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芸能 2008年03月24日 15時00分
スザンヌおバカキャラ偽装発覚!?
おバカキャラでブレークしたスザンヌ(21)。最近は水着グラビアで意外なほどのナイスバディーを披露し、ますます好調のようだが、その素顔はバエティー番組で見せている“おバカ”ではないようだ。 ■他人の意見を聞かずに受け流すことを四文字熟語で? 「つうふう東風」(正解は馬耳東風) などという珍解答を「クイズ!ヘキサゴンII」(フジテレビ)で連発し木下優樹菜、里田まいとともに“おバカタレント”として一躍売れっ子にのし上がったスザンヌ。 「あのバタくさい顔と芸名から“外国人”と思っている人も多いようですが、ハーフでも何でもない熊本出身の生粋の日本人です。福岡を中心にローカル局でタレント活動後、一昨年に上京。昨年、クイズ番組で大ブレークしたというわけです」(芸能ライター) ただ、あのおバカキャラは偽装という声が根強い。 「2年前まで地元熊本のキャバレーでアルバイトをしていたようで、ヤンキーやラッパーと交際していたいうウワサもあります。客あしらいがウマくないと、水商売はできませんからね」(同) また、ある番組で共演した青田典子がスザンヌの印象を「話をすると意外と苦労人で、しっかりしている。自分の見せ方を知っている。賢いと思います」とその素顔を暴露(?)したところ、スザンヌが「それは内密にしてください」と慌てる一幕もあったという。 「おバカキャラは、あくまで今後大きなタレントになるための手段、ステップです。いつまでもおバカキャラにしがみついていたら、最後は飽きられて消えてしまいます。優樹菜だって、先日出演した『タモリのジャポニカロゴス』(フジテレビ)で、ヒントから熟語を答える問題にズバズバ正解し、タモリらほかの共演者を驚かせていましたからね。3人の中では、里田が一番の天然でしょう」(同) プライベートでは、山本耕史との熱愛が報じられたスザンヌ。 「きっかけは、山本がヘキサゴンに出演したとき。実は山本、収録前に行われたペーパーテストの出来がスザンヌよりも悪く、よくスザンヌから“個人レッスン”を受けていると、もっぱらのウワサです。山本の方は、お得意の手品でスザンヌを虜にしているようです」(同) “能ある鷹は爪を隠す”ということわざをスザンヌはきっと知っているに違いない。
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レジャー 2008年03月22日 15時00分
スプリングS 気になるアベコーの本命は!?
春の中山連続開催も今週で折り返し。前半戦を締めくくるのは、3着までに本番への優先出走権が与えられる皐月賞TR「第57回スプリングS」(JpnII 芝1800m 23日)だ。新旧勢力が入り乱れたメンバー構成のなか、アベコーこと阿部幸太郎が注目したのは、休み明けを叩かれたレッツゴーキリシマ。中山は昨年暮れの朝日杯FSで2着した舞台でもあり、持ち前の先行力で押し切る。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 中山9Rで「内外タイムス杯」が行われます。それゆえ何とか的中させたい、という特別な思いを込めて予想したつもりなのですが、さてどうでしょうか。この内外タイムス杯はダ1800mに定着して7年。内外だから内と外の枠が来るぞ、なんて笑い話も。枠連ファンの方はご存知かもしれませんが、ちなみに、ここ10年、1枠と4枠で連対11回と半分以上。(1)(4)が3回もあるのです。 ところで、メディアホールでは社杯を記念してトークショーを予定。ぜひとも顔をのぞいてやってください。 また、来週29日(土)は、TBS前の赤坂の新名所サカスで、私がレギュラーで出演しているTBSラジオ「元木大介のエキサイトベースボール・サタデー」の公開生放送があります。翌日の高松宮記念特集は午後6時半ごろから。競馬グッズプレゼントもあるとか。お待ちしています。 さて、「スプリングS」です。弥生賞を上回るほどの顔ぶれがそろいました。面白いデータがあります。過去8年、きさらぎ賞に出走した馬が4勝、2着が1回、3着は2回。共同通信杯組の1、2着がそれぞれ1回だけに比べると断然の優位さ。 さらに、今回カギとなるのが展開。顔ぶれはほとんどが差し、追い込みタイプ。昨年2着のマイネルシーガル、一昨年の優勝馬メイショウサムソンは、ともに2番手追走の積極策。中山の内回り1800mを生かすには、前で対応できることが優勝への最大のカギです。 それを踏まえてレッツゴーキリシマに◎です。GI・朝日杯FS2着馬。ガッチリと好位置で折り合ってしぶとく2着。初の急坂の中山でマイル1分33秒9は優秀です。前走のきさらぎ賞は4着。朝日杯以来の実戦で、馬体もプラス8kgと余裕のつくり。しかも賞金の関係で斤量が他馬より重い57kg。直線ではいったん先頭と見せ場をつくり、勝ち馬と0秒2差。大収穫の内容でした。今回は56kg。先行力と叩いた変わり身、GI2着の中山でチャンスです。
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レジャー 2008年03月22日 15時00分
内外タイムス杯 藤川京子 トーセンアーチャーがV2でオープン入りよ!
