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スポーツ 2008年03月11日 15時00分
全日本プロレス NOSAWA論外がエル・サムライのマスク狩り予告
あす12日に開幕する全日本プロレス「ジュニア・タッグリーグ戦」(東京・後楽園ホール)に向けて東京愚連隊のNOSAWA論外が10日、公開調整を行ったものの大失敗。論外は八つ当たり気味にエル・サムライのマスク狩りを宣言した。 この日、なぜか都内のパチンコ店に報道陣を集めた論外。しかし、パートナーのMAZADAが寝坊でまともなトレーニングを行えず、さらには開店と同時に打ち始めたパチンコでも2万3500円をスッてしまうなど、踏んだりけったりだ。 すべてがうまくいかない論外は「不幸のマスク。全部アイツのせい」と先シリーズに乱入し、論外らに宣戦布告したサムライに怒りの矛先を向け「後楽園ではアイツのマスクをビリビリに破いてやる」。開幕戦で対戦するサムライのマスク狩りを予告した。 「サムライ病にかかってしまった」と論外。“サムライアレルギー”を克服することができるか。
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スポーツ 2008年03月11日 15時00分
DREAM 桜井“マッハ”速人がニューブロー習得
15日にさいたまスーパーアリーナで旗揚げする「DREAM.1」で門馬秀貴と対戦する桜井“マッハ”速人が10日、都内のマッハ道場で練習を公開。桜井は門馬戦に向け、新たな武器として“サイレントパンチ”の習得を明かした。 パンクラスなどで活躍した石井大輔を1カ月前から新トレーナーに迎えた桜井。「MMAの経験もあるし、教え上手」と相性が良く、181cm、100kgの巨体トレーナーだけに「僕の当たりにも体が壊れないし、それだけで筋トレになる」と思い通りのトレーニングをこなし、仕上がりに自信をのぞかせている。 さらに偶然の産物で新たな武器も手に入れた。1階にある同道場の2階は一般の住居となっているが、その住人との騒音トラブルに巻き込まれた。「夜10時以降になるとうるさいって何度も怒鳴り込まれた」と困惑の表情で語る桜井。ジムは騒音対策を講じているものの、クレームが絶えなかったという。 しかし、桜井は「おかげで音を立てないくらいキレのあるサイレントパンチを身につけた」と“消音”の右ストレートの開発に成功。「このパンチで倒す。これで勝ったらお礼を言いに行かないとね」とKO勝利を予告している。 ウエルター級の主役に躍り出るべく、桜井が静かに闘志を燃やす。
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スポーツ 2008年03月11日 15時00分
DREAM 永田克彦が花嫁に捧げるKO勝利を予告した
ライト級GP1回戦でアルトゥール・ウマハノフと対戦する永田克彦が10日、都内の新日本プロレス道場で公開練習を行い、花嫁に捧げるKO勝利を予告した。 昨年のHERO'Sミドル級トーナメントでは1回戦で宇野薫に敗れ、もはや後がない永田。「崖っぷちであることは分かっている。ここで自分の評価を一変させる」と意気込んでいる。 負けられない理由はそれだけではない。永田はヨガ教室を運営する高山優華さんとの結婚を発表。6月29日には東京ドームホテルで結婚披露宴を控えている。それだけに「守るものが増えた。家族のためにも負けられない」とライト級GPに懸ける思いは強い。 絶対に負けらないウマハノフ戦に向けて「2年半やってきて打撃の技術も身に付いた。逃げずに真っ向勝負で打ち合っても面白い」とハードパンチャーのウマハノフ相手に真っ向から打ち合っての勝利を誓う。 結婚という人生の節目を迎えた永田は、格闘家としても打撃開眼という転機を迎えることができるか。
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スポーツ 2008年03月11日 15時00分
ゼロワンMAX えっ!? 靖国神社大会に向けて花咲かじいさんの招へい?
