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芸能 2019年07月24日 15時00分
『Heaven?』、視聴率減で苦肉の策? ライダーファン歓喜のオマージュなど小ネタ満載で賛否
火曜ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)の第3話が23日に放送され、平均視聴率が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第2話の9.2%からは0.5ポイントのダウンとなってしまった。 “超変わり者”のレストランオーナー黒須(石原さとみ)と個性的な従業員らのレストランコメディーが描かれている本作。第3話は、観(福士蒼汰)の母・勝代(財前直見)が突然長崎から上京してきて、観を連れ戻そうとするというストーリー。しかし、黒須としても観を手放すわけにもいかず、二人は対立し――という展開になった。 視聴率こそ下がってしまったが、軽いコメディぶりに「火曜に観るのにちょうどいい」「テンポがいいからながら見でも楽しめる」など、少しずつ評価も得始めている本作。第3話では、ある小ネタが話題になったという。 「第3話には、財前直見がゲスト出演していましたが、勝村政信演じる店長が黒須の正体を予想するシーンで、『昔、お水の花道極めていたとか?』とボソリ。財前がアップになり、怪訝そうな顔をするシーンがありましたが、これに視聴者からは『お水の花道でアップになるの面白すぎる!』『険しい顔の財前直美見て思わず噴き出した』といった声が殺到。『お水の花道』は、フジテレビ系で99年と01年に制作された財前の主演ドラマ。この絶妙な小ネタに大きな反響が集まりました。そのほかにも、観の乗ったタクシーの運転手が怪我をした通行人を助けるというシーンでは、『世界の中心で、愛を叫ぶ』(TBS系)を彷彿させる『助けてください!』というセリフがあったり、『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)の『じっちゃんの名にかけて!』が聞かれたりなど、パロディネタが多くありました」(ドラマライター) また、福士ファンをもっとも喜ばせたのは、勝代がお土産として持ってきたコロッケを受け取った黒須が「キター!」と、両腕を上に広げて大喜びするシーンだったという。 「実は、このセリフについて、福士が11年から12年にかけて演じた『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)の『宇宙キター!』を模したものでは、と言われています。『宇宙キター!』と言って、両腕を空に上げて絶叫するのは、福士演じた主人公の決めポーズ。ファンからは『ここでフォーゼネタぶち込んでくるって最高!』『フォーゼパロっててめっちゃ笑った』という声が聞かれましたが、一方、ネットからは『こういう小ネタで話題作りしないと視聴率取れないの分かってるんだろうね』『小ネタ入れすぎ。1話に1つでいい』という冷静な声も。視聴率への影響力を持っている世代や、福士のファン層を狙いに来たのかもしれませんが、あからさま過ぎたことで困惑した視聴者がいたようです」(同) 第3話も賛否集めた本作。今後も小ネタ演出は続くのだろか――。
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芸能 2019年07月24日 12時00分
人気ユーチューバー・ヒカル、逮捕されたマホト出演動画を無断で公開 “自作自演”騒動のDJ社長も関与
人気ユーチューバーのヒカルや、DJグループ兼YouTuberグループ「レペゼン地球」が投稿した動画が、物議を醸している。 問題となっているのは、21日がヒカルが公開した「削除覚悟…マホトに誰か言わずレペゼン地球のDJ社長を会わせてみたら大喧嘩になった…」という動画と、同日にレペゼン地球が公開した「【ついにこの日が】DJ社長が最も嫌いなYouTuber『ワタナベマホトに会いに行く』」という動画。動画はレペゼン地球のDJ社長が「嫌い」と公言するユーチューバーのワタナベマホトに、ヒカルの仲介で会いに行き、対決するというもの。レペゼン地球の公式チャンネルでは、対決の続編も22日、23日に公開されていた。 マホトといえば、6月に同居女性に暴力を加えたとして傷害事件で逮捕。予定されていたメジャーデビューが白紙となったほか、年内の活動について謹慎となっていたが、動画はマホト活動休止の数か月前に撮影されたものとのこと。