-
スポーツ 2012年11月26日 15時30分
白鵬の独走を許した元凶 ふがいない大関陣に喝!
大相撲九州場所(11月11日〜25日=福岡国際センター)は、横綱・白鵬(宮城野=27)が14勝1敗で、4場所ぶり23度目の賜杯を手にした。11勝4敗で準優勝(?)の関脇・豪栄道(境川=26)、前頭6枚目・豊ノ島(時津風=29)とは3差をつけての独走だった。 新横綱の日馬富士(伊勢ヶ浜=28)が13日目で早々に脱落。14日目まで優勝争いに残っていたのは、大ベテランの前頭6枚目・旭天鵬(友綱=38)ただ一人。白鵬は14日目で優勝を決め、千秋楽は消化相撲となるありさまであった。 白鵬の独走を許してしまったA級戦犯はいうまでもなく日馬富士で、11日目から5連敗。星は9勝に終わり、新横綱で2ケタに届かなかったのは87年九州場所の大乃国(芝田山親方)の8勝以来で、実に25年ぶりの失態となった。 ただ、九州場所をつまらなくしてしまったのは日馬富士だけではない。依然、ふがいない大関陣の責任も大きい。5大関のうち、最低限の務めともいえる2ケタを挙げたのは10勝(5敗)の稀勢の里(鳴戸=26)だけ。鶴竜(井筒=27)とカド番の琴欧洲(佐渡ヶ嶽=29)は9勝6敗、カド番の琴奨菊(佐渡ケ嶽=28)は8勝7敗に終わり、これまたカド番の把瑠都(尾上=28)は2場所連続の途中休場で大関からの陥落が決まった。 5人も大関がいながら、誰も優勝争いに絡めないとなると、そもそもその存在意義自体が問われることにもなりかねない。 ここ数場所の成績を見ると、稀勢の里が4場所連続2ケタで安定感を示してはいるものの、最高が11勝で大勝ちはできていない。他の大関は1ケタで終わることも多く、琴欧洲に至っては、今年1月の初場所での10勝(5敗)以来、5場所続けて1ケタ勝利にとどまっている。 大関の頑張りがなければ、相撲が盛り上がらないのは当然のこと。筆者が以前、提言したが、「2場所続けて1ケタ勝利に終わったら大関陥落」くらいの厳しさを与えなければ、大関陣の体たらくは続くのではなかろうか。(落合一郎)
-
芸能 2012年11月26日 14時00分
酒井法子の所属事務所に気になる“後ろ盾”
12月15日から上演される舞台『碧空の狂詩曲〜お市の方外伝』で、主演する酒井法子の援護射撃軍団に視線が集まっている。 11月23日に3年4カ月の執行猶予期間が明けるとはいえ、今でも復帰には批判的な声もある。その際、問題視されているのが、彼女をマネジメントする事務所の“バック”。 彼女が所属する『オフィス・ニグンニイバ』は、東京都渋谷区に本社を置き、設立は古く96年。社長の廣瀬洋二郎氏は、かつて酒井もいたサンミュージック出身で、女優で引退した桜井幸子と独立して設立した。現在は鳥羽潤、渡辺裕香らが所属している。 「社長がサン出身のため、現在のサン経営陣が違約金立替え回収で、酒井を押し込んだという見方もあります。ただ、サンは今回の独立や舞台には一切からんでいない。どうやら大手実力事務所が背後に控えているようです」(芸能プロ関係者) それは、バーニンクプロといわれている。 「情報番組『ミヤネ屋』がときおり酒井の舞台ネタを扱うが、これは司会の宮根誠司がバーニング傘下の事務所所属のためです。酒井の新事務所を逆さから読むと“バイニング2”となり、これをもじればバーニングの二軍と解釈できる。となれば酒井を抑えているのがバーニングプロだという情報が流れてもおかしくありません」(芸能界事情通) 来年は酒井主演の映画も決まっているというが、この舞台興行が成功しない限り話は進まないだろう。 「舞台は東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで、S席8500円、A席7500円は高いと言わざるをえません。だからチケットはさっぱり売れていない。いまさら値下げもできないでしょうから、埋まらない場合は、初日に大量に招待券を出すしかないでしょうね」(前出・芸能界事情通) 酒井は復帰しても、果たして元がとれるかどうか。舞台が試金石となろう。
-
その他 2012年11月26日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(31)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『わかりあえないことから -コミュニケーション能力とは何か-』(平田オリザ/講談社現代新書 777円) ある程度の年齢を過ぎると誰かにものを教わるのが億劫になる、というのが人全般の傾向だ。すでに自分は子供ではない、だから、どのように行動すべきか決めるのは自分自身だ、と最初から決めてしまう。プライドを捨てられないのだ。 試しに捨ててみるのも悪くないかもしれない。