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芸能 2015年03月05日 15時30分
総選挙ではふるわないAKB48・大家志津香 愛くるしい目がセクシー
AKB48のなかで、毎年、総選挙の結果はふるわないものの、知名度は抜群というふしぎな存在なのが大家志津香だ。 大家は91年12月28日生まれ、福岡県出身。07年5月、「AKB48 第一回研究生(4期生)オーディション」に合格。10年7月、チームAに昇格。その後、チームBに異動し、現在は副キャプテンを務める。 総選挙において、大家は11年こそ29位でアンダーガールズ入りしたが、12年は59位(フューチャーガールズ)と急降下。13、14年は圏外に終わっており、人気の点では疑問符が付く。 ただ、「じゃんけん大会」では強さを発揮。11年は6位、13年は9位となり、シングル選抜入りを果たしている。 「くりぃむクイズ ミラクル9」(テレビ朝日/水曜日午後7時56分〜)ではレギュラーの座を確保しており、TBSの昼の情報番組「ひるおび!」(月〜金曜日午前11時〜)では不定期ながら、天気を担当するなど、ピンでのテレビ出演が多く、人気とは反比例して、その顔は全国に知れ渡っている。ラジオではTOKYO FMでレギュラー番組をもっている。 タレントウォッチャーのA氏によると、「キャラクター的にはアイドルというより、バラエティー向き。失礼ながら、『かわいくない』との声もありますが、決してそんなことはありません。寄り目のなんとも愛くるしい目は、ほっとけない気がして、セクシーです。それから、推定Dカップの巨乳も、なかなかそそられます」と語る。 総選挙ではパッとしない大家だが、しっかり、その立場を確保しており、ある意味、AKBには欠かせないメンバーでもあるようだ。(坂本太郎)
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レジャー 2015年03月05日 15時30分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(3/7中山・3/7京都)
先週の結果分析。中山デビューの注目馬・エンゲルフライトは、まずまずのスタートを切ると馬の行く気に任せた位置取りで中団やや前目につける。向正面から徐々にポジションを上げていき、3コーナーでは早くも3番手まで浮上する。3、4コーナーでは手が動き始め直線へ。直線では伸びずバテずで流れ込むだけの7着。まだ初戦。使われるごとに良くなって来そうなタイプだ。所変わって京都デビューの注目馬・ロイヤルストリートは、好スタートを切ると行きたがる素振りを見せるが、鞍上が抑え込みすぐに落ち着く。3コーナーから促し始め、直線に入ると進路取りが上手くいかず進路を取り直すロス。進路が開くとそれなりに伸びたがピリッとした脚ではなかった。それでもこ れがデビュー戦だったことを考えれば良く走った。次走に期待。 今週の中山デビューの注目馬は、2015年3月7日(土)第4Rダート1200m戦に出走予定のコンコルダンス。馬名の由来は「一致、調和」。牝、芦毛、2012年1月28日生。美浦・中川公成厩舎。父クロフネ、母コンコルディア、母父フジキセキ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額1200万円。母は03年ヤマニンシュクルが勝った阪神JF(GI)で3着に入ったコンコルディア。近親にはダート短距離で3勝を挙げているペイシャモンシェリがいる。本馬は芦毛ということもあり見栄えはしないが、これから成長していきそうな体つき。ボディーラインから来る繋ぎは立ち気味で、近親からもダートがベターだろう。なお、鞍上には柴山雄一騎手を予定している。 京都デビューの注目馬は、2015年3月7日(土)第3Rダート1200m戦に出走予定のサトノシャルマン。馬名の由来は「冠名+魅力的(仏)」。牝、鹿毛、2012年2月7日生。栗東・藤原英昭厩舎。父ディープインパクト、母サクラサクII、母父デインヒル。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は里見治氏。半姉には08年ヴィクトリアマイル(GI)を勝ったエイジアンウインズ(父フジキセキ)や、全姉に13年オークス(GI)でメイショウマンボの2着となったエバーブロッサム(父ディープインパクト)がいる。本馬はディープインパクト産駒らしい柔軟性とバネの持ち主。全姉に比べ前駆の造りが逞しく、全姉よりはパワーがありそうだ。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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社会 2015年03月05日 15時00分
