-
レジャー 2008年03月06日 15時00分
弥生賞 鞍上・後藤が秘策を語るスズジュピター
今年のクラシック戦線は、群雄が割拠する戦国模様。果たして9日に行われる皐月賞TR第1弾「第45回弥生賞」(JpnII 中山芝2000m)で本番に弾みをつけるのは!? 美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が注目したのは、朝日杯FSのリベンジに燃えるスズジュピター。コンビ復活した後藤騎手は、調教パターンをかえることを陣営に進言。不退転の決意で挑む。 −−まず、最終追い切りの感想をお願いします。 「先週の追い切りから久々にまたがったけど、気持ちいいぐらいの動きでした(笑)。内容は2頭を追いかけ外から差す本番をイメージしたケイコをやりました。先生(高橋裕師)から『速すぎた』と怒られちゃいましたが、ボク的には満足しています」 −−デビュー以来、初めてコースで追うことを後藤騎手が進言したそうですね。その意図を聞かせてください。 「休み明けと、初めての二千という条件を考えたとき、坂路だけで仕上げるのには限界があると感じたからです。美浦の坂路は栗東と違って、未勝利馬でも(800m)49秒台が出てしまうほど楽ですからね。息ができたといっても、コースとは中身が違う。もうひとつは短距離的な資質を持った馬なので、坂路だけだとコーナーで息を入れることを忘れてしまう心配があったからです」 −−レースのポイントは? 「スタート直後にいいポジションを取ることと、ペース判断。とりわけ、ペースは(勝敗の)7割を占めるほど重要なんです」 −−そういえば、担当の福田厩務員が、「朝日杯FSは、馬込みの中で動けず脚を余して負けた」と悔しがっていました(後藤騎手は11着アポロドルチェに騎乗)。 「課題は初めての二千と4つのコーナー。このふたつを上手にコントロールできれば、自ずと結果はついてくると思う。勝てる能力は持っている馬ですから」 −−最後に意気込みを。 「自信を持って乗れる状態に仕上がっているし、結果を出して本番に向いたい。応援してください」
-
レジャー 2008年03月06日 15時00分
ダイオライト記念 フリオーソ 地方最強を証明
「第53回ダイオライト記念」(JpnII 2400m)は5日、船橋競馬場で行われ、1番人気に支持されたフリオーソ(牡4歳、船橋・川島正厩舎)が好位3番手から抜け出すと、2着を5馬身ぶっち切る圧勝。勝ち時計は2分34秒7(良)だった。 「掛かるところもなく、馬のジャマをしないようにとだけ考えて乗った。本当に気持ちよかったですね。もっと強くなりますよ」と初コンビの戸崎圭騎手が興奮気味に話せば、川島正師も「(体が)ふっくらしてるといいんだよね」と笑顔をみせた。 一方、10カ月ぶりに復帰したアジュディミツオーは6着。佐藤太騎手は「叩いた次はもっと良くなると思います。距離は二千までがやはりベストですね」と捲土重来を期していた。両馬ともに次走は「第20回かしわ記念」(JpnI 船橋1600m 5月2日)に直行の予定だ。
-
レジャー 2008年03月05日 15時00分
チューリップ賞 2歳女王トールポピーが復帰戦へ豪快デモ
クラシックはもうすぐそこ。今週は阪神競馬場で桜花賞TR「第15回チューリップ賞」(JpnIII 芝1600m 8日)が行われる。本番と同じ舞台で行われるだけに、結果が直結することも多く、目が離せない一戦だ。2歳女王トールポピーが満を持して始動する。今朝の最終追い切りでは久々を感じさせない動きを披露。馬体がひと回り大きくなり、スケールアップを感じさせた。 仲間の分もここは負けられない。同僚のポルトフィーノが先週のアーリントンCでよもやの急失速。が然、風雲急を告げだした桜戦線を「無風」に戻せるか。2歳女王トールポピーがいよいよ始動する。 「前走後は放牧でリフレッシュし、このレースから逆算して調整を続けてきた。良くなっていますよ。カイバ食いの心配がなくなって、体がひと回り大きくなりましたから」と酒井助手はうなずいた。 