ノア
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スポーツ 2021年01月18日 23時00分
ノアが1.23大阪&2.12武道館の追加カードを発表!拳王と村上和成に緊張走る
プロレスリング・ノアは16日、『HIGHER GROUND 2021』神奈川・横浜ラジアントホール大会を開催した。 第4試合では杉浦貴&村上和成&NOSAWA論外の杉浦軍が、拳王&征矢学&タダスケの金剛と対戦。23日の大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場大会で拳王のGHCナショナル王座に挑戦する村上からは殺気が漂っており、スリーパーホールドでタダスケを締め落とし、レフェリーストップ勝ち。拳王との間に緊張が走った。 村上は「目の前にくるヤツをブッ潰すだけだ。ガンガンこい。殺されると思ってこいよ!」と抹殺予告。拳王は「それがプロレスか?お前のリング上の闘いか?次の大阪タイトルマッチ、本当の!本気の拳王を見せてやるからな!」と村上のやり方に怒り心頭だった。 メインイベントでは潮崎豪&丸藤正道が原田大輔&小峠篤司の「桃の青春」と対決。潮崎が豪腕ラリアットで小峠から3カウントを奪取した。「こんな大変な時に熱くなるうれしい声援、ありがとうございます!プロレスリング・ノアは日本武道館にやっと帰ることができます。ノアは、潮崎豪は、止まりません。ついてきてください!元気な姿で会場でお会いしましょう!」と『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜』 2.12東京・日本武道館大会に向けてファンに呼びかけた。 ノアではこの日の結果を受けて、23日に開催するエディオンアリーナ大阪第2競技場大会の全対戦カード、ならびに2月12日の日本武道館大会の追加対戦カードを発表している。▽1.23大阪 全対戦カード▼メインイベント・新春スペシャルマッチ大阪潮崎豪&杉浦貴&丸藤正道 VS 清宮海斗&稲村愛輝&岡田欣也▼第6試合・GHCナショナル選手権拳王 VS 村上和成▼第5試合・6人タッグマッチ小川良成&HAYATA&進祐哉 VS 鈴木鼓太郎&日高郁人&NOSAWA論外▼第4試合・タッグマッチ原田大輔&小峠篤司 VS 吉岡世起&YO-HEY▼第3試合・シングルマッチ中嶋勝彦 VS 宮脇純太▼第2試合・タッグマッチモハメド ヨネ&谷口周平 VS マサ北宮&征矢学▼第1試合・6人タッグマッチ稲葉大樹&大原はじめ&矢野安崇 VS 覇王&仁王&タダスケ▽2.12日本武道館 追加カード▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権小川良成&HAYATA VS 鈴木鼓太郎&日高郁人※王者組3度目の防衛戦 日高郁人は2006年3月の日本武道館大会で藤田ミノルとタッグを組み、金丸義信&杉浦貴からGHCジュニアタッグ王座を奪取している。15年ぶりに王座を同じ武道館で奪取するのか注目されるところ。 ノアは2.12日本武道館に向けて走り続けていく。◆プロレスリング・ノア◆『HIGHER GROUND 2021』2021年1月16日神奈川・横浜ラジアントホール観衆 151人(札止め)▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)杉浦貴&○村上和成&NOSAWA論外(16分08秒 レフェリーストップ)拳王&征矢学&タダスケ●※スリーパーホールド▼新春スペシャルマッチ横浜(60分1本勝負)○潮崎豪&丸藤正道(24分26秒 体固め)原田大輔&小峠篤司●※豪腕ラリアット(どら増田)
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スポーツ 2021年01月12日 22時30分
ノア2.12武道館に秋山準参戦!丸藤とタッグで、清宮&稲村の超新星タッグと対決
プロレスリング・ノアは10日、『HIGHER GROUND 2021』東京・後楽園ホール大会を開催した。 メインイベントでは「新春スペシャルマッチ東京」として、NOAH対金剛の8人タッグマッチが実現。潮崎豪&杉浦貴&丸藤正道&清宮海斗のNOAHドリームカルテットが、拳王&中嶋勝彦&マサ北宮&征矢学の金剛と対戦した。 試合は8人の持ち味が十分に発揮され32分を超える激闘になったが、最後は拳王が清宮をP.F.Sで仕留め、チーム力で勝る金剛に軍配が上がっている。 試合後、拳王は「不安な中、後楽園ホールへ来てくれてどうもありがとう。緊急事態宣言も出されて俺の夢、テメーらの夢も緊急事態だよな…おい!必ず連れていくぞ!俺たちが感染対策を一つ一つすれば…"夢"は願えばかなうもんだろ?」とファンに訴えると、バックステージでも「夢の日本武道館、俺たちが必ず連れていってやる。夢は願えばかなうもんだ。