23日(日)は中山競馬場で春の到来を告げる「内外タイムス杯」(1600万 ダ1800m)が行われる。激戦区の準オープンにあって、ハンデ戦。波乱ムードが漂うなか、女馬券師・藤川京子はトーセンアーチャーに自信の◎を打った。昇級戦とはいえ、昨夏には芝ながら重賞で5着の星がある素質馬。ダートに活路を求め、再び軌道に乗ったここは一気にオープン入りを目指す。 あすは記念すべき、わが社杯「内外タイムス杯」が中山9Rにて行われます! 私の中では年に一度の特別なイベント。今年もハンデ戦だから、ホント、ひと筋縄ではいかないけど、だからこそ予想家&馬券師としての闘志が燃え上がります。 3年前のこのレースは、愛馬プロミストスパーク(現・繁殖牝馬)の引退レースだったりして…。結果13着でしたけど、最後の走りを見届けたことで顔をグシャグシャにして大泣きしたのも、本当にいい思い出。今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。 さて、その内外タイムス杯は、上がり目十分の◎トーセンアーチャーを狙い撃ちします! 前走で1000万を勝ち上がり、ダート3勝目。その前走は課題のゲートをポンと出て好位追走。直線の追い比べを制し見事に抜け出しました。京都の稍重で走りやすい馬場だったとはいえ、上がり3F35秒6、勝ち時計1分50秒4は優秀です。 アーチャーはゲートが下手で、いつも損をしてきました。昨夏のラジオNIKKEI賞も出遅れて5着。それでも、後の有馬記念4着馬ロックドゥカンブに0秒4差ですからね。能力には非凡なものを感じます。しかも、ここにきて発馬の練習を頑張りぬいてきたおかげで、前2戦は普通にゲートを決めています。合わせて口向きの悪さも解消し、スムーズに回ってこれるようになりました。 中山ダ1800mは3歳時に黒竹賞で0秒4差3着。その時の勝ち馬はダートの重賞で好走しているマコトスパルビエロ。力をつけた今のアーチャーなら、ハンデ55kgを味方に、突き抜けてくれるに違いありません。
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レジャー 2008年03月22日 15時00分
スプリングS(JpnII 中山芝1800m 23日) 本紙・橋本はアサクサダンディ◎
一戦ごとに進化を続けるアサクサダンディが、2連勝で初タイトルを奪取する。 実績では見劣るものの、能力は互角以上の評価を与えられる。そのことを前走の優秀な勝ちタイムが端的に証明している。1分47秒8は2週目に行われた共同通信杯と比較して、わずか0秒2遅いだけ。上がりタイムを見ると、共同通信杯のショウナンアルバの35秒4に対して、34秒8と大幅に上回っている。しかも、外を回ってのものだから、いっそう価値が高い。前々走の若竹賞でそのショウナンに0秒1差2着と後じんを拝しているが、今回は一矢報いる。 相手は順当にショウナンアルバ。
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レジャー 2008年03月22日 15時00分
阪神大賞典(GII 阪神芝3000m 23日) 本紙・谷口はポップロック本命
いわずと知れた春の天皇賞の前哨戦、阪神大賞典。数あるGIの中でも、春天が一番好きな記者にとっては、当然、淀3200mの頂点を見極める意味でも必見のレースと断言できるのだが、今年の何とも小粒なメンバー構成を見ると、正直、ピンとくるものがなく、いまひとつモチベーションが上がらない。 そんなシチュエーションの中では、“平成の盾男”はもちろんのこと、この前哨戦、阪神大賞典でも過去5年で4勝。「長丁場では騎手の腕を買え」の格言を体現する天才・武豊が手綱を取るポップロックが心もとない記者の命綱、頼みの綱の本命だ。 背中に一本芯が通るのに時間を要した晩成タイプだが、一昨年の春、4連勝で目黒記念を制覇してからは、父エリシオからしかと受け継いだ無尽蔵のスタミナで息の長い末脚を駆使し、豪州の伝統GI・メルボルンC2着を皮切りに、昨年は宝塚記念3着、秋天4着、そしてジャパンC2着とGIの常連上位馬として完全本格化。暮れの有馬記念こそ、JC激走の反動と前日の降雨のため、ぬかるんだ馬場にあえぎ苦しんだが、それでいて掲示板を外さない5着に踏ん張りきったのだから、実力は折紙付きだ。 間隔はあいたが、ここからの始動は当初の予定通りで、中間の乗り込みは十分すぎるほど。「2週連続して豊さんにまたがってもらってビシッと追い切ったし、いい状態で前哨戦を迎えられます。ホント、1カ月前に帰ってここまで青写真通りにこられたし、有馬の疲れも山元トレセンですっかり回復。精神的にも肉体的にも以前とはまったく違う。今までの実績からしても、ここで結果を出してGIに向かいたい」と、酒井助手もりんと胸を張って歯切れのよいコメント。 横綱、大関不在のここは春天の頂上が見える見事なパフォーマンスで前哨戦を制す。