しかし、これについて、マホトが所属する大手YouTuber事務所UUUMは23日、「一部チャンネルで公開された動画について」というリリースを発表。その中で、ヒカルやレペゼン地球の名前こそ出さなかったものの、一部チャンネルでマホトの出演した動画が公開されたことを報告。「ワタナベマホトが活動を休止する前に撮影された素材を使用して制作されたものです」としながらも、「当社ならびに、ワタナベマホトを含む当社専属クリエイターは、当該動画の公開につき、一切承諾しておりませんので、念のためご報告いたします」「当社としましては、当該動画が無断で公開されたことは誠に遺憾であり、厳重に抗議を申し入れてまいります」と強い抗議の姿勢を示していた。 これに対し、ヒカルは自身のツイッターを更新し、「UUUMさんへの回答です」として、撮影がUUUMマネージャー同席で行われたことや、UUUM側から事前に動画を出さないでほしいという通知がなかったこと、「動画はたくさんの人やお金が動いており、会場費もその他すべて僕が手配しお金を払いました。それをなかったことにされるととても大きな損害になります」「動画はマホト本人から削除してほしいと連絡がくれば削除します」といったことをつづった文章を公開した。 この騒動にユーチューブファンからは、「直接やりとりすればいいのに公の場で伝えてくるのはおかしい」「むしろUUUMが損害賠償払うべきでは?」といった声のほか、「連絡無かった=出して良いという考え方は少し違和感がある」「謹慎中の人間が映っている映像を公開する事自体が非常識」「被害者がいる事件で謹慎になったんだから配慮すべきでしょ」という声も集まっている。 動画タイトルに「削除覚悟」と記されたり、動画内で「この動画は削除されるかもしれません 早めに見ることをお勧めします」と書かれていたことから、ヒカルらはこうなることを察知できたのでは、といった見方もあるが、果たして騒動はどう転ぶのだろうか――。記事内の引用についてヒカル公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCaminwG9MTO4sLYeC3s6udAヒカル公式ツイッターより https://twitter.com/kinnpatuhikaruレペゼン地球公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC3eTZ5Yld6qufD6rtEiERdwUUUM公式サイトより https://www.uuum.co.jp/
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スポーツ 2019年07月23日 22時30分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ドン・フライ」猪木の魂を引き継いだPRIDE男塾塾長
トレードマークの口ひげとそのイカツイ風貌で、抜群の存在感を誇ったドン・フライ。初期UFCで頂点に君臨した後、新日本プロレスへ参戦すると、T2000やBATTなどヒールユニットでも活躍した。 再度復帰した格闘技においても、数々の名勝負を繰り広げている。※ ※ ※ 1988年4月4日、東京ドーム。アントニオ猪木の引退試合で相手を務めたのは、その前年より新日本プロレスに参戦していたドン・フライだった。 これに先立って行われた引退試合対戦者決定トーナメントに参加したのは、次の8選手。猪木の直弟子にあたる藤原喜明、藤田和之、小川直也。UWF系の山崎一夫。PRIDE1で空手家の黒澤浩樹を下したイゴール・メインダート。そしてUFCから新日参戦を果たしたブライアン・ジョンストン、デイブ・ベネトゥー、ドン・フライといった格闘技色の強い面々であった。 準決勝へと駒を進めたのはメインダート、小川、ジョンストン、フライで、ここからフライと小川が勝ち上がり挑戦者決定戦へ。ファンのほとんどは、小川が勝利して猪木最後の試合に挑むことを期待していたし、そうなるものと信じていた。 しかし、フライがTKO勝ち。その瞬間、会場内は一瞬の沈黙の後に深い溜息に包まれた。 「でも、仮に小川が猪木とやったとしても、どっちが勝つんですか。猪木が勝ったんじゃ、小川の商品価値を下げることになるし、小川が勝てば『猪木越えだ』『闘魂の後継者だ』と喜ぶファンもいるだろうけど、最後の花道に黒星なんて猪木自身が納得するはずがない。じゃあ、時間切れ引き分けかといっても、長い時間戦えるだけのコンディションが整えられないから引退するわけで…」(当時の新日関係者) 対戦者決定トーナメントに格闘技系の選手がラインナップされたのも、猪木の体調による部分は大きい。