行くぞ!来月、日本武道館まで」と11年ぶりに開催する『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜 』2.12東京・日本武道館大会を必ず実現させると誓った。 ノアでは緊急事態宣言が2月7日から延長された場合でも武道館大会を決行すべく、現在細部を調整している。国や都からの「開催自粛要請」がなければ開催する方針だ。 ノアにとって“聖地”武道館大会の復活はメモリアルなものだ。そこで、旗揚げメンバーの一人である丸藤正道が参戦を熱望していたノアOB・秋山準の同大会参戦が正式に発表された。ノアから古巣の全日本プロレスに移籍した秋山だったが、現在はノアと同じくサイバーファイトが運営するDDTプロレスにレンタル移籍中。サイバーファイトの高木三四郎社長の計らいもあって、秋山のノア参戦が実現した。対戦相手は清宮海斗&稲村愛輝のノアが誇る超新星タッグとなった。 この日の試合後、丸藤は「僕の呼びかけに対して耳を傾けてくれた。感謝してるし、秋山さんの中でやる気に満ちてることがうれしい。秋山準は俺より厳しいぞ。清宮も稲村も心して日本武道館のリングに上がってほしい。ああいう人たちがいてのプロレス界。秋山さんと組めること、楽しみです」とコメント。昨年、武藤敬司を追い続けた清宮は、今度は秋山の前に、しかも武道館という舞台で立つ。稲村にとっても大きなチャンスと言っていいだろう。 現在のノアは緊急事態宣言が出ても止められない勢いがある。武道館大会ではGHCヘビー級でチャンピオン潮崎豪に武藤敬司が、GHCジュニアヘビー級ではチャンピオン原田大輔に吉岡世起がそれぞれ挑戦することが決まっており、いよいよカードもそろい始めてきた。◆プロレスリング・ノア◆『HIGHER GROUND 2021』2021年1月10日東京・後楽園ホール▼新春スペシャルマッチ東京 NOAH 対 金剛(60分1本勝負)潮崎豪&杉浦貴&丸藤正道&●清宮海斗(32分15秒 片エビ固め)拳王○&中嶋勝彦&マサ北宮&征矢学※P.F.S(どら増田)
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スポーツ 2021年01月06日 22時30分
ノアナショナル王座戦線、桜庭和志に続いて村上和成が拳王を狙う!「記者推薦って書いとけ」
プロレスリング・ノアは23日に行われる『HIGHER GROUND 2021』大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場大会で、GHCナショナルチャンピオン拳王に、杉浦軍の新メンバー村上和成が挑戦すると発表した。 4日には『NEW SUNRISE 2021』東京・後楽園ホール大会の第7試合で、杉浦貴&桜庭和志&村上の杉浦軍と、拳王&中嶋勝彦&マサ北宮の金剛による6人タッグマッチがあったばかり。村上は昨年12月29日の杉浦軍興行で杉浦軍の新メンバーXとして登場し、杉浦軍vs金剛の対抗戦となった7vs7でのイリミネーションマッチに参加した。 6人タッグマッチでは村上と拳王、杉浦と北宮、桜庭と中嶋が激しくぶつかり合った。村上のスリーパーに捕獲された拳王が意識を失ってしまいレフェリーストップ。GHCナショナル王者の拳王が絞め落とされてしまう緊急事態に場内は呆然とする。 バックステージに戻った杉浦が「拳王、ナショナルチャンピオンだよね?落ちちゃったら恥ずかしいんじゃないの?情けないんじゃないの?」と煽ると、村上は「あれがチャンピオン?じゃあ2人ともベルト持ってるし、俺はベルト持ってないから。アイツに言っとけ。俺が次やってやっから。逃げんな?まあ逃げるか。来たらいつでもやってやっから。お前ら『決まり』って書いとけよ!『記者推薦』って書いとけ!」と王座挑戦を表明。報道陣に対して記事化を強要した。 拳王に挑戦して極めながら3カウントを取られた桜庭は「クリーンファイトね、クリーンファイト!」となだめると、村上は「拳でクリーンファイトだ!」と高笑い。拳王は悲願だった2.12東京・日本武道館大会を目前にして、またまた厄介な相手にかみ付かれてしまった。それだけ現在の拳王はおいしい選手として見られているということだ。 意識を取り戻した拳王は自身のツイッターを更新。「知らないうちに負けてて。知らないうちにタイトルマッチ決まってた。なんかめちゃくちゃ歯がゆいけど。決まったのだったら、倒すしかないな」とつづった。恥をかかされただけに、村上をKOするぐらいの気持ちを持っているのは言うまでもないだろう。 今のノアの魅力は多様なスタイルのプロレスが見られること。拳王にかかる期待は大きい。(どら増田)
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スポーツ 2021年01月05日 21時45分
日高郁人参戦でノアジュニアはさらに混沌!武道館大会参戦もアピール!
