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スポーツ 2015年03月08日 15時00分
和田阪神は戦力を扱いきれるのか? 1番鳥谷采配で浮き上がる打線の脆弱さ
選手個々の能力は高い。先発投手のコマ不足は否めないが、勢いに乗れば、手がつけられなくなる−−。これが、球団創設80周年を迎えた2015年の和田阪神に対する評価だ。しかし、いくら見渡しても、チームに勢いをつける起爆剤といえるものが見あたらない。 「チームの浮沈は和田豊監督(52)の采配によるところが大きい」(プロ野球解説者) 阪神といえば、14〜15年オフに、FAでの補強に全敗し、「和田監督がいちばん喜んだのは、鳥谷(敬=33)の残留が決まったとき」といった声も聞かれた。 「和田監督は鳥谷の残留を受け、打線改造を示唆しました。同監督の理想形は1番打者に鳥谷、3番に西岡です。しかし、キャンプを経て、3番福留も思案するようになりました」(在阪メディア陣の1人) オープン戦が終わってみなければ分からないが、キャンプ中には福留の打撃好調を伝える報道も見られた。もともと実績のある選手だ。本来の体のキレが戻ってくれば、ある程度の数字は残せるだろう。 しかし、こんな指摘もある。 「福留の打撃は好調でも、3番を奪うほどではありません。それでも福留3番打者論が起きるのは、西岡のモチベーションが懸念されているからなんです。西岡は二遊間のポジションに強いこだわりを見せたものの、和田監督が三塁固定を本人に宣告しました。4度も話し合い、納得させたことになっていますが、三塁の守備練習に入ったとき、二塁手用のグラブを使うなど、ささやかな抵抗を続けています。打撃に影響が出るようなら、故障の今成が帰ってきた時点で、即座に交代でしょう」(同) 福留を使う利点もある。阪神フロントが最も期待している選手は上本博紀(28)と大和(28)の2人。二塁手の上本は契約更改の席で、「生え抜きとして、チームを引っ張っていく」と決意表明し、フロントスタッフを感動させた。大和は和田阪神が飢えている機動力を秘めた選手で、この2人を中心としたチーム作りに球団幹部も期待している。だからこそ、西岡を三塁へ固定させたいのだ。 「大和は福留を慕っており、外野守備の師匠と思っています。福留は肩の強さが衰えておらず、右翼に固定できれば、守備範囲の広い中堅手の大和も生きてくる。正二塁手に西岡ではなく、上本に決めたのはフロントへのウケもあったようです」(球界関係者) 福留が3番で固定されば、1番鳥谷、2番に上本か大和、4番はゴメスが入り、5番にマートンが予想される。しかし、この打線は与し易いという見方がある。 「鳥谷は、足は速いものの、単独スチールを狙うタイプではない。大和、上本の2番候補は走れますが、その後は鈍足続き。一発狙いの振り回すタイプなので崩しやすい」(ライバル球団スコアラー) 一発狙いで穴だらけのトラ打線は開幕の中日3連戦で連敗するのでは。そんな話も出始めた。和田監督が1番打者鳥谷にこだわりすぎると、80周年が台無しになる危険性もある。
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社会 2015年03月08日 14時00分
売上過去最高でも浮かないサントリー社長
サントリーホールディングス(HD)が昨年12月決算でキリンHDを抜き、国内酒類メーカーのトップに初めて躍り出た。ところが就任後初となる決算会見で新浪剛史社長は「日本一は大変重要だが、世界にはまだまだ上がいる」と素っ気なかった。その理由は売上高、営業利益とも過去最高を更新したとはいえ、昨年10月に新浪氏へバトンタッチするまで社長として辣腕を振るった佐治信忠会長の“置き土産”に他ならないからだ。 昨年5月、1兆6000億円を投じてバーボンウイスキー『ジムビーム』で知られる米ビーム社(現ビームサントリー)を買収。その効果に加え『ザ・プレミアム・モルツ』や『金麦』の販売が好調で、国内ビールシェアが同社としては過去最高の15.4%に達した。