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スポーツ 2008年03月10日 15時00分
全日本プロレス 佐々木健介が諏訪魔に愛のムチ予告
全日本プロレス新シリーズ開幕戦(12日、後楽園ホール)でブードゥ・マーダーズを離脱した諏訪魔と対戦する3冠ヘビー級王者の佐々木健介が9日、諏訪魔の潜在能力を見極めるべく、“愛のムチ”を予告した。 前シリーズでは諏訪魔と共闘した健介。しかし、春の祭典「チャンピオンカーニバル(CC)」(4月5日〜9日、後楽園ホール)ではライバル同士となる。そこでCCを前にライバルの能力を見極めるべく、厳しい攻めを繰り出すつもりだ。 12日の後楽園ホール大会では8人タッグでいきなり諏訪魔と対戦する健介。全日プロ本隊復帰後、初対戦とあって「本隊に戻ってきた覚悟ってのを見せてほしい」と要求。その上で「本当のプロレスの価値観がどれくらい分かってきたのか、確かめたい」と厳しくチェックするつもり。「オレの技を全部受け止めた上で、返して来い!」と愛のムチを振るい、諏訪魔のさらなる潜在能力を覚醒させるようと目論む。 「変な小細工抜きでやり合おう」と真っ向勝負を呼び掛けた健介。諏訪魔に王者の洗礼を浴びせる。
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スポーツ 2008年03月10日 15時00分
DREAM 青木真也がエメリヤーエンコ・ヒョードル流トレーニングでJ.Z.カルバン撃破に自信
15日にさいたまスーパーアリーナで旗揚げする「DREAM.1」のライト級GP1回戦でHERO'S王者J.Z.カルバンと激突する青木真也が9日、都内のDEEPジムで練習を公開。ケトルベルでパワーアップに成功した青木は、カルバンの得意技ギロチンチョークでの一本勝ちをぶち上げた。 “ロシアの皇帝”エメリヤーエンコ・ヒョードルがトレーニングに取り入れている、ロシア製の器具ケトルベルで永久凍土をも砕くと評されるヒョードル並みの筋力を身に付けた青木は「より実戦に近いパワーを手に入れた」。ライト級随一のパワーを誇るカルバンに真っ向勝負を宣言した。 「打撃でも寝技でもすべての局面が勝負になる」と語る青木だが、「正直打ち合いは避けたい」とカルバンの打撃には警戒を強める。あくまで自分が得意とするグラウンドに引きずり込む考えだ。 青木は「カルバンの得意としているギロチンチョークで首を極める」と手に入れたパワーを生かし、ギロチンでカルバンの首をかっ切る構え。 永久凍土をも砕くヒョードル級のパワーを武器に、青木はHERO'S王者の首を狙いにいく。
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スポーツ 2008年03月10日 15時00分
新日本プロレス 難敵を退けた棚橋弘至が早くもNJC制覇の先に、IWGPヘビー級獲りを宣言
新日プロの春の祭典NJCが開幕した。後藤洋央紀との初戦に臨んだ棚橋弘至が20分を超える激闘の末に逆転勝ち。3年ぶり2度目となるNJC制覇に白星スタートを切り、早くもIWGPヘビー級王座奪還を宣言した。 後藤の剛腕ラリアートで執ように首元を痛打され、苦悶した。さらにはチキンウイングフェースロック、雪崩式のダイヤモンドカッター、コーナーに目掛けてフロントスープレックスで放り投げられる荒技も食らい、グロッキー状態。戦前に宣告された締め技、ボム系、スープレックス系の“三種の神器”をモロに受け止めた。 それでも15分過ぎにスリングブレイドで流れを断ち切って反撃に転じた。11月のIWGP戦で1度タップを奪っているテキサスクローバーホールドでグングン絞め上げれば、ハイフライフロー2連発。それでもはい上がり昇天・改で最後の懸けに出てきた後藤を20分32秒、スモールパッケージホールドで何とか丸めこんだ。 初戦を乗り切って21日千葉大会の準決勝に駒を進めた棚橋。試合後は「30日の後楽園の挑戦権はオレのもの。もうベルトは見えてる。いや、取り返す」と王座奪還を誓っていた。