警視庁“ソトサン”徹底マーク イスラム国が仕掛ける国内潜伏工作員10数人のテロ5計画(1)
参加ランナーのペットボトル持ち込み禁止など、厳戒下で開催された『東京マラソン2015』。主催者である東京都の舛添要一知事が大会前に開いた記者会見で「テロへの脅威が高まっている。どう警備するか非常に大きな問題」と発言した通り、実に物々しい態勢が敷かれた。 今大会の運営に携わった東京マラソン財団は、警視庁に対し4500人の警察官の動員を要請。警視庁はランナーの中に紛れて走る“ランニングポリス”64人を投入した。財団が手配した警備員6000人を合わせて総勢1万人を超える警備態勢に加え、防犯カメラも昨年大会の約2倍の21台に増設していた。 さらにマラソンコースの中間地点に位置する東京・銀座商店街の銀実会(ぎんみかい)にもボランティアを仰いだ。その名は『チームセイフティ』。大会前には専門官による爆弾処理訓練などにも見学という形で参加。一般市民に警備補助を依頼するほどの尋常ならざる事態だったのだ。 チームセイフティは70〜80人で構成され、担当したのは不審物、不審者の発見と警察への通報。銀座周辺を巡回することでの抑止力効果も狙っていた。 「とはいえ、チームセイフティは商店街で働く一般市民。そんな普通の人々にも協力を願い出る必要があったのは、今回の東京マラソン、いやTOKYOがテロのターゲットになった…こんな緊急シグナルが多数、アメリカのCIAやフランスの対外治安総局、イギリスのロンドン警視庁テロ対策指令部などの捜査機関から寄せられていたからです。皆、本当にピリピリしていました。山梨のオウム真理教本部に強制捜査に入る前のような緊張感でした」(警察庁関係者) 今年で9回目となった東京マラソンは、毎年3万5000人ものランナーが参加し、約100万人の観衆が沿道を埋め尽くす日本が世界に誇る観光イベント。テレビ中継も入り、フジテレビと日本テレビが隔年で担当し、リアルライブ映像として世界で放映している。 そんな東京マラソンで万が一にもテロが勃発すれば、日本の安全神話は一気に崩壊する。2020年に開催される東京オリンピックを成功させるためには、何が何でもテロを未然に防がなければならない。今回の情報を受け警察庁は、総理官邸など重要施設への警備を強化するよう、あらためて全国の警察本部に通達していた。 「安倍内閣は、緊急時に対し自衛隊や米国海軍、陸軍にも協力態勢を取れるよう根回し済みだった。人質殺害画像で名指しされた以上、警戒レベルを上げるのは当然のこと」(永田町消息筋) 首都の治安を守る警視庁も、独自の動きを始めていた。中東事案を担当する警視庁公安部外事三課、通称“ソトサン”に対し、『イスラム国』に関する情報を探らせているというのだ。 「ソトサンは、組織の動向や国内に潜む不審者の炙り出し、行確(行動確認)に努め、メディアに報じられないが地道にガサ入れを行い、地道に結果を出してきました。入管とも緊密に情報をやり取りしています。ソトサンの情報収集は、あのCIAも一目置くほどです」(警視庁関係者) この関係者によれば、最近になって日本の捜査機関が混乱をきたすようなテロ情報がアップデートされたという。ジャーナリスト・後藤健二氏を殺害したとされるジハーディ・ジョンの『日本人はどこにいようと虐殺される』というあの言葉を思い出させるかのような悪魔のテロ計画の一部が明らかになったというのだ。
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芸能 2015年03月05日 14時08分
金メダリストもデレデレ!? “イケメン女子”THE HOOPERSデビュー!
