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レジャー 2008年07月26日 15時00分
函館記念(JpnIII 函館芝2000m 27日) 藤川京子 函館の鬼 エリモハリアーが4連覇達成よ!
函館記念は◎エリモハリアーが、今年も決めてくれちゃいます! 前人未到の同一重賞3連覇達成から1年。今年もハリアーの季節がやってきました。同じレースに4年連続で出走することすら難しいのに、勝てば4連覇達成。阪神タイガースの金本選手をほうふつさせるアイアンホースぶりです。 昨年は約1年ぶりの巴賞で11着に敗れ、人気を落としていましたが、後方で脚をためると、終いは抜群の手応えでしっかり伸びてきました。2005年から北村浩→安藤勝→武幸騎手とすべて違うジョッキーでV3を成し遂げたということは、よほどこの時季の函館の“風土”がフィットするんでしょうね。 それは8歳を迎えた今年も不変です。昨秋のジャパンC以来となった金鯱賞は16着に終わりましたが、もともと休み明けは動かないタイプ。1度使えばガラッと反応が良くなります。実際に今週は雨の本馬場で実戦並みの追い切りをかけられ、ラスト1F11秒8と鋭い切れ味を披露しています。 そして、忘れてならないのが昨年、V3を達成するにあたっての“決め手”ともなった前日追いです。今年も直前に気合を入れ、臨戦態勢をマキシマムまでもっていきます。 8歳でも衰えることなく元気いっぱい。というか、今年前半を充電に当て、叩き2戦目をここにもってくるなんて陣営も相当意識してますよね。函館競馬場は来年から改築工事に入りますが、新スタンドができたときにはハリアーの銅像があったりして?走り続けることが宿命のセン馬。“函館の主”のメンツにかけても、まだまだ若い世代には負けられません。
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レジャー 2008年07月26日 15時00分
藤川京子の一口馬主日記withキャロットクラブ Vol.13
先々週に新馬デビューして初勝利を飾ったフィフスペトルに続いて、27日(日)の新潟6R(芝1600m)で今度はブレイクランアウト(牡、父スマートストライク)のデビューが決定しました! 3頭出資している2歳馬のうちの2頭がもうこの時季にデビューできるなんて夢のようです。ブレイクは美浦の戸田厩舎所属。この厩舎には6戦目で桜花賞(GI)を勝ったキストゥヘヴンや、新潟2歳S(GIII)を制したゴールドアグリなどがいて、若いうちから活躍する馬が多いのも特徴です。ブレイクも厩舎期待の一頭といわれ、牧場での評価も高かったんですよ〜。 とてもしっかりとした馬体の持ち主で筋肉もいい感じについてきました。ケイコでも、仕掛けられると非凡な瞬発力を見せてくれています。実際に美浦ポリトラックコースでの最終追い切りは終いを重点にラスト1F12秒4をマーク。映像を通して走りを確認したところ、やる気がみなぎっている感じです。この子も初戦からいい走りをしてくれそうだと期待しています。はじめは先週デビューを予定していたんだけど、1週延ばしたのは、もちろん万全を期すためです。明日は準備万端で臨みます。 距離は短いよりもマイルくらいがよさそうですので、直線の長い新潟コースで瞬発力を生かせたらいいな☆そして、鞍上はなんと岩田騎手!皆さんも、ぜひ注目してくださいね!! さて、私の今週、大注目のキャロット馬は小倉8Rのコンヴィヴィオです。経験馬相手にデビュー戦の未勝利を快勝。続く前走の500万戦は5着でしたが、初の古馬相手だったことを思えば大健闘といえるでしょう。一戦ごとに競馬を覚えてきていますし、今回はクラスの流れを経験した上積みも見込めます。鞍上は武豊騎手。昇級2戦目で前進は必至です!