ゼロワンMAX毎年恒例の「大和神州ちから祭り」(23日、靖国神社相撲場)を主宰するファーストオンステージ(FOS)。だが、大谷晋二郎社長の「23日は桜を咲かせましょう」発言がFOS社内で波紋を呼んでいる。FOS内部でトンデモプランが浮上中だ。 3日の靖国神社での会見で「今年の開花宣言は26日らしいんですが、神様は約束してくれました。満開とはいかないまでも、23日は桜を咲かせましょう」と発言した大谷社長。しかし、現在、東京の桜の開花予想は28日と2日遅い。 これを受けてゼロワンの浅井啓貴広報は「開花予想が28日になったことで、FOS社員は戦々恐々です。もし、大谷社長が言っていたことが実現しなかったら…と思うと夜も眠れません。そこでわれわれは中国地方の山奥から伝説の花咲かじいさんを呼び寄せることを検討しています」。 なんと、にわかに信じがたいが、童話に登場する“花咲かじいさん”を招へいしようというのだ。「でも、伝説の人ですから。どこにいるのか…」。果たして救世主は現れるのか。
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芸能 2008年03月11日 15時00分
芸能プロによる高橋尚子争奪戦が始まった!?
名古屋国際女子マラソンで惨敗し北京五輪代表の座を逃したシドニー五輪金メダリストの高橋尚子(35)。レース後には現役続行を宣言したが、さすがに、4年後のロンドン五輪は年齢的に厳しいこともあり、今後、彼女のタレント転向を見越して芸能プロやマネジメント会社が争奪戦を繰り広げるのは必至だ。 優勝しての北京五輪出場が期待された高橋だが、レース序盤で失速し、途中、トイレに駆け込むハプニングも。これまで出場したレースでワースト記録の27位に終わり、試合後の会見では、選手生命を延ばすため昨年8月に右ひざを手術し、体調が万全ではなかったことを明かし、「まだやりたいことがある」と現役続行の意向を表明した。 「惨敗だったが、沿道の歓声は一番。試合後もしっかりファンの期待に応え、何度も“Qちゃんスマイル”で頭を下げ、好感度は確実にアップした」(陸上担当記者) 現役続行を表明した高橋だが、肉体的にはすでに限界を超えているという。 「練習環境などを含め、シドニー五輪の時がピーク。それ以降は下り坂。今は、自分のチームで周囲はイエスマンばかりだから、競技生活引退への引導を渡せる人間がいない」(同) 実際、高橋が現役続行を宣言したのはスポンサーの関係によるといわれている。 「健康食品会社のファイテンと05年から4年6億のスポンサー契約を結び、まだ契約期間が残っているので引退しようにも、できない」(同) しかし、確実に引退時期は迫っており、“第二の人生”として考えられるのがタレント転向だ。 「元女子マラソン選手では、増田明美は解説は抜群だが、タレント性はない。松野明美はタレント性はあるが解説はイマイチ。マラソン大会や講演で稼いでいる谷川真理が一番成功しているが、高橋のスター性は3人とは段違い。彼女を欲しがっている事務所やマネジメント会社の名前は前から何社か聞いている。そろそろオファーしているところがあるかも」(芸能プロ関係者) なんといっても、高橋は五輪の金メダルで国民栄誉賞を受賞と抜群の実績。しかも、愛らしい笑顔でたちまち人気者となり一時期はCMのオファーも殺到した。 「現在、元アスリートでの一番の成功者は松岡修造。CMがバンバン入るし、しゃべりが達者なので、テレビの仕事もどんどん来る。ただし、指導者としてはイマイチ。高橋の場合、苦労人だから、指導者としても期待できるし、講演、CMでも稼げる。もう少し、しゃべりに慣れればテレビのバラエティーなんかでもしっかり使える」(広告代理店関係者) 高橋が会見で語った「やりたいこと」が何かはともかく、もし引退しても将来は安泰のようだ。
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トレンド 2008年03月11日 15時00分
東西線神楽坂駅前の不思議な神社
東西線神楽坂駅から飯田橋方面に向かって歩く途中、世にも不思議な神社がある。「赤城神社」という。なにが不思議かといえば神社仏閣の既成概念を打ち破っているから。和洋なんでもござれで受け入れて、それを見事に調和させている。 まずは赤い鳥居をくぐると、灯篭の脇にカフェの案内版がある。実に堂々と「境内の奥にあります」と参拝客を誘っており、その名もずばり「Akagi Cafe」だ。 記されているメニューはキーマカレー、ハッシュドビーフ、ポークジンジャープレート…などあえて洋風なものばかり。せめてポークジンジャープレートぐらいは「しょうが焼き定食」でもよさそうだが、それだけ店のイメージを大切にしているのだろう。あっぱれなのはそれを許容する神社側である。ちなみに日替わりケーキセットは700円からという。 一方、本殿のそばには幼稚園がある。境内には幼稚園関係者向けの駐車場スペースも。23区内でこうした環境を持つ神社はそう見当たらない。どこか自由であり、そうした空気感が心地よいのか平日の日中にもかかわらず参拝客がひきも切らなかった。 短い参道脇には「出世稲荷神社」があった。説明書きによると、福徳開運の威をそなえた衣食住の守護神らしい。出世欲の強いサラリーマンには頼りがいがありそうだが、待てども待てども参拝するのは中年女性ばかり。サラリーマンらしき中年男性は素通り。どうやら出世を願っているのは、サラリーマン本人ではなく世の奥様がたのようだ。
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その他 2008年03月11日 15時00分
金城ちさとちゃん大特集予告
内外タイムス3月14日号(3月13日発売)に金城ちさとちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>10月1日 沖縄生まれ血液型:B型スタイル:T154 B92 W60 H88デビュー:2003年8月21日「TSミュージック」において趣味:食べること、寝ること初エッチ:15歳性感帯:チクビ所属:TSミュージック <スケジュール>4月11日〜20日「芦原ミュージック」 みなさん応援よろしく!
