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張本氏、大谷選手の手術に「走り込みが足らない」と激怒 “GMが先天性と言っている”と批判の声も

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張本勲氏

 22日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がまたも「走り込み至上主義論」を語り、物議を醸すシーンがあった。

 事の発端は、アナハイム・エンゼルス大谷翔平選手が、9月14日に左膝の分裂膝蓋骨の手術を受けたこと。エンゼルスのゼネラルマネジャーによると、痛みは2月から抱えていたそうだが、打撃や走塁など、打者としてのプレーに影響がなかったことからプレーを続行していたが、投手としての復帰を目指したトレーニングで痛みが強くなり、手術をすることにしたという。

 そして、痛みの原因については、「先天性のもの」と説明。日本では痛みが出ていなかったが、元々膝蓋骨が分裂しており、チームに優勝の可能性がないことや、来季以降投手としての復帰を目指す上で懸念材料となったことから、手術を決断したと報じられている。

 この様子をフリップで確認した張本氏は、「心配だね」と一言。そして、「何回も言ってるでしょ、走り込んでないから。もう、これが一番なんですよ。また怪我しますよ」とコメント。先天的に膝蓋骨が分裂していることによる痛み発症とエンゼルスGMは説明しているが、張本氏は「走り込んでないから痛みが出た」と持論を展開した。

 この発言に、視聴者は「GMが先天性と言っている」「走り込んだら膝を酷使して痛みが増すのでは?」「あまりにも常識外すぎて話す気にもならない」「走ることは重要なトレーニングだけど、膝の故障を軽減することにはならないと思う」など、批判の声を上げる。

 また、「もはやサンドウィッチマン伊達みきおのカロリーゼロ理論と一緒」「大谷のどこを怪我しても走りこみ不足というbotみたい」と揶揄する声も。一方で、「走り込みが足らないのは事実かも」「身体的な強さを作るには持久力が必要。張本氏の論理は間違いではない」という意見も少数ながらあった。

 野球関係者はこう語る。

 「走り込みが必要ないとは言いませんが、走れば良いというものでもないですよ。実際、昔のアマ野球などでは、『永遠ダッシュ』などと称して監督がやめろというまでずっとグランドを走らせ、疲労骨折する選手が続出したこともありますので。

 張本さんとしては、走り込みの重要性を説きたいのでしょうが、むやみやたらにとにかく走れ、と言われても今の選手はついてきませんよ。もう少し、科学的な論理で重要性を説いてもらいたいですね」

 肘の故障も膝の先天性な痛みも走り込みで防止できるとは、にわかに信じがたいが、張本氏はその全てを解消できると考えているようだ。

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