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社会 2015年03月07日 11時00分
『ミクシィ』を完全復活させたゲーム制作会社に200億円売却説
“怖い話”の稲川淳二出演のCMでヒットが加速しているスマートフォン用ゲーム『モンスターストライク』(以下『モンスト』)を開発したゲーム会社が“200億円で売りに出された”との奇怪な情報が投資家の間で飛び交っている。 このゲームを配信しているのは、2年前に赤字に転落し経営が危ぶまれたソーシャル・ネットワーキング・サービスのミクシィ。 「ところが、その同年の10月に『モンスト』のiPhone版が先行配信されるや、業績は急上昇。'15年3月期の業績予想では過去最高益の290億円の黒字を見込んだのです」(投資家の一人) 『モンスト』をミクシィと組んで開発したのは、『ファイナルファイト』や『ストリートファイターII』シリーズなど数々の名作を生んだ、元カプコン専務取締役でフリーゲームプロデューサーの岡本吉起氏。しかし、その岡本氏の個人会社に売却話が出回っているというのだ。 「実は“200億円で買わないか”という話を、パチンココンサルタントから持ちかけられたんですよ。岡本氏はミクシィから月10億円以上のロイヤルティーが支払われているとの話もある。しかもゲーム利用者数はまだまだ伸びており、1年半もすれば200億円稼げる計算になる。その会社がたったの200億円で売却しますかね。どうも詐欺臭い匂いがしますよ」(投資家のテレビ関係者) しかし、制作会社の内情を知るゲームソフト関係者はこう言う。 「ゲームのフリープロデューサーはソフトを作っては失敗の繰り返しで、そのたびに莫大な借金ができる。岡本氏は前の会社を潰しているほどですから、例外ではありません。社長である岡本氏の奥さんが、これまでの借金を一度整理したいと周囲に話していたという情報もあるため、200億円での売却話はあながち嘘とも言いきれません」 先行きに注目だ。
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芸能 2015年03月07日 10時00分
冬開催の「M-1」で厳しい問題が浮上! “3者にメリットなし”
お笑い賞レース「M-1グランプリ」の12月開催によって、厳しい問題が浮上した。 6日、朝日放送の会見で脇阪聰史社長は「M-1グランプリ」の開催時期について、詳細は調整中だとしながら11月か12月に延期することを明かした。2001年〜2010年まで毎年12月に開催されていた同大会。脇坂社長は、開催の延期理由を「一番いい時期はいつなのかということで、冬がベストという判断に至った」と説明した。当初の発表(2014年7月)では、来年夏に復活させる計画を発表していた。 「M-1」の冬期開催で気になるのは、「THE MANZAI」の存在。現在お笑い賞レースの最高峰と位置づけられている同大会は、「M-1」終了以降の2011年からスタートし、毎年12月にフジテレビで決勝戦の模様が放送されている。 もし、両大会が12月に行われた場合、厳しい問題が浮上する。 お笑い賞レース、特に「THE MANZAI」や「M-1」などの大きなレースに出場する際、芸人たちは長年、試行錯誤したネタで勝負することが大半。そうなれば当然、両大会で同じネタを披露するコンビも必ず現れる。お笑いネタに関して、ネタ自体の面白さも大事だが、やはり「初見の驚き」というのが、非常に重要。一度ネタを観てしまうとオチや展開が分かってしまい、笑いが半減してしまうという点が懸念される。 「M-1」について審査方法の詳細は発表されていないが、「THE MANZAI」は、テレビの視聴者が一番面白かったコンビにリモコンのdボタンで投票する“国民ワラテン”という方式を採用している。例えば、「M-1」が先の日に開催され、「THE MANZAI」が後開催となれば、審査員と視聴者にとって「初見の驚き」が消え、審査に悪影響を及ぼしてしまう。当然、視聴率低下も懸念され、フジテレビにとっては不利となる。また、視聴者が同じネタを観るため、芸人に対して「つまらない」という負の心理を抱いてしまう可能性もある。この状況は、芸人にとってかなりマイナスだ。もし、「M-1」が後に開催される場合にも同様のマイナスポイントは発生する。 つまり12月開催は視聴者、テレビ局、芸人の3者にとって何のメリットもないということになる。果たして、「M-1」と「THE MANZAI」は共存できるのだろうか。
