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スポーツ 2019年03月22日 07時00分
元稀勢の里 引退後も超人気者! AKBもビックリの握手商法
涙の引退から2カ月以上。稀勢の里改め荒磯親方(32)の人気は現役時代以上になりつつある。 大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)前にはソフトバンクのCMに登場。人気シリーズ白戸家の「福引当たる」編で、商店街の店員に扮して堂々たる演技を披露した。「現役時代は、ムスッとした仏頂面ばかりしていたのに信じられない」 その変わりように、大相撲関係者もビックリだが、この人気者を相撲協会が放っておくはずがない。 本人は、新米親方の定番である6Lの紺色ジャンバーを着こんで花道の警備についているが、入り口にはいまだに現役時代の等身大パネルが飾られている。さらに「ありがとう稀勢の里関」と記された寄せ書き用の紙を貼ったボードを設置し、ファンが様々な思いを書き込めるよう配慮した。「お疲れさま、ゆっくり休んで」「夢をありがとう」という言葉が多い中、「お嫁さんにして下さい」なる書き込みもあり、関係者をドギマギさせている。 この寄せ書きの紙は毎日取り替えられ、場所後、荒磯親方に届けられるという。「ありがたいことですね。場所が終わったら、ゆっくり見させてもらいます」(荒磯親方) 7日目にはNHKもテレビのゲストに招き、寡黙だった現役時代とは別人のような、流暢な解説が大好評だった。 極めつけは、このほど相撲協会が発案した「荒磯親方握手付きマス席」だ。 5月の夏場所は、改元に伴う超大型連休のあおりを食って、入場券の売れ行きが心配されている。そこで、後半の9日目から11日目までの4日間限定で「握手付きのマス席」を発売することを決めたのだ。 各日60マスで、値段は3万8000円。4月6日から発売する予定で、関係者は早くもソロバン勘定に余念がない。「これが誘い水になり、ほかの日も売れてくれればいいなと思っています」 いまや、荒磯親方を抜きにしては成り立たない大相撲界。もがき苦しんだ晩年、引退に追い込むかのような空気を作ったのは相撲協会だったはずだが…。
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芸能 2019年03月22日 06時00分
「えっ、言っていいの?」島田洋七が語ったたけしと700万円の闇営業
「大阪の花月を見に行ったらすごく面白かった。みんな外車で帰っていたので15分働けば外車乗れるのかと思った。俺もできそうだなと思って漫才の世界に飛び込んだんや」(洋七) ビートたけしが「洋七ほどしゃべりが上手いヤツはいない」と絶賛する漫才師の島田洋七(69)が、3月7日に放送されたNHK昼の情報番組執着のおしゃべり日和コーナーにゲスト出演した。 「人生笑ってなんぼじゃ」をテーマに1時間にわたって爆笑トークを披露。再起をかける洋七が本誌にも熱い意気込みを語った。 「『ごごナマ』では僕の講演会に密着したり、著書『佐賀のがばいばあちゃん』のエピソードや佐賀県の自宅を紹介してくれた。番組が終わった後にプロデューサーから“これまでのおしゃべり日和のゲストの中で一番盛り上がりました”と褒められ、まだやれる自信がつきました。72歳のたけしが第一線で頑張っている。僕も、もう一度花を咲かせたいですよ」 80年代の漫才ブームをけん引した『ツービート』のたけしと、『B&B』の洋七はブームの最中、2人でコンビを組んで業界用語でいう“ショクナイ”(内職=事務所を通さない闇営業)で荒稼ぎ。銀座クラブで豪遊した仲間でもあった。 「2時間しゃべりっぱなしの営業のギャラは700万円。半々に分けて2人で銀座のクラブに飲みに行きましたよ。銀座は高いと聞いていたんで、お互い2000万円をカバンに入れてね。入り口で“カバンをお預かりします”と言われたけど、盗られるんじゃないかと思って、カバンを抱えたままテーブルに座ったんです。当時、銀座ではブランデーのレミーマルタンやヘネシーが流行っていた。ボーイが“レミーにしますか? ヘネシーにしますか?”と聞くんです。たけしはマジに“レミーなんて女は知らねえよ”と答えた。それほど何も知らなかったんですが、2人でオネエチャンを口説きまくっていました」 今では“世界のキタノ”と呼ばれるほどの名声を得たたけし。一方の洋七は『佐賀のがばいばあちゃん』が600万部を超す大ベストセラーになったものの、現在のレギュラー番組は『バラいろダンディ』(TOKYO MX)の1本のみ。最近は、お笑い動画を配信するなどネットにも進出している。 洋七は、「賢くなくてよかった。頭いいともめる。適当だから長く続く。最高7カ月帰らないときがあった。たけしは『俺は2年間帰ってない』と言った」と話し、「笑わす自信はまだまだ若手には負けませんよ」と締めくくった。