猪木の肉体はボロボロで、長時間にわたって互いに大技を受け合うプロレス的な試合は、もはや困難だったのだ。 そうして考えたときに、この当時に悪役として売り出し中だったフライは、格闘技での実績もあり、猪木が“勝って終わる”のに最もふさわしい相手であった。 「同年2月の大会で小川とのシングル戦に敗れたフライが、試合後も小川を殴り続け、それを猪木がナックルパートで救出するという前振りはあったんだけど、ファンには伝わってなかったみたいだね」(同) 肝心の試合は、序盤にフライがパンチで攻勢に出るも、猪木が徐々に巻き返して最後はグラウンドコブラで勝利。大団円の引退セレモニーとなった。 「フィニッシュ直前の延髄斬りは猪木史上でも屈指の美しさで、これはむろん猪木の技量があってのことですが、同時にフライの“受け”の巧さも光りました」(プロレスライター)★“風車の理論”を髙山戦で具現化 大学時代にはレスリングのグレコローマン、フリーの両方で、全米制覇を成し遂げたフライ。卒業後は消防士として働きながらプロボクシングデビューを果たし、同時期には独学で柔道も学び黒帯を取得している。 大学時代のコーチだったダン・スバーンのスパーリングパートナーを務めたことから、自身もUFCへ参戦すると、いきなりトーナメント優勝を果たし、そこから約1年間で11戦10勝1敗の好成績を記録している。唯一の黒星を喫した相手は、のちにPRIDEグランプリを制するマーク・コールマンであった。 「ただし、フライはもともとがプロレスファンだったそうで、拳のケガで休養していたときに猪木やマサ斎藤から直接のスカウトを受けて、新日との長期契約に至りました」(同) その後は新日マットで暴れる一方、小川の格闘技指導にあたったり、あるいは猪木軍の一員としてK−1やPRIDEへの参戦を果たすことになる。 フライの名勝負として今も語られるのが、2002年6月のPRIDE21、髙山善廣とのバチバチの殴り合いだろう。 「言ってはなんですが、髙山はあのボブ・サップに一本負けをくらうなど、総合の技術は決して高くない。総合の黎明期とはいえ頂点を極めたフライにとって、難しい相手ではなかったはずです」(同) それでもあえて髙山の真っ向勝負を受けて立った、その心意気はまさしくエンターテイナーのそれであり、また「相手の力を最大限に引き出して、それを上回る力で勝つ」という、猪木の“風車の理論”を感じさせるものでもあった。 2002年8月にはジェロム・レ・バンナを相手に、初のK−1ルールにも挑戦。1ラウンドKO負けを喫したものの、これもまた猪木の「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」の精神に通じるものがありそうだ。 こうして見ると、実は猪木の正統なる後継者は、小川でも藤田でもなく、引退戦を通じてその魂を引き継いだフライであったのかもしれない。ドン・フライ***************************************PROFILE●1965年11月23日、アメリカ合衆国アリゾナ州出身。身長185㎝、体重110㎏。得意技/パンチ、裸締め。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2019年07月23日 22時30分
「那須川天心から学ぶことが多かった」“ヴァンパイアプリンス”白鳥大珠が大金星、決勝進出!
RISE『RISE WORLD SERIES 2019 Semi Final Round in OSAKA』▽21日 エディオンアリーナ大阪・第1競技場 観衆 5,850人(超満員札止め) 「ヴァンパイアプリンスですから、血を見て燃えたんじゃないですか」 試合後、TEAM TEPPENの那須川弘幸会長は、-61kg世界トーナメント優勝候補筆頭だったセクサン・オー・クワンムアン(タイ)から大金星を挙げた白鳥大珠(TEAM TEPPEN)について、うれしそうな表情でこのように語った。白鳥はこれまで“キック界の王子様”や“ザ・プリンス”というコピーが付けられていたが、この日のテーマは“ヴァンパイアプリンス”。コスチュームを意識したのはもちろんのこと、マウスピースも牙が生えたヴァンパイアのものを使い、セクサンとのトーナメント準決勝に臨んだ。 「やっと倒すイメージができた」 試合の約1週間前にセクサン戦のイメージをようやくつかむことができたという白鳥は、「バリエーションを増やす」という予告通り、練習で自信を深めたボディだけでなく、アッパーやフックなど頭部も含めたバリエーション豊かなパンチで試合を優位に進めていく。 