たとえば人間関係で大いに悩んでいるとき、本当に自分だけの力で解決できるものだろうか。そもそもプライドを捨てられない者同士が譲らないから、折れないから、いつまでたっても関係が悪いままなのだ。まずは自ら先に捨てると、新しい何かがもたらされることもあるのではないか。こういう柔軟な態度を習慣にすると、啓蒙的な本もすいすい読めるようになる。著者から素直にものを教わることができるのだ。 平田オリザは1995年に『東京ノート』で岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家、演出家だが、教育者でもある。大阪大学をはじめ、さまざまな場所で演劇創作を使った若者の育成を行っているのだ。なので、本書は情操教育的な語り口になっているのだけれど、いわゆるいい大人も参考にできる斬新な発想が盛りだくさんだ。激しいディベートより柔軟な対話を重視する、といった考え方は現実にある不毛な争いを解決する糸口になるだろう。 プライドを捨てて本書を読み終わったあと、いっそうプライドの呪縛から自由になれるかもしれない。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『新・だれも書かなかった「部落」』(寺園敦史/宝島社新書・780円) 部落差別自体もかなりの面で改善されてきたとはいえ、イメージは相変わらず“ステレオタイプ”なものが主流を占めている。なぜ、払拭されないのだろうか。 同和行政と解放運動の腐敗に切り込んだ「名著」の大改訂版が新書で登場だ。◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり 出版社が刊行しているムック『仏像探訪』(1100円+税)が売れ行き好調らしい。昨年2月に第1号が発売されて以来、今回の「奈良至宝の仏像めぐり」で4号目。1300年を超える歴史ある寺院が数多く残る南都・奈良の仏像が丁寧に紹介されており、見応え十分だ。掲載された写真は大半が撮り下ろしというから、力の入れ具合がわかろうというもの。 国宝の薬師寺・薬師三尊像をはじめ新薬師寺の十二神将、東大寺の盧舎那仏、長谷寺の十一面観音、岡寺の如意輪観音など、日本を代表するが仏像がズラリと並んでいる他、聖徳太子誕生の地に建つといわれる伝説の巨大寺院・橘寺の魅力を再発見する企画など、単なるガイド本とは違う工夫もあって面白い。 仏像の“顔”をクローズアップした写真は、それぞれに全く異なる個性的で豊かな表情を捉えており、見ていて飽きることがない。秋の行楽シーズン、現地に赴いて実物を眺めてみたくなる気を起こさせる。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表) ※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
-
-
芸能 2012年11月26日 11時45分
やはり小林幸子は紅白落選!?
今年4月に個人事務所社長らを解任した“お家騒動”が勃発しいまだに解決していないため、おおみそかのNHK・紅白歌合戦への出場が厳しいとされていた演歌歌手・小林幸子だが、26日付けの一部スポーツ紙が落選が決定的になったことを報じた。 報道によると、出場は26日にも発表され、男性7人組グループ「三代目J Soul Brothers」、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」、ファッションリーダーでアーティストとして海外でも人気のきゃりーぱみゅぱみゅら10組以上のアーティストが初出場する一方、スキャンダルを嫌ったNHK側の判断で出場が消滅したようだというのだ。 「元社長のバックに紅白の出場に絶大な影響を与える芸能界の大物が控えていたことで出場が厳しかったのに加え、騒動後、レコード会社をインディーズレーベルに移籍。紅白はレコード会社の枠も大きく関係があるのでそれからも外れ、先月発売した『茨の木』は2000枚程度しか売れなかった。つまり、どこにも出場させる要素が見当たらなかった」(音楽関係者) 25日に都内でミニライブを開催した小林は紅白に関してはノーコメントで、「本当に早いもので、来年は芸能生活50周年を迎えることができそうです。お客様に届く歌を、前へ前へ、と歌っていきます」と早くも来年を見据えていたが、紅白落選はやはり大ダメージのようだ。 「今年出場すれば34年連続出場だったが、紅白に出ていなければ、全国の大きなホールでのコンサートにお呼びがかからなくなり、ギャラの金額も本数もダウンし営業的に大ダメージとなってしまう。ただ、紅白の場合、報道によって直前で出場者がひっくり返ったこともあるので、ギリギリまで分からないが…」(レコード会社関係者) 小林にとって今年の出場歌手発表日は“運命の1日”となりそうだ。
