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芸能 2008年07月24日 15時00分
三善英史「子供ってどうやって作るんですか?」
歌手の三善英史(53)が36年前の大ヒット・デビュー曲「雨」の最新録音バージョンCD発表会見を23日、都内で行い、妻と離婚危機であることを明かした。 三善によると、妻は自身がバイセクシャルであることを知っていたが、6日放送のTBS系「アッコにおまかせ!」で改めて告白したことで、夫婦間に溝ができたという。 「最近ね、離婚危機ですよ。時間の問題。家に帰ったら大変ですよ。口もきいてくれないし」と涙目で告白。さらに「この辛さを歌にぶちまけただけじゃすまない。子供?いないですけど、どうやって作るんですか?」と続けた。 この日は、セクシーなオネエさまたちとともに「雨」を熱唱。現在、出演中のアデランスのCMで、かつらであることをカミングアウトしているが、「メーカーとの契約が終わったら、カツラを取ってみなさんに見せたい」と笑わせた。(写真=おネエたちをバックダンサーに従え新曲発表を行った三善英史)
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スポーツ 2008年07月24日 15時00分
ゼロワンMAX 火祭り開幕直前に身売り騒動ぼっ発
いよいよ3日後に迫った火祭り(27日、東京・後楽園ホールで開幕)を前に控え、ゼロワンMAXを運営するファーストオンステージ(FOS)が23日、火祭り実行委員会から非情通告を受けた。所属選手が優勝できなかった際には「優勝した選手の所属する団体の下請けになる」という過激な条件を突きつけられてしまったのだ。突如としてゼロワンに降りかかった身売り話。いったいどういうことなのか。 火祭り開催8回目を迎えるゼロワンを衝撃波が襲った。 この日の夕刻、黒覆面にスーツという異様ないでたちで、某火祭り実行委員が都内のFOS事務所に襲来。社長の大谷晋二郎は山形大会に出場していたため不在。その場に居合わせた同実行委員の中村祥之渉外部長が応対した。 同実行委員はFOSに、ある提案をするべく来社。それが他団体の選手が火祭りに優勝した場合の過酷条件だった。 優勝者に与えられる火祭り刀の流出を許した場合には、なんと「その団体の下請けになってもらう」という条件。しかも、これをのまない限り、火祭りの開催自体を認めないというのだ。 今年は新日本プロレスから中西学と真壁刀義、そしてドラゴンゲートの望月成晃、大日本プロレスからも関本大介が参戦してくる。いずれも団体の猛者ばかりとあって危機感を募らせているのも無理ない。事実、2004年には全日本プロレスの小島聡が優勝。あの悪夢を繰り返さないためにも同委員は警鐘を鳴らしたらしいのだ。 この提案に同委員会の中村渉外部長は「火祭りはゼロワンの象徴。他団体の選手に再び渡った場合、ゼロワンMAXで行う必要もなくなってしまう」。すでにチケットも販売しており、いまさら火祭りを中止するわけにはいかないとあって、黒覆面男の要求を渋々了承するしかなかった。 「気持ちとしては大谷に獲ってもらいたい。ここ半年、ケガで我慢してきたし、ライバルの田中が2連覇しているのもあるし」。中村渉外部長は団体存亡の危機に、同団体の代表でもある大谷の奮起を促した。 社長不在の間に決まった“身売り話”。この非常事態に所属選手はどんな反応を示すのか、早くも波乱の予感が漂い始めた。
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スポーツ 2008年07月24日 15時00分
新日本プロレス 真壁刀義が“血祭り”宣告
