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早過ぎる死…山本“KID” 徳郁に乱れ飛ぶ「タトゥーが原因」の憶測

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提供:週刊実話

 がん闘病を公表していた元レスリング選手の山本KID徳郁が死去したのは9月18日のこと。ファンの間では、いまだ悲しみは収まる気配を見せない。

 山本は去る8月26日、自身のインスタグラムで「私事で急なご報告となりますが、私山本KID徳郁はガン治療のために頑張っています」とがん闘病中であることを公表。がんの種類など詳細は明かさなかったが「絶対元気になって、帰ってきたいと強く思っていますので温かいサポートをよろしくお願いします!」と誓っていた。

 関係者の話では、2年前に病気が発覚し、グアムで治療中だったという。そのときの様子が写真週刊誌『FRASH』に掲載されたが、車椅子に乗るやせ細った姿を見たファンからは、驚きと心配の声が上がった。

 「消化器系のガン治療のためグアムで闘病生活を送っていたといわれていますが、最先端の医療を受けるなら日本にいた方がよかったのかもしれません。また、山本は全身に多数のタトゥーを入れていることから、それが原因で肝炎から肝臓がんになってしまったんじゃないかと憶測する声もあります」(芸能記者)

 実際にタトゥーの顔料には磁性体を含むものがあるため、MRI検査をしたときに過電流が発生し、ヤケドの恐れがあることから“不可”とする病院もあるという。山本が頑張っていたガン治療に関しては、病気の進行具合なども含めて詳しいことが発表されていないため、推測の域を出ないが、タトゥーが何らかの形で関係している可能性も少なくないだろう。

 「タトゥーに関しては、針の使い回しやきちんとした消毒が行われないなどの原因で、エイズや肝炎に感染してしまうケースがあります。最近はタレントのりゅうちぇるが両肩に奥さんと子どもの名前を入れたことを告白し、炎上騒ぎになりました」(同・記者)

 ネット上では山本のタトウーに関して、さまざまな声が投稿されていた。
「ヤクザも言ってるけど、刺青の針から肝炎に感染。さらに刺青で代謝が悪くなるから肝機能悪化。結果、肝硬変から肝がん」
「ドイツの医療機関で、タトゥー入れてる人の血液から尋常でない量の重金属って研究出てたね。大量のしかも和彫だったら影響ないわけないよなぁ」
「ほとんどのタトゥーインクは、有機顔料だけでなく、
クロム、ニッケル、マンガン、コバルトなどの防腐剤や汚染物質も含んでいるらしいからね」
“神の子”と呼ばれ、リングで縦横無尽の活躍を見せた山本。一見、近寄りがたい風貌だが、格闘ファンの間では、気さくで親切なファイターとしても有名だった。

 再び元気な姿で戦う姿を見たいとファンは願っていたが、かなわぬ夢となってしまった。合掌。

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