番組恒例のお受験シリーズ。シーズン4は、モノマネ芸人・エハラマサヒロの長女・美羽ちゃん(12歳)の中学受験。2月の本命校の前に入試の雰囲気に慣れるため、併願校2校を受けることになった美羽ちゃん。事実上、人生初の受験となる。
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まず埼玉の1校目。試験に挑んだその日の夜にホームページで発表されるのだが、緊張のせいかケアレスミスが響き、美羽ちゃんは残念ながら不合格に。
続いては、千葉の併願校を受けることになった美羽ちゃん。今回も受験日の夜にホームページで発表されることに。だが、回線がなかなか繋がらず、発表予定時間から30分後、ようやく繋がると、そこには彼女の受験番号がはっきりと記されていた。これには本人も大泣き。父親のエハラも安堵したように、「頑張ったな」とねぎらい、「おめでとう!」と祝福していた。
このドキュメントを受けて、加藤は「美羽ちゃん、1校、2校、受けて良かったと思う」としながらも、「落ちた子もいたと思うんだけど、結果がどっちでもいいと思ってる」と私見。続けて、「これまでの努力、頑張れたという時間が本当に大事で、ここで落ちても受かっても、そんな大差ない」と持論。
さらには「そこからどうにでも転がって行けるし、どうにでも変わって行けるから」とした上で、「努力できたことは自信に思ってほしい。美羽ちゃん、おめでとうございます」と称えていた。
そんな加藤のコメントに、ネットでは「フォローさすが」「加藤浩次はほんとにコメント上手いなぁ」「加藤浩次ほんといい事言う」「受験生にとって親の鑑」と称賛意見が。
だが、一方で「成功体験が必要なんだよ」「結果、周りを蹴落としてるんだよ」「私立と公立じゃだいぶ違うぞ」といった指摘も。高卒の彼に対して、「加藤は学歴でどう人生が変わるかなんて知らないじゃん」というツッコミも見られた。