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レジャー 2014年09月20日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/21) セントライト記念 他4鞍
3回新潟競馬4日目(9月21日日曜日)予想・橋本 千春☆新潟11R「セントライト記念」(芝2200メートル)◎5イスラボニータ○16トゥザワールド▲7サトノフェラーリ△4ショウナンラグーン、13ワールドインパクト ここでは実績、実力とも皐月賞馬イスラボニータが一歩リードだ。ダービーは2着と惜しくも2冠を逸しているが、内容は勝ちに等しい。自分から動いて勝ちに行ったところを、ワンアンドオンリーに出し抜けを食わされたもの。実力を疑う余地はない。これほどの馬に注文はない。「変わらないのが一番」(蛯名騎手)。ほぼ万全と言える態勢が整っている以上、普通に走ってくれば結果は付いてくる。当面の相手は、皐月賞2着(ダービー5着)のトゥザワールド。穴は、夏の上り馬サトノフェラーリ。☆新潟10R「レインボーステークス」(芝2000メートル)◎10ミエノキセキ○5ブリッジクライム▲4ファントムライト△3マイネルディーン、11リベルタス 信濃川特別を圧勝(0秒2差)、完全復活をアピールしたミエノキセキでもう一丁。スローな流れを中団で折り合い、差し切った強さは本物だ。580キロの大型馬で休み明けを使われた効果も大きい。度重なる休養でキャリアは<4124>と、3歳馬並み。まだ底が割れておらずプラスアルは測り知れない。2000メートルも信濃川特別を含め2戦2勝と、勝利のお膳立ては整っている。相手は、クラスの安定勢力ブリッジクライムと、ここに来て地力を増しているファントムライト。☆新潟9R「咲花特別」(ダ1800メートル)◎11スノーモンキー○3ソーミラキュラス▲15サンライズウェイ△2メイショウソラーレ、7ケツァルコアトル 本命に推したスノーモンキーは、春の新潟開催でここと同条件の「白馬岳特別」を楽勝している実績と、実力の持ち主。前走の大雪Hはクビ差2着とチャンスを逸しているが、実力は示した。勝ち馬より2キロ重いトップハンデ57キロに加えて、夏負け気味で体調も一息だったからだ。その時と比較して条件はすべて好転しており、チャンスは十分ある。相手は、究極の上り馬ソーミラキュラス。穴は、休養前にこの条件を快勝しているサンライズウェイ。☆阪神11R「ローズステークス」(芝1800メートル)◎6ヌーヴォレコルト○14レッドリヴェール▲11サングレアル△13ブランネージュ、16リラヴァティ オークス馬のヌーヴォレコルトに期待。そのオークスは、このあと札幌記念を快勝するハープスターを撃破したのだから一層価値が高い。あくまで目標は先にあるが、「ひと夏越して心身ともに成長。逞しさを増している」(斎藤調教師)となれば、いきなりからベストパフォーマンスを見せてくれるはず。差し切りが決まる。強敵は、2歳女王のレッドリヴェール。桜花賞は2着と、ヌーヴォレコルトに先着している。敢然と挑戦したダービーは、12着と惨敗に終わっているが走破タイムはオークスと同じ2分25秒8。やはり力はある。<2100>と、コース適性も高く逆転の可能性は十分ある。穴は、良血馬のサングレアル。☆阪神10R「仲秋ステークス」(芝1400メートル)◎4アドマイヤドバイ○1ニシノビークイック▲11ニシノカチヅクシ△6エアジェルブロワ、7アンヴァルト 地力で勝るアドマイヤドバイをイチ押し。4走前にここと同条件の斑鳩Sを鮮やかに差し切り勝ち。さらに、GIII重賞で3着2回はアドバンテージだ。近2戦はいずれも9着に終わっているが、敗因は不向きの1800メートル。悲観することはない。斑鳩Sと同じ適鞍の1400メートルなら本領発揮は間違いない。相手は、ニシノビークイック。やはり、この条件を快勝している実績の持ち主。久々とはいえ怖い。穴は、休み明け2戦目で走り頃のニシノカチヅクシ。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年09月20日 17時59分
ローズS(GII、阪神芝1800メートル、21日)藤川京子のクロスカウンター予想!
