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レジャー 2015年03月12日 15時30分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(3/14中山・3/15中京)
通常であれば先週の結果分析となるところだが、先週はピックアップした両馬とも抽選非当選除外となった。 今週の中山デビューの注目馬は、3月14日(土)第4Rダート1800m戦に出走予定のパフューマー。馬名の由来は「調香師。母名より連想」。牡、栗毛、2012年4月3日生。美浦・高柳瑞樹厩舎。父ハーツクライ、母シャンスイ、母父スウェプトオーヴァーボード。生産は白老町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額1800万円。近親には11年宝塚記念(GI)でブエナビスタを破りGI勝ちを果たしたアーネストリー(父グラスワンダー)や、地方交流重賞を3勝し、08年プロキオンS(GIII)を勝ったヴァンクルタテヤマ(父フォーティナイナー)がいる。本馬の骨格はしっかりしているものの随所に緩さがあり、本格化はまだ先。それでも成長とともに良い筋肉が付いてきそうな体つき。前駆の筋肉は成長してきており、現状ではダートの方が合いそうだ。なお、鞍上には丸山元気騎手を予定している。 中京デビューの注目馬は、3月15日(日)第6R芝1400mに出走予定のグレイスフルアート。馬名の由来は「優雅な芸術作品。母名より連想」。牝、栗毛、2012年4月2日生。美浦・木村哲也厩舎。父ダイワメジャー、母アーティストチョイス、母父Giant's Causeway。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額1500万円。半兄に芝・ダート短距離で4勝を挙げたアンヴァルト(Vindication)や、同じく芝・ダートで勝ち星があるヘヴンズチョイス(父マンハッタンカフェ)がいる。本馬は体質が弱くデビューが遅れたが、ダイワメジャー産駒らしい豊富な筋肉量を誇り、その走りはパワフル。スピード能力が高く短い距離が合いそうだ。なお、鞍上には吉田隼人騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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その他 2015年03月12日 15時30分
【声優の履歴書】第84回『サザエさん』磯野フネ役を40年以上演じ続けている・麻生美代子
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく麻生美代子、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第84回目としてお届けするのは、麻生美代子。 学生時代から演劇を志し、新児童劇団、劇団葦・劇団新劇場を経て、1978年に現事務所である東京俳優生活協同組合に所属。主に舞台女優や声優として活動している。 声優としては、1966年に『魔法使いサリー』ウルトラ婆さん役でデビューし、長寿アニメ故にキャストの交代が多い中、1969年10月5日にスタートした『サザエさん』磯野フネ役を46年演じ続けている。(2015年現在。)なお、故・永井一郎によると、レギュラー声優陣の中では最年長であるため、収録現場を取り仕切る役目を担っているという。永井とは、同作で磯野波平・フネとして長年夫婦役を演じ、1989年『らんま1/2』でも、旧知の仲で恋愛感情を匂わせる関係であったコロン役(麻生)と八宝斎役(永井)で共演していた。 記述の通り、声優のお仕事を始めた当初より1967年『リボンの騎士』乳母役、1971年『ふしぎなメルモ』メルモのおばさん役、1979年『赤毛のアン』レイチェル・リンド役などの高齢の女性且つ、1974年『アルプスの少女ハイジ』ロッテンマイヤー役、2003年『鋼の錬金術師』ピナコ・ロックベル、2004年『マリア様がみてる』シスター・上村役、2009年『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』岡崎史乃役などの、威厳のある役柄を数多く演じている。 女優としては、2006年1月21日に公開された、市川準監督『あおげば尊し』でテリー伊藤の母親役を演じた。また『ドラゴンボール』で、天津飯役などを演じた声優、故・鈴置洋孝プロデュースの舞台に頻繁に出演していた。2007年に公演された『素晴らしきこの世界』ではソープランドの風俗嬢役という、今までの麻生のイメージを覆す役柄を演じた。 プライベートではスキューバダイビングの資格を持ち、47歳から80歳まで続けたというアクティブな人物だ。
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アイドル 2015年03月12日 12時00分
