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スポーツ 2008年03月14日 15時00分
パンクラス メイド服レスラーがプロレス界に殴り込み!
パンクラスを主戦場としている“メイド服レスラー”佐藤光留が13日、都内の同道場でプロレス専念を発表。これまで所属していたパンクラスismから先輩レスラー、鈴木みのるが所属するパンクラスMISSIONへの移籍が決まった。 佐藤はこの日の会見で「今まで格闘技ルールのプロレスをやってきましたが、これからプロレスルールのプロレスをやります」とプロレス専念を表明。同社・坂本靖常務取締役から「彼は3月10日付け、サトーの日をもってイズムを離れ、ミッションに所属する」と正式発表された。 今後は26日のパンクラス東京・後楽園ホール大会でガジエフ・アワウディンとの総合ルール戦を最後に当面みのるの下、パンクラスMISSONで活動し、所属団体を決めず各プロレス団体に参戦する方針。メイドファッションスタイルも継続していく予定で「ジョシュ・バーネットを追いかけたい」と抱負を述べていた。
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スポーツ 2008年03月14日 15時00分
ゼロワンMAX 4・6新ホールこけら落とし興行でゼロワンVS新日本プロレス新章突入へ
ゼロワンMAXのKAMIKAZEとテングバロンが13日、東京・水道橋に新設されたミーツポート内JCBホールを訪問。4月6日プロレスこけら落とし興行で行われる、新日本プロレスとの対抗戦前にリベンジを誓った。 この日、テングバロンと共に、同ホールを視察したKAMIKAZE。新たな決戦場に触れ「きれいで大きな会場ですね。僕たちは一番最初なので、伝説が生まれるような戦いを残したいです。一流のプロレスを見せて定着するよう頑張りたい」と意気込んだ。 また、当日は新日プロとの対抗戦が行われ、KAMIKAZEも出撃する可能性がある。「相手は誰でもいい。(大谷晋二郎)社長も中村(祥之)さんもここぞってところで使ってくれるはず」と早くも臨戦態勢を整えている。さらには「10数年前(SPWF時代に参戦)の復讐のチャンス」と鼻息を荒くしていた。 3・2後楽園ホール大会では2勝3敗と負け越してしまったが、「気づいた時には全勝してますよ」(KAMIKAZE)と巻き返しを誓ったゼロワン勢。新たな戦場で歴史的な足跡を残せるか。
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レジャー 2008年03月14日 15時00分
千葉S(オープン 中山ダ1200m 15日) 本紙・橋本は久々を叩かれながら調子上昇のフェラーリピサ指名
骨折明け4戦目でそろそろ爆発しそうなフェラーリピサに白羽の矢を立てた。 成績は(2)(4)(7)着とジリ貧だが、着差は0秒2〜0秒4だから悲観することはない。確固たる実力の裏付けもある。休養前には交流GII・兵庫CSを勝っているのをはじめ、ユニコーンSでも小差2着と好走しているのだ。 ダート1200mは初体験だが、これがカンフル剤になる可能性は高い。というのも、前走の平安Sは引っ掛かって折り合いに苦心していたもの。短距離ならスムーズに折り合いがつくはずで、差し切りのチャンスだ。 相手は地力強化の目覚ましいビクトリーテツニーが有力。
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スポーツ 2008年03月14日 15時00分
DDT 新ブランドでUWF再興へ
プロレス団体のDDTが新たなコンセプトの下、立ち上げる新ブランド「ハードヒット」。16日の旗揚げ戦(新木場1stRING)を前に、同大会に参戦する高木三四郎、飯伏幸太、タノムサク鳥羽、伊橋剛太が13日、都内のジムで練習を公開。高木は新ブランド立ち上げで、UWF魂の伝承を高らかに宣言した。 ハードヒットでは持ち点5点のロストポイント制を導入し、ダウン、ロープエスケープで1点減点するなど、旧UWFスタイルを踏襲する。高木は「UWF誕生から20年。あのスタイルは現代にも通用する」とかつて憧れたUWFの再興を大会コンセプトに掲げる。 旗揚げ戦にはUWFインターナショナルなどでレフェリーを務めていた和田良覚、選手としては元リングスの長井満也が参戦するなど「U」の香りを随所に漂わせるが、高木は「UWFの進化形」として通常のプロレスと同じく3カウント制も導入するという。 高木は「あくまでもプロレス。ラリアート、ドロップキックにこだわっていく」と、この日の練習でもサンドバックに強烈なドロップキックをたたき込んでいた。一大ムーブメントを作り上げたUWF。高木の手によって進化した姿でよみがえることになりそうだ。
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その他 2008年03月14日 15時00分
森下理音ちゃん大特集予告
内外タイムス3月18日号(3月17日発売)に森下理音ちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>4月26日 宮崎県生まれ 血液型:A型スタイル:T163 B93 W59 H95 デビュー:2004年1月16日「新宿ニューアート」において 趣味:ショッピング、映画 初エッチ:13歳性感帯:チクビ 所属:浅草ロック座 <スケジュール>20日まで「DX歌舞伎町」4月11日〜5月10日「マカオ」 みなさん応援よろしく!