新日本プロレスのドヒール軍団GBHのボス“キングコング”真壁刀義が、初参戦するゼロワンMAXの祭典を前に不敵発言。火祭りで「全員血みどろにする」と“血祭り”宣告を放った。 両団体間の対抗戦が続く中でゼロワンMAXの火祭りに初めて乗り込み、いきなり開幕戦から火祭りを過去3度制覇した大谷晋二郎と激突するが「最高のシチュエーションじゃねぇか。こういうのは初めが肝心。見せしめにアイツを血みどろにするまで」と言ってはばからない。 ただのビッグマウスとは言い切れない。IWGPヘビー級タッグ王者として、21日の札幌大会では矢野通とのGBH最強タッグでV2に成功したばかり。その防衛戦では新日プロの最強外国人ジャイアント・バーナードの額をチェーンナックルでパックリ割って血まみれにした。 「ひとつ言っておく。調子こいてると現場に血が流れちゃうんだよ。まあ、試合放棄しない限り大谷だけじゃなく全員血みどろだ。血祭りにあげてオレが火祭りをブチ壊してやるよ」。火祭りに初上陸するキングコングがゼロワンマットを血の海にする。
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スポーツ 2008年07月24日 15時00分
ハッスル “ミスターPRIDE”小路晃がGP参戦
都内のハッスル道場で23日、「ハッスルGP2008」の対戦カード発表会見が開かれ、元PRIDE統括本部長・高田延彦の推薦で小路晃の参戦が決定。会見に出席した“ミスターPRIDE”は、「世界最高峰のリング」で培ったハートを武器にトーナメント制覇の誓いを立てた。 小路はPRIDEには創世記から参戦、一歩も引かないファイトスタイルでヘンゾ・グレイシー、イゴール・ボブチャンチンらと名勝負を繰り広げた。最終興業となった2007年4月の「PRIDE.34」にも参加した。 PRIDEの消滅によって「あのリングがなくなりトーンが下がっていた」というが、ハッスルを観て「PRIDEに負けない熱を感じた」と高田を通じてハッスルへの参戦を決めた。 「PRIDEで闘ってきたすべてをぶつけたい。日本男児ここに在りというのを見せたい」と意気込む。 また、推薦人の高田は「存在感、実力とも申し分ない。このGPで旋風を巻き起こしてほしい」と活躍に期待を寄せた。 27日のハッスル横浜文化体育館大会では小倉優子の刺客、こりん星人のこ・り・た・ん(・はハートマーク)と対戦する。宇宙人を相手に元PRIDEファイターはどんな闘いを見せるのか。
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レジャー 2008年07月24日 15時00分
函館記念追い切り速報 本格化フィールドベアーが豪快な伸び
今年4月の福島民報杯で勝利を飾った後は新潟大賞典3着→巴賞Vと安定した走りを見せているフィールドベアー。それもネックとなっていた気性面での難しさが解消したおかげで、「3走前にメンコを外してから馬自身にすごく落ち着きが出てきた。それが今の堅実な走りにつながっている」と原園厩務員は躍進の原動力となった精神面での成長を強調する。 今回は秋山と再コンビを組む。「ボクは騎乗停止中だったが、前走は本当に強い競馬だったね。器用な馬で、小回りでは立ち回りがすごく上手」と鞍上は函館巧者ぶりをアピールする。 この中間もずっとケイコにまたがって感触を確かめてきた。好調だった前走をしのぐ具合の良さに、「毛ヅヤが抜群で、オレンジ色に輝いている。爆発しそうな気配だね」とべた褒め。2006年2月から実に29戦も一緒に歩んできたパートナーに対しての信頼感は絶大だ。 原園厩務員も秋山とのコンビ復活に並々ならぬ闘志を燃やす。「今度は前走で乗れなかった彼のためにも勝ちたい。何とか重賞制覇を果たしたい」 最後は悲願の初タイトル奪取に向け、気合を込めた。 【最終追いVTR】単走追いだったが、前半から気合満々の走りで鞍上をグイグイ引っ張っていった。直線に入っても好気合で、ゴーサインが出ると豪快に伸びてラスト1F11秒9でフィニッシュ。中1週だが疲れもなく、状態は文句なしだ。