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社会 2019年03月22日 06時00分
高級ピアノ店のガラスを割り、盗んでいった意外なモノとは 被害店のコメントにもツッコミ
海外での強盗は大胆なイメージが強いが、中にはかわいいと思えるような強盗犯もいるようだ。 海外ニュースサイト『ABC30 News』が2月27日に報じた内容によると、アメリカ・カリフォルニア州の高級ピアノ店が強盗被害に遭ったという。しかし犯人が奪ったものは、高級ピアノではなく、ピアノとセットで置かれていた椅子に座っていた「ミッキーマウスのぬいぐるみ」だった。 同記事によると、店主が店に出勤したところ、窓ガラスが割られていることに気づき警察に通報したそうだ。警察の到着後、監視カメラを確認すると、そこには男が窓をたたき割って店に侵入し、ミッキーマウスのぬいぐるみだけを手にして退散していく様子が映っていたという。同記事内で公開された監視カメラの映像には、男がガラスを割った後、他の物には目もくれず、ミッキーマウスのぬいぐるみだけを手に取って去る様子が鮮明に映されていた。わずか数秒の犯行である。 盗まれたミッキーマウスのぬいぐるみの価格は25ドル(約2800円)程度だが、犯人が叩き割ったガラスの破片がピアノを傷つけ、この強盗による被害総額は6000ドル(約67万円)にも上るという。しかし店主はこのミッキーマウスのぬいぐるみが盗まれたことのほうがショックのようで、同記事の取材に対し「みんながこのミッキーを愛していたんだ。彼は店の一部だったんだよ。いなくなるまで彼の大切さに気がつかなかった」と話している。 このニュースは世界中に広がったが、ネット上では「店長、ぬいぐるみに対する愛情深すぎでしょ」「ぬいぐるみに対するショックより、6000ドルの損害の方を気にして!」といった店主に対するツッコミや、「ミッキーマウスは私たちが思っている以上に人を惹きつけるパワーがあったんだな…」という驚きの声も。 さらには、「きっと犯人は子供の頃からミッキーマウスのぬいぐるみが欲しくてたまらなかったんだろうね」「犯人は自分の子供にあげようと思っていたのかも。いずれにせよ、そのミッキーマウスを愛してあげて欲しい」などと犯人をおもんぱかる声まで見受けられた。 この“ミッキー強盗”に対しては多くのツッコミが寄せられているが、他にも海外では不思議な強盗事件が起きているようだ。 2018年10月には、ベルギー・シャルルロワで強盗が電子タバコ店に押し入ったのだが、店長に「多くのお客さんが店に訪れる、午後3時に強盗をするなんてスマートではない」と叱られて退散したという。また、2016年2月には、中国で男が女性の自宅に押し入り、数千円を奪った。しかし犯人は「お金がなくて…申し訳ない」と盗みに入ったことを女性に謝罪。さらに、「貧乏なので仕事を紹介してほしい」と女性に連絡先を渡したという。女性は犯人の礼儀正しさにためらいを持ったものの、数日後、警察に連絡。結局、この男は逮捕されたそうだ。 もちろん強盗は犯罪であり、許されないものである。しかし世界にはクスリと笑えてしまうコメディのような強盗事件もあるようだ。
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スポーツ 2019年03月22日 06時00分
メジャーリーグが投手1人3人ルールを導入へ 過去に活躍したワンポイント投手を振り返る
日本時間15日、大リーグ機構と同選手会が、2020年シーズンから「投手は打者3人と対戦しなければ交代できない」というルールを導入することで合意したと判明。今後日本も追随する可能性が高いと見られている。 日本のプロ野球では左投手を中心に、「1人1殺」のワンポイント投手が活躍してきたが、ルールが導入されると「職を失う」ことになる。そこで今回は過去にワンポイントで活躍した投手を振り返ってみよう。1、永射保(広島東洋カープ〜西武ライオンズ〜大洋ホエールズ〜福岡ダイエーホークス) 指宿商業高校から広島東洋カープに入団。太平洋クラブライオンズにトレードで移籍すると、阪急・山田久志投手のフォームを参考にした独自のサイドスローを考案。左打者の背中から腕が出るフォームを完成させ、「日本一のワンポイント」と言われるようになる。 その独特の球道はレロン・リー、トニー・ソレイタ、門田博光など多くの左打者を苦しめた。「顔を見るのも嫌」という打者がいたほどで、「ワンポイント」の草分け的存在と言われた。