プロレスリング・ノアは4日、東京・後楽園ホールで『NEW SUNRISE 2021』を開催した。ノアが4日の夜に後楽園で大会を開催するのは2年連続。隣の東京ドームでは新日本プロレスが年間最大のイベント『レッスルキングダム』を開催しており、そこに当てた真裏の大会としてプロレスファンに浸透し始めている。この日は近日中に緊急事態宣言が発出されるという報道があり、ABEMAの生中継もあったにもかかわらず、ソーシャルディスタンス仕様の座席はかなり埋まっていた。 今年の1.4後楽園大会は、昨年1.5後楽園大会と同様に当日、テーマ曲が流れて対戦カードが判明するシークレットスタイルで開催。報道陣にも事前に公表されないため、どこでサプライズゲストが現れるのかも楽しみの一つとなっている。 序盤では井上雅央が昨年のマイケル・エルガン(8秒)に続いて、今年は藤田和之のフロントネックロックを食らってわずか6秒で瞬殺され笑いが起こると、第4試合には越中詩郎、第5試合には西村修がサプライズ参戦。また第5試合終了後には、3.7神奈川・横浜武道館大会と、3.14福岡・福岡国際センター大会の2大ビッグマッチの開催が発表された。ノアの福岡国際センター大会は約10年ぶりだ。2.12東京・日本武道館大会にとどまらず、今年のノアは攻めの姿勢を崩さない。 セミファイナルでは、小川良成と鈴木鼓太郎による因縁のシングルマッチが実現。鼓太郎が小川率いるユニット、スティンガーを抜けたり入ったりを繰り返したことをはじめ、昨年からノアジュニアでは裏切りの連鎖が続いており、ユニットに落ち着きがない。鼓太郎にはNOSAWA論外と謎のマスクマンがセコンドについた。このマスクマンについては誰一人として正体暴きができず。常に論外の横について行動をともにしていたが、この日ついにアクションに出た。 論外とともに試合に乱入し、ぶち壊した謎のマスクマン。怒り心頭の小川とHAYATA、進祐哉が3人がかりでマスクを剥がすと中から出てきたのは何と元ゼロワンの日高郁人。ジュニアヘビーのスター選手だ。バックステージで日高は論外、鼓太郎と行動をともにすることを明らかにし、武道館大会参戦もアピールした。これでノアジュニアはさらに混沌としていくことだろう。◆プロレスリング・ノア◆『NEW SUNRISE 2021』2021年1月4日東京・後楽園ホール▼シングルマッチ(30分1本勝負)○小川良成(7分33秒 反則)鈴木鼓太郎●※論外と謎のマスクマン乱入(どら増田)
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芸能ニュース 2021年01月01日 22時30分
ノア今年もイッテンヨン後楽園開催!カードは当日発表!サプライズは?