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スポーツ 2008年03月22日 15時00分
新日本プロレス 真壁刀義&矢野通のGBHが惨劇予告
新日本プロレス春の祭典「ニュージャパンカップ(NJC)」が大詰め。21日の千葉大会では前王者の棚橋弘至とGBHの真壁刀義がそれぞれ勝ち上がり、すでにベスト4入りを決めているRISEのジャイアント・バーナードとGBHの矢野通と共に準決勝進出を決めた。いよいよ準決勝と決勝が行われるあす23日の兵庫大会を残すのみとなったが、なにより不気味なのはそろって4強入りしたGBHの2人。現IWGPタッグ王者でもある凶悪ベストタッグがNJC強奪の惨劇シナリオを通告した。 NJC覇者に与えられる30日のIWGPヘビー級王者・中邑真輔への挑戦権を懸け、ついに4強が出そろった。 この日の千葉大会では準々決勝の2試合が行われた。まずはGBHの真壁が元GBHの天山広吉と因念対決。ゴング直後の場外乱闘により一度は両者リングアウトとなったが、再試合で天山から血だるまにされて火が着いた。 再試合では恨みを込めて天山の額に噛みつき流血させると、チェーン巻きラリアートからキングコングニードロップにつないで勝負を決めた。試合後は「これが現実。ヤツはGBHの顔じゃねー、そしてもう天山はGBHじゃねぇーんだよ」と雄たけび。さらに「オレが頂点を獲ってやる」とNJC奪取を誓約した。 また、参戦が決まっている全日本プロレス、チャンピオン・カーニバルとの2冠獲りを目指す棚橋弘至は田口隆祐から13分42秒、伝家の宝刀ハイフライフローで3カウント奪取。ベスト4進出を決め、試合後は「世界はオレを中心に回っている」と自己陶酔し、NJC制覇に自信をたぎらせた。 RISEのジャイアント・バーナードとGBHの矢野通に続き、真壁と棚橋も準決勝進出を決めたことで、いよいよベスト4が出そろったNJC。とりわけ4強に名を連ねた現IWGPヘビー級王者の真壁と矢野のGHB2人が、今大会の台風の目となっている。その両キーマンが23日の兵庫大会の最終戦を前に、本紙になにやら不敵な血だるま予告を吹いてきた。 バーナードとの準決勝に臨む矢野が「あのハゲの頭を打ち抜いて、血で髪の毛が生えたようにしてやるよ」と口火を切れば、棚橋と激突する真壁も「あのウ○コチ○コ(棚橋)も血だるまだ」と口裏を合わすかのように血戦予告。続けざまに矢野は「GBH同士の決勝に決まってんだろ」と吐き捨て「そのためならオレらは何でもするんだよ」と、なにやらNJC強奪への凶行をチラつかせる始末だ。 あす23日の兵庫大会を残し佳境を迎えたNJC。頂点に立つのは一体誰なのか、大一番を前にここまで巧妙なラフファイトを仕掛けてのし上がってきたGBHの2人から、不気味な香りがプンプン漂っている。
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スポーツ 2008年03月22日 15時00分
新日本プロレス レジェンド3人がそろい踏みで大暴れ
蝶野正洋プロデュース興行となった千葉ポートアリーナ大会のメーンでは長州力、藤波辰爾、蝶野のレジェンド3トップが再結集を果たした。現IWGPヘビー級王者の中邑真輔率いるRISEを相手に大暴れ。レジェンドトリオの大技オンパレードで激勝した。 戦前にチャンピオン中邑を挑発していたレジェンド。試合ではその宣言通り蝶野が「来いよ、チャンピオン」と引きずり出し、マンハッタンドロップで砲撃すれば、長州もリキラリアート、さらには藤波までドラゴンスクリューで中邑を集中砲火した。 だが、試合終盤には長州が中邑の飛びつき腕十字で捕獲されピンチにさらされる一幕も。それでもなんとかロープに逃げて局面を打開すると、最後はプリンス・デーヴィットに波状攻撃。長州のリキラリアートに続けて、蝶野がシャイニングケンカキックを決めるレジェンド黄金連携で勝ち名乗りを聞いた。 自身のプロデュース興行を自らの手で締めた黒い総帥。試合後には先日のテレビ共演で手懐けたゼロワンMAXの佐藤耕平をリングに招き入れ「オレと一緒にやるか?」と語りかけた後にガッチリ握手を交わすなど、“黒い”一面も垣間見せた。