AKB48の番組で「怒らないメンバー」の検証にナゾのカメラマンが映りこむ
アイドルグループ、AKB48の冠番組「AKB調べ」で、謎のカメラマンが映りこんでいたと話題になっている。 11日深夜に放送された同番組では、メンバー間投票により、絶対に怒らない人をランキング形式で発表された。結果は、第1位がSKE48の古川愛李、第2位がHKT48の渕上舞、第3位がNMB48の上枝恵美加となった。 番組ではさらに、第1位となった古川愛李が本当に何をしても怒らないのかと検証が行われた。検証の内容は、番組のアンケートを書いている古川に、後ろからSKE48の斉藤真木子が洗面器を頭の上から落とすというもの。あくまで検証ということで、隠しカメラのような映像で映されていたが、なぜか、古川の斜め前のつい立の裏にカメラマンが映りこんでいた。古川の位置からもカメラマンが見える角度であり、本人が気づいていないとは思えない。 ファンには、隠しカメラでの検証であるのに、カメラマンが映りこんでいたことから、「なんか不自然」と話題になっていた。
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芸能 2015年03月12日 12時00分
本田圭佑が物まね芸を知り始めたじゅんいちダビッドソンの今後
ピン芸人の祭典『R-1グランプリ』で奇跡の優勝を果たしたお笑い芸人、じゅんいちダビッドソン(40)の芸人生命が、いまや風前の灯火に晒されている。優勝を勝ち取った十八番芸である日本サッカー代表・本田圭佑選手の物まねが今後、完全封印される可能性が出てきたからだ。 「いまだに本田選手本人の許可を得ていないというんです。一度サッカーを見に行った時に接触するチャンスがあったんですが、ビビったらしい。まあ、ブレイクする前の芸人に物まねの許可を出す有名人もいないですからね」(放送作家) しかし、今回のR-1優勝で、本田選手もさすがにじゅんいちの十八番芸を知るようになったという。 「正直言って本田はノーリアクション。怒ることもしなかったが、笑うこともなかった。終始、無表情だったというんです」(関係者) しかも、この話が膨らみお笑い界を一人歩きするようになったのだ。 「本田がエージェントに告訴を依頼したという物騒な話から、めちゃくちゃ激怒しSNSで意見表明するといった噂です。じゅんいちもビビっている」(事情通) 実際にじゅんいちが正式に本田の物まね芸を封印した場合はどうなるのか。 「現在、R-1に優勝して仕事は激増し、1月の給料が5万円だったのが2月は100万円、このペースだと3月は200万円。年収ベースに換算すると3000万円オーバーとされていますが、それが全てパーになる可能性が高い」(同) しかし、実は、この話には続きがある。 「じゅんいちの芸の動画を見た本田は『俺は、あんな喋り方はしない』、『テレビで白黒つけたる』とサッカー関係者に話したそうです」(制作関係者) つまりはテレビでの共演を意味する!?
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芸能 2015年03月12日 11時46分
口が臭い芸人発覚! ノンスタ井上&フット岩尾…「ブサイク=口臭」が成立!?
インターネット無料動画「よしログ」で、次長課長の河本準一とFUJIWARAの藤本敏史が、口が臭い芸人を暴露した。 藤本は芸人の中で2人いると明かし、「まずダンディ坂野。臭そうな顔してるやん。収録中やけど、ホンマど突きまわしたろうかな思って」と暴露。そしてもう1人は、「ノンスタイルの井上。顔ブサイクや言うてんねんから、息はイケメンでいてくれやって思うやん」とぶっちゃけた。 藤本の暴露に河本も負けじと「それ言うたら、のんちゃんムチャクチャ臭い。岩尾は口臭いですわ」と暴露。藤本は「やっぱりブスは口臭くなるもんなのかな? 俺も気にしてる方やねんけど。フリスク食べて、それで嫁によう口臭いって言われるねんけど、ブスは口臭いんかな!?」とブスと口臭の因果関係に注目。河本は「男前で口が臭いなって思う人、あんまりいないじゃないですか!?」と分析すると、藤本は「ホンマやな」と納得していた。 フットボールアワーの岩尾望、NON STYLEの井上裕介は「よしもとブサイクランキング」で3年連続1位に輝き、殿堂入り。特に井上に至っては、昨今のブサイク市場を独占し、ブサイクの中でも他を圧倒している。 暴露話は爆笑連発で大いに盛り上がったが、実はトーク序盤に河本は口が臭い有名人について「ダントツでいます。文化人」と答えていたが、「また河本なんか言うたみたいになりますやん」とネット上の拡散を懸念し、最後まで文化人の名前を明かすことはなかった。
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芸能 2015年03月12日 11時45分
小泉今日子が実力派俳優と交際中!?