前走の阪神JF時は466kg。それが今は482kgもあるという。線の細さが唯一といっていい弱点だったが、今は大幅にボリュームを増している。 だからこそ、調教も攻められる。 「中間はCWコースで3本追い切った。パワーアップを感じるし、先週は追って弾けてくれた」 休み明けだが、調整には寸分の狂いもない。全兄のフサイチホウオーは3歳になって成長力の乏しさを露呈したが、妹はしっかりステップを登っている。 それにしても、阪神JFは衝撃的な強さだった。1勝馬の身で厳しい抽選をくぐり抜け、力強い末脚を見せた。持続力のある確かなスパートは直線が長く、ゴール前に急坂のある阪神でこそ威力を発揮する。 「走ることにまじめなタイプだから、休み明け初戦から力を出してくれるはず。本番を前にいい結果を」確固たる主役として桜に臨むつもりだ。 【最終追いVTR】先週に続いて古馬オープンのトーセンキャプテン、ポップロックとCWコースで3頭併せを行い、5F65秒8、上がり3F38秒1→12秒6(馬なり)を計時。角居流の後半3Fだけのケイコだったが、直線は自らハミを取ってシャープな伸び。最後は半馬身先着を果たした。状態は完ぺきだ。
-
-
レジャー 2008年03月05日 15時00分
弥生賞 無傷のV3で皐月賞へ フサイチアソートが必勝の布陣
今週の中山メーンは皐月賞TR「第45回弥生賞」(JpnII 芝2000m 9日)。実力拮抗したメンバー構成で予断を許さないが、注目は東スポ杯2歳Sで無傷の2連勝を飾ったフサイチアソート。今朝、追い切りに騎乗した横山典騎手も好感触をつかみ、勝利の女神をグッと引き寄せた。最新情報をリポートする。 新馬→東スポ杯2歳Sを連勝、大物ぶりを見せつけたフサイチアソートが、クラシックに向けていよいよここから始動する。 約4カ月ぶりの実戦になるが、「青写真通りにきている」と岩戸師は順調な仕上がりをアピールする。「走る気持ちが前面に出ているから、レースでうまい具合にストレスを発散できると思う」と余裕しゃくしゃく。 セールスポイントは「競って強い勝負根性。平気で馬込みを割ってこれる」と岩戸師。「乗り役(横山典騎手)も先週、重賞(中山記念)を勝って気を良くしている(笑)」と相乗効果を指摘。手応えをつかんでいた。 【最終追いVTR】横山典騎手を背に、ポリトラックで3頭併せ。前2頭を目標にスタート。直線で最内に潜り込むと、余力十分の手応えで併入に持ち込んだ。終始、活気のある動きで久々の不安を一掃した。
-
レジャー 2008年03月05日 15時00分
遠い記憶 根岸競馬場の歴史(13)
1905(明治38)年末から政府黙許の下、発売された馬券は競馬の発展に大きく寄与した一方、加熱するファンらによって風紀が乱れる、いわば両刃の剣となった。 そんな状況のなか、もともと賭けごとに厳しく目を向けていた馬政局は、ついに大ナタを振るうことになる。1908(明治41)年10月、折から施行された新刑法に当てはめて、馬券発売を禁止してしまったのだ。関連書物によると、日本レースクラブはこのとき、「競馬界に、爆弾が投ぜられた思いだった」と記している。 この新法に、あわてた15の競馬団体は、損害賠償と「競馬の勝負にかけるのは、賭博に当たらない」と提訴する一方、馬券発売を認める競馬法の制定を政府や議会に請願した。だが、結局、提訴は退けられ、競馬法制定も毎年のように議会で否決されてしまった。 その傍らで政府は競馬そのものは奨励する方針を改めて固める。ただし、かけをしない競馬のための保護推進だ。政府は全国15の競馬団体を改組、合併させ、施設費や旅費、賞金などの補助金を出すようになった。1910(明治43)年から1920(大正9)年までの11年間に政府が出した補助金は40億円近くにものぼった。だが、馬券発売による収益に比べれば、その差は大きく、どの競馬倶楽部も財政難に苦しむことになった。この時期、競馬倶楽部は、改組、合併などを経て11まで減少していた。 もちろん、根岸競馬の日本レース倶楽部も例外ではなかった。馬券禁止前の1908年、春季競馬の入場料・馬券収益が合わせて11万4454円だったのに対し、禁止後の秋季競馬の収益はわずか625円に過ぎなかった。それに代わる馬政局からの春季開催補助金は、1万1000円だった。※参考文献…根岸の森の物語(抜粋)/日本レースクラブ五十年史/日本の競馬