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スポーツ 2008年03月22日 15時00分
ハッスル ジャイアント・バボがハッスル追放へ
20日、グランキューブ大阪で行われた「ハッスル29」で、マスクマン池谷銀牙こと池谷幸雄に3カウントを奪われた高田モンスター(M)軍のジャイアント・バボが21日、ハッスル追放となった。 昨年大みそかの「ハッスル祭り2007」で池谷に敗れて以来、試合に負け続け、ついにはキャリアの浅いハッスル(H)軍のバンザイ・チエにまで失神KO負けを喫したバボ。髪の毛まで刈られ、いよいよ崖っぷちに追い込まれていた。20日の試合ではアン・ジョー司令長官と組み、池谷&ザ・グレート・サスケと対戦。不振のキッカケとなった池谷へのリベンジを狙ったが、池谷の新技「銀牙プレスII」であえなく轟沈。7連敗を喫して恥の上塗りをする結果となった。 ついにバボはハッスルを追放に。21日にM軍から送られてきた除隊通告書によれば「20日、『ハッスル29』をもって、ジャイアント・バボをM軍から除隊処分とする。よって今後いかなる理由があろうとバボが『ハッスル』のリングに上がることは断じて認めない」。不甲斐ないバボに厳しい処分が突きつけられた。 さらには司令長官からも「ユーにはもうコリゴリ。あんな素人に2度も負けるなんて…。ユーはM軍には不必要。M軍の前に2度と現れるな。永久追放デース!」と突き放された。 モンスター・ボノ(現ボノちゃん)に続き、M軍から見放されたバボも“家なき子”となった。今後の動向は果たして。
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スポーツ 2008年03月22日 15時00分
ゼロワンMAX 大谷晋二郎社長が厳命。対新日本プロレスは真壁刀義を狙え!
ゼロワンMAXの大谷晋二郎が21日、都内のスカパーJSATビルで会見。4月6日のJCBホール大会で行われる新日本プロレスとの対抗戦を前に、真壁刀義を“真っ裸”にすることを宣言。さらに田中将斗には「真正面からぶつかっていけ」と特攻指令を発令した。 対新日プロ対抗戦第1弾となった3・2後楽園ホール大会で負け越してしまったゼロワン勢。2連敗はぜがひでも避けたい。そこで大谷は真壁に狙いを定めた。「(対戦する佐々木義人に)ゼロワンの立場からアイツの弱点、弱いところを全て教えます」。キングコングを丸裸にするハラだ。 大谷は新日プロ時代に真壁の教育係で、デビュー戦の相手も務めている。それだけに真壁のことは酸いも甘いも知り尽くしている。つまり、真壁からの勝利は確実に計算できるというわけだ。 また、“野人”中西学と激突する田中については「真正面からぶつかってほしい。そこに突破口が見えてくる。下手な小細工するとやられる」と特攻作戦を発令した。 作戦参謀に本腰を入れ始めた大谷。ゼロワン勢が反撃ののろしを上げた。
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スポーツ 2008年03月22日 15時00分
大リーグ 25日の凱旋試合を前に、レッドソックス松坂大輔に追い風
米大リーグ、ボストン・レッドソックスの松坂大輔が21日、東京ドームで調整を行った。日本での久々の投板、しかもシーズンの開幕戦とあって勝利がほしい松坂。そんな中、25日の凱旋(がいせん)登板を前にマウンドもメジャー仕様になることが判明し、追い風が吹き始めた。 同日未明、日本に到着した松坂。時差ボケの影響もなく、この日はキャッチボールやバント守備で軽く汗を流した。 25日にアスレチックとの開幕戦に臨む松坂は「最高の結果をボストンに持って帰りたいと思います」と必勝を誓った。 メジャー2年目にして凱旋登板&開幕投手という大役を担う松坂に朗報が飛び込んだ。大会関係者によれば「マウンドは日本の土を使用していますが、メジャーから(グラウンドキーパーを)2人呼び寄せています。MLBに基づいて(マウンド整備を)やっています」という。なんと、東京ドームのマウンドを一時メジャー仕様に“改造”しているというのだ。 長男出産、来日ボイコット回避と全てが順風満帆、さらにメジャー仕様のマウンドという“援軍”も得た松坂。開幕戦でも魔球ジャイロボールで三振の山を築き、家族に勝利をプレゼントできるか。