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今夜、最終回2時間SP!『モンテ・クリスト伯』、視聴率アップの密かな貢献者は秘書・土屋?“ハチマキ姿が愛しい”と話題

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三浦誠己 (c) DECADE INC photo by ティム・ギャロ

 木曜ドラマ『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)の第8話が7日に放送され、平均視聴率が7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。初回視聴率5.1%と低空飛行でスタートしたものの、ネット上の反響は視聴率と相反し、回を重ねるごとに盛り上がりを見せ、第8話の視聴率は第7話と比べて1.5ポイントもアップ。視聴率こそ振るわないものの、高く評価されているドラマとなっている。

 ディーン・フジオカ演じる主人公・柴門暖が友人らに裏切られて異国の監獄に入れられ、やがてモンテ・クリスト・真海として帰国。自分を裏切った男たちに復讐していくというストーリーを描いている。復讐に燃えつつ資産家になりきる真海を演じたディーンの役柄は、2015年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』で演じた五代友厚以来の「はまり役」とも言われている。最終回を目前に控えた今、ネット上で密かな話題となっているのが真海の秘書である土屋慈だ。俳優の三浦誠己が演じている。

 真海の秘書であるものの、土屋は復讐に加担するわけではない。むしろ真海の行動にいちいち怯えている様子が「コミカルだ」と人気を博している。第8話では土屋がハチマキをしながら窓を修理する場面が映ると、ネット掲示板の専用スレッドでは「土屋!お仕事してるね!」「ハチマキ姿の土屋さん愛しい」「土屋はいつも一生懸命だなあ」などと盛り上がっていた。

 シリアスなシーンが多いだけに、土屋はドラマ内ではマスコットキャラクター扱い。少年院に出入りし、青年時代にも強盗を犯したという設定ではあるが、そうとは思えないオドオドとした雰囲気や愛らしさがネットユーザーにも受け、土屋目線のスピンオフを望む声もある。

 一方、14日に放送される第8話のラストには最終回となる次話が2時間スペシャルで放送されることも告知され、視聴者は歓喜。「2時間スペシャルとか楽しみすぎる!」「毎回1時間でも興奮しっぱなしなのに2時間耐えられるかな」「2時間でもあっという間に感じるんだろうなー!早く見たい」といった声が集まっており、期待が高まっている。

 主人公の真海は「復讐を遂げれば、自分の人生の目的は終わる」といった雰囲気をかもし出しているが、復讐が終わった後の土屋の動向も気になるところ。最終話の展開から目が離せない。

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