃げてきました。道中で6歳の男の子「亀麿(かめまろ)」が病で亡くなってしまいます。亡くなる直前、「末代まで家を守る」と言い残したそうで、その後に守り神「座敷童」として、奥座敷の「槐(えんじゅ)の間」に 現れるようになったと言い伝えられています。そこから始まりました。ー座敷童について、どのように思っていましたか。「槐の間」の前を通るときは怖くてドキドキしていました。―昔から、座敷童を目当てにして、来訪される方は多かったのでしょうか。昔は知る人ぞ知るという感じで、「槐の間」に泊まりたいという人はまれでした。原敬元総理が宿泊したことで、ご利益があると有名になったようです。噂が少しずつ広まって、いろいろな方が泊まるようになっていきました。以前は客間として使っていましたが、火事のあとは泊められないようしました。その代わり、誰でも自由に出入りできるようにしています。座敷童は「部屋に出る」のではなく「人に出る」と言われていました。だから、どの部屋に泊まっても、会える人は会えるみたいです。気に入った人の部屋に遊びに行くような感じみたいですね。緑風荘にある「槐の間」―座敷童は一人なのでしょうか。それとも、何人かいて、いろいろな部屋に出てくるのでしょうか?亀麿は一人ですが、仲間はいるみたいです。いまはすごい人数がいるという話もきいたことがあります。―座敷童がいて良かったと思うことはありますか。家の守り神ということでありがたいものなのでしょうけど、正直ピンときていませんでした。火事で旅館や家が全焼したんですが、お客さん、従業員、家族はけがもなく無事だったので、本当に守られたんだなと感じています。―全焼するほどの火事でけが人がでなかったのは、本当に守ってくれたからですね。でも、再建するまで7年半かかりました。火事になったときは、新しくしろということかなと思い、気長に再建していくつもりでした。そんなにかからないだろうと思っていましたが、実際にはいろいろな問題が出てきて、結局再建まで7年もかかることになったわけです。火事になったときはマスコミ対応に追われて、辟易していました。でも、ニュースが海外にまで発信されて、再建を待っている方が日本だけでなく、海外にもいらっしゃるということを理解しました。緑風荘のエントランス―近くにある亀麿神社は無事でしたか。神社は無事です。近所の方は着物を着た人が神社に逃げていくところを見たという話も聞きました。―最後に、これから宿泊を考えている方に何かメッセージをいただけますか。皆さん、座敷童に会いたくて、来ていただけるのはありがたいことです。目に見えないので、信じるか信じないかはその人次第ですが、私たち従業員は本当にいると思っているので、興味のある方は、ぜひいらしてください。取材者が泊った際、名刺入れが行方不明になる珍事があった。しかし、数週間後、名刺入れが見つかった。泊った人の体験談の中にも、旅館で物をなくしたけど出てきたというものがある。この珍事ももしかしたら座敷童のいたずらか。富や幸運の象徴でもある座敷童。幸運の前触れだといいが。取材・文/リアルライブ編集部現当主の五日市洋さん
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社会
豊かな海、埋め立てるべきか相克する沖縄
沖縄県浦添市西海岸に隣接するショッピングセンター「サンエーパルコ」から見下ろす海は、都市部に残る亜熱帯の豊饒(ほうじょう)な海である。この海が那覇港湾施設こと通称「那覇軍港」の移設先に決まり、49ヘクタールの広大な埋立て前の調査作業が進行中である。県内には自然が残る貴重な海を埋め立てるべきではないとの根強い反対論があるが、防衛省、県、那覇市、浦添市が2023年4月20日に那覇軍港の代替施設設建設「浦添軍港」に合意した。現在、防衛省が岩盤の強度を調べるボーリング調査などを実施している。リアルライブ編集部では、独自で現場取材を実施した。浦添軍港案 防衛省のホームページより事の始まりは、那覇市のど真ん中に位置し56ヘクタールの広大な面積を有する米軍那覇軍港を半世紀前に日米が返還合意したことである。返還に当たり、米軍が代替港湾施設を要求して行き先を見付けられずにいたのである。米軍は基地返還に当たっては基地機能の維持を理由に代替施設を要求する傾向がある。読谷村(よみたんそん)にあった電波傍受施設の楚辺通信所、通称「象の檻」は、キャンプハンセンの奥深くに移設された。普天間飛行場は移設条件が付き、市民運動の反対に直面しながらも辺野古で工事が進行しているのはご承知の通りだ。浦添軍港案広域 防衛省のホームページより米軍は陳腐化した基地機能の更新強化、日本政府は安全保障上のチョークポイントと言われる沖縄にアメリカ軍を引き止めるメリットがあるようだ。