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スポーツ 2008年03月10日 15時00分
新日本プロレス 中邑 気持ちは早くも次防衛戦 バーナードに照準
新日本プロレスIWGPヘビー級王者の“真王者”中邑真輔が9日の愛知大会で、ジャイアント・バーナードとのコンビでIWGPヘビー級タッグ王座に挑み、よもやの反則裁定で2冠獲りならず。ヘビー級制圧はお預けとなったが、新調された4代目ベルトを受け取り、次期防衛を誓約。30日の東京・後楽園ホール大会で行われるNJC覇者との次期防衛戦を前に、同杯優勝予想と現在の戦況をズバリ分析した。 新ベルトを手に“真王者”が次期タイトル戦を見定めた。 この日、バーナードとのタッグでIWGPヘビー級タッグ王者の真壁刀義&矢野通と対戦した中邑。初防衛戦となったチャンピオンチームを10分過ぎまで圧倒するも、イスやチェーン攻撃など、度重なるラフファイトにイライラさせられた。 終盤には完全にペースを乱される。真壁のチェーンラリアートを鮮やかな飛びつき腕十字固めで返し、タップを奪いかけたが、その際にレフェリーが巻き添えになり、決着付かず。最後は再三のラフファイトにカッとなって自ら暴発。真壁のチェーンを強奪して、逆にチェーンで首絞め。これにより反則裁定で試合はよもやのノーコンテストとなってしまった。 踏んだり蹴ったりのタッグタイトル戦で2冠獲りこそならなかった中邑だが、決してヘビー級完全制圧を逃したことを引きずってはいない。モチベーションはすこぶる高いようで、この日贈呈された4代目ベルトを手に「このベルトに血、汗、涙、そして心を刻んで新しいIWGPの歴史を築く」と誓約。さらにベルトにGPS搭載プランが持ち上がっていることにも「面白い。それならGPSを動かすバッテリーとしてソーラーパネルをつけないと」と目を輝かせた。 30日の後楽園ホール大会では、この日開幕した「ニュージャパンカップ(NJC)」の覇者と防衛戦が待っている。否が応でも注視せざるを得ないNJCには「いまの状況ならバーナードがオッズ1.5倍くらいのダントツ◎。対抗は棚橋でしょう」とした上で「今年のトーナメントには永田(裕志)選手がいない。それで2人が勝ち上がって来ると思う」と分析した。 「誰が来ようと次もオレが勝って前に進む」と中邑。果たして今年のNJC覇者が真時代を脅かすのか、春のG1開幕で再びセルリアンブルーのマットが熱を帯びてきた。
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レジャー 2008年03月10日 15時00分
東京シティ盃確定 地元戦でベルモントサンダーが巻き返す
こん身の仕上げで早春の大井に雷鳴をとどろかせる。ベルモントサンダーが今週の大井競馬のメーン「第18回東京シティ盃」(SII 1200m 12日)で2つ目の重賞制覇を狙う。昨年のアフター5スター賞でJBCスプリント優勝馬のフジノウェーブを退けたのは記憶に新しいところ。満を持して挑んだJRA重賞・ガーネットSは不利を受けて消化不良に終わっただけに、ここはきっちり巻き返したいところだ。 「本当に悔しい」。苦汁をなめたガーネットS(6着)を振り返り、出川克師は唇をかみ締めた。 「たとえレース結果はかわらなくても、なぜ審議にすらならなかったのか。あんなに納得のいかないレースはないよね」 進路を塞がれた石崎駿騎手がベルモントサンダーの手綱をあわてて引く姿がトレーナーの目には焼きついていた。 「それでもよく3馬身差まで詰めてきた。