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スポーツ 2008年03月13日 15時00分
新日本プロレス 蝶野正洋がゼロワンMAX佐藤耕平に黒い勧誘工作
新日本プロレスのレジェンド蝶野正洋とゼロワンMAX佐藤耕平が12日、都内で会談した。現役レスラーながら本格的にプロモーター業を兼務する黒い総帥はゼロワン進撃を予告すると共に耕平を懐柔。自主興行への参戦をマジ口説きした。 黒い総帥が勧誘工作に乗り出した。この日、プロレス格闘技専門チャンネルのサムライTV「Versus」(23日の午後10時から1時間番組で放送)の対談に臨んだ蝶野と耕平。故・橋本真也さんの話題を中心にハスキーボイスで軽快なトークを展開した。 昔話に花を咲かせながらも、マット界きっての策士・蝶野の狙いは別のところにあった。会談では耕平に「佐藤クンはオレと同じタイプ」「素質があるからいま外に出ないともったいない」などと仕切りに甘いセリフを連発。ついには完全に勧誘モードに突入した。 佐藤が破壊王の付き人で現在も橋本の背中を追いかけていることを知るや「橋本真也の魂ってのを継ぐのは大谷じゃないと思う。橋本選手の姿勢は対新日本、対アントニオ猪木だった。佐藤クンもいまドンドン外に出るべきだよ」と善人口調でささやく。この黒い勧誘に耕平も気を良くしたのか、「いまはフリーとしてゼロワンに上がってるんですけど、僕も大谷さんを目指してはない」とすっかり意気投合した。 あとは黒い総帥の思うがまま。「正直いまのゼロワンには目的が見いだせない。対新日本があるなら、そこで外に出たいッスね」と複雑な胸中を激白する耕平を横目に、蝶野はすかさず、「オレの興行にも出てほしいよね」と手なずけようとするしたたかさを見せた。 ゼロワンの若きエース耕平に触手を伸ばした黒い総帥。最後は勧誘成功を確信したか、「今後、オレがゼロワンに上がることもあると思う」と自らのゼロワン進攻をほのめかすリップサービスまで見せていた。今後の蝶野のさらなる策略は果たして。
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スポーツ 2008年03月13日 15時00分
CAGE FORCE 鹿又智成がライト級王座奪取の先に見据えるもの
4月5日に行なわれるCAGE FORCEディファ有明大会でライト級王座決定戦に挑む鹿又智成、廣田瑞人が12日、都内の同事務所で会見。鹿又はベルト奪取後のUFC出撃を宣言した。 初代ライト級王者アルトゥール・ウマハノフの王座返上により開催されることになった新王者決定戦。昨年の王座決定トーナメントではウマハノフとの準決勝で偶発性のバッティングにより、ドクターストップで無念の敗戦を喫した鹿又。それだけベルトに懸ける思いは強い。 鹿又にはベルト奪取の先に目標がある。米UFCへの出撃だ。「日本人で活躍しているのは岡見(勇信)さんだけ。そこにたどり着くためにも、まずはここでベルトをつかむ」と熱く語る。 鹿又はベルトを手に金網ファイトの本場米国に殴り込みをかけることができるか。
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芸能 2008年03月13日 15時00分
芸能界復帰の泰葉は海老名家の救世主
金屏風に肩出しファッションでの離婚会見で世間を騒がせた泰葉(47)が先日、“20年ぶりの熱唱で、酸欠で倒れる!”と再び、各スポーツ紙からワイドショー、情報番組に至るまで、その卒倒シーンでお騒がせした。そんな彼女だが、実は海老名家にとっては大事な救世主といわれている。 天候にも恵まれた9日、泰葉の母、海老名香葉子さん(74)が発起した東京大空襲の被害者を供養し、戦争の悲惨さを次世代に語り継ごうという「時忘れじの集いの会」が東京・上野公園で行われた。 4回目とあり、海老名家はもちろん、林家一門の弟子たちも参加する一大イベントだ。メディア関係者は「この日の泰葉は司会に加え、歌唱での出演。これは海老名家に出戻ったというアピールの一つだと確信してました。でもあそこまでやるとは」と話す。 取材陣の誰もが、こんなしめやかな場所でスキャンダルの話題は出せないと自粛態勢だったという。関係者によると、今回の司会進行と歌唱については、泰葉自らが熱望したらしい。 「昨年まで毎年このテーマ曲の歌唱は、わざわざ歌手の林明日香さんに頼んでいたものだったのに…。今回、泰葉は『ピンチヒッター』という表現をしましたが、実際はピンチヒッターでもなんでもない。秋には再デビューといろんなところで公言しているだけに、CDデビューへのいいPRになると考えたんでしょう」とメディア関係者は分析する。 しかし、関係者によると、再デビューへの準備は進んでいるが、レッスンなどはまだ一切していないという。結局、関係者の説明で「日ごろから貧血気味なうえに、一昨日から熱があった」と、翌日のワイドショーは東京大空襲の悲劇はそっちのけで、“泰葉酸欠”で全局制覇。番組によっては、卒倒シーンを10回近く繰り返したものもある。まさしく、泰葉の策略勝ちか!? 卒倒後、弟の林家正蔵(45)は「姉は、しゃべりもできるし、歌もうまい。海老名家の才能を全部独り占め」と吐露したそうだ。 確かに正蔵、そして「三平」の襲名を控えたいっ平(37)と海老名家を継ぐ人材は、芸人としての評価はイマイチ。そんな中、離婚というマイナスイメージから弟たちも巻き込んで一気に海老名家に注目を集めさせたのも、泰葉の計算内かもしれない。 どうやら泰葉は、一家にとっては頭が上がらない救世主となっているようだ。