移設先の浦添市は、埋め立てを最小限にするために長い間、抵抗の姿勢を示していたが、南側に縮小して移設することを条件に防衛省、県、那覇市と合意にこぎ着けた。松本哲治浦添市長は、軍港受け入れは本意ではないとの意向をにじませながらも「返還されるキャンプキンザーの再開発への国、県の協力を得るために苦渋の決断だった」と話していた。一方で沖縄県の玉城知事は普天間基地の辺野古埋め立て移設には強く反対しているが、同じ海を埋め立てる浦添軍港には同意している。この矛盾した二重基準には支持母体から疑問が呈されている。代替地に選定された浦添西海岸は、陸地側の兵站基地、キャンプキンザーの返還が決まり、夕日が見える都市型リゾートとしての発展が期待されている場所である。市民のいこいの場となっている海を維持したいとする心の叫びの一方では、悪化する安全保障環境に協力することで得られる経済的利益の戦いが始まろうとしている。遠い将来に米軍の駐留が終わると港湾施設という巨大なインフラが残るメリットが救いかもしれない。取材・文/照屋健吉 リアルライブ編集部
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社会
沖縄で新たなテーマパーク「JUNGLIA OKINAWA」今夏オープン パークエリアとスパエリアの2つで構成
沖縄県北部のテーマパークJUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)が、いよいよ今年7月25日オープンする。不振の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」を成功に導いた森岡毅氏が長年温めていた事業だ。リアルライブ編集部は、独自で現場取材を敢行した。森岡氏はUSJ執行役員時代に沖縄北部の自然環境を生かしたテーマパークを構想したが、同社の賛同を得られずに頓挫していた。独立した森岡氏は株式会社刀を設立、代表取締役兼CEOに就任、満を持してJUNGLIAを開業する。那覇空港から北に約80キロ、車で1時間30分、名護市、今帰仁村(なきじんそん)、本部町(もとぶちょう)にまたがるオリオンビールが所有していたゴルフ場跡地に場所を定めた。現場を見に行ったが、目隠しした工事現場には多くの車両が蝟集し、突貫工事で開業準備をしていることが分かる。沖縄北部は、美ら海水族館、熱帯ドリームセンター、やんばる国立公園(同、世界自然遺産)、ユネスコの世界文化遺産今帰仁城跡など、観光資源が眠っていると指摘されていた。その中では、全国の水族館で最も入場者(年間約360万人)を集める人気の美ら海水族館が孤軍奮闘しているのが現実であった。新たに、JUNGLIAが開業することで、観光客が劇的に増加すること期待されている。JUNGLIA は、主にパークエリアとスパエリアの2つで構成されている。パークエリアは、未開の原始林に恐竜が徘徊する未知の世界を再現するなど盛りだくさんのアトラクションを存分に楽しめるエリア。パークエリア、公式サイトよりスパエリアは、やんばるの山々と自分自身が溶け合うような贅沢を堪能できるエリア。1日かけて両エリアを楽しむもよし、2日滞在して1日ずつエリアを満喫するもよしのワクワク感一杯の施設、サービス内容となっている。スパエリア、公式サイトよりJUNGLIAの開業を当て込み本部町では道の駅を新たに整備する。久米島オーシャンジェット社も那覇本部間に高速のジェットフォイルを運行し、約50分で結ぶ計画を発表している。沖縄県の観光関係者は、観光客が来る可能性の高い北部で回遊する未来像を描くが、課題もある。沖縄県への観光客は宮古八重山の離島も加えて約1000万人であり、その内どれだけの観光客を吸引できるかである。また、東アジアに近い立地を生かしてインバウンド客を集めることが出きるかであろう。従来この地域は、美ら海水族館見学後の観光客が、宿泊に繋がらず地域振興の課題として久しく指摘されてきた。大型テーマパークの開業で宿泊客が増えるのではないかと期待する声は多い。あたかも細長い風船が根元までふくらむように。フードメニュー、公式サイトより取材・文/照屋健吉 リアルライブ編集部
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芸能ニュース
【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