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レジャー 2008年07月26日 15時00分
函館記念(JpnIII 函館芝2000m 27日) 本紙・長田はピサノパテック中心
眠っていた素質がいよいよ開花。ピサノパテックを狙い撃つ。 父サンデーサイレンス、近親には3冠牝馬スティルインラブがいる良血馬が、6歳になって精神面で成長し、モタれ癖が解消。安定して力を発揮できるようになった。前走の巴賞でも前半掛かりながら、直線しぶとく粘ってクビ差3着。目下の充実ぶりを存分に見せつけている。 ホワイト騎手も今度は2度目の騎乗で愛馬の癖は手の内に入れたはず。ハンデは1kg減の55kg。過去10年で巴賞をステップにした連対馬10頭のうち、8頭が斤量の減った馬だったという心強いデータもある。中間も好気配を見せており、待望の重賞制覇が濃厚だ。 相手は函館巧者のフィールドベアーと、長期休養明けの前走が好内容だったトウショウシロッコ。
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芸能 2008年07月26日 15時00分
ブラピ&ジョリーの双子の写真をめぐって争奪戦
早くも写真争奪戦!? アンジェリーナ・ジョリーが7月13日に南フランスのニースの病院で、ブラッド・ピットの子を産んだことはすでにニュースで流れたのでご存じの方も多かろう。 当初の出産予定日は8月中旬だったから、出産が早まったのはどうやら健康状態を考慮して、帝王切開での出産を選んだということらしい。 子供は双子で、女の子はビビアン・マルシェリーヌ・ジョリー=ピット、男の子はノックス・レオン・ジョリー=ピットと名付けられた。 マルシェリーヌは昨年亡くなったジョリーの母親からとられ、ノックスはピットの母方の祖父のミドルネームだという。 パパラッチの間では、この赤ちゃんの写真が撮れれば最高のお金になると、今から騒がしい。なにしろ、つい今月初めに生まれたマヒュー・マコノヒーの赤ちゃんの写真は独占掲載料が300万ドルといわれているから、ジョリーとピットの子供には1500万ドル(約16億円)の値がつくだろうとうわさされている。 ちなみの2人には養子の子供(マドックス=6歳、パックス=4歳、ザハラ=3歳、シャイロ=2歳)がいる。これで男3、女3の6人となったわけだ。 私生活でこれ以上忙しくなったら、2人とも映画出演どころではなくなるかもしれない。
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芸能 2008年07月26日 15時00分
鼠先輩 紅白出場やっぱり遠い!?
デビュー曲「六本木〜GIROPPON〜」が話題になった歌手の鼠先輩(35)。デビュー前から各局のワイドショーを“電波ジャック”し、早くも「紅白当確か」と言われる中、週刊誌で“鬼畜AV”に出演していた過去が発覚。さらには、テレビの生放送で使われる可能性を知りながら、不適切発言をするなど、紅白出場はかなり厳しいようだ。 鼠先輩の過去をすっぱ抜いた週刊誌によると、鼠先輩はバックパッカーだったころ、某有名AV監督と出会い意気投合し業界入り。男優や監督をこなすようになった。過去にAV出演していた人妻を脅し性的関係を強要する“鬼畜AV”に分類される作品や、ニセ整体師にふんし、訪れた女性に性的いたずらを行う作品に出演していたという。 後に、別の週刊誌のインタビューで、「“鬼畜”といっても、脚本のある作品で、はっきりいって“やらせ”。でないと、女優の事務所からクレームがきます」と“反論”したものの、イメージ的に紅白は厳しそうだ。 「紅白はおととしのDJ OZMAの“全裸ボディースーツ騒動”で局内が揺れました。あの一件以来、性を想像させるような演出などは一切NG。鼠先輩=元AV男優のイメージは紅白的にはマイナスでは」(音楽関係者) さらに先日、不適切発言が生放送で流れ、鼠先輩がブログで謝罪する事態があった。 