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レジャー 2008年07月24日 15時00分
函館記念追い切り速報 マヤノライジン 中1週も元気いっぱい
前走の巴賞では1着同着だったとはいえ、実に2年2カ月ぶりとなる勝利を飾ったマヤノライジン。 「それまでは重賞を使えば3着、オープンでは2着と賞金が加算されない着順ばかりだった。それだけに、やっと運が向いてきた」と梅内助手は貴重なオープン特別勝ちに満足げな表情を浮かべる。 「1600から1800mがベストだけど、好位から確実にいい脚を使えるのは強み。もちろん、ここでも連勝を期待している」 7歳馬が悲願のタイトル奪取に王手だ。 【最終追いVTR】朝一番、角馬場にも入らず、直接Wコースに入り、そのままスタート。スピード感満点の走りで、追ってからの反応も上々だった。中1週だが元気いっぱいで、気配は引き続きいい。
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その他 2008年07月24日 15時00分
ケイリン徒然草 33バンクなら3連単でも面白い
「3連単なんて」といって嫌っていたが、前橋の寛仁親王牌でG1クラスのレースをみていると、考えが変わってきた。「33バンクでは3連単も面白い」と考えを改めている。 今回のレースでは割合にラインで決まることが多かった。初日のレースを見てみると、一次予選第4レースの福島ラインの榊枝輝文―佐藤悦夫で決まり、3着が合志正臣(熊本)。1万7670円ついた時にこれはと思ったのだ。 続いて5レースも静岡ラインで村本大輔―石橋慎太郎の1、2着で3着近藤修康(岡山)も、6680円。9レースの三宅達也(岡山)-小倉竜二(徳島)で3着が矢口啓一郎(群馬)で7890円。10レースでは成田和也-幸田光博(栃木)の地乗りの並びで成田がまくり幸田の2着、3着渡辺晴智(静岡)で1万1200円という結果だった。 これを見ると、2連単の筋を決めて3着の8点買いはかなり楽しめるのではないかと思った。2車単の筋車券の裏表から8点では16点と点数も多くになってメリットはないようにみえるが、8点より安定感はあるし、もし筋の裏目から3着が抜けると配当は8点買いよりグーンと良い。 2日目も堤洋-浜田浩司の四国ラインで3着に斉藤登志信(宮城)がきて1万6660円。二予のBでは地乗りから金子貴史(愛知)の後ろが獲れた西川親幸(熊本)が鼻のいいところを見せ、金子がまくって、西川がちょい差しで3着が村本大輔。これは4万9140円の高配当になった。この日の優秀戦も新田祐大が先行、岡部芳幸-成田和也の福島車券に3着は稲垣裕之(京都)で5480円。 3日目も出た。須田雄一(栃木)が後閑信一(東京)を追い込んで3着は地元の石川雅望で1万8560円。続いて千葉ラインの武井大介(千葉)中村浩士で3着が岡本大嗣(愛媛)で6360円。 ラインが決まる可能性の多い組み合わせでは1、2着の選択をしっかりすれば、3着筋違いで結構な配当になる。この時の鉄則は2車単の穴選手狙いと同じく3着を文句なしに流すことだ。1点500円買って的中すれば万札は何枚か入る。不安な向きは1、2着をおりかえして16点買ってもペイする。このクラスの競輪になると、力に差がないから3着が筋の抜け目がよく飛び込んでくる。 このケース最終日まで続いた。9レースが浜田浩司-小倉竜二-金子貴志で3万2650円、10レースが石橋慎太郎-渡辺晴智-志智俊夫で8800円。決勝さえも山崎芳仁-岡部芳幸-渡部哲男で5550円。この方程式が通用することを証明した。 だがこの戦術、400や500バンクではどうか。33と軽くて先行有利の西武園バンクあたりなら通用するかもしれない。