前任者の存在感が大きかった分、異業種から“落下傘”で舞い降りた新社長は、自らの手柄などと胸を張れる道理ではない。 「外部から一本釣りされて社長の大役を任された手前、新浪さんはシャカリキになって突っ走るしかない」 サントリー関係者はこう語るが、4代目社長だった佐治氏が新浪氏を後継指名した昨年、情報筋の間では「しょせんはワンポイントリリーフ。彼の後任は3代目社長だった鳥居信一郎さんの長男、信宏さん(サントリー食品インターナショナル社長)で確定的」との観測しきりだった。サントリーは縁戚関係にある「鳥居」「佐治」両家出身者が経営トップを輩出してきたオーナー企業。一族と縁もゆかりもない新浪氏が社長に就いたこと自体が“事件”だったのだ。 有力後継者の鳥居信宏氏は49歳。数年間、帝王学を学んだ後、社長に就く公算が大きい。その間に新浪社長はトップを維持し“外様”の意地を見せるしかない。
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スポーツ 2015年03月08日 13時00分
井端が元同僚から総スカン 落合政権に怯える中日ナイン
2月19日に行われた巨人対中日のオープン戦の試合前にこんな場面があった。 中日を戦力外になり、巨人で支配下登録を勝ち取った堂上剛裕外野手(29)の元に、元同僚の中日ナインが集まり、「頑張れよ」、「よかったな」と祝福を述べていた。元チームメイト同士の談笑…。ところが、である。この輪に入れない元中日選手がいた。井端弘和内野手(39)だ。 「井端と自主トレを行った高橋周平が一度近づきましたが、挨拶程度しか話をしていません」(スポーツ紙記者) その原因は落合博満GM(61)にあるという。井端と落合GMの蜜月関係は、2013年オフの契約更改で終焉した。この契約更改前年の井端の年俸は1億9千万円だったが、落合GMは野球協約で定められた減額制度(年俸1億円を超える場合は40%)を大幅に越える88%ダウンの3千万円を提示。故障や成績ダウンという正当な理由はあったものの、井端は激怒。落合GMも井端のこれまでの功績も加味せず、一歩も引かなかった。 「いや、2人の関係悪化はそれ以前から囁かれていました」(球界関係者) そもそも、井端は落合シンパの1人だった。しかし、落合が監督を辞めて退団した11年オフ以降、落合派のスタッフ、選手は反対勢力の切り崩しに合い、人がいい井端は彼らとも付き合うようになった。それを伝え聞いた落合氏は、GMとして中日に復帰するなり、井端を信用しなくなったそうだ。 「高橋周平に対しても、『井端と一緒だったことは伏せておいた方がいい』と助言したスタッフもいました」(同) 中日ナインが堂上の周りにだけ集まったのは、落合GMに怯えていたからかもしれない。井端に恨みはない。でも、親しくしたら、変に誤解され、次の契約更改でトバッチリを食う危険性もある…。中日ナインはそう考えたのだろう。 「井端のもとに歩み寄った中日選手がもう一人いました。大島洋平です。大島は落合GMの査定に不満をこぼし、一時は年俸調停も示唆していました。放出の覚悟もできているのでは…」(同) その通りだとすれば、リーグ4連覇を目指す原辰徳監督(56)は手をたたいて大喜びするはず。地元名古屋の野球関係者がこう続ける。 「堂上兄弟は地元愛知県の出身であり、父は言わずと知れた中日OBの堂上照さんです。堂上に期待する地元関係者はいまでも多く、その堂上兄を解雇した時点で、地元との関係を懸念する声も聞かれました。堂上兄を応援していきたいので、名古屋の企業広告の一部が巨人に流れるのではないかと…」 契約更改でモメた時点で、大島放出説も囁かれた。「現職の選手会長という立場を配慮して先送りした」との見方が正しければ、近い将来に大島は第2の井端になるだろう。すでに井端と旧交を温める“熱い握手”を交わした時点で、本人は覚悟が出来ていると見るべきかもしれない。 恐怖の落合政権である。
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芸能 2015年03月08日 12時00分
沢尻エリカがイメチェンで狙うもの 脱ダーティーイメージか?