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レジャー 2008年03月11日 15時00分
フィリーズレビュー 雑草魂で桜へ 成長著しいエイシンパンサー
雑草の強さを見せるか。エイシンパンサーが桜花賞への権利取りに燃える「第42回フィリーズレビュー」(JpnII 阪神芝1400m 16日)。良血牝馬が幅をきかすクラシックで、ブリーズアップセール出身の地味な存在。派手な新馬勝ちの後は鳴りを潜めてきたが、気分一新を図ったダートで2勝目を挙げて再び桜の舞台が視野に入ってきた。決め手の鋭さを生かすには本来、芝でこそ。きっちり勝って本番へ駒を進めるつもりだ。 いろんなレースに出走した。いろんな経験もした。そのすべてが血となり肉となり、エイシンパンサーはひと回り大きくたくましくなった。 「力をつけている。桜花賞へ向けて、何とか権利を取りたい」と平田師はうなずいた。 昨年6月の新馬戦で見せた一枚上の決め手。上がり3F33秒9の末脚を繰り出して、一躍スター候補に名を連ねた。しかし、そこから苦難の道のりが始まった。 圧倒的1番人気が予想された次の新潟・マリーゴールド賞を取り消すと、新潟2歳Sは4着、ファンタジーSは折り合いを欠きながら何とか3着に食い込んだが、阪神JFは15着に大敗した。そこで年明けから3戦は、競馬を覚えさせる意味でダートへ。ここで結果を出せなければただの条件馬に成り下がってしまうところだったが、(2)(2)(1)着ときっちり結果を残した。 「もともとセール(JRAブリーズアップセール)出身馬で、ダートの動きが良かったからね。ダートでもチャンスはあると思っていた」砂をかぶっても我慢することを身につけて、パンサーは再びきっかけをつかんだ。 そして迎えた桜へのTR。「本来は芝の方が断然いい馬だから」と師は期待を寄せている。ローテーションが詰まっていることもあり、中間は坂路で軽めの時計しか出していないが、体の張りは失われていない。好調をキープできている。 「阪神JFは折り合いを欠いてオーバーペースになった。あれでは大敗も仕方ない。まだ折り合いには多少の不安があるけど、千四なら能力だけで3着したファンタジーSのように何とかなるはず」 並み居る良血牝馬をまとめて負かし、再び主役を狙う。
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レジャー 2008年03月11日 15時00分
中山牝馬S 大人になったハロースピードが重賞初Vへ万全
中山競馬場では今週、恒例の牝馬重賞「第26回中山牝馬S」(GIII 芝1800m 16日)が行われる。混戦ムードのなか、一発をもくろんでいるのは初音Sでオープンに返り咲いたハロースピード。自慢の切れ味がよみがえった今なら、大願成就も夢ではなさそうだ。 ようやく、素質馬ハロースピードが軌道に乗ってきた。 新馬→マリーゴールド賞を連勝した当時はクラシック候補と騒がれたが、その後がサッパリ。桜花賞は賞金不足で出走できず、オークス、秋華賞は(11)(8)着と、クラシックは散々な結果だった。マリーゴールド賞で下しているピンクカメオ(2着)、クーヴェルチュール(4着)がその後、それぞれGI、GIIIを制している事実が、皮肉にも同馬の体たらくを表す格好となってしまった。 だが、ハロースピードは周囲から聞こえてくる「早熟」の雑音を自らの力でさえぎった。秋華賞後の2戦は徹底した末脚温存策で(3)(4)着。そして、前走・初音Sでは最後は差し返す勝負根性を見せ、一昨年の7月以来の勝利の美酒を味わった。 「考えてみれば3歳の時は調教で力んで走っていて、レースでも掛かり気味だった。ただ、今はちゃんと折り合えるし、何より落ち着きがあるよね。精神的に大人になったということなんだろう」と津曲助手は精神面の成長を強調した。 1週前追い切りはポリトラックで5F62秒9→49秒5→37秒4→12秒6(強め)と文句ない好タイム。これならデキ落ちの心配はいらない。 「隣の馬から見てたけど、いい動き。中山の3、4角をうまくさばければの注文はつくが、ここはチャンスじゃないかな」 父は晩成型だったマヤノトップガン。浮上のきっかけをつかんだ4歳牝馬が再びスターダムへとのし上がる。
