“被害者”の一人が長嶋一茂。ある番組で彼女は一茂を自分流に染めるべく、水色のタンクトップに着替えさせ、彼の髪の毛にカラフルなヘアピンやヘアゴムをつけるなどして“イメチェン”に成功させた。この時点では一茂も困惑しながらも、うれしそうにしていた。
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だが収録後、フワちゃんは「ありがとうございました」と礼を言うこともせず、上から目線で「さっきのやつ、マジで似合っていたね~」と一茂をイジり倒したという。すると、さすがの一茂も、企画とはいえ収録中の勝手な振る舞いに対する不満も加わったのか、「君はさっきから誰なんだね!」とキツく叱責してきたという。
フワちゃんの特徴といえばそのタメ口だが、それが不服なのがアンタッチャブル柴田英嗣。番組で若槻千夏がフワちゃんを評価する中、横に割って入った彼は「タメ口をきくタレントってどうなんスか?」と同意を求め、さらに「俺はいいよ」としながらも、目上の人に対する彼女の口のきき方について「このご時世、そういうタレント認めなきゃいけないみたいになってるけど、なんスかアレ!」と怒りをあらわにしていた。
だが、フワちゃんを認めるそんな若槻も、悪意あるフワちゃんに振り回された一人。あるロケの最中、何げなくタピオカドリンクを飲んだところ、フワちゃんに勝手に撮られ、さらにSNSにその写真とともに「『あたしプラチナムですけどタピオカ飲んで平気ですか!?』って叫んでるまじ性格悪いこの人」というコメントとともに投稿されたという。彼女の所属するプラチナムプロダクションは、かつて木下優樹菜さんが在籍していた事務所。あとで若槻からお灸を据えられたらしい。
そんなフワちゃんに対しては怒らない“アンガーマネジメントが必要になってきそうだが、シカトで貫いたのが加藤紗里。ある番組で、フワちゃんが考えた企画が、加藤と重複していたという。先に考案したのはフワちゃんだったのだが、これに加藤が「めっちゃムカつく」と憤慨。スタッフから「念のためあいさつしてきてください」と一応、仁義を通してくれと指示されたものの、フワちゃんはそれが“フリ”かと勘違い。「Yo~!」とおどけると、加藤にガン無視されたという。
そんな彼女に何とか対応したのがアンジャッシュ児嶋一哉。ある生放送のドッキリ番組で、彼は1日中、名前を間違われるというドッキリを仕掛けられた。そのVTR終わり、スタジオでも同じく名前イジリがスタート。だがフワちゃんは全く名前に掛かっていない「ウンコさん」と発言。これにスタジオは凍り付き、共演者は絶句。だが一瞬の静寂の後、児嶋は見かねて「えーと、児嶋だよ!」と必死に返し「間違え過ぎだよ!」とツッコミを入れていた。一方で、実は礼儀正しいとも言われているフワちゃん。この悪ふざけ、どこから本気で冗談なのか?