女優の沢尻エリカ(28)が「イメージだけじゃなく顔も変わった」と、芸能記者の間で評判になっている。 次世代のローコストスマホのCM発表会に登場した沢尻は、珍しく黒髪で、肩が大きく開いた黄色のワンピース姿。CMに関して「衣装をたくさん着させていただいた。明るい世界観を表現しています」と、笑顔を絶やさずに答えた。 関係者によると「前日に染めたようです。ドラマも終わって気分転換したかったようです」とのことだが、イメージチェンジしすぎだ。 視聴率は8.8%でスタートし、昨年末で放送が終了したドラマ『ファーストクラス』は、最終回の視聴率が6.5%と尻すぼみ。同時間帯に他局で放送されていた綾瀬はるか主演のドラマ『きょうは会社休みます。』は視聴率16%で惨敗した形だ。放送関係者は「若い人の間では、録画して見ていた人が多かったようです。ファッションが売りのドラマだけに、じっくり見たいという人が多かったようです」というが、数字的には負けは負け。だが、この日の沢尻からは、そんな負けた暗さはなかった。 その背景には、恋人との時間を満喫し、充実した日々がある。沢尻は昨年2月、恵比寿のカフェのオープニングイベントに同年代の男性を連れてゲスト参加。その際に、周囲に幸せオーラを振りまき、酔いの回った男性に膝枕していたなどと写真週刊誌に報じられた。その後、二人のデートに関する目撃情報はないが、沢尻が以前のように豪快に飲み歩いているという話も聞かない。という事は順調に交際が続いているということだ。 「5月に公開される映画『新宿スワン』のスタッフに聞いた話ですが、交際は続いているようです。『彼が優しくて、食事を作ってくれることもあるの』とノロけていたそうです」(女性週刊誌記者) 「別に…」の一言で起こった騒動や、ハイパーメディアクリエーターの高城剛氏との泥沼離婚などの、汚点を払拭するかのようなイメチェンにしたかったのだろう。
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スポーツ 2015年03月08日 11時00分
大相撲春場所話題の新弟子
3月8日から始まる大相撲春場所(大阪、ボディメーカー・コロシアム)。自己2度目の6連覇、34回目の優勝を狙う横綱・白鵬は、先場所後、取り直しになった稀勢の里との一番の判定を猛批判したことについて、いまだに謝罪や反省の言葉を公の場で口にしていない。 「本人にすれば『ガタガタ言うな。土俵で勝てば文句ないだろう』という気持ちでいるに違いありません。まさに、トラブルで引退した朝青龍にそっくりになってきました。逆風は強まるばかりで、負ければ『それ見たことか』となるのは必至です」(担当記者) とはいえ、白鵬が強過ぎるのも事実。期待の逸ノ城も先場所負け越して三役から陥落してしまった。 「その逸ノ城に代わって関脇に昇進した照ノ富士が楽しみですね。年齢は2つ上ですが、逸ノ城と同じ飛行機で来日して鳥取城北高に相撲留学し、どちらが先に横綱になるかと期待されるほどの逸材です。同じ部屋に横綱の日馬富士をはじめ、安美錦、宝富士、誉富士らがおり、逸ノ城と違って稽古相手に不自由しないのも強み。ハングリー精神にも長け、去年の夏場所には蜂窩織(ほうかしき)炎にかかり、初日の朝まで入院していながら強行出場して見事勝ち越したエピソードがある。一気に花開くかもしれませんよ」(部屋関係者) この春場所はまた就職場所とも呼ばれ、大勢の金の卵たちが土俵に立つ。中でも学生相撲出身の3人、学生横綱で幕下10枚目格デビューする大道(東洋大、出羽海部屋)、前相撲からのスタートとなるが平成24年の学生横綱の大輝(日体大、八角部屋)、関学大初の入門で居反りや足取りなどの奇手を得意とする宇良(木瀬部屋)からは目を離せない。 果たしてナニワの春を謳歌するのは誰か。
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スポーツ 2015年03月08日 10時00分
小塚桃子ゴルフ連載(25)第五部・ゴルフシーズン突入「ゴルフ場の花粉編」