1Rを白鳥優勢のまま終えると2R、セクサンの頭が白鳥の眉の上あたりにバッティングし、出血するハプニング。「血を見て燃えた」というのは、試合を再開してからだ。打ち合いから右フックがヒットし、セクサンがダウン。まさかの展開に白鳥への歓声が増していく。白鳥のコンビネーションにセクサンはアップアップのまま2Rは終了。3R、冒頭から手に汗握る攻防が続くが、白鳥が左フックで2度目のダウンを奪うと、ここからセクサンの猛攻がすさまじかった。優勝候補筆頭としての意地を感じたが、時すでに遅し。白鳥が3-0の判定勝ちを収め、9.16千葉・幕張メッセ・イベントホール大会での決勝進出を決めている。 準決勝のもう1カードは優勝候補の一人、梅野源治(PHOENIX)がこの日、チャンヒョン・リー(韓国)に判定勝ちを収め、決勝は日本人対決になった。白鳥も「梅野さんしかいないと思っていた」という。 試合後、白鳥は「今回は負けてもいいから、最後まで倒そうという気持ちでした。(那須川)天心が身近で練習しているのを見ていると、学ぶことが多かった。試合は1Rがキーポイント。2Rは倒し切らなきゃダメ。でも終わってから解放感がありましたし、RISEルールとはいえセクサンという強い選手に勝てたことはいい経験になりました」と、今年自身のベストバウトとなったこの試合を振り返っていた。天心は「ダウンしなければ白鳥君は勝てる」と断言していたが、その言葉通りの結果になった。 「大珠はこれで“復活”ですよ。本来の彼に戻った。(天心と)ダブルで優勝します!」 那須川会長は、天心と白鳥のダブル優勝宣言。会長の「復活」という言葉を伝え聞いた白鳥は「今年は不甲斐ない試合が続いて会長に怒られてばかりだったので、ほめられるとやっぱりうれしいですね」と笑顔。これまでのキャリアの中で最強のセクサンに勝ったことで、次は日本人とあまり対戦しない梅野との決勝が待っている。「(梅野戦は)盛り上がるんじゃないですか。戻ったらすぐに練習をして、優勝します」ーー。“ヴァンパイアプリンス”は、世界一に王手をかけた。取材・文 / どら増田写真提供 / ©︎RISE
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芸能ネタ 2019年07月23日 21時30分
松たか子vs笹本玲奈 日曜劇場“ノーサイド”な人妻巨乳エロ下半身(1)
初回放送(7月7日)の視聴率が13・5%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)と、絶好のスタートを切ったTBS日曜劇場ドラマ『ノーサイド・ゲーム』。「この枠での池井戸潤作品は、『半沢直樹』(2013年)から数えて6作目。前5作と共通したスタッフで制作されています」(TBS関係者) 大手自動車メーカーに勤務する主人公・君嶋隼人(大泉洋)が左遷され、そこで低迷するラグビー部を立て直す物語だ。「大泉の体を張った演技もいいですが、笹本玲奈(34)と松たか子(42)の女性陣にも注目です」(芸能ライター・小松立志氏) まずは、笹本玲奈。といってもピンとこないかもしれないが、あの“メガネ美人”といえばお分かりか。「ドラマに初めて出演させていただいたのが、10年前の日曜劇場『ぼくの妹』でした。私自身、デビュー20周年を迎えた節目に10年ぶりの日曜劇場。しかも、池井戸作品に出演させていただき、うれしく思います」 と原点回帰を喜んでいる笹本。「彼女が演じているのは、有能な総務部社員・佐倉多英。君嶋の部下であると同時に、社の低迷するラグビーチーム『アストロズ』の敏腕アナリストでもある。ラグビー知識の乏しいままGMとして再建を託された君嶋を支える数少ない味方となります」(ドラマ制作スタッフ) それにしても、メガネ姿が妙に色っぽいのだが…。「役作りを考え、試行錯誤の末、あのメガネ美女となったようです。今後、ドラマの流れやTPO次第で、フレームの色や形が変わる可能性もあります。彼女は隠れDカップ巨乳で体にピタッとフィットした制服(作業着)も“いい感じ”です。“コスプレ好き”にはタマらないかもしれません」(前出・小松氏) むろん、共演者からも絶賛の嵐。「特に大泉はとても気に入っているようで、このドラマが終わるまで“プライベートでも”と無茶なリクエストをしているようです」(同) 笹本は、1985年6月15日、千葉県柏市生まれの34歳。「小学校から高校まで、ずっと青山学院というお嬢さま。母親は、元宝塚の女優さんだったそうです」(テレビ局関係者) その影響なのか、幼い頃から音楽が大好きだったという。1998年、『ザ・ミュージカルアイドルオーディション NEWピーターパン』でグランプリを受賞。