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社会 2015年03月07日 10時00分
政治とカネ問題連発で“ポスト安倍”に急浮上する2人の“懐刀”
突如、安倍政権が崖っぷちに立たされた。西川公也前農水相の辞任に続き、今度は下村博文文科相に任意団体からの違法献金疑惑が急浮上。さらに望月義夫環境相と上川陽子法相が、国の補助金受領業者から献金を受けていたことが発覚し、“政権崩壊ドミノ”が巻き起こりそうな雲行きなのだ。 「首相は『いずれも問題はない!』と強気の姿勢を崩さないが、顔色が悪く、相当胃にきている様子なのです。ちなみに、この事態は閣僚4人の不祥事で火だるまとなった第一次安倍内閣と酷似している。そのため、『早晩政権を投げ出すのでは?』との見方も高まっているのです」(政治部記者) 実際、こうした見方が絶えないのは、4月に統一地方選が控えているから。政権支持率が急落すれば自公の大敗必至の状況となり、民主党からもぎ取った政権が再び揺らぐ可能性が高いからなのだ。 そのため、永田町では“ポスト安倍”を巡る動きが活発化。ある人物たちに注目が集まっているという。 「それが、首相の懐刀である菅義偉官房長官と甘利明経済財政担当相なのです。一強政治を貫く安倍には後継者がいないとされてきたが、今や政権は2人の舞台回しで動いているともっぱら。中でも菅の評判はうなぎ上りで、雪隠詰めの安倍が総理の座を禅譲、甘利を腹心とする菅が首相に上り詰める可能性が指摘されているのです」(自民党議員) 当然ながら、この禅譲論には「ポスト安倍と言われ続けた石破茂地方担当相や麻生太郎財務相も、警戒感を滲ませている」(同)というが、菅氏の勢いは両者の比ではないようだ。 「安倍政権はTPP参加や集団的自衛権の行使、テロとの戦い、JA全中解体などさまざまな難題を抱えているが、陰の政権運営で菅はこれを熟知している。しかも、菅はカジノ特区の建設が決まった横浜を地盤としており、利権とともに今やその注目度は絶大。そのため、『石破や麻生の出番はない』との声もあるほどです」(別の政治部記者) 果たして、禅譲論が具体化するのか。この3月の動きが見モノといえる。
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芸能 2015年03月07日 10時00分
153社落ちた大川豊総裁 就活生に真剣アドバイス「今までの行動を極限まで突き詰めることが大事」
1日、企業の会社説明会が解禁され、2016年春に卒業予定の大学生を対象にした就職活動が本格的にスタートした。2016卒の学生から就職活動の開始時期が3か月後ろ倒しになり、3月〜8月までが会社説明会などの広報活動、8月1日から書類や面接などの選考が解禁される。従来の就職活動のスケジュールと比較すると短期決戦となり、学生にとっては非常に厳しいスケジュールとなっている。 「アベノミクス」効果で「売り手市場」と世間では騒がれているが、就職活動は決して甘いものはない。かつて就職活動で153社に落ちた大川興業の大川豊総裁(53)は、自身の就活(今から約30年前)について「就職活動で落ちた数では、おそらく日本一の記録ホルダーですよ。たぶん、今でも破られていないと思うんですけど。このままのキャラで面接を受けに行って。トヨタだろうが、三菱だろうが、ソニーだろうが。僕らの頃は金融系の会社から就活が始まって、面接面接の連続で。大手町に自転車を置いて面接会場回ったのを憶えています」と振り返った。 153社落ちたものの、「結構良いところまでいきましたよ。住友系列では、役員面接までいったり…」と意外と優秀だったという。しかし、独特の感性を持つ大川総裁。「基本的に他の就活生は面接で御社は素晴らしいって褒める感じだったけど、僕の場合は会社を選ぶ立場だと思ってたから、だって自分がその会社入って売り上げを伸ばすワケだから。選ぶ立場で会社の話をしたら、『キミは失礼な人間だ』って批判されてね」と明かした。 また、当時「絶対に倒産することがない」と言われていた山一証券について、大川総裁は面接で「金融系の面接では、山一が潰れる日が来ると主張したんですけど、面接官は『馬鹿か!』って。人事の人は感覚がわからないんだよね。