「23日に行われたホストクラブの写真集発売記念イベントに出席した鼠先輩は、日テレ系『ラジかるッ』で鳥居みゆきのインタビューを受けた。鼠先輩は『みなさんもぜひ書店で万引きしていただいてすぐ買ってBOOK OFFに売ってください』と悪ノリ。それがカットされずに、24日の生放送で流れ、番組内で出演者が謝罪。鼠先輩もブログで『不適切な人間が不適切な発言をしてしまいご迷惑をおかけしました』と謝罪した」(ワイドショー関係者) 堂々とオリコンチャートの演歌・歌謡曲部門1位を獲得した鼠先輩のデビュー曲だが、発売のタイミングに疑問の声があがっている。 「ノリが明らかに宴会向けの曲。年末の忘年会シーズンにぶつければもっと売れたはず」(レコード会社関係者) AV出演に加え、“放送事故”まで起こした鼠先輩。紅白出場への道のりは遠いようだ。
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芸能 2008年07月26日 15時00分
株入門本を出版した優香
女優の優香(28)が「HELLO!オンライントレード[優香とジョイン!株入門]」の発売を記念して25日、東京都港区の東京ミッドタウンで行われた株式投資セミナーにゲスト出演。同書を手掛けたファイナンシャルプランナーの大竹のり子氏らとトークショーを行った。 同書でナビゲーター役を担当した優香は、大胆なプリント柄のワンピースで「今日は六本木仕様です」と大人の雰囲気を漂わせながら登場。「私はほとんど分らない初心者ですが、大竹さんが分かりやすく解説してくれていますので、ぜひ読んでみてください」と話していた。(写真=株式投資セミナーに出席した優香)
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芸能 2008年07月26日 15時00分
小島よしお「大事なところがムクムクピーヤ」
お笑いタレントの小島よしお(27)が25日、東京の赤坂ガーデンシティで開かれた「コパトーンガール」お披露目イベントに登場した。 トレードマークのブーメランパンツ姿の小島は、「いつかコパトーンガールになりたかった」とあいさつ。8人のコパトーンガールに囲まれ、体中に日焼け止めクリームを塗りたくられながら写真撮影に臨み「ヤバイヤバイ。大事なところがムクムクピーヤで放送事故になっちゃう」ともん絶。 また、報道陣から「紫外線をテーマにギャグを」と振られると、即興の6連発を繰り出したが、どれも滑りまくり。そんな“大やけど”に「急いでコパトーンを塗らないと」と苦笑いしていた。(写真=コパトーンガールにクリームを塗られる小島よしお)
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スポーツ 2008年07月26日 15時00分
ゼロワンMAX 大谷晋二郎社長 まさかの身売り容認
いよいよあす27日に迫ったゼロワンMAX「火祭り'08開幕戦」(東京・後楽園ホール)を前に、運営会社ファーストオンステージ(FOS)の大谷晋二郎社長が25日、まさかの衝撃発言だ。この日の直前会見で、身売り騒動について言及し、事実上容認の構えを見せた。 身売り騒動に揺れるゼロワンMAXのトップがまさかの決断を下した。 この日、ブロック別に行われた火祭り直前会見。しかし、現在のゼロワンマットを象徴するように、混乱の事態となった。挑発を繰り返す真壁が会見の途中で退席してしまったのを皮切りに、佐藤耕平、KAMIKAZEまでもが席を立つ。遂には、ドラゴンゲートの望月成晃にも見放され、大谷は1人ぼっちとなった。孤独な写真撮影となり「どいつもこいつもバカにしやがって」と吠えるしかなかった。 みじめな姿をさらしてしまったが、頭を悩ます問題はこれだけではない。 発端は、23日に行われた火祭り実行委員会会議(本紙既報)で「他団体選手が優勝した場合、ゼロワンが、その団体の下請けになる」という事実上の身売り要求が、不在時に了承された。 