9月23日は、名古屋競馬場でイベントをしていますので近くの人は見に来てね。 さて、早速予想ですが、今年メンバーの好走平均距離に1番近いのは12年のローズS、これに今年のメンバーを当てはめると1着になる可能性が高いのは、2400の経験があり、走破タイムと上がりタイムのバランスがとれた好タイム実績馬。 それは、ヌーヴォレコルト、レッドリヴェール、サングレアル、この3頭を見比べると走破タイム実績ならヌーヴォレコルトで、上がりタイム実績ならサングレアル。 ヌーヴォレコルトに1800mの経験が無いので比べるのは難しいのですが2400mのオークスを上手くこなしたところを見るとヌーヴォレコルトが勝ちそうです。(6)ヌーヴォレコルト(14)レッドリヴェール(11)サングレアル(5)アドマイヤシーマ(7)アドマイヤビジン(13)ブランネージュ(12)ダンツキャンサー馬単 (6)(14) (6)(11) (6)(5)3連単1頭軸マルチ(6)-(14)(11)(5)(7)(13)(12)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。藤川京子動画:ローズステークス 2014 フォーキャスト関数で予想するhttp://youtu.be/6C7ION96LTs
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レジャー 2014年09月20日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(9月21日)ローズS(GII)他2鞍
ど〜も! ハッシーです。先週の京成杯AHでは、8番人気で2着だったブレイズアトレイルや、9番人気で3着だったミトラに印を打っていたものの、勝ち馬クラレントを無印にしてしまいなんとも歯痒い結果になってしまいましたが、セントウルSは○→△→◎で決まり3連複が的中。配当は1,900円でしたが、これで3週連続の的中となりました。この調子で連続的中をキープしつつ、どデカイ一発を狙っていきますよ!☆阪神9R 美作特別(芝2000m) ヴォルケンクラッツは、これまで3戦2勝3着1回と複勝率100%を誇るが、これはダートでのもの。今回が初芝となるが、デビュー前から芝でこそと期待していた馬。ダートでは出足が付かず後方からの競馬ばかりであるが、マクリの競馬で2勝を挙げている。それもかなり長く脚を使ってのもので、スタミナは豊富。血統的にも芝の長距離で本領発揮となりそうで、人気がない今回が狙いどころ!◎(13)ヴォルケンクラッツ○(16)シャイニーハーツ▲(6)サンライズタイセイ△(11)タガノレイヨネ△(1)ピオネロ△(5)アドマイヤカーリン買い目【馬単】4点(13)→(1)(6)(11)(16)【3連複1頭軸流し】10点(13)-(1)(5)(6)(11)(16)【3連単】12点(13)→(6)(11)(16)→(1)(5)(6)(11)(16)☆阪神11R ローズステークス(GII)(芝1800m) 秋華賞へ向けた重要なトライアルであるが、過去10年で3連単10万越えが4回もある難解なレース。賞金を持っている馬にとっては一叩きの舞台であり、本番はあくまでも次走。そのため、これまでオークス馬、桜花賞馬合わせても過去10年で2頭しか勝ち馬がいない。となれば必然的に穴馬を狙いたくなる。そこで白羽の矢を立てたのがリラヴァティ。まだ1000万下条件の身ではあるが、春はフェアリーS、チューリップ賞を3着と重賞で立て続けに好走。桜花賞は9着だったが、ハイペースの中、早めに仕掛けてしまったことが敗因。ましてや本質的には距離延びて本領発揮といったタイプで、マイルは微妙に短かった。さらに、春先はまだトモが緩く、坂があるコースはベストではなかったが、桜花賞後に休養したのが功を奏し、馬体が一回り成長。その結果、斤量は49kgと軽かったが、距離を延ばした2走前の500万下条件では、1000万下で好走していたカレンケカリーナを5馬身ぶっちぎる圧勝。それでもまだ稍重の馬場にノメっていたというから驚き。前走は4着に敗れたが、内に包まれまったく競馬にならなかったため。そのため、疲れを残さずここへ参戦できたことは不運中の幸い。先行馬が少なく展開も向きそうで、使われてきた強みで一発を狙う。相手筆頭はヌーヴォレコルト。言わずと知れたオークス馬。桜花賞3着、オークス優勝と、実力は世代トップクラス。