歌手で女優の小泉今日子が今年2月に自身個人事務所を設立し、その背景として新恋人の存在が浮上していることを発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 小泉はデビュー以来、芸能界の実力者が率いる大手事務所に所属していたが、同誌によると、今年2月、都内に小泉を代表取締役とする個人事務所を設立。その事務所を構えたビルの一室は俳優の豊原功補の個人事務所で、小泉とは03年にドラマ「センセイの鞄」(WOWOW)で共演。2人が小泉の自宅マンションでお泊まりする様子が何度も目撃されているという。小泉は同誌の直撃に「お友達の会社と、豊原さんの個人事務所と場所をシェアしているだけ」と交際を認めず。小泉が所属する大手事務所は「交際していたら同じ場所に事務所を構えませんよ」とコメントしている。 「小泉は俳優の永瀬正敏と離婚してバツイチだが、豊原も数年前に離婚してバツイチになっているようだ。豊原はすでに俳優歴30年以上の演技派。女優としても活躍する小泉にとって交際するメリットが大きかったのでは。同学年ということもあり、一緒にいても互いに肩の力を抜いて接することができる存在なのでは」(女性誌記者) 小泉といえば、永瀬と離婚後に出た浮いた話しは20歳年下のKAT-TUNの亀梨和也との熱愛が報じられたぐらい。 「どこまで真剣交際かは微妙だったが、小泉は同年代の女性から『いろいろがんばってる』と賞賛され好感度がアップ。一方の亀梨も同世代の女性タレントと交際すればファンが嫉妬するが、小泉が相手ならば『仕方ない』とファンもあきらめていた」(芸能記者) 最近は主演ドラマ「最後から二番目の恋」がシリーズ化され好演が評価されていた小泉だが、豊原との恋愛が大いに生かされていたのかもしれない。
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アイドル 2015年03月12日 11時45分
AKB48グループが被災地支援にコメント 「今後もずっと被災地支援活動を続けさせて頂きたいと思います」
AKB48グループは、「誰かのために」プロジェクトの一環として、3月11日(水)に東北3県6か所にて被災地訪問と公演を行った。また、全国の各劇場では、「東日本大震災復興支援特別公演〜誰かのためにプロジェクト2015〜」を実施。高橋みなみらがメンバーがコメントを発表した。■高橋みなみ(AKB48チームA/AKB48グループ総監督) 岩手県釜石市を訪問 AKB48が誰かのためにプロジェクトとして被災地を訪問させて頂くのは、今回が47回目になります。4年という月日は長くもありますが、まだ4年なんだなとも思います。被災地は、震災で時間が一瞬止まりました。でも、時は必ず前に進みます。 私は2年前の3月11日にも釜石に伺わせて頂きましたが、今回伺って前に進んでいるんだなと実感しました。私は卒業を発表していますので、AKB48としての3月11日の訪問は今回が最後だと思います。ですが、AKB48に残っている間はAKBとして、そして卒業後は高橋みなみとして、今後もずっと被災地支援活動を続けさせて頂きたいと思います。■横山由依 (AKB48チームK) 岩手県宮古市を訪問 「これからも自分たちにできる事を探して支援活動を続けていきたいと思います」と皆さんに伝えた時に「ありがとう」と言ってもらえた事が心に染みました。 本当にこの活動で正しいのか、何ができるのかいつも考えていますが、この現状を伝える事が大切だと考えています。 被災地訪問を通して逆に私たちが元気をもらっています。みなさんにはいつも感謝しています。■山本彩 (NMB48チームN/AKB48チームK) 岩手県宮古市を訪問 1曲目から最後の曲まで小さなお子さんたちも前の方で楽しそうにペンライトを振ってくださったり、自己紹介の時に小さいお子さんと親御さんたちが一緒になってメンバーの名前を呼んでくださったりと温かい空気に包まれました。