ゼロワン所属選手たちはまだ事態を完全には把握しておらず、大谷自身も「今、初めて知りました。自分の知らない話です」と驚きを隠せない様子。また、現世界王者にして、火祭り2連覇中のエース、田中将斗も「初めて聞いた。寝耳に水」と困惑するばかり。 最終決定権は社長である大谷が握っている。全社員の生活を預かる立場からすれば、こんな無理難題に対して首を縦に振るわけにはいかないはずだが、「結果が出なかった場合は、そうせざるを得ないのかもしれない…」とポツリ。事実上容認する意向を示した。 その裏には「絶対に優勝して火祭り刀を手にしてみせる」という優勝への自信があるからにほかならないのだが…。 大谷をはじめゼロワン勢は優勝を成し遂げ、身売りを阻止することができるのか。
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スポーツ 2008年07月26日 15時00分
ゼロワンMAX 真壁刀義 会見を途中でボイコット
ゼロワンMAXの火祭りに初参戦する新日本プロレスの“キングコング”真壁刀義が暴挙だ。25日、都内で行われた火祭り直前会見に姿を現したが、途中でボイコット。開幕戦で激突する因縁うごめく大谷晋二郎をド派手に挑発した。 初参戦するゼロワン真夏の祭典を2日後に控えたこの日、なぜかチェーンを首に巻き臨戦態勢の真壁。ふてぶてしいオーラを全開にしながら、団体対抗戦で遺恨が生じた大谷と舌戦を繰り広げた。 大谷から「初戦の真壁伸也…じゃなくて真壁刀義戦に負けられない」と過去のリングネームを用いて挑発されたことにプッツン。「カスみてえなレスラーしかいねえ」「こんなくだらねえのブチ壊すのみ」などと暴言を吐いて席を立った。 キングコングはそのまま乗りつけた豪華なリムジンでド派手に退散。一連の暴挙に大谷は「なめやがって。あと、あの車はなんなんだ!?会見なんだぞ!!」と悔しがるばかりだった。
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スポーツ 2008年07月26日 15時00分
ROOKIES(ルーキーズ) その10
家庭裁判所の決定が下った。結果は…少年院送致なし。“シャバ”に戻ることとなった。 しかし、収監中に両親の懸命な姿を目にした今となっては、元の生活に戻ろうという気も起きない。かといって学校に戻ろうにも居場所はない。なにせ担任から「学校に来るな」と言い渡されていたからである。 やむなく光浩は、父親の経営する会社で仕事を手伝うことになった。工事現場などで解体作業に従事する肉体労働。来る日も来る日も現場に出向き、真面目に働いた。 そんな毎日を送っているうち、いつしか中学を卒業していた。とはいえ日々の生活には全く変化がない。そんなある日、父親のツテで光浩に興味を示す人物が現れた。具志堅用高である。 白井義男と共同で「白井・具志堅スポーツジム」を運営し、新しい人材を捜していた具志堅は、新空手で無敵だったという光浩に興味を抱いた。 具志堅は光浩をジムに入門させた。そのころの光浩は、鑑別所での規則正しい生活と工事現場での過酷な労働が相俟って、以前の太った姿からは想像できないほど、スリムで引き締まった肉体に“改造”されていた。 ジムでトレーニングを続ける光浩だったが、心の中ではどこかシックリこないところもあった。「オレはボクシングじゃなく、キックがやりたいんじゃないか?」 新空手を経験していたことから“足”を使わないボクシングには、どこか違和感を覚えたのだろう。光浩は具志堅に正直に申し出た。「オレが知っているキックのジムを紹介してあげよう」 具志堅から教えられ、光浩は神奈川県伊勢原市にある「キックボクシング谷山ジム」に向かった。ここは後にK-1ワールドMAX2008で日本王者になる城戸康裕選手をはじめ、優秀な選手が名を連ねているキックの名門ジムだった。 「自分のやりたかったことが、ここにあるのか?」。期待と不安が交錯する中、光浩は谷山ジムのドアを叩いた。