-
-
社会 2008年03月05日 15時00分
北朝鮮こんどは「クラプトン公演」情報を追う
米国音楽交響楽団ニューヨーク・フィルハーモニックの“歴史的公演”が終わったばかりの北朝鮮で、早くも次の音楽外交として英国の世界的ロックギタリストであるエリック・クラプトンの平壌公演の情報が世界中を駆け巡っている。しかも、クラプトン公演は金正日総書記の後継者決定を暗示しているという。 英紙フィナンシャル・タイムズによると、公演の依頼は、北朝鮮国立音楽交響楽団が今年の9月にロンドンで公演することへのお返しとみられ、北朝鮮側は「原則的に合意した」としている。クラプトンは来年初旬に日本公演を予定しており、平壌公演もその時期になるとみられる。関係者のあいだでは「北朝鮮初のロックコンサート実現か」と注目を集めている。 クラプトン招待の背景には金正日総書記の二男・正哲(ジョンチョル=27)氏の意向が指摘されている。正哲氏は“超”が付くほどのクラプトンファンといわれる。2006年には、ドイツでクラプトンのコンサートを4日間連続で鑑賞したところを日本のテレビ局に押さえられている。 この動きを受け、北朝鮮の後継者問題の議論が再燃している。北朝鮮事情に詳しい評論家の河信基氏は、先代の金日成主席から金総書記への世襲の流れと同じ動きが正哲氏のケースにも存在するとして、こう指摘する。 「正哲氏は現在、朝鮮労働党組織指導部の責任副部長の役職にあるとされている。同役職にはかつて金総書記も就任していた。北朝鮮では正哲氏の母(故高英姫)の聖母化が進んでいる。06年には母の自叙伝が発売されるなど、着々と後継者としての正統化を図っている」 金総書記の母・金正淑氏も、金総書記の後継の前には聖母化が図られたことがある。後継をめぐるその他の動きとして、河氏は「04年頃から北朝鮮の労働新聞に『偉大な党』という新しい符牒が登場しはじめた。これは正哲氏を指したものと考えられる」。 実際、1970年初めに「党中央」という聞き慣れない言い回しが同じく労働新聞で見かけられるようになり、当時の北朝鮮専門家が首を傾げたことがあった。後に「党中央」は金総書記を指した言葉であることが判明している。 ここまでの材料が揃えば、後継者は正哲氏で決まったようなものだ。気になるのはその人柄である。 正哲氏はスイスのインターナショナルスクールで学生生活を送ったことがあるが、「当時の同級生の証言や正哲氏の作文からは、礼儀正しくて、優しい繊細な性格の持ち主であることがうかがえる。しかし、クラプトンのコンサートで他の観客よりも早くスタンディングオーベーションをしていた映像を観ると、内に秘めた情熱家タイプの人物像が浮かび上がる」(河氏)。 北朝鮮にとって、後継者問題はデリケートなもの。正式な後継者指名のタイミングはいつか。 「一般的には4年後に予定されている党大会になるだろう。ただ、北朝鮮国内ではクラプトン公演前後に発表される可能性もある」(同)。 意外に早いお披露目もあり得る。○エリック・クラプトン イギリス出身の世界的ミュージシャン。62歳。1963年の活動開始後、「ティアーズ・イン・ヘブン」などのヒット曲を次々に発表。その地位を確たるものにする。 華やかな活動とは裏腹に、私生活では自身の薬物依存症、子どもの転落死を経験するなど暗い過去を持つ。熱烈な格闘技ファンでも知られ、2000年5月には総合格闘技「PRIDE」観戦のために来日した。武道館公演の多い日本ツウ。○北朝鮮の後継者問題 金正日総書記には正哲氏のほかに、長男・正男氏(36)と三男・正雲氏の3人の息子がいる。正哲・正雲両氏の母親は同じだが、正男氏の母親は異なる。 2001年5月、日本国内で正男氏とみられる男性が偽造パスポートで入国を図ろうとしたところを入国管理局に拘束される“事件”があった。「ディズニーランドに行きたかった」と語ったとされている。 正男氏はこの一件などで後継者候補から外されたとの指摘がある一方、「現在も有力な後継者候補」とする識者も存在する。