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芸能 2008年03月13日 15時00分
中村獅童 報道陣の問いかけに「言えないんすよ」
歌舞伎俳優の中村獅童(35)が12日、都内ホテルで行われたオムニバス映画「R246 STORY」の製作発表に出席、2月29日に女優・竹内結子(27)との離婚が成立して以来、初めて公の場に姿を見せた。 映画は、表参道や渋谷などの文化発信地を通る国道246号を舞台に、獅童や浅野忠信(34)、ユースケ・サンタマリア(37)ら6人が監督を務めた短編集。 初メガホンを取った獅童にとって、同国道は、女優・岡本綾(25)同乗の車で酒気帯び運転で取り調べを受けた因縁の場所だ。各監督に246の思い出を問う質問が出ると、獅童は「祖母に怒られ、小学生低学年のころに実家に歩いて帰ろうとしたこと」。また、会見後の写真撮影時に「落ち着きましたか?」と芸能リポーターから質問が出ても、コメントはなし。「お子さんとお会いできないままですか?」と声をかける報道陣の前を一度は通り過ぎたが、引き返し「言えないんすよ」とだけ語った。 離婚条件に「結婚・離婚の中身について他言しない」という項目が含まれているだけに、獅童としては釈明したい点があっても、何も言えないということだろう。
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その他 2008年03月13日 15時00分
Xanaviレースクイーンがナイガイを訪問
今年も全9戦で争われる市販車ベースの国際シリーズ「スーパーGT」の開幕が近づいてきた。15日から三重県鈴鹿サーキットで開催される第1戦を前に、ニスモの23号車を応援するXanaviレースクイーンが12日、東京・中央区の内外タイムス社を訪れた。 松本麻実(22)と有村亜加里(22)はともに初めてのレースクイーン。 応援するのはモーターショーで話題を独占したGT-Rとあって、「5年の沈黙を破った新車にファンの皆さんの期待も膨らんでいます。一生懸命応援するのでぜひサーキットに来てネ」と松本。有村は「サーキットにもまだ行ったことがないので、はやくサーキットに行きたい」と早くも臨戦態勢だ。 ニスモチームとともに勝利の女神の熱い応援にも注目だ。(写真=Xanaviレースクイーンの松本麻実(T165、B81W59H82=左)と有村亜加里(T165、B90W58H86))
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レジャー 2008年03月13日 15時00分
フィリーズレビュー追い切り 古馬相手に2馬身先着フィニッシュ ラベ万全
再びエリート街道へ。デビューから無傷の2連勝を飾ったラベが、桜花賞TR「第42回フィリーズレビュー」(JpnII 阪神芝1400m 16日)に向け、今朝、臨戦態勢を整えた。ここで結果を出さなければ本番うんぬんを語る前に、賞金的に出走すらかなわない可能性も出てくる。文字通り、陣営は背水の陣で挑む。 「桜花賞を指をくわえて見ていたくないんだ」。橋口師のこの言葉に熱い思いがこもっていた。先週のチューリップ賞で3着したオディールに続いて夢舞台の権利を確定させるため、ラベが上々の仕上がりだ。 やっぱり走る。そう思わせたのが前走のエルフィンSだった。デビューから2連勝の後、圧倒的1番人気に推された紅梅Sがまさかの10着大敗。エルフィンSは今後を占う意味で正念場だったが、直線は力強く末脚を伸ばし、ポルトフィーノの2着に踏ん張った。 しかも、あのレースは10kgマイナスの410kgとギリギリの馬体。「雪による順延で輸送を2度もしなくてはならなかった。それで減ったんだね。しかも、道中は馬場の荒れた内を走らされ、直線でも一瞬追えない場面があったほど。それで2着だから地力は十分示してくれた」 その後は順調に調整を積み重ね、減っていた馬体はかなり戻っている。ふっくら見せて、しかも伸びていた冬毛もだいぶ抜けて美しいシルエットが際立ってきた。 「素質は十分ある。何とか桜花賞へ駒を進めたい」 父のダンスインザダークは師に初のクラシックをもたらしてくれた、最も思い入れのある馬。意外と牝馬は走らないといわれるダンス産駒だけに、その不評も跳ね返したいところだろう。 【最終追いVTR】坂路で古馬1600万のローズプレステージと併せられた。中間地点で頭ひとつ抜け出し、ラスト1Fで仕掛けられるとさらに2馬身引き離してフィニッシュ。攻め駆けするとはいえ、脚色は余裕たっぷりで体調面は文句なしだ。
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レジャー 2008年03月13日 15時00分
中山牝馬S 中山1800mは相性抜群 キストゥヘヴン陣営を橋本記者が直撃!