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スポーツ 2008年03月10日 15時00分
中田翔 大フィーバーも実力不足露呈 客寄せパンダ失格
キャンプ、オープン戦と、開幕へ向けて実戦モードに入ったが、日本ハムの首脳陣がルーキー中田翔内野手(18)の起用で頭を抱えている。9日の巨人戦ではクルーンの前に二飛に倒れて11打席ノーヒット。本人の口から2軍降格を覚悟する言葉さえ飛び出す始末だ。 「ま、ハッキリ言って観兵式の大砲だな」(某評論家) フリーバッティングでは飛ばすが、実戦では役に立たないということだ。 巨人戦8回1死走者なしの場面で中田翔は2日連続で代打出場。「今までで一番速かったッス」と日本最速男の速球をファウルにするのが精いっぱい。最後は143キロフォークで二飛に倒れ、試合後、「甘く見過ぎていた。キャンプでは通用するかなという余裕もあったけど、今は開幕1軍というレベルではない」とさすがの怪物も開幕1軍へ白旗宣言するしかなかった。 チーム内にも不協和音が出始めている。「中田翔をレギュラー扱いする梨田監督に不満の矛先が向いている。もっと使える選手はいるのに、というわけです」(担当記者)。 先日までの中田は、オープン戦でも先発やDHで使ってもらい、すっかりレギュラー気分だった。キャンプ打ち上げのあと、「プロのスピードについていける自信がついた」などと言うトンチンカンぶりだった。 「中田の力はもう分かりました。これからはキャンプ当初のような扱いはしません。マスコミは、中田では売れないとし、そろそろ見切りをつける感じです。まだ本塁打が出るときは絵になるので扱うが、オープン戦での露出は減っていくでしょう」(テレビ関係者) キャンプ終盤に差し掛かったころ、打撃コーチをさておき、中田翔をつかまえ梨田監督自ら打撃指導を始めた。コーチは不機嫌になるが、お構いなし。要するに梨田監督が中田翔をようやく“お荷物”であることを認めたというわけだが、今のままでは1軍ベンチには置けない。未来のホームラン打者としてゴールデンルーキーを引き当てた球団の指揮官として、意地でも“客寄せパンダ”で終わらせるわけには行かない。 しかし、開幕は刻一刻と迫っている。3連覇の目標を掲げる日本ハムにとって、甘い姿勢は許されない。 「選手たちはパ・リーグ連覇のプライドがある。当然、強力チーム独特の厳しさがある。それだけに、梨田は中田と戯れていた、と見ていますよ。公式戦で使えないのは最初から分かっていたはずだから、少し早い時期に2軍へ落としておくべきだった。あれだけ三振し、ボールに当たらないのに1軍に置いているのは、選手に示しがつかない。このまま1軍に置き続けると下手をしたら日本ハムは空中分解しますよ」(評論家) フロント関係者は「大人が悪い」と嘆く。そして「キャンプに来る評論家が、大物だ、と褒めるものだから球団や首脳陣がその気になった。ところが本音を聞くと、5年くらい鍛えないと使えない、と言う。中田本人に言えませんよ。マスコミの扱いは大きく、集客力があるのは確かですから」 公式戦までは本音を言わないのが“プロの礼儀”なのである。契約金1億円、出来高払い5000万円、年俸1500万円。まだプロで1球(公式戦)も打っていない高校生の待遇である。 以前、「小遣いが月30万円じゃ何も買えないよ」と言ったように態度は最初から大物だったが…。14日の横浜戦後に日ハム首脳陣は中田の処遇を決める方針という。