「その中で、埼玉県の吉見町で生まれ育ったのが若槻。たびたび『今くら』では、千葉・埼玉といった東京以外に生まれた者たちがトークバトルを繰り広げますが、若槻はそれに欠かせない一人。ただし、古墳時代にある有名な遺跡『吉見百穴』は、何も知らない人から見ると、ただの穴だらけの岩だと判断され、小馬鹿にされてしまうこともしばしばです」(芸能ライター)
その中で若槻は、埼玉コンプレックスを隠そうと、とにかくキラキラしている渋谷にデビュー以来住み続けていると告白。最初に居を構えたのは、高級住宅街・松濤(しょうとう)。それから神泉という、一時期はやった「奥渋谷」エリアに転居。事件はそこで起きた。
「若槻が引っ越したマンションには、何と千原ジュニアも住んでいたというのです。しかも、駐車場が隣同士に。ところが若槻は初心者であるのにかかわらず、長さ5.2mのアメ車を運転していたというのです。彼女がきちんと駐車すれば、隣のジュニアが車を切り返さずに発進できるものの、若槻が毎回中途半端に止めるので、ジュニアはスムーズに出せず、毎回切り返していたそうです」(同)
車の免許を取り立てで、車高も車幅も長いアメ車を乗り回していることに、SNSでは「若槻千夏って5.2mのアメ車乗ってんの?」と驚きの声も上がっていたのだが、若槻のこの後の行動がわがまますぎた。
「ジュニアさんにエレベーターで会うたび、『もう少し後ろに入れてくれたら助かる』って何十回も言われていたんで、それがストレスで(別の場所に)引っ越しちゃいました」と告白し、笑っていたのだ。
これには、ネットユーザーからは「ストレスかけてた側が被害者面するなよ…」という異論が。さらに、「ウケる、若槻千夏あんなにモンスターなのに渋谷区って 渋谷区は保育園休園だから文句言いそう」「若槻千夏、もはや何を言っても埼玉の民にしか見えんぞ」「渋谷を自分のステータスのために使うな 腹立つ むりまじ」と若槻に違和感を覚える者もいたようだ。自虐で笑いを取るならいいが、東京への劣等感といい、ジュニアに対する行動といい、少しわがままが過ぎたようだ。