岩手県は2回目で前回は震災から2か月後の訪問だったので、その時と比べたら少しは復興に近づいたのかなと思います。前回のお客さんと同じように今回のお客さんも明るく迎えて頂いて嬉しかったです。■島崎遥香 (AKB48チームA) 宮城県石巻市を訪問 私は、石巻に来たのが2回目だったので、また皆さんに会えてすごく嬉しかったし楽しかったです! 「恋するフォーチュンクッキー」は、こんなにみんなが踊ってくれるんだ! と感動しました。すごく嬉しかったです。■岩田華怜 (AKB48チームA) 宮城県石巻市を訪問 震災の年にAKB48に入ったので、もう4年経つんだなと思いましたが、今年もこうして、皆さんに会いに来ることができて、すごく嬉しかったです。■佐藤朱 (AKB48チーム8) 宮城県石巻市を訪問 先月2月に、私は初めて被災地訪問をさせていただいて、今日は2回目の訪問でしたが、先輩たちのパワーと、お客さんのパワーで私も元気をたくさんもらえました! とてもステキな経験をさせていただけたと思います。■柏木由紀 (AKB48チームB) 宮城県南三陸町を訪問 みんな自分たちに出来ることは何かって考えていて、もちろん一人の人間として出来ることもありますが、AKB48のメンバーだからこそ、今回も中学校に来てライブができたりとか、歌を聴いて涙を流されている方などを見ると、少しでも皆さんの心の支えになっていたらいいなと思いますし、握手した時も男性の方が「初めて見たけどすごく元気をもらいました」って言って頂き、「ああよかったな」と思いました。これからも支援活動を続けていきたいと思います。■宮澤佐江 (SKE48チームS/SNH48) 宮城県南三陸町を訪問 やはりこの時期になると4年前のことを自分自身も思い出しますし、被災された方はもちろんですけど、されなかった方たちも、この日をどれだけ大事にしているかってすごく感じることが出来、改めて自分も感じることができました。 自分に今何ができるかって考えたら、それこそ笑顔だったり愛だったり心だったり、そういうものをプレゼントすることしか今はできないので、来た時には一生懸命それを伝えられるように、一生懸命さだったり、汗だったり、勇気だったり、こういう自分みたいに24年間しか生きていない人間ではありますが、放つ力が伝わればいいなと思って今日も活動を行いました。
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芸能 2015年03月12日 11時45分
元ゴースト新垣氏、AKBで好きなタイプは“山本彩”
作曲者偽装問題で、ゴーストライターを務めた、作曲家の新垣隆氏が、自身初のアルバム「ロンド〜珠玉のヴァイオリン名曲集」の発売を記念して、ニコニコ生放送「垣隆ドワンゴジェイピー配信記念!サルでも分かる!?俺のクラシック」に登場。 冒頭「元ゴーストの新垣です」と自己紹介し笑いを誘って始まった生放送は、自身作曲の「ロンド」が、ドワンゴ−のデイリーチャートで1位を獲得し、公約の炭酸飲料を一気飲みし、楽曲告知をするという、お笑い芸人のような体を張った企画にも挑戦。 また、即興でニコニコ動画をイメージした曲を作るというお題に挑戦し、ピアノで曲を披露したり、番組視聴者からのコメントで「ピアノ以外に演奏できる楽器はありますか?」との質問に、「エアギター」と答えエアギターのポーズをして見せた。「AKB48で好きなタイプは?」と質問された新垣氏は、「山本彩」と答え「ギターが弾けると聞いたので…」ととぼけて笑いをとった。 佐村河内氏とは、直接会っていないが、お互い代理人を通して協議中と話し、「和解ということはないです」と話していた。
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アイドル 2015年03月12日 11時45分