プロレスリング・ノアは東京・後楽園ホール大会『NEW SUNRISE 2021』を1月4日に開催する。 昨年は1月5日も開催したが、今年は4日のみ。10日にも後楽園大会を控えている。 今年も新日本プロレスの東京ドーム大会『レッスルキングダム15 IN 東京ドーム』と時間がモロ被り。昨年はチャンピオン清宮海斗に潮崎豪が挑戦したGHCヘビー級選手権試合が27分超えの大激戦となり、潮崎が王座を奪取。「オレがノアだ」と高らかに宣言し、現在まで防衛ロードを継続中だ。 今回はテーマ曲が流れるまで誰が出てくるのか分からない完全なシークレットスタイルだ。 昨年を振り返ると、まず第2試合終了後、ストロング・マシン風のマスクマン2人が登場。覇王と仁王に握手を求めるが、そのまま2人を急襲すると、1人がトップロープに上がり、ダイビング・セントーンを放ち、マスクを取った。この2人は、現在新日本プロレスでEVILのマネージャーを務めるディック東郷と、NOSAWA論外だった。東郷はこの後『グローバルJr.リーグ2020』にも参戦した。 続いて井上雅央がマイケル・エルガンとシングル対決に臨んだが、わずか8秒でラリアットからフォール負け。場内が騒然とする中、杉浦貴、鈴木秀樹のパートナーとして、桜庭和志がサプライズ登場。次の試合には越中詩郎、齋藤彰俊、AKIRAの平成維震軍が元気に登場し、敗れはしたが拳王率いる金剛相手にハッスルプレイで盛り上げた。セミファイナルでは武藤敬司が登場。小川良成と絡んで会場を沸かせた。 メインではGHCタッグ戦が組まれ、潮崎&中嶋勝彦が、丸藤正道とドラゴンゲート・望月成晃組の挑戦を受けた。潮崎組のパワーに押され気味だった丸藤組だったが、ファンの大声援をバックに徐々に盛り返していく。最後は中嶋の一瞬の隙を突いて望月が丸め込みカウント3を奪った。場内は大モッチーコール。この日の流れが、現在の杉浦軍やM'sアライアンスにつながっているのは興味深い。 ノアは2月12日に日本武道館大会を控えている。新年の大会で武道館に向けた動きがあるかもしれない。今年も東京ドームに負けない内容を提供してくれるはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月29日 06時30分
拳王の声が届いた!ノアが11年ぶりに“聖地”日本武道館進出!潮崎豪対武藤敬司のGHCヘビー戦決定
プロレスリング・ノアは来年2月12日に、『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜』東京・日本武道館大会を開催すると発表した。 拳王や清宮海斗が「俺たちの目標は東京ドームより日本武道館に戻ること」とことあるたびに訴えてきただけに、今回のノア日本武道館大会復活に選手は「うれしい」と口にしていた。2010年以来、実に11年ぶりの進出となる。 ノアは日本武道館大会を年6回開催していた全日本プロレスから分かれた団体。2000年の旗揚げからビッグマッチの“聖地”として使用してきた。2007年には年7回開催するなど、全日本時代を超える開催数を達成。2003年3月の三沢光晴(故人)対小橋建太の試合は、今でも日本武道館史上ベストバウトとされる。 拳王は「2年前、プロレスリング・ノアが武道館に帰れると思ったやついるか?いねぇだろ。俺が言い続けたんだ。そしたらな、少しは心の片隅に置けるようになっただろ?そこから夢は少しずつ近づいていくんだよ。今の世の中、不自由はあるかもしれない。だがな!夢を諦めるな。夢は追いかけ続けろ!必ず実現する。俺の次の夢は日本武道館超満員。そして俺がメインイベントで勝利。そして最後の花道を歩く。これからはな、夢を実現させた俺についてこい!」と武道館に帰れることに感慨深い様子だったが、次の夢を早速掲げていた。 清宮は「初!初めての武道館」と笑顔で興奮。旗揚げメンバーの丸藤正道は「個人的にも思い入れの強い武道館。最高の空間をみんなで作り上げたい」と喜びをかみ締めた。 ノアでは同大会でGHCヘビー級チャンピオン潮崎豪に武藤敬司が挑戦すると発表。拳王や清宮がメインイベントに出る可能性はまだ残されているのだろうか? 新型コロナの影響もあり先行きが見えない中での開催となるが、新日本プロレス以外の団体で、日本武道館に進出した団体は2012年のDDTプロレス以来なかった。業界ナンバーワンを目標にしているノアが進出する意義は大きい。来年は女子プロレスのスターダムも3月3日に進出を発表しており、コロナ禍において、大きなチャレンジを決断したことを評価したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月21日 22時30分
ノア杉浦貴&桜庭和志でら強い!12.29杉浦軍興行は「PPVで観戦してください」