俺は、銀行も証券会社も潰れていく時代がくると分かっていたから、そういう話をしたのに…。まったくそういう感覚を持ってなかったんでしょうね」と具体的なエピソードを例に挙げて語った。 そして、「今の子たちはみんな頭が良すぎて、就活鬱になっちゃうんですよ。成熟社会になっているので、やりたい仕事をやるかどうか。見つけるかどうかが、勝負の時代になってくる」と分析。 そんな大川総裁は、実は10数年前から就活生の相談に乗っている。「今、エントリーシートで100社応募して、100社断られる。厳しい状況になっていて、面接では人間性も否定されたりね」と就活の現状を説明。 さらに「就活生で一番悩みが多いのは、何がやりたいかわからない人たちが圧倒的です。あとは周囲が、名前の知れている大企業じゃないとダメみたいな感じ。親も子供の良いところが分からない、全然わからない。もう、酷いもんだね。分かると言ったら、早稲田に入ったとか、経歴だけしか分かっていなくて、内面を分かっていない」と真剣な顔で問題点を指摘した。 最後に問題点を踏まえた上で、「自分が何をやりたいかわからないって言うけど…例えばアルバイトでも、ファミレスにするのか、ファストフードにするのか、配達業にするのかって、実は選んでいるっていうところから、自分のキャラを見つけていく。自分の今までの行動を基にね。ゲームでもなぜ『ゼルダの伝説』が好きなのか? なぜ『モンハン』が好きなのか? 『パズドラ』が好きなのか? それで『パズドラ』のどこが好きなのかっていうことを極限まで突き詰めると自分のキャラが見えてくる。それが大事」とアドバイスした。 就職活動には、自己PR、志望動機、長所や短所など様々な角度での自己分析が必須。自己分析は最も難問で、就活において一番大切な作業だともいわれいる。これから就活に励む大学生には、大川総裁のアドバイスを参考にして頑張って欲しい。【プロフィール】大川豊 1962年2月14日生まれ。東京都出身。明治大学卒業。「大川興業大チャンネル」ニコニコ動画で配信中!
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芸能 2015年03月06日 20時00分
貞淑美女タレントの性白書 西内まりや 新パンチラ美脚歌姫を身体検査した!(3)
そして、昨年8月には『LOVE EVOLUTION』という曲で歌手活動もスタートさせた西内。 「いくら事務所の戦略、パワーがあるとはいえ、順風満帆、八面六臂の活躍です」(芸能関係者) 4月からは、時代劇ドラマに出演する。 「NHK・木曜時代劇ドラマ『かぶき者慶次』です。戦国の武将・前田慶次の晩年を描くストーリーで、彼女は慶次の娘・佐乃を演じます」(ドラマ関係者) さあ、そこで気になるのが西内の異性関係だ。 「忙しくなればなるほど、芸能人というのは下半身が熱くなるもの。当然、関係者は細心の注意をはらっていますが、何が起こるかわかりません」(芸能レポーター) 気になる事例がある。 「安室の“できちゃった婚”です。この二の舞は絶対に避けなくてはいけません。このところ西内がよく“目標は観月ありささん”と話しているのは、観月が事務所の大先輩で稼ぎ頭だからです。事務所にとって、観月ほど頼りになる女優はいませんからね」(ドラマプロデューサー) 異性から“告白”されたのは『小学5年生の頃、理科室の前で1回だけ』と、マスコミのインタビューで答えたこともある西内。 「タイプは、シュワちゃんの愛称で知られるアーノルド・シュワルツェネッガー。『ターミネーター』シリーズが大好きで、今でも時々見るようです。スポーツをやっていたせいで、やはり肩幅の広い男の方がいいようです」(トーク番組スタッフ) 福岡出身だけに、もつ鍋や焼き鳥が大好き。 「だから、理想のデートはオシャレなレストランよりも居酒屋の方がいいそうです。福岡ではコンビニにも置いてある大好きな酢もつ(もつを酢であえたもの)が東京では売ってなくて、それが今でもショックな素朴なところもある女の子です」(テレビ局スタッフ) しかし、ここにきて“女としての色気”がグ〜ンとアップしてきたのは明らか。 「とりわけ“胸とお尻のふくらみ”が日に日に増してきているようで、目のヤリ場に困っている人が多いようです。地元には、結婚して子供を持つ同級生もチラホラいるようです」(前出・常山氏) いずれにせよ、楽しみなエロ素材の西内まりやに注目!!