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その他 2008年07月24日 15時00分
競輪穴男列伝 鬼脚・井上茂徳をほうふつとさせる岩津祐介を狙いたい
ラインを大事にして、展開次第では自力で踏んでくる。多少番手は悪くてもコースをきっちり決めて差す脚は鋭い。昔の鬼脚・井上茂徳(佐賀)みたいなレースをするのが岩津祐介(87期・岡山)だ。 今年はGIクラスに成長したが競輪祭は落(1)失、日本選手権(1)落(1)(3)、高松宮記念杯(4)(7)(4)(9)、寛仁親王牌(2)(6)(7)(7)。落車や失格はあるが、それは戦いの結果。落車しても次のレースをきっちり走るのは立派だ。 2年6月武雄デビュー。5か月後には佐世保(1)(2)(1)でA級優勝。3年にはS級に上がって4年の観音寺で(3)(1)(1)でS級戦を制覇。このときの決勝では町田勝志-中井達郎の静岡ラインを一気に追い込んだ。2車単で7700円、3連単は3万6950円の高配当をファンに提供している。 5年の岸和田・全日本選抜では(1)(6)(4)(1)と2勝。初日は吉岡稔真-紫原政文の福岡ラインを粉砕した石毛克幸(千葉)の先行に切り替えてバック6番手から4角インに入って1着。外をまくった富弥昭(山口)と1、2着の中国車券が、なんと2車単3万1460円の大穴、3連単は筋違いの松永晃典(静岡)が3着に入って37万8050円の超大穴になった。 岩津の強力な2センターからの攻めは250kgの背筋力と、左右75kgの握力に支えられているのではないか。もちろん競輪選手の握力は普通の人に比べて大きいが、75kgは珍しい。昔、斉藤哲也(兵庫)が70kgまで握力を高めて、師匠の板東利則を驚かせたが、岩津はその上をいく。 もがきにかかったときのハンドルの引きが、パワーに転化するから、追い込み選手にとっては握力の鍛錬は絶対に必要でもある。 岩津はラインの決まった時は無理をして番手にはいかない。同県の先輩の後ろを回って先輩たちがもつれて力を失った時にまくり追い込みにかかる。それも瞬間的にインを狙ってみたり、中も割る。ラグビーで言うところのブラインド攻撃。その技術は天性のものだろう。前がふさがっていればどうしても外に行きたくなるが、岩津はコースが空くことを予測するように突っ込んでくる。まさに鬼脚・井上のレースに似ている。 このままいけば、追い込みで鳴らした国松利全(36期)以上の選手に成長しそうだ。87期でまだ26歳。今年、後期からGIでも優参を狙い、来年にはGIの優参常連から制覇まで期待できる。 師匠の片岡克巳ほどの自在性はないが、たとえどん尻の展開でも2センターで空いたコースを上がり、ゴール前で伸びる岩津の戦法は、特に筋違いの頭狙いから2着、3着狙いも外せない。同期のライバルは追い込み転向の内田慶(栃木)だが、岩津の安定感は内田に勝っている。穴選手という対象だけでなく、SS級アップの日が近いことでも注目したい。
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その他 2008年07月23日 15時00分
大塚芽衣ちゃん大特集予告
内外タイムス7月25日号(7月24日発売)に大塚芽衣ちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>6月29日 北海道生まれ血液型:A型スタイル:T160 B94 W62 H94デビュー:2008年7月6日「渋谷道頓堀劇場」において趣味:ダンス、音楽、アロマなどの癒しグッズ初エッチ:14歳性感帯:耳と乳首所属:道頓堀劇場 <スケジュール>8月1日〜10日「渋谷道頓堀劇場」 みなさん応援よろしく!