実力を出し切れなかった分をここで晴らしたいね」 消化不良に終わった2008年初戦のウッ憤を晴らすのは早ければ早いほどいい。 8日、船橋競馬場(右回り・稍重)で行われた最終追い切りは単走で半マイル48秒7、終い1Fは11秒6をほぼ馬なりのまま計時。スピード感あふれる動きで絶好調をアピールした。 手綱を取った石崎駿騎手も「間隔をあけると良くなるね。前走の不利は大きかったけど、状態としては今回の方が上かもしれない。この状態でいければ勝てるよ」と、早くもV宣言が飛び出すほどの抜群の手応えだ。 「出遅れ癖があるからスタートがカギだけど、追い切りの動きは絶好調すぎてピークがここじゃないかと心配になるぐらい完ぺき。短距離なら負けちゃいけないと思っているよ」 一点の曇りもない愛馬の輝く馬体を前に、師は最後のひと言に力を込めた。
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レジャー 2008年03月10日 15時00分
ばんえい競馬の大物ルーキー 西謙一騎手の素顔に迫る
「幻の新人騎手」になる危機から一転、ばんえい競馬の騎手としては15年ぶりの快挙を成し遂げた。 デビュー1年目で56勝をマーク。全国の新人騎手を抑え、NARグランプリ2007年の優秀新人騎手賞に輝いた西謙一騎手(ばんえい・大橋和厩舎)こそその人だ。 “幻の新人騎手”とは、彼が騎手免許試験を受験していた当時、ばんえい競馬は経営難のため、存廃問題に揺れていた。もし廃止が決定していたら、それまでの苦労は水泡に帰してしまうところだった。 もっとも、当の本人は「2次試験も自信がなかったし、廃止になっていたら全国放浪の旅に出ていたかも」といたずらっぽく笑う。騎手合格とばんえい存続。昨年はダブルの喜びをかみしめた一年だった。 また、ばんえい初の親子ジョッキーとしても注目を集めた。父・西弘美騎手は、ばんえい記念制覇など、2000勝を超える名ジョッキー。テレビで特集も組まれたが、謙一騎手は「あまり騒がず、そっとしておいてほしいと思ったこともあった」と振り返る。プレッシャーを感じつつも「同じ一人のジョッキーとレースに挑んでいる」と頭を切りかえ、勝利を積み重ねた。 2年目の今年は「障害で曲がったり、かじ棒をまたいだりして周りに迷惑をかけることがあるので、常に真っすぐに走らせるようにするのが今後の目標」。テクニックの向上を目指す。 今月23日には、ばんえい競馬の頂上決戦「第40回ばんえい記念」が行われる。彼はばんえい競馬の面白さと醍醐味をこう伝える。 「1tを超えるばん馬のダイナミックさも見どころのひとつだけど、第2障害までどれだけ楽に行けるか。そして第2障害前の“タメ”がばんえいの肝。騎手たちが周りを見ながらタイミングをうかがっている、駆け引きの空気を間近で感じてほしい」 まだこの大舞台に立つ機会はめぐってこないが、北の大地に根付く「ばんえい競馬」に誕生した新星が熱戦に加わる日が待ち遠しい。
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レジャー 2008年03月10日 15時00分
弥生賞 皐月戦線異常あり!? 今年は関東馬の当たり年
9日に行われた皐月賞TR「第45回弥生賞」(JpnII 中山芝2000m)は、道中2番手を進んだ2番人気のマイネルチャールズが快勝した。勝ち時計は2分1秒8(良)。2着にブラックシェル、3着にはタケミカヅチが3着に入り、皐月賞への切符を手にした。また、本番に直結するレースを久々に関東馬が制したことで、今年は東の大逆襲がありそうなムードだ。 勝ち馬マイネルチャールズを含む3頭の関東馬が掲示板に載った。チャールズと3着タケミカヅチは賞金的に皐月賞出走はすでに確定済みで、5着テラノファントムはキャリア1戦での挑戦。