イケメン女子グループのTHE HOOPERS(ザ フーパーズ)が4日、都内でデビュー曲「イトシコイシ君恋シ」発売記念イベントを行った。 黒を基調としたモード系の衣装で登場すると、デビューを待ち望んでいたファンは大盛り上がり。トークリーダーの星波(SENA)が「メジャーデビューさせて頂きました」と報告、リーダーの麻琴(MAKOTO)は「夢みたい」と感極まり涙を流す場面もあった。イベントではデビュー曲「イトシコイシ君恋シ」と「からくりピエロ」を熱唱。グループの特徴でもあるアクロバティックな技を披露し、会場を沸かせた。 楽曲中に平行棒の技「モリスエ」のアレンジ技を使用していることもあり、ロサンゼルス五輪・体操金メダリストの森末慎二氏がゲストとして駆けつけた。「デビューおめでとうございます」と祝福し、自慢の金メダルを披露。これにはメンバーも大興奮だった。「イケメンなんですけど色気がある」とややデレ気味で、「女性にも男性にもウケる」と太鼓判を押した。 THE HOOPERSの今後の目標は、日本武道館、東京ドーム、横浜スタジアムでのライブ開催。今年の目標について、星波は「新人賞を獲りたい」と意気込んだ。
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その他 2015年03月05日 14時00分
話題の1冊 著者インタビュー 佐山聡 『「リアル不動心」メンタルトレーニング』 講談社+α新書 840円(本体価格)
−−初めての新書の刊行となりましたが、武道などの実技を紹介する本ではなく、どちらかといえばビジネスマン向けの新書というのは意外に思われます。きっかけは何だったのでしょうか? 佐山 私は、ビジネスプロデューサーの道幸武久さんとともに『リアル不動心セミナー』を開催していて、そこには40〜50代のサラリーマンの方も多くいらっしゃいます。皆さん、会社ではリーダー、あるいは中間管理職として、家庭では父親として、さまざまなストレスに直面している。しかも皆、若いころにタイガーマスクとしての私を応援してくださった方々です。そうした、悩みの多いかつてのファンの方々に初代タイガーマスクとして私のメンタルトレーニングのメソッドをお伝えし、少しでもストレスの緩和に役立てていただくことで恩返しができないか、そう考えたのが今回の出版のきっかけです。 −−本書のタイトル「リアル不動心」メンタルトレーニングからは、失礼ながら、格闘の世界での精神鍛錬法かと想像していましたが、読了後、精神医学や歴史、社会学などへの佐山さんの造詣の深さに驚かされました。 佐山 本当の意味での不動心、リアル不動心を身につけるためには、ハウツーだけではダメなのです。どのように自分の精神状態をコントロールするか、という“技術”は、それぞれの人間の無意識が土台となる中で機能します。無意識の中でも、自分の深層心理に根差した『普遍的無意識』が揺らぐと、どんな逆境でも冷静に、というわけにはいきません。『普遍的無意識』というのは、その人がどういう思想を持っているか、何を善悪の規範にしているか、そうしたもののよりどころとなる“歴史観”を、しっかりと身につけていないと、いざというときに揺らいでしまうからです。正しい歴史観を身につけ感情をコントロールする『内環変換法』を駆使することで、絶対に正しいもの、すなわち『良知』を見いだすことができる。あとは『良知』を追究することで『リアル不動心』は身につきます。 −−一般の読者には、なかなかそこまでの高い精神レベルまですぐに到達するのは困難なようにも感じますが、本書の中では、もっと簡単なメントレ法もご紹介いただいています。 佐山 1日5分で結構ですが、瞑想をお勧めします。額の力を徐々に抜いて、眉間の筋肉をスーっと弛緩させる。しっかり呼吸して心を整える。職場や家庭で緊張感に襲われたときには、ぜひ実践してみてください。(聞き手:原元義)佐山聡(さやま さとる)1957年、山口県生まれ。武道家。'75年、新日本プロレスに入門し、初代タイガーマスクとして活躍。その後、自身の体験より生み出した武道「掣圏真陰流」を提唱する。
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その他 2015年03月05日 13時00分
増え続ける高齢者の犯罪率 誰でもなりうる「窃盗症」の危険信号(2)