同年から2002年までミュージカル『ピーターパン』の5代目主演を務めた。「ミュージカルでの活躍が認められて、『菊田一夫賞』(2007年)など数々の賞を受賞しています。テレビドラマの方は、本人がコメントしているように、『ぼくの妹』(2009年4月〜)でデビューしています」(ワイドショー芸能デスク) 結婚は、2017年1月。「お相手は一般男性。同年10月に出産しましたが、性別・名前は明らかにしていません。案外、秘密主義なんです」(女性誌記者) しかし、結婚前、男の噂がなかったわけではない。「ミュージカルで共演した井上孝雄、ジャニーズ所属タレントの内博貴との仲が取り沙汰されましたが、とりわけ、内との関係は熱かったと思います」(芸能レポーター) 2012年、内のマンションで仕事仲間に自慢の手料理をふるまったり、愛犬を散歩する姿が写真誌にキャッチされたのだ。「彼女の方は“真剣”だったと思いますよ。親に報告していたくらいですから。でも、男の方が今イチ煮え切らなかった」(芸能プロ関係者) 彼女にとって、同ドラマは重要な役どころだから飛躍のチャンスだ。「このまま、ドラマが順調に推移していけば、女優としてのオファーがどんどん増えてくると思います。滑舌のよさ、メリハリの利いた演技も大きな魅力です」(テレビ局関係者)(明日に続く)
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芸能 2019年07月23日 20時00分
“同じ立場だったら謹慎しない” 伊集院、闇営業問題で即「引退」の風潮に苦言も
7月22日深夜放送の『伊集院光深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)において、吉本興業の一連の闇営業問題について語られた。 伊集院は、番組の放送時間が月曜深夜であり、前週の木曜日の『週刊文春』(文藝春秋)、金曜日の『FRIDAY』(講談社)が出て、「そこからの月曜日ってもう味が残ってないじゃん」と話し、さらに、「ネットニュースがどんどん早くなり、SNSがこれだけ発達している。いくら夕方までダラッダラッやっている会見があったとしても」と話し、すぐにネットで話題が消費されてしまうため、時事ニュースへの言及にリスクが伴うと話した。 実際、グダグダで話題の吉本興業の岡本昭彦社長の会見に関しては、午後に3時間以上の観劇を終えてネットニュースをチェックすると、「まだやってんだ」と驚いたようだ。これに関して、「面白いのが残っていないだもん。『岡ちゃんは絶対やめてへんで』とか、俺の方が40秒早く考えていたのに。『ヘイポーの謝罪よりひどい』とか、絶対面白いやつじゃん」と自分がネタにしようにも、すでにネットにツッコミがあふれてしまっていると話し、笑いを誘っていた。 ただ、今回の件に関しては、「仮定を重ねる話」としながらも、「自分は直のイベントを持ちかけてくれる人、仲良くしている人がいない」としつつ、「仮に自分に直の営業を持ちかけてくれる人がいて、何年かしてその人が犯罪をして、みんなから、仕事を受けた時から知っているんじゃないかと言われたら、(自分が)知らなかった場合には、謹慎はしません。全面的に今悪いことしたみたいにならないから」と持論を述べた。そして、自己保身の話だとしながらも、「ちょっとでも関わった場合は謹慎しますとか、下手したら引退しますみたいなことを、スタンダードとして残されるのは勘弁してね」と述べた。 これには、ネット上では「伊集院、やっぱり真面目な話してくれたな」「これは吉本だけではなく芸人全体の問題かもしれない」といった話が聞かれた。伊集院が指摘する通り、宮迫と亮の件が、芸人のひとつの謹慎、引退基準となってしまうのは確かに問題がありそうだ。
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社会 2019年07月23日 19時00分
ストローが目に突き刺さった60歳女性、脳まで貫通し死亡 予想もできなかった事故に恐怖の声が殺到