2、清川栄治(広島東洋カープ〜近鉄バファローズ〜広島東洋カープ) 大阪商業大学からドラフト外で1983年、広島東洋カープに入団。北別府学、大野豊、川口和久など強力な投手陣の中で生き抜くため、永射と同様にサイドスローに転向する。 するとワンポイントリリーバーとして頭角を現し、29人連続無出塁や連続敗戦なしのプロ野球記録を作る。91年からは近鉄に移籍し、ここでも貴重な左腕として活躍した。 引退後は広島・オリックス・日立製作所野球部のコーチを歴任し、2019年からは西武ライオンズの二軍巡回投手コーチを務めている。3、加賀繁(横浜DeNAベイスターズ) 住友金属鹿島から入団。アンダー気味のサイドスローから鋭く横に滑るスライダーは外国人選手との相性が良く、苦手とする選手が多かった。スライダーを意識させておいてインコースをつくピッチング配球も絶妙で、たびたび「右のワンポイント」として起用された。 特にヤクルトのウラディミール・バレンティン選手には強く、「バレティンキラー」と呼ばれたほどだった。4、柴田佳主也(近鉄バファローズ〜日本ハムファイターズ〜阪神タイガース〜福岡ダイエーホークス) 社会人野球の阿部企業から入団。球はそれほど速くないものの、正確なコントロールを持ち、思い切ってインコースをつく度胸と鋭いスライダーで活躍。2000年には50試合に登板し防御率1.82と抜群の成績を残した。その安定感はすさまじく、「連続登板機会敗戦なし」のプロ野球記録を保持している。 2001年オフに近鉄バファローズから戦力外通告を受けると、テスト入団と自由契約を繰り返し、2002年日本ハム、2003年阪神、2004年ダイエーと渡り歩く。それだけ柴田という投手が魅力を持っていた証拠である。 いずれの投手も地味ながら接戦の終盤で登板し、「1人」を抑えることで存在感を示した人物。そんな「いぶし銀」的な選手がルール変更で「絶滅」してしまうことが残念でならない。文・櫻井哲夫写真・萩原孝弘
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アイドル 2019年03月21日 23時00分
ジャニーズ事務所、関ジャニ∞が解散危機を迎えても後釜を育成が間に合わない?
ジャニーズ事務所が危機に瀕している。 1月末、看板グループの嵐が突如、来年末でのグループの無期限活動休止を発表。そして、今月に入ると、嵐の“後継者”となるべき関ジャニ∞の主力メンバーである錦戸亮と大倉忠義が脱退危機にあると立て続けに報じられたのだ。 「錦戸と大倉の脱退が報じられたタイミングで、15周年を記念した全国5大ドームツアーの開催を発表。メンバー全員がそろって参加するとのことでファンを安心させたが、脱退報道について否定せず。そのため、ファンの間で『2人がツアー後に脱退するのでは』と憶測を呼ぶことになってしまった」(音楽業界関係者) 昨年はメンバー1の歌唱力だった渋谷すばるが脱退。ともに俳優としても活躍する錦戸と大倉まで脱退すればグループの存続も厳しいことになりそうだが、関ジャニが解散危機を迎えているにもかかわらず、事務所内を見渡しても後継者となりそうなグループが見当たらないというのだ。 「昨年デビューしたKing & Princeは勢いに乗っているものの、まだまだ看板を背負うほどの人気ぶりではない。事務所としてはHey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zoneを関ジャニに続くポジションに上げようと競わせていたが、どのグループも想定外の伸び悩み。そのため、関ジャニの後継者となれるグループがいなくなってしまった」(芸能記者) そんな状況を危惧してか、今年、新会社社長に就任したタッキーこと滝沢秀明がジャニーズJr.メンバーの底上げに力を入れているものの、まだまだ軌道に乗るには時間がかかりそう。 現状、ジャニーズ事務所はかなりの窮地に陥ってしまったようだ。
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社会 2019年03月21日 22時30分
非情なり中国…新種のオランウータン生息地にダムを建設か