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芸能 2015年03月06日 19時00分
芸能界に新派閥抗争! ハーフ会vs小泉会「仁義なき戦い」なめんな(2)
ところが、真正面からケンカ状を叩きつけるような状態になってしまったのがハーフ会だ。 「ハーフ会は業界でもちょっとしたブームになっている。ハーフじゃないのに参加を申し出る芸能人が後を絶たないのです。何たってハーフ会のメンバーはある意味、バラエティー界で一番勢いのあるタレントたちと言っても過言ではない。仕事が欲しい芸能人はここぞとばかりにハーフ会に入会し、あわよくば仕事をもらおうという魂胆なんですよ」(芸能プロ関係者) 当然、ハーフ会の台頭で小泉会のメンバーがバラエティー番組に出演する機会が激減するのは必至。 「小泉会のメンバーの多くは女優が本業ですが、番宣絡みで出演するバラエティーは息抜きであり、小遣い稼ぎの場でもあった。バラエティー番組のオファーが全てハーフ会にいってしまう状態に、小泉会は相当な危機感を持っているのです」(某お笑い芸人) この事態にイライラモードに突入し、終始不機嫌なのが小泉会長だという。 「以前のバラエティー番組なら、“ハーフ枠”は基本的に一番組に一人ずつしか出演できなかった時代があった。でも、視聴者のニーズに変化が起きたんです。ハーフの方がカッコいいという風潮が完全に出来上がっている。やはり、ベッキーの存在が大きいですね。いまやバラエティー界の“女帝”とさえ呼ばれているんです」(制作事情通) さらに、このハーフ会がテレビ界から重宝される理由は出演料にもある。 「小泉会のメンバーがバラエティーに出演すると最低60万円〜。ハーフ会は最低3万円〜という約20分の1程度の出演料で済むタレントが多いのが魅力なんです。かつ視聴率もそこそこ確保されているとなれば、ハーフ会に仕事を出してしまう。もっとも、ベッキーやウエンツなどの売れっ子は一本100万円〜が相場ですが…」(編成関係者) 芸能界を制覇する小泉会。ハーフ会に対しては、“100倍返し”いや“1000倍返し”の秘策を用意しているという。 「小泉会はハーフ会のメンバーを伝家の宝刀である共演NGリストに加えるべく、各テレビ局に働きかけているんです。共演NGリストはタレントの申し出によるものが約8割。残りは事務所経由などで決まる。ここで小泉会がハーフ会メンバーを共演NGに全員を指名したら、とんでもない事態に発展する」(前出・放送作家) この緊急事態を一番恐れているのがテレビ局だ。 「江戸時代のキリシタンを弾圧した踏絵と同じですよ。ハーフ会か小泉会かという選択を迫られているようなもの。ハーフ会はバラエティー番組に、小泉会はドラマ&映画に必要不可欠ですから…」(編成幹部) ハーフ会vs小泉会バトル。勝つのはどっちだ。
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芸能 2015年03月06日 18時00分
加藤綾子 屈辱! 生野陽子披露宴コメント取りで怒りの退社決意
「元々“スマイル”がセールスポイントの彼女でしたが、去年の秋以降、それが減ってしまいました。さらに、ここにきてそのスマイルがほとんど消えてしまったのです。いつも何か思いつめた表情で局内を歩いているのが、とても気になります」(芸能関係者) フジテレビの“エース”として君臨してきた“カトパン”こと加藤綾子アナ(29)の3月退社情報が飛び交っている。 「局側の方針にイヤ気がさした、ほとほと疲れたようです」(芸能記者) 昨年10月、『めざましテレビ』本番中に途中退席してニュースになったが、2月4日放送分でも“異変”が起きた。 「カトパンはいつも三宅正治アナと並び立って原稿を読むんですけど、4日は急きょパイプいすが置かれ、2人ともニュースを伝えたのです。負担が軽い“座り”にして、彼女の疲れを軽減しようという心配りがあったようです。他の情報番組と違って、基本的にアナウンサーらは立って原稿を読むのが“めざましスタイル”ですから。彼女、相当疲れていると思います」(女子アナウオッチャー) そして、決定的となったのが2月8日、都内のホテルで行われた“ショーパン”こと生野陽子アナ(30)と中村光宏アナの披露宴。 