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夫の手つなぎデートを「問題外」と一蹴した松任谷由実、正隆氏のプレイボーイぶりは昔から?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】

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松任谷由実

 3月25日に音楽の祭典『Premium Music 2020』(日本テレビ系)の番組内で歌手・松任谷由実のスペシャルドラマが放映された。松任谷役を女優・松本まりかが、夫であり音楽プロデューサーの松任谷正隆氏をSexy Zone・菊池風磨が演じた。ドラマ初共演の2人だったが、息の合った夫婦役で話題を集めた。

 同ドラマは、毎年冬に開催し、今年で40回目を迎えたコンサートシリーズ「SURF&SNOW in Naeba」の誕生秘話が本人への取材をもとに描かれた。ドラマでは、「荒井由実」として大成功を収めた後、1976年11月、正隆氏との結婚を機に1年間音楽活動を休止し、「松任谷由実」として再出発の頃を再現。松任谷の作品に大きく影響を与えた“ある出会い”を基に、苗場ライブがどのように生まれ、その裏側にどんなドラマがあったのか、その秘話が明かされた。

 松任谷というと、「ユーミン」の愛称を持ち、誰もが知るであろう音楽界の巨匠。幼少期から音楽を学び、1971年に17歳で作曲家としてデビューした。大学時代の72年7月に歌手・かまやつひろしがプロデュースしたシングル『返事はいらない』で荒井由実としてデビュー。75年10月のシングル『あの日にかえりたい』を皮切りに、第一次ブームを迎えた。

 松任谷は結婚後、戸籍名で音楽活動を続行し、次々と名曲を誕生させ、他のアーティストへの楽曲提供にも力を入れた。1981年6月のシングル『守ってあげたい』が大ヒットとなり、第二次ブームが到来。また、87年のコンサートツアーより正隆氏が演出を手掛け、コンビを組んでは多くのヒット曲を世に送り出し、次々に歴史的な記録を更新。まさに理想の夫婦として世間に認識されていた。
だが、当時64歳の正隆氏が30代の女性マネージャーと手をつないでデートしていたことが2016年8月発売の『週刊新潮』(新潮社)にスッパ抜かれたのだ。

 記事によると、女性は2014年に正隆氏の事務所に入社したという。すると正隆氏は、女性を重要な会合やゴルフなどに同伴させ、16年11月にリリースされた松任谷のアルバム制作のディレクターに抜擢していたようだ。
 問題となった正隆氏と女性の手つなぎデートが目撃されたのは、同年7月上旬とのこと。コーヒーショップでコーヒーをテイクアウトした後、人通りの少ない住宅街に入った2人は手を握り合い、仲睦まじく歩いていたことが報じられている。

 さらに同誌は、夫の不倫疑惑について松任谷を直撃取材したのだ。すると、松任谷は「問題外です」と回答。また、同年8月放送の『白熱ライブ ビビット』(フジテレビ系)の取材に対し、正隆氏の事務所は不倫関係を真っ向から否定した。
 「正隆氏は女性を名前で呼び、親密な関係を以前から匂わせていたようです。報道で知った松任谷は相当頭にきていましたが、周囲には『腹は立ちますが、まあいいじゃないですか』と大人の対応で正隆氏の不貞を見逃したといいます。あくまで噂ですが、正隆氏のプレイボーイぶりもなかなかで、今回の不倫も初めてではないといいます。今年2月、自身のライブで不倫の話題に触れた松任谷は、『人を好きになった結果そうだったら仕方ないけれど、続くならルール違反』と私見を述べていましたが、ある意味、正隆氏へのメッセージだったのかもしれませんね」(芸能関係者)

 結婚して40年を迎えた夫婦には、不倫など屁でもないのか。おそらく、それ以上に信頼し合えるアーティストならではの固い絆で結ばれているのだろう。

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