中国はパンダを動物愛護の視点で保護・繁殖させているのではなく、世界戦略の一環として行っていることがハッキリした。絶滅危惧種であるアジアゾウを、貧しい南アジアの農村では労働力として育んでいるが、それを札束で富裕層のペットとして買い取る行為はその一例だ。そして、今度は新種のオランウータンを危機に追い込む所業である。 オランウータンはインドネシアのスマトラ島とボルネオ島、マレーシア領にだけ生息する絶滅危惧種であり、これまで「スマトラ・オランウータン」と「ボルネオ・オランウータン」の2種が確認、保護の対象とされてきた。 ところが2017年11月、スイス、英国、インドネシアの学者などからなる国際調査チームが北スマトラ州タパヌリ地方で生息が確認されたオランウータンが、DNAや頭蓋骨の骨格や歯などからこれまでの2種のいずれにも属さない新種のオランウータンであることが分かり、88年ぶりに新種として「タパヌリ・オランウータン」と命名され、発見と同時に絶滅危惧種に指定された。 ところが同州南タパヌリ県で、中国企業との合弁事業で中国の金融機関が資金援助する水力発電ダム「バタントルダム」の建設計画が明らかになり、インドネシアの自然保護団体「ワルヒ」を中心に、ダム建設の反対運動が始まり、建設計画の中止を求める請求が裁判所に提出され審理が続いていた。 「タパヌリ・オランウータン」はタパヌリ地方だけに生息し、その個体数は約800と推定され、早急な保護とさらなる生態観察が発見直後から大きな課題となっている。 ところが、「3月4日に州裁判所は、建設を中止する合理的理由はなく、オランウータンの棲息への影響も訴えにあるほど深刻ではなく、配慮がなされているなどとして、訴えを却下する判断を下したのです」(環境保護に詳しいジャーナリスト) インドネシアでは首都ジャカルタからバンドンに向かう高速鉄道網計画も中国企業が受注したものの当初の開業予定が大きく遅れるなど、中国企業が関係したインフラ整備や大規模事業でさまざまな問題が生じている。 中国企業の建設事業は例外なく「安い、遅い、できても危険」の3要素で行われるが、だからこそ、そもそも環境保護など眼中にない。中国企業に工事をやられたらタパヌリ・オランウータンはひとたまりもないのだ。
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社会 2019年03月21日 22時00分
理不尽な悲劇…中国船に体当たりされてベトナム“泣き寝入り”「これはまるで明日の沖縄」
去る3月6日、南沙諸島のディスカバリー礁(中国名:華光礁)周辺で操業していたベトナムの漁船が、中国船に体当たりされて沈没した。ベトナムのメディアによると、漁船に乗っていた5名は漁船の残骸にしがみつき2時間ほど海面を漂っていたところをベトナム漁船によって救助されたということだが、中国側メディア(中国共産党新聞網)は、中国救助船が派遣され、救助したと発表している。「西沙諸島海域、そして南沙諸島海域で、最近この種の衝突事故による沈没事故は増加しています。中国船は漁船ではなく、海上民兵が操船する漁船で、西沙諸島や南沙諸島での領域紛争で軍事的優勢を掌握しつつある中国当局は、これらの海域でこうした海上民兵を展開させており、ベトナム漁船やフィリピン漁船などに脅威を与えているのです」(中国ウオッチャー) 海上民兵をアメリカ海軍は“第3の海軍”と呼び、その任務は、南シナ海での中国の主権を守り、自らの漁業権益を確保することだ。 そして海上民兵の漁船群の周辺には、“第2の海軍”である中国海警局の各種巡視船(尖閣諸島の海域に現れるのが海警局)が「安全操業の確保と違法操業(ベトナム船の侵入)の監視」に当たっている。そして周辺には、“第1の海軍”である中国海軍艦艇が警戒監視に当たっている。「実際にベトナム漁船と衝突事故を起こすのは中国海警局や海軍ではなく民間を装う漁船です。あくまでも漁船というところが中国の恐ろしいところです。ですからベトナム当局が中国側に抗議しても、漁船同士の衝突に関して中国政府には責任はないと言われればそれまでで、ベトナムやフィリピンは泣き寝入りするしかありません。おまけに強行に抗議すると、さらに体当たりが激しくなるため、ベトナム側は衝突事故を表沙汰にして騒ぎ立てても無意味どころか逆効果となってしまい、結果的に静観するしかないのです」(国際ジャーナリスト) 1974年に南ベトナム海軍と中国海軍が戦闘を交えて中国側が奪取した西沙諸島は、それ以降、中国による実効支配が続いているのは今や周知のことだ。 西沙諸島での事例は、日本にとって無関心ではいられない。竹島や北方4島に見られるように、ひとたび島嶼を完全に占領されてしまうと、それを取り戻すには軍事力を用いて奪還する以外には方法がない。その現実を中国は南シナ海で、日本に対して「尖閣諸島や沖縄もこうなるゾ」と威嚇しているのである。 尖閣諸島に海上民兵が現れたとき、日本は覚悟しなければならない。
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芸能 2019年03月21日 22時00分
【知られざる昭和芸能史】山口百恵のヌードで激昂した男が映画スタジオを放火?