問題は夏の成長とデキにかかってくるが、馬体は晩成型のハーツクライ産駒らしく、ひと夏の成長を感じさせる。が、トモの状態はやはり本番前の一叩きといった状態で、決して万全の状態と言えるものではない。それでもGI馬の実力で十分勝負になると見た。3番手はアドマイヤビジン。春に比べて全体的にボリュームアップし、逞しい体付きになってきた。これまでマイル以下で使われてきたが、ゆったりとした胴をしており、造りは一介のマイラーではない。以下、レッドリヴェール、ブランネージュ、アドマイヤシーマまで。◎(16)リラヴァティ○(6)ヌーヴォレコルト▲(7)アドマイヤビジン△(14)レッドリヴェール△(13)ブランネージュ△(5)アドマイヤシーマ好調教馬(6)(7)(1)(8)買い目【馬単】6点(16)⇔(6)(7)(14)【3連複2頭軸流し】4点(6)(16)-(5)(7)(13)(14)【3連単2頭軸マルチ】24点(6)(16)-(5)(7)(13)(14)☆新潟11R セントライト記念(GII)(芝2200m) 不動の本命イスラボニータ。7戦5勝2着2回と抜群の安定感を誇る皐月賞馬。ひと夏を越して前駆、トモともにボリュームが増し、全体的にどっしりとしてきた印象。確かな成長が見られ、春に破った馬たちは、本馬を負かすのは容易ではない。追い切りの動きも素晴らしく、軽く仕掛けられると重心を低くし、アッという間に合わせた相手に並びかける瞬発力を見せつけた。ずば抜けた加速力を持ち、スピードの持続力も高水準。内回りの今回も、器用に立ち回り抜け出すシーンが目に浮かぶ。相手筆頭はトゥザワールド。こちらも春の実績馬。ダービーこそ5着に敗れたが、初の左回りだったことや、本来の位置取りで競馬が出来なかったことを考えると、むしろよく5着に来た一戦。やはり力があるからこそ。ひと夏を越し、激戦の疲れが癒え、筋肉の状態が良い頃に戻って来た印象。本来の力が出せれば好走間違いなし。▲はタガノグランパ。距離延長が懸念されたダービーの4着には驚かされたが、振り返ってみると昨年のラジオNIKKEI杯2歳Sで、勝ったワンアンドオンリーから0秒3差の5着と好走しており、2400mを好走してもおかしくない地盤があった。さらに左回りは3戦2勝の上、敗れた1戦もダービーの4着と好相性。今回も左回りだけに侮れない。以下、マイネルフロスト、ステファノス、ワールドインパクトまで。◎(5)イスラボニータ○(16)トゥザワールド▲(14)タガノグランパ△(6)マイネルフロスト△(10)ステファノス△(13)ワールドインパクト好調教馬(5)(16)(14)(10)買い目【馬単】2点(5)→(14)(16)【3連複2頭軸流し】4点(5)(16)-(6)(10)(13)(14)【3連単】4点(5)→(16)→(6)(10)(13)(14)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2014年09月20日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/21) ローズS
阪神11R ローズS☆ダンツキャンサー 2歳女王レッドリヴェールと樫の女王ヌーヴォレコルト。これまでの直接対決は桜花賞の一戦のみ。レッド2着、ヌーヴォ3着で差は0.1秒。その後、ダービーかたやオークスと分かれたが、面白いことに東京2400の走破タイムは同じだった。仮柵で使用コースこそ違ったが、この2頭、ほとんど能力差はない。秋華賞を睨んでの前哨戦だけに目一杯の仕上げで臨むことはなかろうが、2頭の女王が馬券圏内に入るような『堅い』レースが観たい。 ブランネージュ、サングレアルといったオークス一桁着順の両頭が次点評価されているが、いくら堅い競馬(決めつけているが)でも、そこまで順当に決着するものなのだろうか? ヒモ荒れで3連単の配当が妙味、今回はその線を狙って馬券を買ってみたい。 ブランらを外すと、順調に夏競馬を使ってきた馬か別路線組。桜花賞で勝負付けの済んだ馬よりも、未対戦の馬が新鮮。そこで浮上するのが、NHKマイル7着のダンツキャンサー。2000は長い血統構成でも、東京の1600でミッキーアイルを追いかけて0.3秒差の好走は、凡馬にはできない。潜在能力に期待。3連単 フォーメーション(6)(14)→(6)(14)→(12)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2014年09月20日 17時59分
「お前、誰だ?」仲の良い高校生の肩に謎の顔が!?