プラスチックの海洋汚染が深刻化しており、プラスチック製のストローを廃止にする動きが日本でも広がっている。その流れを受けて、環境に優しい金属製のストローを使用したために、命を落とした女性が海外にはいるようだ。 海外ニュースサイト『Yahoo News』は7月9日、昨年死亡したイギリス人女性の死亡原因が、金属製のストローが目に突き刺さったことによるものだったことが判明したと報じた。 同記事によると、昨年11月22日、当時60歳の女性エレナ・ストルーサーズ・ガードナーさんは、英ドーセット州の自宅の台所で、ストローが挿せるようにフタの真ん中に穴が空いている、口が広く開いた金属製の蓋付きガラス容器・メイソンジャーのグラスを運んでいた時に倒れたとみられている。その際に、フタから突き出た10インチ(約25cm)の金属製のストローが、左眼窩を貫通して脳を突き刺したという。 第一発見者は、エレナさんの妻で、同性婚のパートナーであるマンディさん。記事の取材に対し、マンディさんが台所でうつ伏せに倒れているエレナさんを発見した時には、すでに意識はなく、ゴボゴボと空気音だけが聞こえていたと語った。マンディさんはすぐに救急車を呼び、エレナさんは病院に搬送されたが、翌日に息を引き取ったという。 検死報告書によると、エレナさんの死因は、脳幹を損傷したことによる外傷性脳損傷と判明。ストローが左まぶたと左眼球を貫通し、脳幹を突き刺していたという。事故原因については、フタをしたメイソンジャーに、固い金属製のストローを使用したことが主な要因とされている。 なお、エレナさんが倒れた原因は判明していないが、マンディさんの話では、エレナさんは元騎手であり、21歳の時に落馬した影響で、歩く際に転んだり、倒れることが日常的にあったそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「恐ろしい事故だ。自分も気をつけよう」「彼女の死を無駄にしないためにも、金属製のストローは曲がるように開発すべきだ」「私も金属ストローが唇に刺さったことがある。要注意!」「地球環境を考えると、金属製のストローを使用するべきだ。使う方が注意すればよいと思う」「金属ストローは、アイスピックを幅広くしただけ。危険なもの。絶対使ってはいけない」など、さまざまな声が上がった。 海外には他にも、食器を持っている時に転んで、命の危険にさらされた人がいる。 海外ニュースサイト『Daily Mail』は4月15日、中国江西省の女児が、食事中に転んだ際、口の中に10インチ(約25cm)の箸が突き刺さるという、痛ましい事故が発生したと報じた。 同記事によると、3歳の女児ファンファンちゃんは、食事中に箸を手に持って走り回っていた。つまずいて転んだ際に、持っていた箸が口の中を貫通して後頭部にまで達したが、一命を取り止めたという。 事故発生後、すぐさまファンファンちゃんは大病院に運ばれた。女児のレントゲン写真を見た医師は仰天。箸は脳の奥深くまで入り込み、後頭部付近まで達していた。幸いにも箸は、重要な器官である脳幹、頸動脈、頚椎を見事に避けており、損傷したのは柔らかい脳組織だけであった。担当の医師は、女児を「信じられないほどの強運の持ち主」と同記事の取材に対し、語った。事故発生から8時間後、箸を取り除く手術が行われ、無事成功。後遺症も残らない見込みだという。 食器は普段の生活で毎日使用しており、危険なものとの認識はない。時には凶器にもなり得ると頭の片隅に置いて、取り扱い時は細心の注意を払うべきであろう。記事の引用についてMetal drinking straw fatally impales woman through her eye after all( YahooNewsより)https://news.yahoo.com/metal-drinking-straw-fatally-impales-181411883.html?ncid=facebook_yahoonewsf_akfmevaatcaGirl, Three, gets impaled with a CHOPSTICK through her mouth after falling at home during dinner(Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article_mroonga-6923791/Girl-3-gets-impaled-chopstick-mouth-falling-home-dinner.html
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芸能 2019年07月23日 13時30分
NBA挑戦の八村塁、少年時代の憧れはイチロー!NBAでの活躍誓う