お笑いコンビ・ザブングルの元メンバー松尾陽介が、芸人のセカンドキャリアを支援すべく、起業。4月25日に「松尾陽介トークライブ~経営者交流イベント~」を沖縄で開催した。リアルライブ編集部は、イベント前に時間をもらい、単独インタビューを実施。事業についてや、芸人業に「未練はない」のか「引退したつもりはない」のか質問した。―芸人との懸け橋になるべく会社を立ち上げた事業は順調でしょうか。思い通りになっていないことはありますが、進んでおります。―どういうところが思い通りになっていないのでしょうか。簡単に言うと、企業側のオファーは多いけど、芸人側の食いつきが悪いです。まだまだ芸人続けるんで、というスタンスの方が多いので。―踏ん切りがつかない芸人さんも多いんですね。セカンドキャリア形成支援を、目標に掲げています。僕は45歳で辞めて、何の資格も持っていなかったんですが、それでも路頭に迷うことはないと伝えたかったです。いまは、芸人でも副業も許されているので、芸能活動を続けながら僕の仕事を協力してもらっています。もちろん、芸人を辞めて手伝ってくれる人もいます。でも、もっと切羽詰まっているかと思いきや、50歳を超えてもライブやっていくという人が多く、思ったより来ないですね。―イベントは情報交換が中心でしょうか。情報交換であったり、企業も広告の媒体の一部に芸人を使ってネットニュースになりやすいように相談されることがあります。元芸人というワードも引きが多いので、それでうまくやっていますが、参加してくれる芸人の数が圧倒的に少ないですね。その話を伝えつつ、意見交換をしていけたらと思っています。―芸人の数が少ないんですね。平気で飛んだりする人もいます(笑)。思ってた通りにはなかなかならないです。副業でもいいと幅は広げているんですが、まだ芸人に比重を置いて続けたいという方が多いです。50代でもバイトしながら芸人続けている人がいます。バイトする時間があるなら、こっちと話を進めないかなと思うのですが、なかなか土俵に乗ってくれないです。あまり深刻になっていない方、まだ売れると思っている方が多いですが、無理強いはできないです。良かれと思って無理強いすると、どっちもウィンウィンにはなりません。なかなか軌道に乗らないです。―芸人と社長業の二足のわらじは大変でしょうか。全然大変じゃないです。芸人やりながら仕事もできますし、Zoomで打合せもできますし。どこかの媒体で「引退したわけじゃない」って言いましたね。でも、事務所は辞めています。でも、「引退」っていうワードはアメトークさんが付けてくれて、引退企画をしてくれました。それを断る手はないなと思って、乗っかっていたら、「ザブングル松尾引退」とニュースになっていたので、「ああ、俺引退するんだ」と思い、当時はそれほど未練もなく、出ないなら出ないでいいかと思っていました。―未練はないとおっしゃりましたが、引退したつもりはないという言葉とは矛盾しているように思いますが、いかがでしょうか。単純に心境の変化です。やっぱり得意なことをしている方が楽しいです。しかも、今は事務所に所属しているわけでもなく、自分の会社を動かしています。向こうからテレビやラジオのオファーが来たら、断る理由はないと思っています。僕から「ぜひ、出してください」と売り込むことはないんですが、オファーを受けていたら楽しくなりました。沖縄にいることが多いので、気分が解放されたのかもしれません。東京だとあんだけ言っといて、他の事務所の方に失礼かなと思いますが・・・・・・。地方だと、誰にも迷惑かかってないんじゃないかなという部分があり、楽しんでいます(笑)。―加藤さんと仲は現在もいいのでしょうか。そもそも仲が悪くなったこともないです。ほぼほぼ、毎日一緒だったので、解散してから連絡を取ったことはないです。親戚と連絡取ってないことと似ています。疎遠になることはないですが、連絡を取る用事がないです。解散後、久しぶりにアメトークで共演したときは、楽しくてやりやすかったです。縁が切れることはなさそうです。もし、結婚するときがあれば、呼びます。―結婚願望はありますか。もちろんあります。年齢が年齢なので、難しいところもあるかもしれませんが。できればしたいです。50が見えてきたので焦っています。ちょっとだけ不安になりますね。焦ってすることでもないかなと思っています。―沖縄は松尾さんの性格や性分にあった土地でしょうか。沖縄では、ものすごくお世話になっていた社長さんに仕事を振ってもらっていたので、沖縄に住んでみようと思いました。こっちでバーもやっていて、土地の方と接点が増えてきて、いろいろな仕事が増えています。東京にいるより、沖縄で仕事をした方がいいのかなと、そのときに思いました。東京も好きですが、沖縄って日本だけど海外の雰囲気があります。沖縄はゆったりしていて、お酒好きな人、海好きだけど海には入らない人が多く、そういう部分と僕は合っているようで、大好きな土地です。―今後の抱負、ビジョンを教えてください。いまいち芸人のセカンドキャリア支援がうまくいっていないのですが、一から考え直して、もう少し形が見えるようにしたいです。正直楽しく生きられたらいいかなと思います。取材もテレビの仕事も受けています。昔の方が仕事は選んでいました。いまは全部楽しめるので、記事にしていただくのもうれしいです。忘れられたくないです(笑)。芸人との懸け橋となるべく、仕事を続ける松尾。なかなかうまく懸け橋にはなれていないようだが、潜在的なニーズは多いだろう。うまく懸け橋になるよう、応援したい。(左から)松尾陽介、入江 慎也取材・文/リアルライブ編集部