プロレスリング・ノアは19日、年内最後のビッグマッチ『THE GIFT 2020 in NAGOYA』を名古屋国際会議場で開催した。 メインイベントではGHCタッグチャンピオンの杉浦貴&桜庭和志に、超新星コンビ清宮海斗&稲村愛輝が挑戦。稲村は10.28後楽園ホール大会で清宮海斗の呼びかけに応じる形で、反体制ユニット金剛を脱退した。清宮と行動をともにするようになり、12.1後楽園大会では稲村が「清宮さん、チャンスが欲しいです!」と直訴。清宮は「2人でタッグのベルトを獲りに行くぞ!」と稲村の気持ちに応え、今回の挑戦が決定。清宮&稲村は「勝ったら(来年2.11)日本武道館大会のメインを狙う」と気合十分で、世代交代の期待が高まる一戦となった。 序盤から、清宮が稲村をアシストし、稲村のパワーで杉浦&桜庭のベテランタッグを押しまくる展開。しかし、ノアでの闘い方に慣れてきた桜庭が、リングの場内外で関節技を極め、杉浦と連携でエルボードロップを放つなど、「相手が考えていないようなことをする」と話していた清宮&稲村の上を行く動きを見せた。最後は左右のビンタからラリアットで稲村を止めて、五輪予選スラムが決まり3カウント。清宮&稲村は敗れたものの、この日は稲村が大奮闘した。「絶景」が見られる日も遠くないだろう。 2020年度最優秀タッグ賞受賞チームとしてGHCタッグ王座のまま年越しを決めた杉浦&桜庭だが、さすがに若さあふれる攻撃は効いたようだ。2人は「若さだね。(年齢)僕らの半分ですよ?合計50歳と101歳!やばいね」と清宮&稲村の若さと勢いを肌で感じていた。 リング上で桜庭はアカペラで表彰式のファンファーレを歌った。杉浦は「29日には俺の20周年記念となる杉浦軍興行(後楽園ホール)があります。会場に来れない方はPPV!PPVで観戦してください。その方が俺もうれしいし、ノアも助かります」とABEMAのPPVによる生中継で視聴するよう必死に呼びかけると、会場から笑いが起こった。 杉浦軍興行では杉浦軍と金剛による7vs7のイリミネーションマッチを開催。大忘年会もPPVで生中継される。(どら増田)◆プロレスリング・ノア◆『THE GIFT 2020 in NAGOYA』2020年12月19日愛知・名古屋国際会議場▼GHCタッグ選手権試合(60分1本勝負)<王者組>○杉浦貴&桜庭和志(23分59秒 体固め)清宮海斗&稲村愛輝●※五輪予選スラム※第54代王者組が3度目の防衛に成功(どら増田)
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スポーツ 2020年12月15日 17時30分
2020年度プロレス大賞は内藤哲也が二冠!最優秀タッグは杉浦貴&桜庭和志、敢闘賞は潮崎豪が初受賞!
東京スポーツ新聞社制定のプロレス大賞選考会議が14日に行われ、『2020年度プロレス大賞』最優秀選手賞(MVP)には、3年ぶり3度目の受賞となる内藤哲也(新日本プロレス)が選ばれた。 ベストバウト賞は、1月5日東京ドームで行われたIWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合、オカダ・カズチカ対内藤哲也戦が受賞。オカダは2014年から7年連続、通算で8度目の受賞、内藤は今回のMVPと合わせてダブル受賞となった。新日本プロレス勢では高橋ヒロムが敢闘賞を初受賞している。 新日本プロレス事務所で14日、記者会見が行われた。会見に現れた内藤は「このたびは、東京スポーツ新聞社制定2020年度プロレス大賞MVPに選んでいただき、ありがとうございます。今年の1月4日、1月5日東京ドーム2連戦を終えた時点で、『今年のプロレス大賞はもらったな』と正直、思いました」と早くもMVPを確信していた様子。 「しかし、コロナの影響で10年間待ち続けた高橋ヒロムとのシングルマッチが中止。そのあともプロレスをできない日々が続きました。終わってみれば、俺が思い描いていたものとはまったく違った1年間になってしまったなという印象ですね」としみじみ。「でも、自分の思っていることが思い通りに進まないあたり、内藤哲也っぽいっすね。内藤哲也らしい1年だったなってホント思いますよ」と前を向いた。 ベストバウト賞に関しては「試合の好みって人それぞれいろいろあると思うので、『ドームのオカダvs内藤戦が良かったよ。それでしょう』っていう人もいれば、『いやいや違う。誰誰と誰誰の試合が良かったじゃん。絶対そっちだよ』っていう人もいるわけで、なかなか難しい賞ではあるんですが。今年一年、自分の試合を振り返った時、すごく印象に残ってる試合ですし、数年後、自分のプロレスラー人生を思い出した時、絶対思い出す試合であることは間違いないので。あの1月5日のオカダ戦っていう試合は…」と語る。 「だからその俺にとってすごく印象に残っている試合をベストバウトとして選んでいただけたことに関しては、すごくうれしいですね。