この写真は山口敏太郎事務所に関わりの深い人物が所有していた不思議写真である。 二人の若い男性が写っている。一人は顔の黒いチェック柄のシャツを着た男性、もうひとりはやや小太りな背の小さい男性である。仲は非常に良いようで肩を組み、笑顔でポーズをしているなんとも微笑ましい写真である。しかし、所有者いわくこの写真はもうひとり彼らの知らない謎の人物が写ってしまっているというのだ。 真ん中部分をよくご覧いただきたい。彼らの肩部分に謎の肌色の物体が覗いている。一部が空洞になっていることからこの写真に写っている物体は人間の鼻もしくは指のようにも見える。ふたりの友人でもある所有者はこの鼻だけの人物には見覚えがないという。 いったいこの写真に写ったものはなんなのだろうか。 所有者によるとこの写真は高校の合宿の際に撮影されたものだという。時期は不明だが、所有者の高校時代となると10年ほど前になる。場所は恐らくではあるが所有者が高校時代によく学校行事で使用していた神奈川県の某施設の宿舎だったと記憶しているという。 この施設は児童厚生施設として近年でも神奈川県近隣の学校でよく使用されているのだが、児童厚生施設になる前は旧日本軍の弾薬倉庫だった過去があり、近くには心霊スポットとして有名な防空壕がある。 現在は整備されて戦時中の設備は残ってはいないが、使われた弾薬庫の跡は数多く残っており今尚、戦争の面影を感じられる場所であるという。 所有者の通っていた学校ではこの施設で年に数回、マラソン大会やキャンプ合宿が行われており引率の先生が戦争と平和を訴える授業と先生の体験したちょっとした怪談話を披露するのが恒例だったという。 実際、この場所は保管された爆弾が誤爆し死傷者を出すという痛ましい事故も発生し、慰霊碑なども立っているため、所有者は「泊まり込むのは非常に怖かった」と語っている。 恐らくではあるが、この花だけの人物は誤爆事故で亡くなった人物の霊であり、同年齢の学生の楽しそうな雰囲気に釣られてやってきたのではないかと思われる。 写真に写っている男性ふたりは無事に学校を卒業し、この施設で学んだ楽しい思い出とともに立派に社会人として働いている。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2014年09月20日 17時59分
2軍幽閉続くDeNA・中村ノリ、気になる来季の去就
プロ野球ペナントレースは佳境を迎え、セ・リーグでは読売巨人ジャイアンツが優勝を濃厚としている。そんななか、万年Bクラスで現在4位(9月19日現在)の横浜DeNAベイスターズが球団史上初のCS(クライマックス・シリーズ)進出にいちるの望みを残している。 そのDeNAといえば、2軍幽閉が続くノリこと中村紀洋内野手(41)の去就が、ここにきて注目を集めている。 ノリは5月6日の巨人戦(東京ドーム)で、8回表無死走者一塁(走者は俊足の梶谷隆幸外野手)の場面で打席に入る際に、首脳陣に「状況によっては走者を走らせず、打撃に集中させてほしい」と要望。これが、首脳陣批判と判断されてしまい、「チーム方針に従わない言動があった。今回は懲罰的なところがある」(中畑清監督)として、翌7日に出場選手登録を抹消され、2軍降格となった。 この措置を受けて、ノリは自身のfacebookに「今回の相談するという行為が『批判』と映ったならば寂しいことですし、自分としてはどうモチベーションを保つべきか苦悩しています。勝つために1軍のフィールドに僕は必要ないのだろうか…」などと書き込んで、首脳陣の怒りを買ってしまった。 その後、DeNAは三塁、二塁を守る“キューバの至宝” ユリエスキ・グリエル内野手を獲得。グリエルは期待通りの活躍で、正二塁手だった石川雄洋すら、あぶれるような状態で、ついぞノリに1軍からお呼びが掛かることはなかった。 それでも、ノリはイースタン・リーグ(19日現在)で、40試合に出場し、打率.298、1本塁打、8打点と及第点の成績を残しており、昇格があってもよさそうなものだが、1軍の必要戦力とみなされていない。 DeNAは来季も中畑監督が指揮を執ることが有力視されており、そうなると、もはやノリは戦力構想に含まれない可能性が高い。 ノリは現役続行を希望しているとみられ、FA権も有しているが、まだ球団と来季の契約については話し合いがもたれていない。DeNAが来季の戦力として、ノリを必要としないならば、自由契約にするか、FA権行使を容認するかのいずれかになる。 ただ、ノリが自由の身になったとして、果たして獲得する球団は現れるのか? その勝負強い打撃は魅力だが、来年7月で42歳となる高年齢はネックとなる。また、ノリはトラブルメーカーとして知られるだけに、二の足を踏む球団も多いことだろう。 過去、07年1月にオリックスを、10年10月に楽天を退団後、なかなかオファーがなく、所属先が決まらなかった前例もある。DeNAを退団となると、同様の事態が起きかねない。 07年2月、当時中日監督だった落合博満氏(現GM)が、ノリに救いの手を差し伸べて、格安年俸で育成選手として獲得したことがあった。今の中日は右の代打要員が弱いだけに、案外、落合氏が再度救済するなんてことが、ひょっとしたらあるかもしれない。(落合一郎)