3月、ゴルフシーズン突入! 陽気と共に気分が高まりますね。 ただ、この時期だからこそ、悩まされる問題もあります。それはスギ花粉。毎年2月末から5月のGW終わりまで、「クシュン、クシュン」…この時期のゴルフ場は日本全国、花粉がすごいです。 事実、花粉症を患っている私の友達は大変。実際にあった話ですが、数年前、この友達と春季にゴルフに行った際、いつもは冷静な彼女がこの日は花粉に悩まされてボロボロ。1ホール目からズタズタだった彼女ですが、10ホール目に差し掛かり、目がもの凄く腫れあがりました。この時点で限界でしたが、プレーを続行。そして15ホール目…もう、どうにもならない状態で遂にリタイア…その後はカートの運転係として、最終ホールまで同行することになりました。 彼女はスタート前から涙と鼻水が止まらない状態でした。こうなると集中力は皆無。好スコアは全く期待出来ませんね。とにかくボールを打つ事で精一杯です。 因みに私はというと、ブタクサとヨモギのアレルギーがあります。その為、5〜6月は声が出ないときがあります。スギ花粉の症状とは異なるため、ゴルフそのものには支障は出ません。いや…私が静かになる事で(私も含め)パートナーが淡々とプレー出来ます。スコアが良くなるという「効果」が望めるかもしれません…。 次に、この時期のゴルフ場について−−。 ゴルフ場もスギ花粉の影響が顕著に出ます。グリーンはこの時期、スギ花粉で黄色い膜が張っている様な状態です。当然のことながら、膜は花粉。本当に凄いですよ。 ラッキーなのは、この花粉のお陰で芝が読める。というのは花粉の上をボールが通過。するとそこだけ花粉が取れるので道が出来ます。前の組が残してくれた「足跡」を利用出来ると言う訳です。 冬場は霜が降りるので、霜でも「足跡」が出来ます。が、こちらは気温が上昇すると霜が解凍され、グリーンがグチャグチャになり「足跡」は姿かたちが無くなります。そう考えると、花粉シーズンだけの特権と言っていいでしょう。 昨年…14年12月は0回。15年1月が0回。2月は1回。3月は6回(予定)…数字からも分かる通り、私にとってのシーズンインが3月。12〜2月までは寒く、ボールが飛びません。これは結構辛いです。そればかりか足が寒く歩くことも困難。とにかく頭の中は「寒い」という一言のみ。大変です。 3月になると気分がいいのでカートを使わず、ひたすら歩きます。暖かいので身体が良く回り、ボールが飛ぶ。3月下旬過ぎからはスコアがグッと良くなってきます。 私同様、友達も冬はゴルフをしません。友達がゴルフに行かないと私も足が遠のく。それが3、4月になると一変。こちらから積極的にゴルフを誘う様になります。とにかく花粉症の方にとって、この時期は大変である事は間違いありません。完全防備のメガネを着用。口にはマスク…ここまでやっても辛いのですから…。 スギ花粉、海外には無いので花粉症の方は海外遠征がおススメ!?*写真:カメラマン須田卓馬小塚桃子オフィシャルブログ「季節はずれのももリンダ」 http://ameblo.jp/koduka-momoko/
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社会 2015年03月08日 10時00分
防災ジャーナリストが教える やってはいけない巨大地震時の最悪行動
「大地震の後、津波が押し寄せてくる際に潮が引くのが津波のサインだと理解している人は多いと思います。ところが、潮が引くことなく突如、海面が盛り上がり津波がやって来ることもあるのです」(防災ジャーナリスト・渡辺実氏) 東日本大震災で被災地となった岩手県大槌町では、引き潮がなかったように見えたために住民の多くが避難せず、被害が拡大したとの見方もある。 3・11から4年。南海トラフや関東直下などの巨大地震の危険性と対策が叫ばれているが、その時が来た際の避難方法に関しては意外に間違った知識を持っている場合が多い。冒頭の渡辺氏も「自分が信じている“地震常識”を、今一度確認した方がいい」と警告する。 「例えば、東京湾の津波はあまり現実的ではないと考えられているが、大地震の直後にベイエリアの地下にとどまっているのはあまりお勧めできない。地下鉄にしろ地下街にしろ、もし津波に襲われたら出入り口と換気口から水が入ってくる。こうなればひとたまりもないのです」 そのため、「地下は地上より揺れが少なく安全」ではなく、タイミングを見計らい、すみやかに避難する必要があるという。 また、気象庁のホームページにも「震度6強以上の揺れでは耐震性のある建物でも壊れる可能性がある」と指摘されている通り、地震の際に机の下などにもぐって揺れが収まるまで待っていると、最悪なケースを招く場合もある。 「できれば一目散に出入り口に向かい扉を開け、いつでも脱出できる態勢をとること。もし揺れが激しく一気にたどり着けない時も、落下物を注意しながら何とかして移動することです」(サイエンスライター) また、揺れが始まった際に気を付けなければならないのは、ガスよりも電気だ。 「震度5強相当以上の時は、ガスメーターが自動的にガスを遮断するため心配ない。一方の電気は、復旧した際に倒れた電気ストーブなどから出火する通電火災を起こす可能性がある。ガスの元栓を閉めるよりブレーカを落とすことです」(同) 自分の身は自分で守るしかない。
