身近な日常に潜む何気ない風景を「1枚の写真」に落とし込み、毎日の生活の中で得することができるのか、センスを試すクイズが出題される同番組。「毎日の人生が儲かる=得する」テクニックを学ぶことができるという。ゲストは妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝、アンミカと超豪華だった。
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『スーパーでお得な品を見抜くにはどこを見る?』という企画では、スーパーの達人が登場。達人は専業主婦で、全国800店舗のスーパーマーケットを巡り、書籍も出版しているという。今回の企画では、大型スーパーにやって来た。達人はバナナが5種類以上あるスーパーは鮮度管理が優秀、お肉の鮮度は鶏ひき肉の形状をチェックするといった、彼女ならではの目線で、安くて良い買い物ができる技を次々と明かした。そんな中、あるシーンで視聴者が違和感を抱いた。
「野菜や果物の鮮度を見抜く方法として、さまざまなことをレクチャーしていたのですが、ブロッコリー、きゅうり、りんごなど、いわゆる包装されずに売っている商品を手に取って、どこを見ればいいのか解説していたんです。もちろん詳しく解説しなければならないので、売り物をベタベタ触っていた……。これに視聴者は不快感を覚えたようです」
Twitterでは「このベタベタ触ってるの買ってるならいいけど、買ってないならご時世的にも、自分的にも嫌だ…」「情報が10年~20年は古いですね そもそも商品選びで色々と触るのは間違いですよ」「フードロスの為に、前から取ってくださいとスーパーが呼びかけてる中で鮮度いいのを見抜いて買ってください。ってフードロスを無視した企画ですな」「スーパーの達人だか何だけ知らないが生鮮品の野菜やフルーツをペタペタ触る事を勧めるな! いくら新鮮でも誰か分からん奴がペタペタ触ったモンを買いたく無いわ」との声が相次いだ。
妻夫木ら豪華俳優陣がゲストとあって注目された番組のようだが、視聴者としては残念な気持ちになったようだ。