米プロバスケットボールNBAのウィザーズで活躍する八村塁が22日、都内で日清食品とグローバルスポンサーシップ契約を発表した。スーツ姿で会見に登場した八村は、来年行われる東京五輪について、「オリンピックは特別。NBAとオリンピックに出ることが夢だったので。来年いいチャンスがある。日清さんと東京オリンピックに向けて頑張れたら」と意気込みを語った。 カップヌードルの新CMにも登場する八村。「こういう機会をいただいて感謝しています。小さい頃からなじみのあるカップヌードル。その会社と契約できて嬉しいです」と感無量の表情。「海外に行く時とか、ご飯が日本人として合わない地域もどうしてもあったので、そういう時はカップヌードルを持って行って食べていました」とカップラーメンと自身の生活での関わりも紹介。好物は「どん兵衛」だといい、「味がしっかりしていて、しかも3分で作れるので大好きでした」と話して、笑顔を見せた。 NBAでの活躍も期待されるが、8月31日からのFIBAワールドカップ中国大会での活躍も期待される。「NBAにドラフトされ、これからシーズンが始まる。FIBAの大会も中国で始まるので頑張りたい。ハングリーウィン!」と力強く宣言。「(自分を取材する)メディアの数も増えて、街を歩いても声をかけられるようになった。こういう風に注目されるのは、日本バスケにとってもいいこと」と終始ご機嫌。 少年時代はイチロー氏に憧れていたといい、「小さい頃、野球をやっていて、イチローさんは大好きだった。イチローさんのスポーツにかける思い、体のケアを慎重にやっているところに憧れていました」とイチロー氏への思いも紹介していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2019年07月23日 12時50分
元・吉本所属芸人らまで暴露合戦 「ドロップアウトした人が言うのは違う」現役芸人が苦言
22日、吉本興業代表取締役社長・岡本昭彦氏が記者会見に出席。その内容について、吉本所属の芸人のみならず、ここぞとばかりに元所属の芸人やドロップアウトした元芸人が不満の声を漏らした。 Twitterにて、アーティストの明和電機は「吉本興業を去らざるをえなかった3年前の思いがもやもやと復活」、フリーで活動中のクレオパトラ・長谷川優貴は、事の経緯を説明。様々なことがあり、マネージャーから社内に味方が誰もいないこと、事務所を辞めるといっても、芸人はもちろん、俳優音楽活動も禁止。もし人前に出るようなことがあれば、圧力をかけると言われたことなどを明かした。新潟を拠点に活動中の星野和之は「月の給料が振り込まれていなかった。当時レギュラー番組をやっていたので手違いだと思ってと吉本の社員に電話すると『金の事で文句言うなら辞めていい。生活費は親から借りたらいい』12年間所属した吉本興業を昨秋やめた時の最後の電話です」と明かした。 こうした暴露に対して、吉本所属の2013年のR-1王者・三浦マイルドは「元吉本芸人の人達、『自分が居たときは、うんたらかんたら』それを言うのが、会社に残ってる仲間や元ライバルや、少なからずお世話になった社員さんに対してプラスになる事かどうか、よく考えて呟いてね。中に居る人達が言うのとは、全然違うよ」とツイート。若手芸人のニューヨーク・屋敷裕政も、自身のYouTubeチャンネルで放送している『ニューヨークのニューラジオ』にて、「『俺らもこんなことされました』って暴露するのは違う気がする。その時に言えばよかったやん」、「売れていない芸人を虫けらみたいに扱う社員もおるんやから。それに耐えて『売れるぞ』言うてんのに、そこで諦めてドロップアウトした人がそれを言うのは違う」と不快感を露わに。相方の嶋佐和也も、彼の発言に同調した。しかし、最後は芸人らしく、「吉本なんて悪口言おうと思ったらなんぼでも言えるんやから」と笑わせた。 果たして、この先吉本興業はどうなってしまうのだろうか?記事内の引用について明和電機公式ツイッターhttps://twitter.com/MaywaDenki?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthorクレオパトラ・長谷川優貴公式ツイッターhttps://twitter.com/hase0616?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor星野和之公式ツイッターhttps://twitter.com/bkshoshino?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor三浦マイルド公式ツイッターhttps://twitter.com/miuramildinfo
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スポーツ 2019年07月23日 06時30分
新日本「G1」Aブロック、オカダ・カズチカとKENTAが前半戦無傷の4連勝!
