警察によると、男は18日午後6時40分ごろ、砂川市の自宅で父の日を祝うため集まった家族や親戚と食事をした際、何らかの理由で家族と口論に発展し激昂。妻と長女に対し首を手で絞める、顔を殴るなどの暴行を加えた。なお、男は酒を飲んでいたという。
その後、様子を見た親戚が警察に通報し、事態が発覚。駆けつけた警察官が暴行の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているという。現状、詳しい動機などはわかっていないが、警察は日常的に暴力をしていた可能性もあると見て、調べを進めている。いずれにしても父の日を過ごすために集まった場で、主役の父親が暴れるとは驚きだ。
>>22歳無職男、交際女性を旅館で投げ飛ばすなど暴行し逮捕 別れ話をされ逆上か<<
この事件に、ネット上では「アルコール依存症だったのではないか。普段、温厚なのにアルコールが入ると悪魔のようになる人物もいる。家族がかわいそう」「アルコール依存症の治療を受けていないと思う。受けていれば飲ませないので。専門治療を受けた方がいい」「酔っぱらいはトラブルを武勇伝のように語るし、覚えていないと言い訳をすれば良いと思っている。なんとかならないのか」と憤りの声が上がる。
また、「今どき父の日で集まるなんてことも珍しいのに。恩を仇で返したね」「こんな父親、普通に考えて嫌だよね」「60代の奥さんはこれまで色々我慢してきたのだろうし、そろそろ離婚してもいいのでは」などの意見も出ていた。