あの試合で印象に残っているのは、胸を2回叩いてコーナーに登ってスターダストプレスをやる場面と、試合後の内藤コールですね」と振り返った。 「試合前、入場の時の内藤コールっていうのは何度も聞いてるわけですけども、試合が終わってゴングが鳴って、『STARDUST』(テーマ曲)が流れるなか、東京ドーム中からの内藤コール、あれはすごくうれしかったですし、自分の心にも響いたっすね。あの内藤コール“込み”で俺にとって印象深い試合、そして今回のベストバウト受賞につながったと思う」と続けた。 「試合をした俺とオカダはもちろん、あの会場で声を出して内藤コールをしてくれた皆様と一緒に作り上げたベストバウトだと俺は思ってます。なので、あの時、内藤コールをしてくれた皆様には感謝してますよ。グラシアス、アミーゴス!」と締めた。来年は1.4ドーム大会のメインイベントで、飯伏幸太の挑戦を受ける。 7年連続8度目のベストバウト賞を受賞したオカダ・カズチカは「1.5の試合をまた見直して、この時のように戻りたいなと熱さを感じてもらえたらうれしいです」とした。敢闘賞の高橋ヒロムは「敢闘賞、ぽにーーっっ!!賞なんて高校の皆勤賞以来ですぽにから、うれしい!選考委員さんにチュポ!今年はプロレスができない数カ月もあったけど、そこで立ち止まらずチャンスに食らいついた姿を評価してもらえたのかなと思います。ジュニアからは久しぶりの受賞。これからも夢のために闘い続けます。次はMVPとベストバウトいただきますぽによ! 」とコメントした。 最優秀タッグ賞を受賞したプロレスリング・ノアの杉浦貴&桜庭和志は「このたびは、プロレス大賞最優秀タッグ賞受賞、ありがとうございます。これもひとえに皆さんの応援のおかげです」とコメント。杉浦は 「最優秀タッグチームを獲れたのはなぜか?そりゃ桜庭さんのおかげですよ。桜庭さんがいなかったら、ベルトも取れなかったし、ましてや…って、こう言われたら普通は『そんなことないです』くらい言うもんですけど(笑)」と桜庭を称えたが、桜庭は「あれっ?もうインタビュー始まってるんですか?」と強烈なボケを放ってみせた。 敢闘賞を受賞したプロレスリング・ノアの潮崎豪は「素直には悔しくもありますが、選んでいただけてうれしいです。今年は、『I AM NOAH』『自分がノアだ』ということを実証できて良かったと思っています。世の中が不安の中、それでもノアは止まらなかった。それが今年一番の収穫だったと感じています。これからどんなに苦しい状況になってもプロレスリング・ノアは止まらないと自信になった一年になりました。来年もまたGHCヘビーを一年防衛して、次は『プロレス大賞MVP』を獲りたいと思います!」とMVP奪取を宣言した。 女子プロレス大賞を受賞したスターダムのジュリアは団体関係者の話によると、大差での1位に驚きと喜びを隠せなかったようだ。『2020年度プロレス大賞』受賞者▽最優秀選手賞(MVP)内藤哲也(新日本プロレス=3年ぶり3回目)▽年間最高試合賞(ベストバウト)2020年1月5日 新日本プロレス東京・東京ドーム大会IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権(60分1本勝負)〇内藤哲也(35分37秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ●※デスティーノ▽最優秀タッグ賞杉浦貴(プロレスリング・ノア)&桜庭和志(フリー)▽殊勲賞潮崎豪(プロレスリング・ノア)▽敢闘賞高橋ヒロム(新日本プロレス)▽技能賞遠藤哲哉(DDTプロレス)▽女子プロ大賞ジュリア(スターダム) 今年はコロナ禍に配慮して、授賞式を行わない。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月08日 22時30分
ノア潮崎豪と武藤敬司のGHCヘビー戦は2.12武道館で正式決定!武藤「俺はあのスタイルに付き合わない」
プロレスリング・ノアは、来年2月12日に開催する『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜』東京・日本武道館大会の決定カード第1弾を発表。チャンピオン潮崎豪に武藤敬司が挑戦するGHCヘビー級選手権試合を行うと発表した。 新日本プロレスのIWGPヘビー級、全日本プロレスの三冠ヘビー級に続くメジャータイトルのGHCヘビー級王座は、タイトルコレクターの武藤にとって、“心残り”のひとつだった。W-1が活動休止となり、ノアに参戦した時から「GHC」という“夢”を口にしていた武藤。創立者の故・三沢光晴さんとは、新日本時代から比較されてきた。武藤は全日本に移籍し、三沢さんはノアを旗揚げ。タッグでの対戦は実現したが、シングルは実現せずに終わっている。三沢さんの最後のパートナーである潮崎が持つGHCヘビー級王座に挑戦し、奪還するようなことがあれば武藤にとって最高のストーリーになる。 