新日本プロレス『G1クライマックス29』▽20日 東京・後楽園ホール 観衆1,722人(札止め) 新日本プロレスは東京・後楽園ホール大会3連戦の最終日に当たる20日、『G1クライマックス29』Aブロック5試合を開催した。 開幕から3連敗中で、連日試合後に荒れているザック・セイバーJr.と、バッドラック・ファレが対戦した。19日の前哨戦では試合後にザックをKOしているファレは、この日も体格差を生かした攻撃でザックを圧倒。ファレは場外でグラネードを狙うが、ザックは三角締めで捕獲。そして場外カウント20寸前でリングに生還するという頭脳プレーを見せ、リングアウト勝ち。意外な形で初勝利をゲットしている。 棚橋弘至はランス・アーチャーと対戦。前哨戦でアーチャーのEBDクローに「頭が果物をつかまれてるようだった」と苦しい表情を浮かべていた棚橋は、アーチャーの変化を察したのかゴング前に仕掛けて、ヒザに狙いを定める。だが、アーチャーの猛攻はこの日も変わらず棚橋を苦しめた。しかし、棚橋はアーチャーがブラックアウトを狙ったところを、高角度前方回転エビ固めで切り返し、妙義の丸め込みで逆転勝利。2連敗から2連勝と巻き返した。 3戦全勝のKENTAはEVILとシングル初対決。KENTAに「G1に出る資格がない」と疑問を呈していたEVILだが、KENTAの“うるさい”キックに対し、EVILも真っ向から応戦。打撃とパワーの一進一退が続く中、KENTAはEVILのヘッドバットにヒザを合わせて動きを止めると、最後はgo 2 sleepを決め、連勝を「4」に伸ばしている。 セミファイナルでは飯伏幸太とSANADAが激突。前哨戦では両選手がコーナーに登り、どちらが歓声を集めるか競う場面も。他団体から新日本に移籍してきた共通項があるだけに、この日も互いへの声援が交錯していた。飯伏はそんなSANADAに対して「こっち側でしょう」と本隊への勧誘?をほのめかす中、ゴングが鳴ると一進一退の攻防を展開。SANADAは掟破りのカミゴェで追い詰めるが、飯伏はボマイェからの本家カミゴェでSANADAを粉砕。試合後は「真田聖也(他団体時代のリングネーム)を待っている」とさらに踏み込み、G1以降の両者の動きが見逃せなくなった。 メインイベントは、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカと、IWGPジュニアヘビー級王者のウィル・オスプレイによるCHAOS同門王者対決。2人は今年の『ニュージャパンカップ』準々決勝で対戦し、接戦の末にオカダが勝利。ジュニア王者がヘビー級王者に勝てば史上初。この日のオスプレイの気迫はすさまじいものがあった。オカダのレインメーカーをスパニッシュフライで切り返し、さらに相手のお株を奪うツームストンパイルドライバーまで披露。だが、オカダもオスプレイが痛めている首を非情なまでに攻撃。それだけオスプレイがオカダを追い込んだ。しかし、オカダはオスカッターやストームブレイカーを切り抜けると、伝家の宝刀レインメーカーで3カウント。 「4勝目!まだG1クライマックス、半分も終わってないんだね(場内笑)。でもさ、みんなが見て分かるように、俺ピンピンしてるから!次、東京に戻ってくるときは、武道館3連戦ですか。武道館の前に決勝、決めさせてもらいます!まだまだG1クライマックス、盛り上がっていきましょう!!というわけで、G1クライマックスが、ここ東京に戻ってきたときは!新日本プロレスに金の雨が降るぞ!」 オカダは試合後のマイクも絶好調だった。インタビュールームでは「オスプレイ、強かった。それだけ。もう過ぎたことだから。次は、名古屋ですか。KENTA戦。まあしっかりね、新日本プロレスの、IWGPヘビー級チャンピオンの…いや、プロレス界のトップの実力というのを、KENTAさんにしっかり味わわせてあげようかなと思います」と、27日(愛知大会)でのKENTAとの全勝対決を見据えた。 Aブロックは27日の愛知大会で折り返しを迎える。取材・文・写真 / どら増田
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