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その他 2015年03月07日 20時00分
男が悲鳴を上げた童貞喪失の平均年齢訂正
一般社団法人日本家族計画協会が先ごろ、1月に発表した「男女の生活と意識に関する調査」の一部データを訂正し、世の男性たちに波紋を呼んでいる。 この調査は2002年から隔年で行われており、今回で7回目。昨年9月、全国の16〜49歳の男女3000人を対象に実施された。 内容を少し紹介すると、セックス経験のある人に「この1カ月間の頻度」を尋ねたところ、「しなかった」が49.3%(男性48.3%、女性50.1%)とほぼ半数。 性交渉への関心では、「関心がない」または「嫌悪している」が男性17.9%、女性45.2%に上り、年代別では、男性の25〜29歳が20.3%で、'08年の同年代の約2.5倍に増えた。 問題の訂正箇所は当初、男性のセックス経験率が50%を超える年齢は“29歳”とされた部分。これが実は“20歳”の間違いだったのだ。 「調査データをまとめたエクセル資料の計算、まとめ方にミスがあったのが原因。当初は'08年の“23歳”、'10、'12年の“26歳”から一気に高年齢化したと注目されたのですが、こちらも誤りで、実際は'08、'10、'12年とも19歳。1歳上がっただけでした。ただ訂正前の内容が衝撃的だっただけに報道各社が若い男性の草食・絶食化として取り上げ、NHKも『ニュースウオッチ9』で異例のセックスレス特集を組んだほどでした」(夕刊紙記者) 面白いのはネット上の反応だ。最初の発表の際は「さすがにこれはない」といった疑いの声や「AV、風俗で十分」と強がるような声が上がる一方、「やっと時代が俺に追いついた」「安心した」「俺は最低辺じゃなかったんだ」と29歳の半分が童貞という結果に喜びの声が多数投稿された。 ところが訂正後は一転、「童貞に対する名誉毀損だ」「よくもだましてくれたな」「嘘だと言ってくれ」「めちゃくちゃ喜んでたのに」と落胆の声が相次いだのだ。 まさにぬか喜びだったというわけだ。
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芸能 2015年03月07日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 2月28日から3月6日
■2月28日(土)「アイドリング!!!」に解散報道 一部スポーツ紙がアイドルグループ「アイドリング!!!」が10月解散と、フジテレビ系冠番組「アイドリング!!!」の9月放送終了をスクープした。 「その後、正式に解散が発表されたが、3月に卒業することが決定していたメンバーもいただけに、もっとしっかり“情報統制”すべきだった。今後も、売れないアイドルグループの解散が続きそうな気配」(芸能記者)■3月1日(日) 市川由衣が写真集発売記念イベント 昨年公開の主演映画「海を感じる時」で大胆な脱ぎっぷりを見せた市川が都内で写真集の発売記念イベントを開催。脱いだ割りには、その後の仕事につながっていない気がするのだが…。 「結局、各映画賞を総なめにしたのは共演した池松壮亮。市川が脱いだのは28歳だったが、それを“反面教師”に売れない女優は若くても潔く脱いだ方がその先の道が開けそう」(映画関係者) このままだと“脱ぎ損”?■3月2日(月) 紗栄子が元夫を祝福 タレントの紗栄子が下着ブランドのCM発表会に登場。交際中の元レスリング世界王者・山本聖子が妊娠したことを発表した大リーグ・レンジャーズのダルビッシュ有を「おめでとうございます」と苦笑交じりで祝福した。 「今週発売の『フライデー』(講談社)で遊ばれた女性が撮影した“ベッド写真”が流出したダル。