「なんと、カトパンはマイクを持ちながら各テーブルを回り、出席者たちの“お祝いメッセージ”を新郎新婦に伝えるパシリのような役割をしていたのです」(芸能関係者) 加藤アナといえば、中村アナの“元カノ”だったというのは局内では定説になっている。 「勝ち誇ったように幸せな笑みを浮かべるショーパンと中村アナ。マイクを手に必死にテーブルを走り回るカトパン。まさに天国と地獄。カトパンの女としての意地もプライドもズタズタになった瞬間でした」(芸能記者) 生野アナと加藤アナの不仲の発端は、もともと加藤アナと付き合っていた中村アナを生野アナが“寝取った?”からともいわれている。 「それなのに、カトパンにこんなことをやらせたのですから、カトパンだって怒りますよ。もうフジテレビに“自分の居場所はない”と思ったようです」(フジテレビ関係者) 4月23日で30歳となる加藤アナ。やはり、女子アナにとって30歳というのは大きな曲がり角のようだ。
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レジャー 2015年03月06日 18時00分
チューリップ賞(GIII、阪神芝1600メートル、7日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、チューリップ賞は◎クルミナルがトライアルを制し、無敗で本番へ向かいます。 目下2戦2勝。新馬戦は、スローでも折り合って運び、気合いをつけられエンジンがかかると直線ではグンと伸び、楽に後続を突き放して快勝。とてもいい瞬発力を持っています。ぶつかってもヒルまない根性もあって、馬込みも問題なし。前走のエルフィンSは、出遅れましたがすぐに取りつき中団。馬群の中でジックリ追走し、直線では抜群の切れ味で抜け出しアッサリ2馬身差をつけ完勝。上がり3ハロンは33秒5で、11秒台前半のラップでまとめました。マイルで一層切れた感。 瞬時に反応でき、抜け出す脚も速い。後方から追い込み一辺倒ではなく、前で競馬ができる点も強み。周りを囲まれ厳しい位置でも動じない精神力も武器です。随所に若さを覗かせていますが初戦よりも2戦目というふうに、成長力を感じられまだまだ良くなって行きそう。いいトビをしているので外回りの広いコースはプラス。脅威の鬼脚を豪快に見せつけます。(3)クルミナル(15)レッツゴードンキ(14)ココロノアイ(7)コンテッサトゥーレ(1)アンドリエッテ(12)ロカ(5)マイティティー馬単 (3)(15) (3)(14) (3)(7)3連単 (3)-(15)(14)(7)(1)(12)(5)クルミナル 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2015年03月06日 16時00分
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈山下泰裕 負けなしの美学〉
山下泰裕の名勝負というときに、多くの人がまず思い浮かべるのが1984年ロサンゼルス五輪柔道無差別級決勝、エジプトのモハメド・ラシュワンとの一戦であろう。そして、この試合に対する大方の記憶としては「右ふくらはぎに肉離れを起こし、脚を引きずりながら決勝の舞台に上がった山下。しかしラシュワンは、その負傷箇所を狙うことをよしとせず、正々堂々と勝負に挑んだ」というものではないか。 試合翌日にも、以下のように報じられている。 −−ラシュワンは「ヤマシタが右足をけがしたのがわかっていたので、彼の左側へ技を仕掛けた」と振り返った。「なぜ、痛めた足の方を攻めなかったのか?」の質問にも「それは私の信念に反する。そんなにまでして勝ちたくなかった」と爽やかに胸を張った−−(産経新聞) 他の報道でも同様で、これは“美談”として長く伝えられることにもなった。同年、ラシュワンはこれにより『国際フェアプレー賞』も受賞している。 だが後日、山下が「右脚を攻めてこなかったというのは事実と異なる」と語っていたことは、あまり知られていない。 もちろん「正々堂々と勝負してきた」と認めた上のことではあるのだが、山下のラシュワンへの評価は「相手の弱ったところを攻めてこそ勝負師」というもので、巷間伝わる印象とは大きく趣を異にしている。 では、実際にはどうだったか。 