1975(昭和50)年、非常に珍しい事件が新聞紙上を賑わせたことがある。当時の大人気アイドルである山口百恵の熱狂的ファンが東京都世田谷区の東宝スタジオを放火しようとして逮捕された、というのだ。 逮捕されたのは栃木県小山市在住の当時23歳の男性。世田谷署の調べによると、この男は1975年5月、小山市内の映画館で山口と三浦友和が主演した映画『潮騒』(監督・西河克己)を見て、あるシーンに激怒。配給会社である東宝のスタジオに火をつけようと計画した、というのだ。 男が激怒したシーンというのが、『潮騒』で最も有名なシーンである焚き火のシーン。バスタオル一枚の山口とふんどし姿の三浦が抱き合う姿が印象的なこのシーンは、当時16歳だった山口が体当たりで演じ大きな話題となったのが、大の百恵ファンだったこの男は「東宝が俺の百恵ちゃんをヌードにさせた!許さん!」と激昂したという。 映画を見終わった後も、怒り冷めやらぬ男は、『潮騒』の撮影が行われた東宝スタジオへ行き全焼させることを決意した、というわけだ。 さて、この男、元から爆発物に造詣があったのか、放火の3週間前に下見を行った上でマイカーに1.8リットルのガソリン、ロウソク10本あまりを積み込み小山市を出発した。なお、ロウソクを持っていったのはお手製の事件爆弾を作るつもりであったとされている。 しかし、下見には行ったものの、スタジオのある世田谷区に入ったところで道に迷ってしまい、一方通行を逆走してしまった。その結果、警官に見つかってしまい、放火計画も同時にバレてしまったというわけだ。 ちなみに当時の記事によると、この過激なアイドルマニアが捕まった際の出で立ちは異様そのものだったという。体にはナイフをはじめさまざまな工事道具、護身用として腹の周りに新聞紙を巻き付け、厚めのズボンを2本も着用する念の入れようだった。 さらには、捕まった際に自殺するため睡眠薬62錠を右足に隠しており、失敗した場合は睡眠薬を一気飲みし死を選ぶつもりだったようだ。 なお、『潮騒』の公開から5年後の1980年、山口は三浦とゴールイン。そのニュースの時、百恵ファンの放火男の胸中は果たしていかがなものだったのか……。
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芸能 2019年03月21日 21時30分
加藤綾子 初のMC就任もかすむ“さんま怖し!”フジテレビの忖度
加藤綾子(33)が4月からMCを務める報道番組『Live News it!』の詳細が、さっぱり伝わってこない。会見を開いたものの、内容に関しては一切触れず。その背景には、明石家さんまとの関係がこじれているからだ、とも噂されている。 「3月6日、東京・お台場のホテルでカトパンが出席し記者発表が行われたのですが、三田友梨佳アナ(31)が夜のニュース番組に転出するという抱き合わせ会見。すでに公表されている情報にもかかわらず、あえて場を設けたのです。ところが、肝心のカトパンの番組についての説明はほとんどなし。具体的に話すことがないため、ミタパンを同席したのだともっぱらです」(スポーツ紙記者) 現在、外部で分かっている情報といえば、4時50分からスタートするニュース番組ということだけ。「スタッフに木村拓也アナと、風間晋解説委員が入ることを明かしましたが、そんな紹介ならFAX1枚、メール1通で済んだはず。大ゲサなわりに、中身のない会見でした」(同) 何しろ、加藤の起用について報道センター編集長の織田雅彦氏は、「テレビ報道の原点に戻って、元号の変わる今年、覚悟を持ってニュースを伝えていきます」と語るのみ。具体的プランは何も公表していない。「通常なら方向性を示し、解説・コメンテーター陣や目玉企画を紹介したりするもの」(テレビライター) 加藤は、今回の会見でも「ワクワクしています」とお茶を濁す程度。だが、ある関係者の情報によると、公表できない、問題があるという。「カトパンも局も頭を痛めているのは、“明石家さんま問題”です。2人は現在、『ホンマでっか!?TV』で共演中。カトパンに思いを寄せるさんまは昨年、交際を断られ、共演解消も告げられている。しかし、さんまはこれを拒否。この溝が埋まらないというのです」(フジテレビ関係者) カトパンと共演すれば、いつか振り向いてくれると、さんまは勝手に思い込んでいるふしがある。一方、カトパンは念願だったニュース番組に専念するため、『ホンマでっか〜』を降りたがっているのも事実。フジも、大御所のさんまだから強く言えない状態で、これが、新番組に支障をきたしているというのだ。諦めきれないさんまの存在が、番組作りに影響している!?