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スポーツ 2008年07月23日 15時00分
絶対に金とは言えない谷亮子
五輪3連覇に外国勢が包囲網。「ママでも金」を狙う谷亮子(32)。日の丸ニッポンの金メダル第1号と期待され、本人も周囲も取って当然のムード。日本のメダルラッシュに勢いをつけてほしいが、絶対とは言えないウイークポイントが浮かび上がってきた。 「大会序盤の柔道こそ、重要な役割を担っていると思う。特に(開会式翌日の)柔道で、谷か平岡(拓晃=男子60kg級)がどんな結果を出してくれるか。金メダルなら日本に勢いがつく」 そう言って柔道の2選手に期待するのは、北京五輪日本選手団の福田冨昭団長。日本の国民の思いを代弁しているといっていいだろう。 金メダルの第1号候補のひとりに挙げられた谷は、「『ママでも金』という素晴らしい記録に挑戦できる喜びを感じています。アテネ以上(の内容)の金を取れると思います」と自信のほどを披露する。 6月末、日本アルプスの立山連峰で高地トレーニングに臨んだときは、「感性や感覚とか、道場のけいこでは身につかないものがあります」と余裕たっぷり。調整が計画どおりに進んでいるからこそ、畳を離れて英気を養うことができる。近づく大一番を前に、「計画どおりに、ここまで来ている。(本番が)楽しみです」と笑みを浮かべたほど。 初めて金メダリストになったシドニー五輪を「念願が叶いました」と振り返り、4年前のアテネは「完璧な勝利」と自賛する。 育児と柔道の両立。アテネまでとは違う環境にあるが、合宿などで家を出るとき、これまでは泣いていた佳亮くん(2歳)が「頑張ってね」と送り出してくれるのも励みになっている。 「主人(プロ野球・巨人の谷佳知外野手)を初め、家族のサポートがあるからチャレンジできます。子供を見てもらっている両親もそうで、本当に感謝しています」 周囲の理解と万全なバックアップがあるからこそ、五輪に臨めることを分かっているのが、かつての柔ちゃんとは違うところだ。 世界に目を向けると、谷を取り巻く環境は一変する。 1996年のアトランタ五輪決勝。初の金メダル、間違いなしと見られながら当時、無名で勝ち上がった北朝鮮のケー・スンヒが柔道着を左前にする奇策。僅差で敗れ、2大会連続の銀に。 「その結果に、日本人だけではなく、世界中の柔道ファンが目を疑った。それほどの衝撃でしたが、3連覇がかかる今回、あのシーンの再現なしとは言えない」と警報を鳴らすのは、ベテランのスポーツジャーナリスト。さらに続けて、「世界の柔道は男子もそうですが、ポイントを取る掛け逃げが主流になっている。1本や技ありは目指さず、攻勢点をどう取るかに重きを置いている。谷が五輪を含む世界戦で強いのは、早くからそれに対応できたからですが、これには何より体力がいる。場数は踏んでいるといっても、谷はすでに32歳。体力面の衰えは否定できません」 不安材料は、まだある。アテネ後、無敵だった日本人選手に敗れていることだ。2007年、全日本選抜体重別選手権で福見友子に、今年の全日本女子柔道選抜体重別選手権では山岸絵美にと2度の苦杯を喫している。 「外国人選手と戦う五輪は、確実に金メダルを期待できる選手でなければならないとして、全日本柔道連盟は谷を代表に選んだ。谷ならどこからも文句がつくはずもない。しかし、日本柔道の将来を考えれば、それで良かったのかという疑問も残ります」(前出・スポーツジャーナリスト) 「女子48kg級は谷が大本命。しかし、ケー・スンヒとの試合はもちろん、福見、山岸戦も各国はビデオで徹底的に分析してくる。金は絶対、といえるかどうか」 とスポーツ紙の柔道担当は言う。そして、打倒谷の候補に、谷が07年世界柔道選手権で延長戦勝ちしたジョシネ(フランス)、昨年の嘉納杯国際大会を制したヤネト・ベルモイ(キューバ)を挙げるが、「もっとも怖いのは中国。誰が出てくるかまだ分からないが、研究し尽くしてくるのは間違いない。百戦錬磨の谷でも苦戦するかもしれない」 女子48kg級が行われる8月9日まで、あと18日。谷は開会式には参加せず、いきなり本番で姿を現わすことになる。