6日の東京・国立代々木競技場第二体育館大会で、杉浦貴を相手に50分超えの死闘の末、防衛に成功した潮崎の前に現れた武藤は「俺も老いぼれだけど、俺の夢に付き合ってくれよ」と武藤らしい言い回しで挑戦表明。潮崎は「いつ、何どき、誰の挑戦でも受ける!」と新日本の創立者であり、武藤の師匠であるアントニオ猪木氏の言葉を使ってこれを受諾した。 武藤は「俺も武道館では数々の記録に残る試合をやっている。TPOが整ったかなと思って挑戦しに行った。長時間試合するっていうのは四天王の時からのスタイル、バイブルだと思うけど俺のバイブル、また違うからさ。こういうスタイルには付き合わないね」と語り、防衛ロードで40分超えの死闘を続けている潮崎のスタイルを否定。武道館では闘魂三銃士と四天王プロレス、かつての新日本と全日本のイデオロギー闘争になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月07日 22時30分
ノア潮崎豪、杉浦貴を相手に50分超え防衛!次期挑戦者に武藤敬司が名乗り!
プロレスリング・ノアは6日、東京・国立代々木競技場第二体育館でビッグマッチ『NOAH the BEST 〜FINAL CHRONICLE 2020〜』を開催した。 メインイベントではGHCヘビー級チャンピオンの潮崎豪に、ノア一筋20年の杉浦貴が挑戦。杉浦は新しいテーマ曲、コスチュームで入場。潮崎は右肩にテーピングをガッチリ巻いて入場した。試合は握手でスタート。 後輩の潮崎にGHC初戴冠を先に越されていることから、「すごくジェラシーがあった」という杉浦。団体とともにデビュー20周年を迎えるだけに、自身にとって節目の年に奪取したいところ。GHC戦の対戦成績は杉浦の4勝2敗だが、序盤は潮崎がパワーで押して優勢に進める。 潮崎の逆水平チョップの音が代々木第二に響き渡ると、杉浦は胸から出血。しかし杉浦も引かず、一進一退の攻防が続き、あっという間に30分が経過。杉浦はコーナーにジャーマンホイップで潮崎をたたき付けると、エルボーの連打。しかし、潮崎の目は死んでない。杉浦は「終わりだー」と叫ぶと、オリンピック予選スラムを炸裂させた。これをカウント2で返した潮崎は、気力でラリアットを放つがカバーにいけない。 潮崎のローリングエルボー、杉浦のナックルからのヒザと壮絶な打撃戦になり、40分が経過。杉浦は再びオリンピック予選スラムを決めるが、潮崎はカウント2.9で肩を上げる。コーナーからのオリンピック予選スラムを狙う杉浦、それを雪崩式リミットブレイクで切り返す潮崎。場内は観客による重低音ストンピング攻撃と手拍子が止まらない。立ち上がった潮崎は豪腕ラリアットからリミットブレイクもカウントは2。ならばとリングからムーンサルトプレスを狙ったが、杉浦は潮崎の首を捕まえて温存していたフロントネックロックへ。これを強引に持ち上げてゴー・フラッシャー。 両者フラフラになりながら、潮崎は逆水平、杉浦はエルボーをノーガードで打ち合っていく。最後はラリアットから豪腕ラリアットを連発した潮崎がカウント3を奪取。50分を超える激闘を制した。杉浦は足をフラつかせながら潮崎に親指を立てて退場した。 すると武藤敬司が現れ「俺も老いぶれたけど、夢があっでもいいだろ。俺の夢、付き合ってくれ!日本武道館、ベルト挑戦させてくれよ」と、この日発表された来年2.12東京・日本武道館大会での挑戦を表明。潮崎は「いつ、何時、誰の挑戦でも受ける!」とこれを受諾。「プロレス界をノアに染める」と高らかに宣言した。◆プロレスリング・ノア◆『NOAH the BEST ~FINAL CHRONICLE 2020~』2020年12月6日東京・国立代々木競技場第2体育館▼GHCヘビー級選手権試合(60分1本勝負)<王者>○潮崎豪(51分44秒 体固め)杉浦貴●<挑戦者>※豪腕ラリアット※潮崎が6度目の防衛に成功(どら増田)
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ノアが1.23大阪&2.12武道館の追加カードを発表!拳王と村上和成に緊張走る
2021年01月18日 23時00分
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ノア2.12武道館に秋山準参戦!丸藤とタッグで、清宮&稲村の超新星タッグと対決
2021年01月12日 22時30分
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ノアナショナル王座戦線、桜庭和志に続いて村上和成が拳王を狙う!「記者推薦って書いとけ」
2021年01月06日 22時30分
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日高郁人参戦でノアジュニアはさらに混沌!武道館大会参戦もアピール!