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レジャー 2008年03月14日 15時00分
千葉S アベコーは距離短縮でフェラーリピサに◎
15日(土)の中山競馬のメーンは、オープン特別の「千葉S」(ダ1200m)。現在のダート戦線の上位クラスは出馬ラッシュが依然、続いており、ゲートにたどりつくだけでも大変。各馬、狙ったレースに出走できない状況にあるだけに、仕上げの微妙なサジ加減の狂いが波乱を巻き起こす可能性も。難解なこの一戦、果たしてアベコーこと阿部幸太郎が下した決断は!? みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 3月14日はホワイトデー。いまだにこの日の意味がよく理解できないのですが、男性から女性にプレゼントをする日だそうです。バレンタインデーに頂いたチョコレートのお返しなんだそうです。駅の百貨店には男同士がチョコなどの菓子売り場に殺到。中には中年のご同輩も格闘中。なにか異様な光景に映ります。義理チョコも義理でお返し? 誰かに踊らされている気もしますが、今年もしっかりとチョコを手にしている自分がそこにいました。 さあ、今週は「アネモネS」に「フィリーズレビュー」。東西で桜花賞トライアルです。中山10RのアネモネSに参戦してきたソーマジックは現在2連勝中。とくに前走の春菜賞では、直線で再三の不利がありながら、馬群を縫うように抜け出し圧勝。初芝で時計も上々。これは楽しみです。 中山競馬のメーンは「千葉S」。ダート1200mです。スピード的に前で対応できるニシノコンサフォスやマイネルスケルツィが多くの支持を集めそうですが、ともにゴール前で息切れするシーン続き。今回も過信はできません。 そこで、フェラーリピサに期待の◎。戦列にカムバックしてから、いまひとつ波に乗り切れていませんが、敗因のひとつには、寒い時季の休養で馬体が絞り切れないこと。それでも、過去3戦が0秒4差以内という手堅さ。それに、前走の平安Sの1800mは過去2着の実績はあるものの、本来はマイル戦以下の距離がベストの印象。 その証拠に3戦目で東京のヒヤシンスSを優勝。楽々4馬身も水をあける独走でした。しかも、当時は不良馬場とはいえ、ダ1600m1分35秒9の時計は破格です。 何より、どこからでもスパートできる自在性が大きな魅力。前記ヒヤシンスSで前半3Fを34秒8で飛ばしたスピードから、初めての1200mでも十分に通用する能力があります。また、ダートは7戦し3勝、2着2回。文句なしの巧者です。さらに、鞍上は強気の藤田騎手。ピッタリの相性。強気に単です。
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スポーツ 2008年03月14日 15時00分
リアルジャパン 期待の新星サミー・リー・ジュニアが鮮烈デビュー
リアルジャパン期待の超新星で、謎多きレスラー、サミー・リー・ジュニアが日本マット初見参。1980年代に英マットで一大旋風を巻き起こしたサミー・リーの隠し子だったことが明らかになったリー・ジュニアは、本家も脱帽の激勝デビューを果たした。 この日、公の場に初めて姿を現し、ケンドー・ナガサキの甥にあたるゲンドー・ナカザキとの日本デビュー戦に臨んだリー・ジュニア。しかし、5分3Rで行われた試合の大半をナカザキの力任せのファイトで動きを封じられ、悪戦苦闘した。 4度におよぶ金的攻撃に顔をしかめるばかり。防戦一方だったが、3R終了間際にすべてを覆してみせた。ファイヤーバードスプラッシュで形勢逆転するや、最後は高角度のジャーマンスープレックスで大逆転勝利を挙げた。 試合後は外国人通訳を介して勝利コメント。国籍が不明のため、何語で喋ったかは不明だが「とにかくガンバッてイイ試合シタイ」と語っていた。