今週の中山メーン「第26回中山牝馬S」(GIII 芝1800m 16日)は、穴馬券の宝庫。昨年は3連単であっと驚く、60万円馬券が飛び出した。さて、おなじみの美浦黄門こと、本紙・橋本千春記者が白羽の矢を立てたのは、一昨年の桜花賞馬キストゥヘヴン。中山芝1800mはフラワーCを勝っている最高の舞台で、チャンスは限りなく大きい。戸田厩舎の広報マン・斉藤助手を直撃インタビューした。 −−まず、追い切りの感想からお願いします。ポリトラックで5F68秒8、ラスト1Fは12秒0を計時しました。 「1週前に2頭併せをやって、態勢が整ったので今朝(12日)は折り合いをつけて終い重点にやりました。全体的に落ち着きがあって、鞍上の指示にも素早く反応したし、すごくいい動きだった」 −−最近になって、調教パターンを坂路からポリトラックにかえた理由は? 「精神的に大人になって、馬体重に大きな変動がなくなったからです。それと、この馬自身、ポリトラックが一番合っているらしく、力みが抜けてリラックスして走っている」 −−前走の京都牝馬S3着は、その成果の現れですか? 「そうですね。以前よりスムーズに折り合いがつき、前めのいい位置につけられるようになったのは収穫でした。最後は勝ち馬と同じ脚(上がり3F34秒6)を使ったけど、位置取りの差が明暗を分けたと思ってます」 −−トップハンデ56.5kgについては? 「実績(唯一頭のGI馬)から仕方ないし、この馬自身も苦にしないと思います」 −−昨年の中山牝馬Sは5着に終わっていますが? 「内々で包まれ、後方からの競馬。最後は伸びてきたけど、脚を余して負けた感じでした」 −−レースのポイントは? 「位置取りと折り合いだけど、以前よりレースが上手になっているから大丈夫でしょう」 −−最後に意気込みをお願いします。 「このメンバーなら自信をもって臨めるし、乗り役(幸騎手)も3度目で手の内に入れてくれている。チャンスは十分あると思うので、応援してください」
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レジャー 2008年03月13日 15時00分
東京シティ盃 古豪ベルモントストームが末脚一閃
豪脚一閃。「第18回東京シティ盃」(SIII 1200m)は12日、大井競馬場で行われ、石崎隆騎手が騎乗した7番人気のベルモントストーム(牡7歳、船橋・出川克厩舎)が、最後方から一気に追い込み、ゴール前の大混戦をハナ差制して勝利。2005年の京成盃グランドマイラーズ以来、約2年4カ月ぶりの美酒に酔いしれた。勝ち時計は1分12秒8(良)だった。 「もともと、このくらい走る力はあると思っていたけど、昨年休んだ後から良くなったね。これからまだ活躍できると思う」と出川克師。次走は「第14回マイルGP」(SII 大井1600m 4月9日)へ、僚馬ベルモントサンダー、アートルマンとともに臨む予定。
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スポーツ 2008年03月12日 15時00分
楽天・野村監督 マー君開幕投手有力発言の真意
楽天の開幕投手はマー君?本番前のオープン戦も中盤に差し掛かり、こんな声が日増しに強くなっている。ところが本人はもう一つ気乗りがしない様子。どうやら2年目・田中将大はエース格の岩隈久志との争いを避けたいらしい。名誉の開幕投手をなぜ? 野村監督が開幕投手に関するコメントを出すたびに、田中マー君は浮かない顔をする。 オープン戦で田中が好投すると、「いいねえ。(開幕投手の)候補だよ。力からいっても当然じゃないのかねえ」 逆に岩隈が打たれると、「どうしようもないねえ。あれじゃあ(開幕投手は)どうかなあ。しっかりしてくれよ、ほんとに」 監督がこんな調子だから、マスコミは「楽天の開幕投手は田中」ととらえる。だから田中への質問も開幕試合のことばかり。 「(開幕戦に)投げることができればですか?それはいいですけどね…」。そう受け答えする田中の表情は決してすっきりしていない。何か困った様子なのである。 担当記者によると「普通なら大喜びしてもいいはず。