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アイドル 2019年03月21日 21時30分
NGT48、調査結果発表 運営側にファンからの不信感が集まっていった経緯を振り返る
1月に発覚したNGT48のメンバー・山口真帆への暴行事件について、いまだ余波が大きく広がっている。 21日、運営会社のAKSは22日に行われる報告会見に先駆けて公式サイト上で事件を調査していた第三者委員会の調査結果を公表した。この結果についてネットでは様々な批判の声が上がっているが、そもそもの事件の経緯を振り返りたい。 今月15日にNGT48公式サイト上で、『NGT48のにいがったフレンド!』(新潟テレビ)の放送終了が発表。県内の水産加工業者からは、スポンサー契約が解除され、16日、17日に行われたAKB48グループの握手会ではNGTのメンバーのレーンのみ防犯カメラが設置された。一方、事件への関与が噂されるメンバーのSNSには、連日バッシングが書き込まれている状態となっているが、今回の第三者委員会の結果では、事件との直接の関わりはないとしながらも、ファンと「私的領域でのつながり」があったメンバーがいたとしたが、事前の指導不足などから「風紀の乱れ全般は、今回は不問に致します」とメンバーの処分はないという見解を示した。「事の発端となった山口真帆さんのツイッターの告発によると、山口さんは12月、公演終わりの帰宅時に男2人に襲われたとのこと。その際、『あるメンバーに公演の帰宅時間を教えられ、あるメンバーに家、部屋を教えられ、またあるメンバーは私の家に行けと犯人をそそのかしていました』とグループのメンバーが事件に関与していたことをはっきりと述べていました。告発を受け、NGT48は公式サイト上でコメントを発表。その中で、他メンバーの関与について『メンバーの1名が、男から道で声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測出来るような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました』と報告しました」(芸能ライター) しかし、その後、一部報道で“関係者”だとする人物からの「自宅特定したのは犯人たちが送迎バスを追いかけたから」という証言が報じられ、その後、「セキュリティが厳しくてもおかしくないマンションにどうやって犯人グループが入り込んだのか」についてネット上で話題になると、報道でさらにファン集団が同じマンション内に部屋を借りていたことなども報じられた。 一方、ネット上では、犯人や関与していたと思われるメンバーや関係者の相関図が作られ、関係者の証言の矛盾を指摘する声も殺到。NGT側の対応の遅さや被害者である山口を矢面に立たせるような仕打ちに対し、今もなお批判が寄せられている。 AKSは2月1日に事件を調査する第三者委員会を立ち上げ、1か月半を目処に調査を行うことを発表、今回の発表となったが、ネットを中心に疑問点が噴出している。22日の記者会見でどれだけ明らかにされるのか、注目が集まる。記事内の引用について山口真帆公式ツイッターより https://twitter.com/maho_yamaguchiNGT48公式サイトより https://ngt48.jp/
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