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豊かな海、埋め立てるべきか相克する沖縄
2025年05月17日 10時50分
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社会
沖縄で新たなテーマパーク「JUNGLIA OKINAWA」今夏オープン パークエリアとスパエリアの2つで構成
2025年05月02日 19時29分
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芸能ニュース
【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
2025年04月28日 19時03分
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芸能ニュース
【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
お笑いコンビ・ザブングルの元メンバー松尾陽介が、芸人のセカンドキャリアを支援すべく、起業。4月25日に「松尾陽介トークライブ~経営者交流イベント~」を沖縄で開催した。リアルライブ編集部は、イベント前に時間をもらい、単独インタビューを実施。事業についてや、芸人業に「未練はない」のか「引退したつもりはない」のか質問した。―芸人との懸け橋になるべく会社を立ち上げた事業は順調でしょうか。思い通りになっていないことはありますが、進んでおります。―どういうところが思い通りになっていないのでしょうか。簡単に言うと、企業側のオファーは多いけど、芸人側の食いつきが悪いです。まだまだ芸人続けるんで、というスタンスの方が多いので。―踏ん切りがつかない芸人さんも多いんですね。セカンドキャリア形成支援を、目標に掲げています。僕は45歳で辞めて、何の資格も持っていなかったんですが、それでも路頭に迷うことはないと伝えたかったです。いまは、芸人でも副業も許されているので、芸能活動を続けながら僕の仕事を協力してもらっています。もちろん、芸人を辞めて手伝ってくれる人もいます。でも、もっと切羽詰まっているかと思いきや、50歳を超えてもライブやっていくという人が多く、思ったより来ないですね。―イベントは情報交換が中心でしょうか。情報交換であったり、企業も広告の媒体の一部に芸人を使ってネットニュースになりやすいように相談されることがあります。元芸人というワードも引きが多いので、それでうまくやっていますが、参加してくれる芸人の数が圧倒的に少ないですね。その話を伝えつつ、意見交換をしていけたらと思っています。―芸人の数が少ないんですね。平気で飛んだりする人もいます(笑)。思ってた通りにはなかなかならないです。副業でもいいと幅は広げているんですが、まだ芸人に比重を置いて続けたいという方が多いです。50代でもバイトしながら芸人続けている人がいます。バイトする時間があるなら、こっちと話を進めないかなと思うのですが、なかなか土俵に乗ってくれないです。あまり深刻になっていない方、まだ売れると思っている方が多いですが、無理強いはできないです。良かれと思って無理強いすると、どっちもウィンウィンにはなりません。なかなか軌道に乗らないです。―芸人と社長業の二足のわらじは大変でしょうか。全然大変じゃないです。芸人やりながら仕事もできますし、Zoomで打合せもできますし。どこかの媒体で「引退したわけじゃない」って言いましたね。でも、事務所は辞めています。でも、「引退」っていうワードはアメトークさんが付けてくれて、引退企画をしてくれました。それを断る手はないなと思って、乗っかっていたら、「ザブングル松尾引退」とニュースになっていたので、「ああ、俺引退するんだ」と思い、当時はそれほど未練もなく、出ないなら出ないでいいかと思っていました。―未練はないとおっしゃりましたが、引退したつもりはないという言葉とは矛盾しているように思いますが、いかがでしょうか。単純に心境の変化です。やっぱり得意なことをしている方が楽しいです。しかも、今は事務所に所属しているわけでもなく、自分の会社を動かしています。