この結果を見ても、「2008年戦国クラシック」の内実は、例年にない関西馬の低レベルぶりを示している。 「権利取りって考えたら、あの位置取り(前々)になった」とは、関西馬で最先着(2着)したブラックシェルの武豊騎手の言葉。同レースを3連勝している“弥生賞男”が、1着より権利取りを優先していたとあれば、下馬評(1番人気)とは裏腹に、愛馬の力量にどこが頼りなさを感じていた…とも取れなくない。 もっとも、勝ったマイネルチャールズはこれでホープフルS→京成杯→弥生賞を3連勝と破竹の勢い。おまけにV3はいずれも、皐月賞の舞台・中山芝2000mで挙げたものだ。久しく出なかった本気でクラシックを狙える大物関東馬の登場は、異常なバランスが続く東西の図式を狂わすに違いない。 鞍上の松岡騎手が「坂の手前で突き放すという指示通りの競馬がスムーズにできた。折り合いにも進境があったし、本番でもいい競馬ができる」と言えば、稲葉師も「1度も差されて負けたことはないんだから。470kgくらいあればもっとすごい馬なんだろうが、ディープインパクトだって小柄だったし」と、あのスーパーホースを引き合いに出すほどだ。 まずは本番(皐月賞)を勝ってからの話になるが、今年のクラシック戦線…弥生賞が関東馬隆盛の分岐点となる可能性は十分にありそうだ。
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芸能 2008年03月10日 15時00分
北陽に解散危機!?
人気お笑いコンビ「北陽」が解散の危機に瀕している!?北陽は、若手女芸人の中でも数少ない実力派として注目されポスト「オセロ」と期待されているコンビ。ところが、最近になってツッコミ役の伊藤さおり(33)がコンビ解散を相方でボケ役の虻川美穂子(33)に申し出たというウワサが。一体、2人に何が起きたのか。 「結婚です。伊藤は芸人よりも女として生きる道を選択した」と語るのは某局バラエティー番組プロデューサー。伊藤には3年間に渡って交際している男性が存在すると言う。 「番組収録中も彼氏のことを思い出すと身が入らない。休憩時間になると楽屋にこもり自分の携帯に電源を入れ留守電やメールをチェックしていてなかなか帰ってこない。本当に彼のことが好きで好きでたまらないとう感じだ」(放送作家) かつては“男に縁がない”汚れの女芸人と開き直っていた伊藤をここまで夢中にさせてしてしまった男は以前、交際が伝えられたVリーグ・東レアローズの主将、篠田歩選手(29)だ。篠田選手と言えば「Vリーグ」の中でもイケメン選手として知られ人気、実力共に日本バレーボール界を代表する選手。かたや人気の女芸人。なぜ2人は交際するようになったのだろうか? 「05年に秋に合コンで知り合いそのまま付き合うようになった。もともと熱心にアプローチしてきたのは男性の方だったが、今では伊藤の方が夢中だ。すでに両家のあいさつも済んでおり、今年秋にも入籍する予定という話も聞こえてくる」(テレビ関係者) 結果、伊藤は、芸人として笑いを取るために“汚れ”を演じなければならない今の立場に嫌気がさしているらしい。 「レギュラー番組『はねるのトびら』(フジ)でセーラー服姿や水着姿になること非常に嫌がるようになった。女芸人なら笑いを取れるため『おいしい』と思うのが普通だが、伊藤は篠田選手を意識してか、躊躇するようになった。これまで虻川が何とかフォローしてきましたが…」(制作スタッフ) 現在、虻川が何とか伊藤の気持ちを翻意させようとしているが彼女の決心は固いという。 「女を捨てることが基本の女芸人が、男を意識するようになったら終わりでしょうね」(放送作家) 北陽は虻川が高校の同級生だった伊藤を誘って作ったコンビ。 「虻川も、伊藤が抜ける時は北陽を解散させるつもりでいるとか。ハリセンボンや友近らの台頭も影響しているかもしれない」(同) 北陽の今後が注目される。