-
芸能 2008年03月05日 15時00分
男も惚れる俳優・山本耕史のいいヤツ伝説
芸能界で“キング オブ共演者キラー”の異名を誇っているのが俳優の山本耕史(31)。ドラマで共演した女優だけでなく男優さえも魅了してしまうことからこの異名が名付けられたという。 山本といえばこれまでも「牧瀬里穂、松たか子、上原多香子、佐藤江梨子ら多くの人気女優と関係が取り沙汰されてきた。ほかに報じられていないだけで誰もが仰天する女優とも付き合ってきた」(芸能プロ関係者) ところが、この山本、女優だけでなく、なぜか男優からも好かれてしまうのだ。その代表がSMAPの香取慎吾(30)。2人は04年に放映されたNHK大河ドラマ「新選組」で共演して以来、友達付き合いを続けている。 「当時、他のスケジュールをやりくりしながらの大河出演は香取にとって芸能界引退を考えさせられるほど厳しいものだった」(放送関係者) そして、スタッフや共演者とソリが合わず孤立しかけていた香取に救いの手を差し伸べたのが山本だった。 「山本は、ドラマ同様お互いを役名で呼び合い現場を盛り上げた。さらに“酒盛り”と称して収録が終わるごとに渋谷の居酒屋にスタッフや共演者を連れ出して朝まで飲む。最後は局長(香取)からと言って、山本は自腹で全ての飲み代を支払っていたそうだ。スタッフからこの話を聞いた香取は、ドラマのスケジュールを最優先するようになり“酒盛り”にも参加するようになった。香取はいまだに『歳(山本が演じた土方歳三にちなんだ呼び名)には足を向けて寝られない』と言っている」(ドラマ関係者) 2人は、今もなんとか時間を作っては互いの自宅で朝まで飲んでいるようだ。 「メーンは即興のミニコンサート。山本のギターの腕前はプロデビューしたほど。あの野口五郎から直に教わってマスターしたそうだ」(同) このミニコンサートには、たまに珍客が乱入するという。 「“ぐっさん”こと芸人の山口智充だ。山口も『新選組』のメンバーで、しかも山本とは音楽番組『MusicG』(日テレ)で共演し一緒にCDをリリースした仲。山本、香取、山口の3人の歌声は必聴に値する」(同) さらに年に一度は、かつての「新選組」の仲間が渋谷の居酒屋に参集するらしい。 「大抵12月頃ですね。藤原竜也、オダギリジョー、中村勘太郎、山本太郎、堺雅人ら錚々たるメンバーが参加する。会の掟で仕事を理由に参加できないと次回の飲み代を全て持たなければならないためメンバーの出席率は100%。最後は行きつけのカラオケ屋で締めるそうだ」(同) こんな話もある。 「このメンバーが揃うと必ず女自慢が始まる。藤原が焚きつけるのだが、山本の戦歴を聞くと名うてのプレイボーイとして知られる藤原も沈黙してしまうとか」(放送作家) ちなみに山本が話したモテル秘訣とは「絶対に自分から女性を口説かない」ことという。これまで女性に対し一度も告白したことがないそうだ。
-
スポーツ 2008年03月05日 15時00分
戦極 藤田和之とピーター・グラハムが試合前日に大乱闘。新遺恨のぼっ発だ