向こうからテレビやラジオのオファーが来たら、断る理由はないと思っています。僕から「ぜひ、出してください」と売り込むことはないんですが、オファーを受けていたら楽しくなりました。沖縄にいることが多いので、気分が解放されたのかもしれません。東京だとあんだけ言っといて、他の事務所の方に失礼かなと思いますが・・・・・・。地方だと、誰にも迷惑かかってないんじゃないかなという部分があり、楽しんでいます(笑)。―加藤さんと仲は現在もいいのでしょうか。そもそも仲が悪くなったこともないです。ほぼほぼ、毎日一緒だったので、解散してから連絡を取ったことはないです。親戚と連絡取ってないことと似ています。疎遠になることはないですが、連絡を取る用事がないです。解散後、久しぶりにアメトークで共演したときは、楽しくてやりやすかったです。縁が切れることはなさそうです。もし、結婚するときがあれば、呼びます。―結婚願望はありますか。もちろんあります。年齢が年齢なので、難しいところもあるかもしれませんが。できればしたいです。50が見えてきたので焦っています。ちょっとだけ不安になりますね。焦ってすることでもないかなと思っています。―沖縄は松尾さんの性格や性分にあった土地でしょうか。沖縄では、ものすごくお世話になっていた社長さんに仕事を振ってもらっていたので、沖縄に住んでみようと思いました。こっちでバーもやっていて、土地の方と接点が増えてきて、いろいろな仕事が増えています。東京にいるより、沖縄で仕事をした方がいいのかなと、そのときに思いました。東京も好きですが、沖縄って日本だけど海外の雰囲気があります。沖縄はゆったりしていて、お酒好きな人、海好きだけど海には入らない人が多く、そういう部分と僕は合っているようで、大好きな土地です。―今後の抱負、ビジョンを教えてください。いまいち芸人のセカンドキャリア支援がうまくいっていないのですが、一から考え直して、もう少し形が見えるようにしたいです。正直楽しく生きられたらいいかなと思います。取材もテレビの仕事も受けています。昔の方が仕事は選んでいました。いまは全部楽しめるので、記事にしていただくのもうれしいです。忘れられたくないです(笑)。芸人との懸け橋となるべく、仕事を続ける松尾。なかなかうまく懸け橋にはなれていないようだが、潜在的なニーズは多いだろう。うまく懸け橋になるよう、応援したい。(左から)松尾陽介、入江 慎也取材・文/リアルライブ編集部
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芸能ニュース
【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
先般、フィリピンとカナダに留学することを発表したYouTuber・ゆたぼん。高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)の合格もしている。リアルライブ編集部は、ゆたぼんに単独インタビュー実施。フィリピン、カナダを留学先に選んだ理由や、父親・幸也氏との親子仲について質問した。―留学先にフィリピンとカナダを選んだ理由は 何かありますか?ゆたぼん フィリピンとカナダに選んだ理由が今回お問い合わせホームの方に連絡が来て 、あの留学しませんか?っていう感じで、話しが来ました。で、zoomとかで色々と話し合って、ちょうど自分も英語を本気で勉強したいと思っていたので、留学することにしました。なんでフィリピンとカナダをオファーなのか聞いたんですね。フィリピンは結構安いっていうのもあるんですけど、去年できたばっかりの学校で、しかも設備も良くて、スパルタ校なので、平日は外出禁止なんですね。その代わり、週末は成人の方が同行してくれたら、外出できます。本気で英語を勉強するマンツーマンレッスンもあるみたいです。それはすごくいいなって思ったので、フィリピンに決めました。カナダもエージェントの方の紹介で、カナダはバンクーバーっていうところなんですけど、バンクーバーは海も近くて、すごく治安もいいんです。しかもちゃんといろんな 人とも話し合って勉強もできるというので、すごくいいなって思いました。―フィリピン三カ月、カナダ三カ月と短い期間と感じました。三カ月で英語がマスターできると思いますか?フィリピンは約三カ月間なんですけど、平日は本気で英語勉強っていう感じで、もう朝から夜まで全部勉強みたいな感じなんですよね。祝日もなんか色々とイベントがあったりします。カナダは三カ月じゃないんですよね。二週間です。二週間の理由はカナダでどれくい英語ができるのか、試してみるみたいな感じですね。―三カ月でネイティブにしゃべれるようになる自信ありますか?