都内に住む主婦のA子さん(47)は、万引きの常習者。チョコレート、ガムなどのお菓子やカップラーメンなどを公然と持ち出して御用になったが、犯行はそれにとどまらず、衣類や電気製品にまで及び、ついには裁判で8カ月の実刑を言い渡された。 刑務所ではひたすら反省の日々を過ごし、二度と万引きはやらないと心に決めたA子さん。しかし、早くも出所の翌日、「万引きしたい」という衝動に勝てず再び犯行に及んだ。 幸いというべきか、万引きは見咎められずに済んだため警察行きにはならなかった。「万引きしたことで、スーッと溜まっていたものがなくなった」と、A子さんは後日、警察に話している。 しかし、それでは済まなかった。数カ月後、繁華街に出たA子さんは商店街に並ぶ商品を目にして衝動的に万引きをした。挙動不審のA子さんをマークしていたガードマンが店を出たところで彼女に声をかけ、警察に突き出された。 結果、裁判でも累犯だったため、再び実刑。 実はA子さんは小学生の頃、両親が離婚。父方の祖母に育てられた。両親に可愛がられた記憶がなかったという。記憶に残っているのは言い争いをし、父親が母を殴る光景しかない。情緒不安定を抱える彼女は、成長すると摂食障害にもなった過去を持つという。 窃盗症の特徴を列挙しておくと、まず、感情の変化が激しいのだという。 「窃盗をする前は、衝動的な感情から緊張が高っていき、窃盗を行うと快感に包まれる。が、その快感はすぐに消え去り、窃盗をしてしまった後悔に襲われるのです。しかも、やらないと心に決めていても、また衝動に駆られて窃盗を繰り返してしまう。第二に、女性に多い。多くの人が摂食障害やうつ病などの合併症状を持っています。合併症状を起こす精神疾患はいずれも食べたい、盗みたいという行為に依存してしまう傾向が強いため、窃盗も同じく依存してしまうのです」(精神科医) さらに第三の特徴として、ストレス社会と呼ばれる現代で、いじめなどさまざまの要因で心にストレスを抱え、窃盗症になってしまうことも多く、窃盗症になると、そのトラウマから抜けだせず蟻地獄のように苦しむ。つまり、窃盗とはいえ我々が何かの拍子に陥る可能性もあるのだ。 では、立ち直る手段は何か。茅野氏が続ける。 「心理療法としては、衝動に抵抗し、窃盗により生じるマイナスのイメージを思い浮かべ、別の行動を選択するような行動療法、衝動の背景にある気持ちを書き留めていく認知療法が推奨されています。さらに幼少期や家族歴など振り返り、独りで寂しかった思い(孤独感)や心が虚しかった気持ち(虚無感)などに気づき(洞察)、今後の生活や人生につなげていけるとよいでしょう」 とはいえ、度重なる窃盗に対し、親族の中には心無い言葉を投げつける者がいないではない。 「注意すべきことは、周りがとかく“手癖が悪かった”とか“しつけが甘かった”などと批判に終始しないことです。多少は家族歴・生育歴上の問題はあるでしょうが、これは“脳の病気”であり、治療を必要とする状態であることを社会が認識すること。さもなくば、社会的な偏見と差別ばかりが横行して、必要な診断・治療が行き届きません。特効薬はなく、サイコセラピー(精神療法・心理療法)により自分の生い立ちをありのままに見つめること。西洋ならば精神分析療法、認知行動療法、東洋ならば森田療法、内観療法でしょう」(茅野氏) 気長に治療していくしかない。
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社会 2015年03月05日 12時30分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 認識されない格差
2月16日に行われた安倍総理の施政方針演説に対する代表質問で、民主党の岡田代表が安倍政権での格差拡大を批判した。 岡田代表は、「安倍政権の経済政策の最大の問題は、成長の果実をいかに分配するかという視点が、全く欠落しているということです。日本も、今や先進国の中で最も格差の大きい国のひとつとなっています」と追及すると、安倍総理は「世論調査では個人の生活実感について、格差が許容できないほど拡大しているという意識変化は、確認されていません」と切り返した。 安倍総理が主張する通り、内閣府が行っている「国民生活に関する世論調査」によると、自分が中流だと答えた国民は93.1%に達しており、ほとんどの国民は所得格差に苦しんでいるという意識を持っていない。しかし、相対的貧困率の統計でみると、日本は貧困層が16%と、世界最高水準の貧困大国になっている。このギャップは一体なぜ生まれているのか。 私は、富裕層が庶民の目に入らないからだと思う。庶民が感じる格差は、「あの部長はろくに働いていないくせに、自分の2倍も給料をもらっている」といった類の不満だ。しかし、いまの日本の格差は、そうしたところに生まれているのではない。本当の格差は、サラリーマンと資本家との格差なのだ。