岩隈に対して遠慮している感じなんですよね」 開幕投手は特別な名誉とされる。投手にとって一度は経験したい先発である。先発を指名する監督もじっくり考えて本人に通告する。 「開幕投手はそのシーズンのエースとなる投手を使うのが普通です。相手チームの相性を考えてエースを使わないと、エースはふて腐れてしまいますよ。勝敗よりも名誉がかかっていますから。目先の1勝にこだわったら後が大変」とは監督経験のある評論家。 野村監督は計画性があることで知られる。 「おそらく開幕投手はキャンプのときに伝えてあるはずだ。その投手は開幕を目指して調整する。だからオープン戦で打たれても大した問題ではない」とベテラン記者。 では、通告されているのはだれなのか。「そりゃ、岩隈でしょ」と評論家は言う。 それでは田中はどうなるのか。 「そこが野村監督のしたたかさ。田中の名前を出して岩隈をあおっているんですよ。それとマスコミ受けを狙っている。そう、田中はうまく利用されているんです」(担当記者) 田中は岩隈の存在を気にしている。 「プロでの実績が違う。田中は岩隈とまともに口もきけないのではないか。だから野村に開幕投手は田中とほのめかされるたびに、岩隈の顔が浮かぶのではないか」(評論家) 田中はまだ2年目。純情そのものである。監督の言葉にいちいち反応するあたり、まだかわいいものである。
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芸能 2008年03月12日 15時00分
明石家さんま 浅田美代子と同情婚!?
今は“大人の女優”となった安達祐実の子役時代の名ゼリフに「同情するなら金をくれ」というのがあったが、ある女性タレントに「同情するなら結婚しよっ」と言ったとか言わないとかウワサされているのは、お笑い界のビッグスター、明石家さんま(52)である。 「相手は、どうやら浅田美代子のようです。この2人、年も一緒でバツイチ独身。共演番組でも息はピッタリと共通点は多い。案外似合いのカップルかもしれません」(芸能ライター) 先日、東京・代官山でのデートを写真週刊誌にキャッチされた2人。 「この日は浅田の誕生日を祝って、高級フレンチレストランに、さんまを始め笑福亭笑瓶、ガダルカナル・タカ、松尾伴内といった「さんま会」のメンバーが集まったのです。さんまは浅田に仕事のことでかなりグチったようです。このところ出演番組の視聴率が低く焦っていますからね」(お笑い番組関係者) 昨年10月〜12月にオンエアされた長澤まさみとの共演ドラマ「ハタチの恋人」(TBS)も大コケしたが、さんまが最も落胆しているのは「明石家さんちゃんねる」(TBS)の不振だという。 「さんまはプライベートでも気心の知れている飯島直子と工藤静香を共演者に指名して高視聴率を狙ったのですが、全然伸びず。むしろ、マイペースな2人のお行儀の悪さが新聞の投書欄を賑わす“騒動”にまでなってしまったのです」(芸能ライター) 「働く女性応援プロジェクト」と銘打って、3人が大手企業を訪問するコーナーがあるが、2月放送分の中で飯島と工藤が社員のデスクに腰かけ高笑いしているシーンが流れ、これが“マナー違反”と投書されてしまったのだ。 「さんまはこのあたりのことも浅田に話したようで、浅田からは“仕切り役のあなたが飯島さんと工藤さんを野放しにし過ぎ”といったようなことを言われたようです」(同) そういえば、関西ローカルのラジオ番組内で松本人志の人気番組を厳しく批評したことも話題になった。 「さんまはレンタルビデオ店に行けば『すべらない話』のDVDがたくさん置かれていて、『あれが面白い?』と話したんです。お笑い芸人がすべらない話をするのは当たり前だから、こんな企画で番組が作られたこと自体が信じられないといった話で、その音声がユーチューブにアップされて話題になったんです」(同) やはり最近のさんまは焦っているようなのだが、「浅田は、さんまの話をかなりの同情を持って聞いたようで、さんまもつい“その気”になってしまったというところでしょう。もっとも冗談で“結婚”を口にしただけかもしれませんが」(同) 以前から仲の良さは有名な2人だが、ひょっとしてひょっとするかも!?