試合開始早々、ラシュワンは山下の右脚を払いに出ている。そこから左払い腰に出ようとしたところを山下が押し潰して寝技に入り、横四方固めで一本勝ち。 時間にしてわずか1分5秒。これがロス五輪決勝の全てである。 山下の言うように、確かにラシュワンは右脚を攻めている。 ラシュワンが嘘をついたのか−−。しかし、それも違うのである。 「この試合に際して、ラシュワンへのコーチからの指示は“最初の1分間は自分から攻めるな”というものでした。持久戦にしてまず山下の故障箇所に負担を与えようというのがゲームプランだったのです。しかしラシュワンはその指示に従わず、最初から攻めに出ました」(スポーツ紙記者) まずこの点において、山下の弱点に付け込もうという意識がラシュワンにはなかったとわかる。 「さらに言うと、最初に出した右の脚払いはあくまでもフェイントであって、そこからの左払い腰がこの試合でのラシュワンの勝負手でした。しかし、本来得意だったのは右払い腰。その意味でも“山下の右脚を攻めなかった”という言葉に嘘はなかったのです」(同・記者) 同じ柔道家であれば、山下もそのあたりには気付きそうなものだが、それがなぜ「右を攻められた」という認識になったのか。 「それは山下が桁外れの天才だからじゃないでしょうか」(同) 引退までに公式戦203連勝(引き分け7)、対外国人選手無敗という圧倒的な強さを誇った山下。そんな“超人”からしてみれば、相手との駆け引きのために持久戦に持ち込もうだとか、フェイントを仕掛けようなどという常人並みの発想は無縁のこと。策を弄さずに己の力を出し切ることこそが、一番の勝利への近道だったのだ。 それだから、前述したラシュワン側の戦略にも思いが至らなかった、ということは十分に考えられる。 高校のころまでは相手とのあまりの実力差からまず寝技にまで至ることがなく、そのため、まともに取り組んでこなかったという。それが本気で練習を始めると、すぐに“寝技のエキスパート”に上り詰めてしまう。 その寝技を使い始めたのも「投げ技で一本勝ちを狙えば隙が生まれるかもしれず、より安全に勝つために」という理由からだった。 山下にとって勝つことは当然。どれだけ取りこぼしをなくすかということを考えていたわけで、他の選手とはそもそもの次元が違ったのである。 その温厚で誠実そうな顔付きや真摯な性格から「努力の人」とも思われがちだがとんでもない。不世出の大天才であったことが、このラシュワンとの一戦からも見えてくるのである。
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芸能 2015年03月06日 15時30分
バクステ・広沢が映画に初出演
バクステ外神田一丁目の広沢麻衣が初出演した映画「優しさと泪と」が第6回ラブストーリー映画祭上映作品に選ばれた。 広沢は初めての映画出演に、「映画出演のお話を聞いた時はただただびっくりしました。私で大丈夫かなっ…て不安な想いもありました」「でも、それ以上に私個人としても、バクステ外神田一丁目としても初の映画出演作品になるのですごくすごく嬉しかったです」と笑顔で話した。 また、演じた役に、「この作品は色んな“恋”が描かれています」「初めて台本を読んだ時は、私が演じる『あんな』のことを『ひどい子』って思いました。笑」と話し、初めての映画撮影の現場に「ドキドキとワクワクで迎えた撮影当日でしたが、スタッフさんや共演者の皆さんがとても優しくして頂き、楽しく撮影を終えることができました」と初めての映画撮影を振り返っていた。 「お芝居を通じて表現していくことの難しさや楽しさも感じることができました。いつもの広沢麻衣とは違った一面を見ていただけるかな、と思うので、ぜひたくさんの方に観ていただけたら嬉しいです!」と、コメントしてくれた。<映画祭概要>映画祭開催日時:4月5日(日)13時〜20時会場:原宿・CAPSULE〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-27-3 ハウス神宮前1F詳しい情報はこちらhttp://lovefestival.org<作品概要>「優しさと泪と」監督:佐々木友紀制作・配給:エイジアピクチャーズエンタテインメントhttps://www.youtube.com/watch?v=wWw3Emkd1H8