-
芸能 2012年11月26日 11時45分
クリスマスツリープロデュースのSKE48高柳明音がファンに愛されて「幸せ!」と笑顔
アイドルグループSKE48の高柳明音が25日、東京・豊島区のサンシャイン水族館で、「サンシャイン水族館×SKE48 高柳明音 コラボレーションクリスマスツリー Aquaring Christmas CHURI-」点灯式に登場。自らプロデュースしたクリスマスツリーをファンと心を合わせた掛け声と共に点灯させ、トークショーを行った。 2012年のサンシャイン水族館のクリスマスツリーは高柳明音プロデュース。高柳の愛称“ちゅり”とかけ、6メートルの巨大ツリーを「Aquaring Christmas CHURI-」と命名。屋上にあるサンシャイン水族館の野外に設置された人気のドーナツ型水槽「サンシャインアクアリング」の中心部に設置。周囲のイルミネーションと合わせて高柳の世界観を表現し、11月22日から12月25日まで点灯(鑑賞は11月26日から)。 抽選で選ばれた200名のファンに迎えられた高柳。ロゴをデザインし、ツリーの飾りでは、来館したカップルや家族連れが記念写真を撮ってほしいとの願いを込め、女性の背の高さに合わせて、ハートやリボンを散りばめたことを紹介。また、ドーナツの中心部に通すように配置されたツリーを見たのはこの日が初めてで、「まさか、水族館のアシカさんが泳ぐところの中にツリーが刺さるとは思っていませんでした。すごいな、面白いな」と感激の様子。ロゴのレリーフは、ハート型に寄り添う鳥で、愛と平和のメッセージ。高柳が家で飼っている2組のつがいの鳥に似せて作ってあり、「見て下さった方が幸せになったらいいな」と思いを明かした。 そのツリーには、アプリを利用して携帯電話らのカメラ機能でのぞき込むと高柳のイラストが表示される「ARマジックカメラ」のアトラクションも設置されている。高柳が、「私がデザインしたあるものが映し出されます! 何でしょう?」と問いかけると、ファンから「ペンギン!」との正解が出た。「(携帯電話らをツリーに)かざしてみて、『けっきょく鳥かい!』って突っ込んでほしかったのですけど、ペンギンちゃんです」とにっこり。 企画をプロデュースしたのは初めての高柳は、普段はグループで活動する中でソロのイベントにファンが集まるか心配だったというが、当日は、大勢の温かいファンに迎えられた。プロデュースできたうれしさと、「ファンの皆さんに支えられて、愛されているんだなということを実感できた」うれしさを2重に感じていることを紹介。「みなさんにも、(サンシャイン水族館に)来るときには自分の大切な方だとか、これからもいっしょにいたいなと思う方だとか、家族だとかといっしょに、このツリーを見に来て下さるような場所になったらいいな」とメッセージを送った。(中村道彦)
-
-
芸能 2012年11月26日 11時45分
SMAPショップが12月5日から期間限定オープン
人気グループ、SMAPのオリジナルグッズを販売する「GIFT from SMAP SHOP」が来月5日から東京・赤坂サカス内にオープンすることがわかった。同グループの限定アイテムや、メンバーの衣装展示や映像メッセージの上映も実施する予定。来年1月6日まで期間限定でオープン。
-
芸能 2012年11月26日 11時45分
映画「女子カメラ」初日舞台あいさつ開催、元AKB48光宗薫は体調不良で欠席
映画「女子カメラ」の初日舞台あいさつが24日、東京・渋谷区の映画館「ヒューマントラストシネマ渋谷」で開催され、出演の女優・熊谷弥香、高山都、園ゆきよ、向井宗敏監督がトークショーを行った。出席予定だった元AKB48の光宗薫は体調不良のため欠席し、詰めかけたファンへ、「皆様の前で直接ご挨拶が出来ず大変申し訳ございません」「とても前向きな気持ちになれる映画になっていると思います」「最後まで楽しんでご覧ください」などの肉声メッセージを寄せた。 「女子カメラ」は、写真サークルに所属する4人の女子大学生の友情や家族の絆らを描くハートフルドラマ。4月に東京で撮影が始まり、大阪、鹿児島とロケ地を移した。旅行や日常のさまざまな写真と共にストーリーが展開し、みずみずしい女性たちの感性が反映された写真も随所に登場。24日から、ヒューマントラストシネマ渋谷で公開。 大きな拍手に迎えられ、姿を現した4人。特に、出演者の3人はそのまま旅に出ることもできそうな軽快なファッションを披露し、首からカメラを下げて登場。熊谷は、「(映画を)撮ったのが4月でしたので、今年は本当にあっという間」「やっとみなさんに全編を見てもらえて」などと初日を迎えた感想を紹介。また、緊張のためか言葉がうまく出てこなかった場面では、客席から「がんばれ!」