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芸能 2008年03月10日 15時00分
グラドル・浦えりか 大胆水着でイベント開催
アイドルユニット「中野腐女子シスターズ」の浦えりか(21)が9日、都内でDVD「HIPおっPIE」の発売記念イベントに水着姿で登場した。「タイトルを言うのが恥ずかしい」と照れながらも、「お風呂で泡をつけてるシーンが見どころ。泡がどんどん滑り落ちてハラハラしながら撮った。今回は笑顔も多くて、等身大で素の自分を見てもらえるかな」と話していた。 「NEO女子プロレス」に参戦するなどプロレスマニアでもあるえりかチャン。「痛めつけるより、痛めつけられる方がいい。プロレスでも技をかけられるほうが気が楽なんです」と“Mキャラ”ぶりを告白。しかし、「最近は女王様キャラにされてて、(『ヤッターマン』のドロンジョ様にかけて)“浦ンジョ様”って呼ばれてます。いじめるのも楽しいかな」と笑顔を見せた。
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レジャー 2008年03月08日 15時00分
弥生賞 前残り必至 アベコーはあの先行馬に注目
クラシックの蹄音が聞こえてきた。9日(日)は皐月賞TR(3着までに優先出走権)の第1弾「第45回弥生賞」(JpnII 芝2000m)が中山競馬場で行われる。まさしく群雄割拠の様相を呈す今春の牡馬クラシック戦線。例年、手堅く収まる傾向にあるこのレースも今年は傑出馬不在で雲行きが怪しくなっている。アベコーこと阿部幸太郎は、穴党の腕の見せどころとばかり、キャプテントゥーレにこん身の◎を打った。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 ローゼンクロイツという馬は実に不思議な馬です。どんなに凡走続きであっても、舞台が中京コースにかわると、まるで別馬のような変身ぶり。例えば昨年の中京記念などは、直前の京都記念が13着の凡走。それを叩き台に中京記念は何とレコードで後続を圧倒。その勢いで金鯱賞も快勝。中京芝2000mは4戦し連対率10割。中京の馬場がよほど走りやすいのか、中京の2000mがドンピシャなのか、ローゼンに聞いてみたいくらいです。ただ、今回は58kgのハンデでジャパンC以来の実戦。また新たなハードルが立ちはだかります。 私の予想は、中京は初めてですが、全5勝中4勝が左回りのサウスポー、ハイアーゲーム。第2のローゼンクロイツの可能性も十分と見ています。 さて「弥生賞」。同じ舞台、同じ距離を走る皐月賞に、まさに直結するレースです。今回の弥生賞の主役は2戦2勝のフサイチアソート。新馬を勝ったばかりで東スポ杯2歳Sを優勝。スズジュピター、スマイルジャックやゴスホークケンを力でねじ伏せた内容は文句なしにクラシック級の器。とはいえ、約4カ月ぶりの実戦。初めての中山。皐月賞が本番であるということを考えると、一枚割り引いて▲印です。 で、本命はキャプテントゥーレ。前走の朝日杯FSで3着。優勝したゴスホークケンはともかく、経済コースを走って2着のレッツゴーキリシマとクビ差。シンザン記念圧勝のドリームシグナル、そして1番人気スズジュピターに先着した能力を素直に評価。しかも、当時は3番手を追走してラスト3Fが35秒4。追い込んできたドリームシグナルも同じ上がりタイム。この二段がけの脚は、今回の弥生賞を予想する上で、大きな決め手となりました。 というのも今回の顔ぶれを見ると、強力な逃げ馬がいません。つまり楽に先行できるキャプテントゥーレにとっては、願ってもないペースに持ち込める公算が大。だとすれば、朝日杯FSで披露した二段がけの末脚が、再び発揮できるものとみています。さらに今回は先行馬に有利な内回り。ズバリ逃げ切りです。