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レジャー 2014年09月20日 16時00分
夜を棄てたキャバ嬢〜稼いだお金を整形に使った裕子〜
キャバクラ嬢は見た目が重要なため、整形している者も多いと聞く。確かに一重まぶたより、パッチリとして二重まぶたの方がキャバ嬢として客に良い第一印象を与えることができるだろう。10代の頃から整形に憧れていたという裕子(22歳・仮名)は、手術費用を稼ぐためにキャバ嬢を始めた。 「私は昔から男にモテなかったんで、整形したいとずっと思っていたんです。いくらいい服を着たり、痩せていたとしても顔がブサイクだったらどうしようもないですから」 裕子は恋人を作るためには、エステなどの自分磨きよりも、外見を綺麗にする整形をすることが一番の近道だと考えていた。しかし整形にも費用がかかるため、1年前から大学に通いながら、キャバクラで働くようになる。 「まず最初は目を二重に整形しました。いつもアイプチをしていたんですが、化粧の時に時間がかかって面倒だったんですよね」 日本人には一重まぶたが多いため、まぶたを糊で固定したアイプチを施す女性は多い。しかしアイプチは皮膚を密着させるまでに時間がかかったり、糊付けに失敗する場合がある。さらに皮膚への負担も多く、接着剤の連続的な使用により、伸びた皮膚が戻らなくなったり、まぶたが赤く腫れ上がって、ただれてしまうなどの危険もあるという。そこで裕子はまず二重に整形し、毎日の化粧を簡単にした。 「それからは、気になっていたホクロを消したり、鼻筋を整えたり、脂肪吸引したりと、キャバで稼いだお金は、ほとんど整形費用で消えていきましたね」 お金のために夜の世界に飛び込む女性は珍しくない。ではそのお金はどこに使われているのかというと美容整形が多いという。裕子の目的も整形だったため、毎月のように体のメンテナンスに使い続けた。 「当初から、ある程度、整形したらキャバは辞めるつもりでした。それに今、整形のおかげか恋人が出来たんです」 整形をして綺麗になり、恋人を作るという目標を達成した裕子。そんな彼女に、もうそれ以上、キャバ嬢を続ける理由はなかった。今後、恋人との時間を優先していくためにも、裕子は夜の世界を棄てた。もうキャバクラ嬢に戻るつもりはないという。(文・佐々木栄蔵)
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社会 2014年09月20日 16時00分
愛媛・集団リンチ事件の深い闇
愛媛県伊予市の市営住宅で今年8月、松山市の無職・大野裕香さん(17)の遺体が見つかった事件で、愛媛県警は9月5日、死体遺棄容疑で逮捕していた市営住宅の住人・窪田恵容疑者(36)と長男(16)、土木作業員の18歳と16歳の少年の4人を傷害致死の容疑で再逮捕すると同時に、窪田容疑者の長女(17)と次女(15)、16歳の少年2人の4人も同容疑で逮捕した。 「これでこの事件の逮捕者は合わせて8人。司法解剖の結果、大野さんの死因は頭部暴行によるくも膜下出血と判明したことにより、死に至る暴行を加えた全員が逮捕となった。今後は誰が主体的に暴行したか、死に一番近い時点で暴行したものは誰か、暴行を命じたのは誰かなどを追及し、殺人罪も視野に調べを続けている」(捜査関係者) 特に窪田恵容疑者は日頃からボス的存在で、殺人教唆での立件も考えられているという。 「もともと窪田恵容疑者は、離婚後、3年ほど前に大手弁当チェーンの店長をしており、この時も自分の意に沿わない従業員を叱ったり辞めさせたりしていたそうです。長い髪を金髪に染め、肌は小麦色で周囲からは“ヤンキー店長”と呼ばれ恐れられていたともいいます。店長を辞めてからは生活保護を受給し、市営住宅に若い連中を集めてベランダで花火はするは、公園で喧嘩はするはで、近隣住民に避けられていました」(地元紙記者) 運転の荒さも近所では有名で、2年半ほど前に車を購入後、すぐに信号待ちで停車中の車に突っ込み大破させたという。 「(窪田容疑者の)住宅には駐車場があるのですが、部屋から歩くと遠いという理由で、路上に駐車していましたよ。自治会費もろくに払っていなかったようだし、困った家族だとは話していました」(近所の住民) 窪田一家5人のうち、結局は一番下の小学生の次男を除いて全員が逮捕された。全真相が明らかになる日は近い。