の温かい声援が向けられ、胸中を「ドキドキ」と語って笑顔を見せた。 その熊谷を「もともとカメラ女子」と呼ぶ高山は、カメラに詳しいという熊谷に、おしゃれなアングルなどを教えてもらいながら撮影に臨み、終わった時には自身も「カメラ女子」になっていたエピソードを披露。役柄を「三枚目の下ネタもぜんぜん言っちゃう女の子」と紹介し、本編ではカットされ、また、舞台あいさつの場でも紹介できないようなせりふもあったことを暴露。上映日ごとに劇場で鑑賞したファンへ抽選でプレゼントされるサイン入り台本にはカットされたせりふも記載されているため、台本で「楽しんでください!」と小悪魔な笑顔を見せ、トークを盛り上げた。 鹿児島出身の女子大学生を演じた園は、鹿児島弁が難しく、共演者や旅館の人などに鹿児島弁を教わりながら、撮影に臨んだという。「鹿児島の人が本当にやさしくて」と4月に行われたという撮影を振り返った。また、3月に大学を卒業し、「今年から地元を離れた友だちがたくさんできました」と語る園にとっては役柄と自分自身が重なり、「同世代の人に見てもらえたらうれしいです」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
-
芸能 2012年11月26日 11時45分
前田敦子が最優秀新進女優賞
「第4回TAMA映画祭」授賞式が行われ、元AKB48の前田敦子が自身がヒロインとして出演した「苦役列車」が最優秀新進女優賞を受賞した。 前田敦子は2005年にAKB48第一期オーディションに合格して同グループのメンバーに。今年8月にAKB48を卒業。今後は女優業をメインに活動することを明言していた。
-
レジャー 2012年11月26日 11時45分
【ドラマティックレビュー:ジャパンカップ】三冠馬対決第1ラウンドはジェンティルドンナに軍配
ついに実現した3冠馬対決で注目されたジャパンカップ。最後はやはりオルフェーヴルとジェンティルドンナの競り合いとなりジェンティルドンナに軍配が上がった。レース前に「ジェンティルドンナにはもう一段ギアがある」とコメントしていた岩田騎手。これ以上の相手はいないという状況で、ついに覚醒したかと思わせる末脚と勝負根性。この馬も間違いなくワールドクラスの馬であることを大観衆に見せつけた。 興味深かったのは岩田騎手の2番手につけたレース運び。秋緒戦のローズSで教え込んだ好位からの競馬を秋華賞ではなく、ここでやってのけるとは。騎手の交代劇は当たり前の昨今だが、改めて人馬一体で戦い続けることの重要さを痛感したレースでもあった。 今回は3冠馬対決の第一ラウンド(…と思いたい)。オルフェーヴルは凱旋門賞で目一杯に仕上げ、遠征後の緒戦。本調子ではないはず。また兄のドリームジャーニーの本格化は5歳。今後さらに成長する可能性だってある。3冠馬がともに順調行けば国内もしくは海外で再戦することもあるだろう。次はどちらに軍配があがるか。その時を楽しみに待ちたい。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。今年度のおこづかい馬券の成績は現時点で回収率142%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
-
-
トレンド 2012年11月26日 11時45分
第2のビビアン・スー “イリィ”がついに日本上陸
台湾で人気のアイドル、イリィが24日、秋葉原・ソフマップアミューズメント館にて今月16日にファーストイメージDVD、『ファースト! イリィ』が発売されたことを記念して、初の来日イベントを行った。 谷間を大きく見せたタンクトップ姿でからあげを作る動画がYoutubeで人気となり、台湾ではビビアン・スーの他数名しか成し遂げたことのないという写真集売上部数1万部超えを達成。しかし、台湾ではイメージDVDなどを発売するグラビアアイドルの文化はないとのことで、日本でデビューすることになり初めて動画の撮影に挑んだ。 DVDの感想については、「おもしろいです、台湾でもこういうものが受け入れられるようになれば嬉しいです」と答え、さらに、「今度はもっと進歩した姿を見せたい」と今後の撮影での意気込みも語った。DVDの内容はセーラー服、ブルマなどのコスプレや、自慢のEカップバストを強調した水着シーンなど、様々なセクシーショットが満載とのことで、「最初から最後まで見所満載です。とにかく全部のシーンがオススメです」とアピール。確かな手ごたえを感じていたようだった。 「日本でイベントをできたことを凄く光栄に思う」と日本でのデビューの充実感を語るイリィ。台湾人を魅了した“からあげボディー”がどこまで日本人の目を釘付けにするか、彼女のこれからに注目だ。イリィ1993年8月31日生まれ身長156センチB86/W57/H87