まったく働いていないのにカネにカネを稼がせて、年収数億円から数十億円を得ている富裕層が劇的に増えている。 彼らの暮らしを見たら庶民の不満は爆発すると思うのだが、そうならないのは、彼らが庶民と接点を持たない暮らしをしているからだ。移動は高級車で電車に乗ることはない。どうしても彼らを確認したかったら、例えば百貨店の玄関に立っていればよい。高級車を玄関に横付けして、そのまま店舗に入っていく人の大部分は富裕層だ。 彼らを見られるのは、玄関だけだ。彼らは売り場を回ることがない。店員が、彼らがくつろぐ別室に商品を持ってくるからだ。 ただ、統計を丁寧にみれば、彼らが勢力を拡大していることが明確にわかる。 例えば、'14年10〜12月期の実質GDP成長率は、前期比+0.6%となった。つまり日本経済のパイは、それだけ大きくなったことになる。一方で、実質雇用者報酬は、前期比+0.1%と、わずかな伸びにとどまっている。経済のパイは増えたのに、その中から働く人に分配された額は、わずかにとどまる。それは、資本家への分配が大きく増えたことを意味する。 民主党の岡田代表は、そうしたカラクリがわかっていない。その証拠に、格差是正のための所得課税や資産課税などの強化、厚生年金の高額受給者に対する基礎年金の減額、給付付き税額控除の実施などを挙げた。しかし、それでは給料の高いサラリーマンを直撃するだけで、本当の富裕層を取り逃がしてしまう。 例えば、株式の売却益や配当は20%の分離課税になっている。株で何億円稼ごうと、税金は2割支払えば済んでしまうのだ。だから、富裕層を追い詰める一番簡単な方法は、すべての所得を合算して総合課税することだ。これは、本来あるべき課税方法だし、技術的にもまったく難しくない。それだけで、財政再建は一気に進むだろう。
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スポーツ 2015年03月05日 12時00分
広島戦を押さえろ! セ・リーグ地上波テレビ中継争奪戦
男・黒田博樹は広島だけでなく、日本のプロ野球界全体の救世主になるかもしれない。 「今季、地上波でのプロ野球中継数が増えると思います。まだハッキリしたことは言えませんが、黒田の帰還でここまで盛り上がるんですから、プロ野球の生中継で、テレビ業界は視聴率も稼げると見ています」(制作プロスタッフ) キーワードはもちろん『広島戦』だ。黒田が帰還した2月16日、広島の地元テレビ局3社がこぞってその会見を生中継するという異例の光景が見られた。チームに合流した18日には40社、150人強の取材陣が広島キャンプを訪れ、ほとんどの媒体がトップニュースとして報じていた。球団も「ここまでスゴいとは…」と、緊急で『黒田専属整備員&広報』を密着させたほどである。 「推定20億円の契約を蹴って古巣に帰って来たというのが泣かせるじゃありませんか。終身雇用、浪花節の日本人のハートをわしづかみにした帰還劇ですよ。それに冷静に見てみれば、今年は阪神の球団創設80周年、V9以来の4連覇を目指す巨人、交流戦では同じく日本球界復帰の松坂大輔や、二刀流の大谷翔平との絡みも実現するかもしれない。黒田の広島を軸にすれば、ウマい商売になり得ますよ」(NPB関係者) 非公式を含め、NPBや広島に“アタリ”を付け始めた局も現れた。まして広島には一大旋風を巻き起こした『カープ女子』も味方に付いている。 「セも予告先発になったので予定が立てやすい。黒田の復帰初戦は、開幕3試合目の3月29日、対ヤクルト戦が最有力。日曜日のデーゲームですが“勝負”できます!」(前出・制作プロスタッフ) 緒方孝市監督はキャンプイン前夜のミーティングで、開幕投手に前田健太を指名した。「両雄並ばず」ではないが、新旧両エースに対する緒方流の配慮であり、こうした若い指揮官の奮闘ぶりも“サイドストーリー”として成り立つという。 そういえば、緒方監督も元アイドル選手だった。 「今、若い女子の観客が目立つのは、広島戦とプロレス。どちらも、かつてはビール片手にヤジを飛ばすオヤジの娯楽でしたが、雑誌でも『カープ女子』と『プロレス女子』の特集記事はよく組まれており、若者の嗜好が変わったことを物語っています。これに対し、Jリーグで観客の年齢層を正式に調査した結果、40代が最も多いことが判明しました。20年前のブームの際にファンになった若者が、そのまま高齢化したわけです。新しい、若い世代を取り込んだのが広島カープとプロレスというから驚きです」(スポーツライター・美山和也氏) 黒田の男気は、通の野球ファンをうならせただけでなく、普段あまり野球に興味のない老若男女の関心もひいている。 「広島戦を押さえろ!」とテレビ各局が慌てているのも当然なのである。