本気で英語を勉強しようと思ってるんで、三カ月間は短いって思う方もいると思うんですけど、平日朝から夜まで、完全英語漬けなんです。自分次第ですよね。自分に勝てるかどうか。僕は自分に勝っていこうと思っていますね。―高校卒業認定証を取得されましたが、大学に進学される予定なんでしょうか?大学はどうするか今見据えていて、今回のフィリピン留学で親元を離れて、留学しながら勉強します。今後の自分の人生について本気で考えていこうかなと思っています。―「親は責任を取ってくれないとX(旧Twitter)に投稿されていましたが、投稿の意図を教えてください親のロボットだとか、そういうデマを拡散されていて。それでいや違うわっていうのをみんなに知らせたくて、親父をブロックしました。親は責任を取ってくれないから、自分で責任を持って生きるのが大事だよっていうのを説明しました。―堀江貴文さん、メンタリストのDAIGOさんと昨年の4月意見のぶつかり合いがありましたね。あの時もそんな感じでリスペクトとあってのやり取りというような感じですかね。そうですね。だから、意見が合わないっていうだけで嫌いっていうわけじゃないんですよね。好きでも意見が合わないってあるじゃないですか。堀江さんが「学校なんて行く意味ない よ」って言ったのに対して、いや、学校は好きで行ってる子もいるから、それは違うだろうと思って。「野菜はおいしいから食べるのと同じで、学校は楽しいから行くんだよ」とポストしたんですよね。DAIGOさんに対しても、違うなって思ったから言いました。 嫌いっていうわけではないですよ。意見が合わないっていうだけですね。―不登校時代いろいろ配信されたと思うんですけども、これはやりすぎたなと思うことはありますか?全然ないです。満足ですね。不登校時代があったから今の自分がいると思うのでやりすぎ たっていうのは全然ないです。本当にこの道でよかったなっていう満足感だけです。ただ やっぱりこの道行って、違うなって思ったら違う道に行くっていう選択肢も大切だと思います。これからも、自分が進む道に行って違うなって思ったら変更はすると思います。自分に勝って三カ月で英語をしゃべれるようになると意気込みを語ったゆたぼん。留学を終えたあと、話せるようになっているのか注目だ。取材・文/リアルライブ編集部
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社会
【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
2024年、MEGA BIGの期待値で全財産をつぎ込み、2億2190万円獲得したことで話題になった造船太郎。小学生のときに、親から100万円をもらい、投資を始めている。リアルライブ編集部では、造船太郎に単独インタビューを実施。MEGA BIGの期待値をポストした理由や医者を目指す理由、NHK党への出資などについて質問した。昨年の8月MEGA BIGで2億円獲得されましたが、サッカーくじはもともと興味がありましたか?いや僕は全然見てなくて。友達に教えてもらって調べました。―期待値が高いことをポストされた理由はありますか。ちょっとバズるかなと思って投稿しました。深く考えたわけではなくて、軽い気持ちでポストしました。普段、投資自体はちゃんと考えてやっていますが、ポストは気分で投稿しています。―反響は大きかったですね。友達から何か言われましたか。お祝いしてもらいました。BIGのことを教えてくれた友達にはお礼もしました。他の友達には特に何もしていませんが、普段からいろいろ振る舞うタイプです。―デイトレーダーのイメージが強いですが、一方で競馬ギャンブルもされているので、ギャンブラーとみている人もいるかと思います。ご自身どちらとして捉えていますか投資とギャンブルに線引きしていません。投資もギャンブルに含まれると思います。不確実性がありますから。ギャンブルでも期待値を考えて追うのが投資なのかなと思っています。ギャンブラーであり投資家でもありますね。―医学部に合格されましたが、学校と投資の両立はできていますか。去年留年しちゃいましたが、ギリギリバランスを取れているのかなという感じです。留年したのも、ギャンブルばっかりやっていたわけではなくて、僕、怠惰なんですね。なまけすぎてしまいました。―普段の生活から怠けがちでしょうか、それとも普段はちゃんと生活していて、たまたまサボってしまっただけでしょうか。びっくりするくらい酷い怠けものです(笑)。ー生活費を稼ぐ手段としての投資、ギャンブルではお好きですか。はい、楽して儲けたいっていうタイプです。楽して生活したいです(笑)。―医者の夢とは矛盾する気がしますが、どうでしょうか。医師免許の価値は7億円と聞いて、7億円欲しいなと思って免許取得を目指しています。―最後に今後の目標、ビジョンはありますか。僕はNHK党に出資しています。7月の参議院の選挙の結果次第ですが、1億5000万円がゼロになるか3億円になるかというギャンブルをしています。今はそれが一番大事な賭けです。造船太郎が副党首を務めるNHK党。投資の結果がどうなるのか、目が離せない。取材・文/リアルライブ編集部