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スポーツ 2008年03月13日 15時00分
日ハム中田翔 米国留学説浮上
いよいよ看板倒れがはっきりしてきた日本ハムのドラフト1位中田翔(18)。速球は振り遅れ、カーブはかすらない悲惨な状況になってきた。そこでフロントは「米国留学」の奇策を検討し始めたという情報を入手。どうやら“怪物隠し”をするらしい…。 「フロントは真っ青ですよ」と担当記者が言う。中田翔の実力が明確になってきたからで「球団やファンの期待と中田の実力には大きな開きがあることがはっきりし、実戦になったら隠し切れないことが明白になりましたからね」と付け加える。 12日のヤクルトとのオープン戦でも空振り三振に倒れ1打数無安打。これでオープン戦は14打席無安打となり、中田翔の開幕1軍は絶体絶命となった。当初は14日の横浜戦(横浜)をメドに判断する予定だったが、首脳陣は今日13日の教育リーグ湘南戦(千葉・鎌ヶ谷)を見て結論を下す方針だ。この日、唯一の打席は8回。初球の甘い球を見逃し、最後は高めのボール球にバットが回り、あえなく空振り三振。「調子がよかったら初球を見逃すことはない。(最後は)変化球も直球も頭に入ってなかった。完全にやばいっすよ。今のうちに“プロの厳しさを知っとけ”ってことですかね、神様が。ふざけるなよ、神様!」。中田は努めて明るく語り、周囲を笑わせたが…。 中田翔は以前、ヤクルト高校生1巡目の佐藤由規投手と対決し、三振に倒れた際、素直に敗北を認め「佐藤だけでなく、どの投手に対しても(タイミングが)遅れている」と言った。 「プロの世界からすると中田は大変な内容を話している。ストレートに振り遅れるというのはプロでやっていくのに疑問符がつくからです」と大物評論家は言い「つぶれてしまう前に手を打った方がいい」とアドバイスを送る。 フロントもその点は分かっているらしく、様々な意見が出ているそうである。情報通によると「このまま中田を公式戦で使ったらチームも本人もダメになると危機感を持ちはじめたようです。そこで出てきたのが米国留学。人並み外れたパワーを生かすには米国で指導を受けた方がいいという案が話し合われていると聞いていますよ」 いま西武の4番を打つGG佐藤は法大を卒業するとフィリーズのファームに行った。大学時代は強肩を生かした遊撃手で守備の人だった。フィリーズは強肩に目をつけて捕手で契約した。貧弱だった打撃も見違えるようになった。大成功である。 「残念ながら中田の素質を開花させるコーチは日本にはほとんどいないといっていいだろう。米国はパワーで競い合うから中田にぴったり。中田の明るい性格も米国に合っているような気がする。打てなくて2軍落ちするよりはるかに効果がある」(大リーグ通) ビジネス的にいえば、日本ハムはオープン戦で中田翔の契約金(1億円)はしっかり稼いだだろう。今後、投資するなら米国に置いた方があらゆる面で経済効果がある。 「三振する中田より米国で修行する中田の方が絵になる。マスコミも乗ってくるでしょう」(テレビ局記者) 空振りばかりでしょげかえる甲子園のヒーロー中田翔。米国行きは「中田本人も納得するはず」(担当記者)だし、球団にとっても“怪物隠し”が「英才教育」の姿に一転となり、そのうえ獲得責任もどこかへ消えるということになる。 また、渡米が成功すれば一気にメジャー昇格もありうる。渡米はなかなかの名案かもしれない。