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芸能 2015年03月05日 11時45分
日本で再ブレークできないまま兵役で入隊するJYJのジェジュン
東方神起と袂を分かった、日本でも人気のグループ・JYJのジェジュンが兵役のため今月31日に入隊することを4日、複数の韓国メディアが報じた。 報道をまとめると、ジュジュンは現在、韓国のドラマに出演中。入隊直前の3月28、29日の両日、ソウル市内で行うコンサートで入隊に向けた心境を直接ファンに伝える予定。所属事務所は「ジェジュンが国の義務を果たすことに、多くの方が関心を寄せてくださっているとあって、本人はさらなる責任を感じている。ジェジュンは入隊までの残りの時間をファンや家族と楽しもうとしている」とコメントしているという。 日本では東方神起のメンバーとしてブレークしたジェジュンだが、01年9月、東方神起時代に所属していた事務所のオーディションがきっかけで、15歳で練習生となる。生まれは韓国の中部にある都市・チュンチョンナムドで、事務所があるソウルへ単身で上京したため、その生計のために早朝から新聞配達、食堂の店員などアルバイトをしながらレッスンに通い、やったことがないバイトがないというほど多くの仕事をし、映画のエキストラなどもしていた苦労人だ。 04年に東方神起が韓国でデビューし、翌年に日本進出すると日本での人気が爆発。音楽活動のみならず、10年には上野樹里主演のドラマ「素直になれなくて」で上野演じる主人公の相手役を演じ、俳優業にも進出したが、さらなる活躍が期待された矢先、東方神起の分裂騒動が巻き起こった。 分裂騒動を経てユチョン、ジュンスとともにJYJとして11年秋から活動を再開。しかし、様々なトラブルで東方神起時代のように日本でブレークするには至らなかった。 「東方神起の所属する芸能プロに気兼ねして、大手のメディアがJYJのことを扱わなくなったが、ジェジュンは日本での人気が東方神起のメンバー1とも言われていただけに、日本での人気は相変わらず高かった。昨年、大手芸能プロのバックアップが決まり、再ブレークの兆しが見えたが、またまた金銭トラブルが発生し、その芸能プロが手を引いてしまった」(芸能記者) JYJは昨年11月に東京ドームで2日間公演を開催したのを皮切りに大阪、福岡でドームツアーを開催。1月に日本初シングル「WAKE ME TONIGHT」を発売し、初週で約13万6000枚を売り上げオリコン週間シングルランキング初登場2位となった。 ジェジュンは今年1月21と22日に横浜アリーナでバースデーイベントを開催。2日で2万5000人を動員していただけに、入隊時には日本から大挙してファンが駆けつけそうだ。*画像は「K-POP 美男時代」の表紙
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アイドル 2015年03月05日 11時45分
NMB48メンバーが白間美瑠のヌードを描く!
NMB48が出演するWEB版謎解きゲーム『タイムスリップNMB48〜原始時代からの脱出〜』がスタートした。そのスタートを記念した公開生放送が行われた。 このゲームは、タイムマシーンに乗って原始時代へとやってきたNMB48のメンバーが、いざ現在へ戻ろうとした時に、タイムマシーンが故障していることが判明。ユーザーがメンバーを救出するために、出題する問題を解いて、タイムマシーンを故障させてしまったメンバーを突き止めるというストーリーになっている。 イベントには渡辺美優紀、吉田朱里、小谷里歩、矢倉楓子が参加。集まったファンの前で、デモンストレーションとして謎解きをした。今回のゲームは、イベントに出席したメンバーのほかに、山本彩、渋谷凪咲、白間美瑠、上西恵、薮下柊、山田菜々が参加。スペシャルナビゲーターとして三田麻央、川上礼奈、岸野里香、林萌々香も登場する。 生放送イベントでは、原始時代と関連した絵を描くコーナーがあり、ここでメンバーがどんな絵を描きたいかを決めたのだが、何とここで書くことになった絵は、白間のすっぽんぽんの姿。白間は楽屋で全裸になることがファンの間でも有名で、このお題が決まった瞬間の会場は大盛り上がり。4人がさまざまなテイストで、白間のすっぽんぽんを描き、レアなイラストを披露した。さらに謎解きは続くが、矢倉だけは「まったくわからないです」とひとりで取り残される状態が続いてしまった。 このWEBゲームは、3月31日まで続き、タイムマシーンを故障させてしまったメンバーを当てた人の中から抽選でメンバーと一緒に謎解きができるるアルイベントの開催も発表された。