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芸能ネタ
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
闇営業がきっかけで、よしもとクリエイティブ・エージェンシーを契約解除となった入江慎也氏。現在は清掃業「株式会社ピカピカ」を経営し、2025年7月7日で5周年を迎える。リアルライブ編集部は、入江氏に単独インタビューを実施。闇営業の認識や得た教訓、反社の見極めなど質問した。―ピカピカ5周年、手応えはいかがでしょうか。仕事の手応えはなんとも言えないですが、あっという間で、気が付いたらフランチャイズが34店舗まで増えました。―清掃業は合っていると思いますか。合っているからいましているんだろうなと思います。世間の目はありますが、僕は別に苦ではありませんでした。―インスタグラムで毎日会食されているようですが、これは営業でしょうか。営業というより、「この仕事を頼みたいんだけど、その前に一度食事に行きたい」と誘われて行くことが多いですね。―芸能界に未練はありますか。戻りたいとは思いますけど、戻る行動を起こす勇気はないですね。最近は芸能界の境界もよく分からなくなりました。例えばYouTuberのヒカルさんはCMにも出てるし、有名じゃないですか。すごいインフルエンサーだから芸能人という人もいれば、違うという人もいる。いまはウェブメディアもありますから。僕の若いころはテレビ・雑誌・ラジオの3つしかなくてシンプルでした。テレビに出たくて頑張っていました。今はスマートフォン一つでラジオや映画、番組が作れます。メディアにでることが簡単になりました。入江慎也氏―事務所を解雇されたあと、連絡が取れなくなった芸人さんはいらっしゃいますか。特にいないですね。コロナもあったので、なかなか会わなくなりました。ありがたいことに、LINEをブロックされたということはなかったです。―相方の矢部さんとは今も連絡を取られていますか。必要最低限ですね。ピカピカ5周年のときに、相方のポスターを使わせてもらいました。今後も縁は切れないと思います。―令和ロマンの髙比良くるまさんが、「契約解除で2億4000万円損失」と話されていましたが、入江さんも損した気分になられたりしたのでしょうか。無理ですね、吉本にいてもそんなに稼げないです。―くるまさんにアドバイスはありますか。彼は契約終了で、僕はクビなので全然違います。才能ある2人だから大丈夫なんじゃないでしょうか。―事務所を通さない営業、いわゆる闇営業ですが、間違ったことをしているという認識でやられたのでしょうか。それともそんな認識はなくて、小遣い稼ぎの気分だったのでしょうか。自分が間違っているというより、みんなの得になったらいいなと思っていました。小遣い稼ぎに近いです。目先の金が欲しかったというのもあり、休みの日に入れてたので、誰にも迷惑かけないかなと安易に考えていました。―闇営業はもうかるものでしょうかもうかるかどうかは分からないですが、すぐに入金されます。事務所を通した仕事だと振り込まれるまでに時間がかかるんですよ。すぐに欲しい人からするとうれしいし、僕もそうでした。―闇営業で得た教訓はありますか。人と人をつなぐ怖さですね。良かれと思って、つないでいました。今は、その人の背景を見るようになりました。紹介する人の抱えている家族だったり、会社のことを考えて、紹介したあと最悪どんなことになるか、考えないと怖いなと思うようになりました。―一般人と反社の人はどのように見極められていますか。しゃべると分かりますが、一番分かりやすいは金の使い方すね。若くて金を持っている人は普通じゃないと思います。普通の仕事をしていたら、1回に70万円とか100万円は使えないです。大会社や優良企業に勤めていても、できないと思いますね。芸人をしていたときは、「そういう人もいるんだな」くらいにしか思いませんでした。何十万も払うと言われると、昔だったら、受け取っていましたけど、今は警戒します。どんな見返りを要求されるだろうかと怖くなりますし、自分にも今会社があるので、同じミスはできません。お笑い芸人から清掃業への転身はとても珍しい。仕事としても積極的に就きたいという人は少ないだろう。そのような仕事を率先していく姿は、闇営業の“闇”を振り払うようだ。そんな入江氏を陰ながら応援したい。