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スポーツ 2008年03月13日 15時00分
全日本プロレス 新遺恨がぼっ発! 3冠王者の佐々木健介に、諏訪魔が噛み付いた
全日本プロレス新シリーズが12日、東京・後楽園ホール大会で開幕。3冠ヘビー級王者・佐々木健介と諏訪魔が、試合そっちのけで“暴走ファイト”を展開。諏訪魔は「3冠のベルトを粗末にするんじゃねえ」と健介にケンカ状をたたき付けた。3・1両国国技館大会でブードゥ・マーダーズ(VM)の首領TARUとのケジメをつけ、次なるステップに進もうとしていた諏訪魔に一体何があったというのか。 3冠王者と全日プロ次期エース候補に遺恨がぼっ発した。 この日、荒谷望誉&平井伸和&駿河一と組み、佐々木健介&山口竜志&起田高志&宮原健斗と対した諏訪魔。試合前からにらみをきかせ、ゴングが鳴ってからも試合そっちのけで健介に突っかかっていった。中盤に逆水平、逆一本背負い、ストラングルホールド(ガンマ)など、健介から予告通りに“愛のムチ”を食らったが、それでも諏訪魔はひるまない。試合終了のゴングを聞いても、健介と東側観客席で大乱闘を展開した。 1日の両国大会でTARUとのケジメマッチを終え、悪の道から足を洗った諏訪魔。では、なぜ執拗なまでに健介にラフファイトで迫ったのか。 興奮状態の諏訪魔が言う。「3冠ベルトを粗末にするんじゃねぇ。ノアとブッキングしているじゃねぇか。3冠チャンピオンなら、全日本全体を盛り上げていかないといけねぇんじゃねえのか!? ファンが悲しむぞ」と吐き捨てた。 どうやら健介が、29日から始まるプロレスリング・ノアの「グローバルタッグリーグ戦'08」と、4月5日から開幕する全日プロ春の祭典「チャンピオンカーニバル(CC)」に同時出場することが、全日プロの先頭をひた走る3冠王者のすることなのか、と疑問を抱いているようだ。 どうしても3冠王者の行動が許せない諏訪魔は「打倒・佐々木健介!」と決着戦を熱望し「勝たないと次に進めない」と制裁を誓った。 一方の健介も「6人タッグだろうが、シングルマッチだろうがやってやるよ。オレにエネルギーを向けてくるなら、向けてこい」と徹底抗戦の構え。 新たな火種が浮かび上がってきた全日プロヘビー級トップ戦線。春の嵐が吹き荒れそうなムードが漂ってきた。
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スポーツ 2008年03月13日 15時00分
全日本プロレス ジュニア・タッグリーグ戦は波乱の幕開け。エル・サムライのマスクが…
「ジュニア・タッグリーグ戦」は、カズ・ハヤシ&エル・サムライが東京愚連隊に敗れる波乱含みのスタート。ジュニア戦線ではひと足先に春の嵐が吹き荒れた。 全日マット初参戦となるサムライ。カズと組み、東京愚連隊のNOSAWA論外&MAZADAと激突。しかし、論外が予告していたマスク狩りを敢行すべく、覆面に手をかけられるとプッツン。場外でイスを振りかざすと、レフェリーの制止も聞かず大立ち回り。 その後も終始攻め続けたが、一瞬のスキをつかれ、論外にマスクをはぎ取られると、そのまま丸め込まれ、3カウントを奪われた。 サムライは「必ず仕返ししてやる。オレたちが残り全部勝って優勝する」とリベンジを誓っていた。