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社会 2014年09月20日 15時30分
京都府警が“盗撮用靴”購入した人から現物を回収
さる7月1日、京都府警がカメラを仕込んだ靴を販売したとして、府迷惑行為防止条例違反(盗撮)のほう助容疑で、インターネット通販会社「E」の20代の社長の男と、社員の女を逮捕した。容疑は盗撮に使われると知りながら、靴を売り、盗撮を手助けした疑いだったが、その後、府警が購入者を戸別訪問し、回収に動いていたことが分かった。 E社を摘発した際、府警は約1500人分の販売先名簿を押収。それを基に、府内の約40人を訪問。そのうち約20人から盗撮用靴の任意提出を受けた。回収した靴は廃棄予定で、他県警へも情報提供したという。 そもそも、盗撮用品の所持自体を禁止する法律はないが、府警は「犯罪に使われる恐れがあり、新たな被害者を生まないためにも必要な措置」として回収した。ただ、強制力はないため、提出しなかった購入者もいたもよう。 E社の経営者は、ネットで隠しカメラ専門店を運営。12年8月〜今年4月、1足約2万7000円で、約2500足を販売し、6000万円以上を売り上げたとみられている。 現実に、7月20日に大阪市港区の水族館「海遊館」で、小学校の女子児童の下着を盗撮しようとしたとして、府迷惑防止条例違反(ひわいな言動)容疑で、岡山県倉敷市の農林水産課の市職員の男が、大阪府警に逮捕されたが、この男はE社から購入した盗撮用靴を使ったという。 E社の隠しカメラ専門通販サイトはいまでも現存しており、ボールペン型、腕時計型、置き時計型、ライター型、USBメモリー型などの隠しカメラを販売しているが、さすがに靴は商品一覧から削除されている。(蔵元英二)
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その他 2014年09月20日 15時08分
「艦これ」の後は「城姫」ブームが来る!?
アプリゲームやソーシャルゲーム提供の大手である、グリー(GREE)の東京ゲームショウ2014ブースで、『城姫クエスト』という、日本の名城をモチーフにした美少女キャラを操作して戦うゲームが注目を集めていた。 このゲームはKADOKAWAとグリーが共同開発しているアプリゲームで、「日本100名城」に選ばれている城を、擬人化した美少女キャラとして戦わせる作品だ。ゲーム中ではこの城をモチーフにした美少女キャラクターを「城姫」と読んでおり、同じような擬人化美少女キャラが登場するゲームとしては、太平洋戦争中に活躍した艦船を「艦娘 (かんむす)」とした、角川ゲームスが開発、DMM.comが配信し大ヒットを飛ばしている、ブラウザゲーム、『艦隊これくしょん -艦これ-』がある。 城と艦船の違いはあるが、同じように人以外をモチーフにしたキャラを登場させるゲームということで、グリーの担当者は、「擬人化作品として艦これは意識している」とコメント。どの部分を特に意識しているかというと、艦これが、実際に太平洋戦争に参加した艦船の細かい史実ネタを、キャラの性格付けに盛り込んだことが人気に繋がったという点だそうだ。 確かに、艦これ以外にも、兵器や建物の史実ネタを美少女キャラクターに織り交ぜる作品では、元ネタが好きな人も、登場するキャラそのものが好きな人も両方が興味を持つということが多く、こういった擬人化ゲームでは重要な要素だ。そこを踏まえ、同ゲームでは城好きのスタッフを結集。元ネタの歴史エピソードなどを踏まえ性格付けや、パラメーターの設定を行っているそうだ。具体的にいうと、歴史上で水攻めで落ちた城は。水属性の攻撃に弱いという感じだ。「城姫」を編成、育成、強化するやりこみ要素も存在し、戦略性の高さもこのゲームの特徴とのこと。 同ゲームは、数々の人気作がある、グリーのタイトルの中でも、まれに見る注目度の高さとのことで、「まだベータテストの段階なのですが、もの凄い反響をもらっている」と同担当者は話す。まだ本格的なサービス開始は未定とのことだったが、サービス開始後は艦これのようなブームを起こす可能性もあるかもしれない。(斎藤雅道)