2021年01月05日 21時45分
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芸能ニュース
ノア今年もイッテンヨン後楽園開催!カードは当日発表!サプライズは?
2021年01月01日 22時30分
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スポーツ
拳王の声が届いた!ノアが11年ぶりに“聖地”日本武道館進出!潮崎豪対武藤敬司のGHCヘビー戦決定
2020年12月29日 06時30分
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スポーツ
ノア杉浦貴&桜庭和志でら強い!12.29杉浦軍興行は「PPVで観戦してください」
2020年12月21日 22時30分
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スポーツ
2020年度プロレス大賞は内藤哲也が二冠!最優秀タッグは杉浦貴&桜庭和志、敢闘賞は潮崎豪が初受賞!
2020年12月15日 17時30分
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スポーツ
ノア潮崎豪と武藤敬司のGHCヘビー戦は2.12武道館で正式決定!武藤「俺はあのスタイルに付き合わない」
2020年12月08日 22時30分
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スポーツ
ノア潮崎豪、杉浦貴を相手に50分超え防衛!次期挑戦者に武藤敬司が名乗り!
2020年12月07日 22時30分
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芸能ニュース
松井珠理奈、卒業後の方向性が決まらないワケ 周囲も困惑?
2020年11月29日 16時00分
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スポーツ
ノアGHC王者、潮崎豪が中嶋勝彦戦で40分超え防衛!「次は杉浦貴」
2020年11月25日 06時30分
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スポーツ
ノア11.22横浜武道館で、潮崎豪対中嶋勝彦のGHCヘビー級王座戦が正式決定!
2020年10月13日 22時30分
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スポーツ
ノア佐野巧真が36年間の選手生活にピリオド「三沢さんは懐が深かった」
2020年10月12日 22時30分
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スポーツ
ノア中嶋勝彦『N-1』決勝進出に「楽しみに待っとけ!」
2020年10月05日 22時30分
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スポーツ
ノアN-1、優勝候補の清宮海斗が初勝利「やっとの思いで取れた勝ち点」
2020年09月24日 22時30分
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スポーツ
ノアN-1、丸藤正道と杉浦貴が30分フルタイムドローの大熱戦!
2020年09月23日 22時30分
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スポーツ
ノア『N-1』優勝予想、本命は清宮海斗、対抗は中嶋勝彦!ダークホースは?
2020年09月16日 22時30分
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スポーツ
ノアが佐野巧真引退セレモニーを開催!「20年の歴史で欠かせない選手の一人」
2020年09月11日 06時30分
特集
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リニューアル後も坂上忍の暴走は止められず? 2020年も発言が物議となった大物MC
芸能ニュース
2021年01月03日 19時00分
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「浅い知識で反対している」政治的発言でイメージダウン? 2020年話題となった女優・歌手
芸能ニュース
2021年01月03日 18時00分
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「もみ消せる権力を持っている」メディアの報道格差も物議、芸能界を賑わせた2020年の3大不倫騒動
芸能ニュース
2021年01月02日 21時00分
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2020年ドラマワースト3 低視聴率ながらドラマファンから絶賛の作品ばかり?
芸能ニュース
2021年01月01日 18時00分
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「やって良いことと悪いことがある」悪ノリがすぎて批判噴出 2020年のユーチューバー大炎上
芸能ニュース
2021年01月01日 16時00分