戦極マットに非常事態宣言が発令された! いよいよきょう5日に旗揚げする新総合格闘技イベント「戦極-SENGOKU-」(東京・国立代々木競技場第一体育館)で対戦する藤田和之とピーター・グラハムが一触即発。2人は4日、都内のホテルで開かれた前日会見で乱闘騒ぎを起こした。旗揚げのお祭りムードをぶっ飛ばす遺恨のぼっ発。その背景にあるのは昨年末のアノ一件だった。 吉田秀彦、ジョシュ・バーネット、五味隆典、三崎和雄ら旗揚げイベントに出場する全選手が一堂に会した会見場に怒号が響き渡った。 「ボコボコにしてやるから覚えとけ!」(藤田)「ぶっ殺してやる!」(グラハム)。大男2人が罵声を浴びせながら、つかみ合いの乱闘劇を繰り広げた。吉田、バーネットら出場選手が総出で2人を止める緊急事態に会見場は修羅場と化した。 殺気立った目でグラハムを射抜いた藤田は「殺してやる」とつぶやきながら退室。戦極関係者によれば「とても話し掛けられるような状態ではなかったですよ」と怒りのオーラを全身に漂わせていたという。 初対戦となる両者の間に一体何があったのか。 この日“先制口撃”を放ったのはグラハム。試合に向けてのコメントを求められると「フジタに一言。大みそかに対戦が実現するかもという話があったけど、オマエは逃げやがった。古い人間は去れ。バダ・ハリを倒したキックで倒してやる」とぶっ放したのだ。 この言葉にキレた藤田は立ち上がって「こんな胸クソ悪いヤツと試合するのは初めて。このトサカ野郎をボコボコにしてやる」と金髪のモヒカンヘアーにサングラス、真紅のジャケットというド派手ないでたちのグラハムに歩み寄って乱闘が始まった。 グラハムが言う大みそかの藤田との対戦。昨年大みそかに大阪京セラドームで行われた「Dynamite!!」の前日会見でグラハムは藤田との対戦案が浮上していたにも関わらず、実現に至らなかった事実を暴露し「藤田が逃げた」と公言していた。 様々な事情で「Dynamite!!」参戦を見送った藤田にしてみれば言われなき逃亡説。この日の挑発も相まってキレたというわけだ。 グラハムがハンチング帽、カーキ色のジャケット姿の藤田に向かって「おじーちゃんみたいなジャケット着やがって!センスがない」とバッサリ。そのファッションにまで難癖を付けるなど、2人は“前哨戦”から憎しみをぶつけ合った。 大荒れ必至の一戦に、戦極では有事に備えて審判団の増員も検討しているという。旗揚げ戦のお祭りムードから一転、血生臭い香りが漂い始めた藤田VSグラハムは、壮絶な遺恨清算マッチとなりそうだ。
-
スポーツ 2008年03月05日 15時00分
ノア 小橋建太が苦渋のタッグリーグ戦断念
プロレスリング・ノアの小橋建太が4日、都内の同事務所で会見し、29日の東京・後楽園ホール大会で開幕される「グローバル・タッグリーグ戦'08」の欠場を発表。しかし、その目はGHC戦線本格復帰を見据える。 出場を願うファンの声、会社からの欠場勧告、自分自身の中で高まる出場への闘志。小橋は総合的に判断して出場を断念した。 3日に行なわれた半年に一度のCT検査ではガンの再発や転移こそ発見されなかったものの、数値は決していいものではなかったという。「申し訳ない」。小橋はファンとパートナーである本田多聞に謝罪を繰り返した。 タッグリーグ欠場は決定したが、ベルト奪取への思いは「ますます高まっている」という小橋。現状では「自分には資格がない」というが、自らハードルを設定し、ベルト再挑戦を目指す。 まずは次期シリーズで前回の5試合を上回る出場を約束。復帰後、まだ訪れていない北海道、東北、北陸、中国などの地方大会への参戦を明言。さらには「シリーズ全戦出場しなきゃ挑戦の資格はない」とし「ハードルをクリアしていくことがGHCへの階段につながっている」とステップを踏み、タイトル挑戦を目指していく。 誰よりもGHCの重さを知っている“絶対王者”だからこそ課す自分への高いハードル。小橋は一歩一歩着実にベルト獲りへの道を歩んでいく。
-
-
その他 2008年03月05日 15時00分
青山ゆいちゃん大特集予告
内外タイムス3月7日号(3月6日発売)に青山ゆいちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>1月23日 東京生まれ血液型:AB型スタイル:T156 B104 W60 H92 デビュー:2008年1月21日「新宿ニューアート」において趣味:料理、ショッピング、ピアノ初エッチ:17歳性感帯:耳所属:東洋ショー劇場 <スケジュール>10日まで「TSミュージック」 みなさん応援よろしく!