おそらく、紗栄子はこれまで世に出ていないダルの秘密をたくさん握っているが、それを口外しないという条件で、子供1人あたり月に100万円、計200万円とも言われる高額な養育費を手にしているのでは」(女性誌記者)■3月3日(火) 三船美佳と高橋ジョージの離婚裁判がスタート 三船が高橋に対して離婚と親権を求めた離婚裁判の第1回公判が東京家裁で、出廷した高橋は会見し「最高に愛してる」と三船に復縁を求めた。 「三船に復縁する気はまったくない。しかし、離婚裁判が長引けば長引くほど、2人とも“離婚ネタ”目当てのオファーで仕事が増える」(芸能記者) 今後の展開とともに、裁判中の2人の稼ぎっぷりがが注目される。■3月4日(水) 椎名桔平が元KARA・知英(ジヨン)にキツ〜イジョーク炸裂 映画「暗殺教室」(21日公開)の完成報告会見が都内で行われ、椎名、知英らが出席。同作の“暗殺”の報酬が100億円であることにかけ、「100億もらったら何に使うか」と聞かれた椎名は「知英ちゃんにKARAに戻ってもらって、プライベートコンサートをやってもらうのにいくらかかりますか?」と知英を困惑させたという。 「まだ、KARAを脱退後の日本デビューをめぐるゴタゴタがクリアになっていないだけに、知英にとっては答えようがなかったはず」(レコード会社関係者) 今後、椎名とは“共演NG”か?■3月5日(木) ローラ・父に有罪判決 詐欺容疑で逮捕・起訴されていたタレント・ローラの父でバングラディシュ国籍のジュリップ・エイエスエイ・アル被告に対し、東京地裁は懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。 「『海外でデング熱の治療を受けた』として3度に渡り保険金などを騙し取るなど、手口が計画的で悪質。判決を受けてから、通訳を通して執行猶予の意味を裁判官に聞いていたという。執行猶予期間中に余罪が出たら即アウト」(週刊誌記者) ローラにとって父はまだまだ“悩みの種”に違いない。■3月6日(金) 吉川晃司が骨折・手術もライブを強行 吉川が3日のバイク操作練習中、左足のくるぶし部分を骨折。全治2か月の重傷を負い、5日に手術するも、予定通り6日に都内でライブを開催した。 「吉川といえば、過去にライブ中の十八番である“シンバルキック”をして骨折するなど、数々の“骨折伝説”を持つが、今回、骨折した足をイスに乗せて歌うという新たな“伝説”を残した」(音楽関係者)
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芸能 2015年03月07日 18時00分
関連の公判で“恥の上塗り”を重ねるASKA
覚せい剤取締法違反で執行猶予付きの有罪判決を受けた、歌手のASKAに覚せい剤と合成麻薬MDMAを譲り渡したとして、麻薬取締法違反(営利目的譲渡)などの罪に問われた指定暴力団住吉会系幹部・安成貴彦被告の第4回公判が6日、東京地裁で開かれ、その様子を各スポーツ紙が報じている。 記事をまとめると、この日は、注目されていたASKAの証人出廷はなく、安成被告と共謀したとされる“運び屋”の柳生雅由被告が検察側の証人として出廷。証人尋問が行われたという。 柳生被告はASKAと約18年の付き合いで、ASKAからは無担保で金を借りていたというが、それが可能だった理由について、「裏のマネージャーのようなことをやってました」と暴露。具体的には、ASKAが女性と不倫する際の偽装工作としてホテルのチェックイン・チェックアウトなどを行う役目を担っていたというのだ。 「柳生被告はASKAの代わりに売人のところにクスリを買いに行くなどさせられており、ASKAの“爆弾”を握っている。とはいえ、証言が二転三転することもあるそうで、どこまでが本当のことか分からないが、ASKAにとって、柳生被告がすべてのことを暴露したらさらに芸能界復帰が難しくなりそう」(芸能記者) ASKAといえば、同法違反で執行猶予付きの有罪判決を受けたが、あくまでも無罪を主張して控訴した、愛人の栩内香澄美被告の公判では男女の行為も含めた赤裸々な不倫関係を暴露されるなど、関連の公判で“恥の上塗り”を重ねている状態。 「次回、3月19日の安成被告の公判にASKAが弁護側・検察いずれかの証人として出廷することが濃厚だが、これまで明らかになっていない、ASKAにとっては大きなダメージとなる新事実が明かされる可能性もありそう」(同) いずれにせよ、関連の公判でも復帰を願うファンはがっかりしているに違いない。