AKB48グループが被災地訪問
AKB48グループは、「誰かのために」プロジェクトの一環として、3月11日(水)に東北3県6か所にて被災地訪問と公演を行った。また、全国の各劇場では、「東日本大震災復興支援特別公演〜誰かのためにプロジェクト2015〜」を実施した。 2011年3月11日に起きた東日本大震災の後にAKB48グループは“「誰かのために」プロジェクト”を立ち上げ、募金活動をはじめ、定期的な被災地訪問活動など、被災地の方々への復興支援活動を継続的に行ってきた。2011年5月から今年2月まで合計46回の被災地訪問では、トラックをステージに見立てたミニライブや握手会に加え、クリスマスやバレンタインイベントなども行っている。震災から4年となった11日、岩手・宮城・福島の東北3県6カ所に、各8名計48名のメンバーが訪問した。各会場には、チーム8からは東北6県の代表メンバーである横山結衣(青森)、佐藤七海(岩手)、谷川聖(秋田)、佐藤朱(宮城)、舞木香純(福島)、早坂つむぎ(山形)もそれぞれ参加。震災が起きた14時46分には、メンバーがそれぞれの場所で黙とうと献花を行い、犠牲になられた方々に哀悼の意を表した。 各訪問地では公演を実施。楽曲のパフォーマンスだけでなく、じゃんけん大会やハイタッチなどで多くの方と交流。訪問時には緊張の面持ちだったメンバーからも自然と笑みがこぼれるようになった。 東京・秋葉原、愛知・栄、大阪・難波、福岡・博多の全国4か所の48劇場では、「東日本大震災復興支援特別公演〜誰かのためにプロジェクト2015〜」として特別公演を実施。全グループとも公演前のリハーサルでは、被災地を訪問しているメンバー同様、14時46分に黙とうをした。特別公演開始の際には、各劇場と被災地を中継で繋ぎ、震災復興応援ソング「掌が語ること」を、243名のメンバーが想いをひとつに歌唱した。
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社会 2015年03月12日 11時45分
30代の両親が小中学生の子ども3人に指示して、釣り具を万引きさせる
なんとも非道な親がいたものである。 大阪府警吹田署が小中学生の子ども3人に指示し、釣り具セットを万引させたとして、窃盗の疑いで、防水工の父親(36=同府豊中市)と無職の母親(33=同)を、2月3日に逮捕していたことが分かった。 逮捕容疑は、昨年10月25日午後2時45分頃、吹田市内の釣具店で、計約1万7000円分の釣り具セット3点を、中学生の長男(14)、小学生の次男(12)、長女(9)に1点ずつ渡し、店外に持ち出させて盗んだ疑い。 当初、両親は「子どもが勝手にやった」と容疑を否認したが、店内の防犯カメラの映像や、親子のメールのやりとりから容疑を裏付けた。 その後、両親は昨年11月にも、同じ釣具店で釣り用品1点を盗んだとして、窃盗容疑で再逮捕された。 親子は釣りが趣味で、大阪・北摂地域の釣具店で万引きを繰り返していたとみられる。店側に見つかった際は、親が子どものせいにして謝罪し、警察への通報を免れていたという。自宅には多数の釣り道具を持っていた。 父親は11月の事件で、母親は子どもに万引きを指示した事件で、それぞれ起訴された。長男は刑事責任が問われる14歳になっているため、窃盗の非行事実で大阪家裁に送致後、少年鑑別所に移送された。14歳未満の次男と長女は保護した上で、府池田子ども家庭センター(児童相談所)に通告した。 親に命令されれば、この年齢で逆らうことはなかなかできるものではない。とんでもない両親をもった子どもたちが不憫だ。 また、父親は約5年前から生活保護費を受給しているが、防水工として一定の収入があり、同署では不正受給の疑いもあるとみて調べている。(蔵元英二)*写真イメージ