スポーツ
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スポーツ 2019年09月13日 19時00分
秋山成勲と岡見勇信『ONE』イベントに登壇「欧米にはないスタイル」と熱弁!
9月11日、『ONE Championship』が日比谷パークフロントにてファン参加イベント『OFFICE DE TALK LIVE』(オフィス・デ・トーク・ライブ)を開催し、秋山成勲、岡見勇信らが登壇した。 同イベントは、10月5日&6日に開催される「ONEマーシャルアーツ・ファン・フェス」に先駆けて、『格闘技とeスポーツのフュージョン(融合)』をテーマに掲げた実験的なトークイベント。『ワンチャンピオンシップ株式会社』代表取締役社長の秦アンディ英之氏は、「運営、メディア、スポーツのノウハウがある私たちが、eスポーツの可能性を目指し、次世代のeスポーツのヒーローを多く発信したい。今後の相乗効果として盛り上げたい」と意気込みを語った。 イベントで秋山は、「(岡見とは)同世代で、お互いにうまく相乗効果で歴史を作ってきた。最終的に自分を信じてリングに立って、実力を普通に出せば勝てるし、チャンピオンになる実力がある。自分もそれを目指し頑張る」と意気込んでみせた。 すると岡見も「(秋山とは)同じ舞台で一緒に戦ってきて、常に意識する。一緒の練習は一番緊張感がある。秋山さんが試合をするときは気にかかる。それが10年以上続いて。最高の舞台で秋山さんとあいまみえる舞台がうれしいですね」と期待を口にした。 また、“ONEチャンピオンシップ”について聞かれると、岡見は、「その国のヒーローを作っている。欧米にはないスタイル。熱狂的な応援がある」と分析。秋山も、「観客の目線が違う。これからを期待している目が多い」とその特性を説明した。 10月13日に「ONE100 Century」でアギラン・タニと対戦する岡見。「1、2戦と皆さんにご心配をかけたことを感じている。もう覚悟は決まってテクニックを度外視し、アギランに真っ向勝負し、それで勝てると思っています。過去はベストファイトだと思って負けました。次のONEで見せつけたいと思います」と、ONEでの初勝利に自信をのぞかせた。
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スポーツ 2019年09月13日 17時30分
メイウェザーが来日会見、台風15号の被災者に1万ドルを寄付!年内に日本大会開催を目指す!
元プロボクシング5階級王者のフロイド・メイウェザーJr.が13日、東京・中央区日本橋のTMTジャパン本社・会議室で緊急来日記者会見を行った。TMTジャパンとトラストライン株式会社との提携や、メイウェザー本人がプロデュースしサプリメントを開発すると発表。10月19日から来年1月にかけて東京・後楽園ホールで開かれるボクシング興行『KNOCKOUT DYNAMITE』にメイウェザーが協力するとあって、会場には多くの報道陣が集まった。 会見にはメイウェザーの他、日本でメイウェザーをマネージメントするTMTジャパンの大柴晢代表取締役、徳弘浩平CMO、元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志、大貫ボクシングジムの瀬端幸男会長が出席した。 『RIZIN.14』(昨年12月31日、さいたまスーパーアリーナ)で那須川天心と、ボクシングルールによるエキシビションマッチを行い1R2分19秒でTKO勝ちを収めたメイウェザー。この日は予定より20分遅れて会場に到着。会見ではトラストラインがメイウェザー、TMTジャパンとアジア圏における独占のライセンス契約を締結したことを発表。今後はトラストラインが窓口となり、メイウェザーをプロモートしていく。TMTジャパンのCMOに就任したトラストラインの徳弘会長は、「アジアにおけるTMTブランドを広めていきたい」とコメント。表参道周辺にTMTのオフィシャルショップを出店する構想もあるという。 メイウェザーは、「また日本に戻ってこられてうれしい。昨年の試合は大成功だった。次のレベルに進みたい。サプリメントにも力を入れたいし、コンサートも日本でできたらと思っている。ジャスティン・ビーバーとかね」と、ボクシング以外の事業を日本やアジア圏で展開する意欲も見せている。 また六本木のバーを貸し切り、「参加費100万円」で開く『メイウェザーとプライベート昼食会』(16日)だが、抽選で有料15名、無料2名という定員の中、募集からわずか9日間で1,577名(うち有料申し込み32名)の応募があったという。 もともとこの売上金はこどものホスピスプロジェクトに寄付することになっていたが、徳弘CMOの話を横で聞いていたメイウェザーは、懐からなんと1万ドルの札束を取り出して、徳弘CMOに渡すと、「台風15号の被災者に寄付したい」と申し出た。メイウェザーは災害をニュースで知り、心を痛めていたそう。今回の売り上げに加え、メイウェザーが渡した1万ドルが被災地に寄付されることになった。 5Rのボクシング興行『KNOCKOUT DYNAMITE』にも全面的に協力するというメイウェザーだが、TMTの主催興行について「タイミングが合えば記録に残らない試合はやりたい」と、天心戦のようなエキシビションマッチにも意欲を示している。徳弘CMOも「東京オリンピックの関係で会場を探しているところ。もちろん、年内に開催したい気持ちはあります」と語り、会場が見つかれば年末に開催することを明らかにした。対戦相手についても「みなさんが思っている以上のビッグネームも候補に挙がっている」そう。エキシビションならではのドリームマッチが日本で見られるのか?TMTジャパンの手腕に期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2019年09月13日 12時20分
RKB櫻井アナ、ホークス優勝宣言「だって西武の打線が…」 ファン激怒に謝罪もツイッター大炎上
RKB毎日放送の櫻井浩二アナウンサーのツイッターが炎上している。 事の発端となったのは、櫻井アナが12日に発信したツイート。この日、福岡ソフトバンクホークスと埼玉西武ライオンズの試合がメットライフドームで行われていたが、3-2でホークスが勝利。その前日に首位に立っていた西武だったが、一夜でホークスに順位を譲ることになってしまった。 この試合結果を受け、主に福岡ソフトバンクホークス戦のプロ野球中継を担当している櫻井アナは「これで2年ぶりのリーグ優勝は決まりましたね」と、まだ決定していないのにも関わらず、あたかもホークスの優勝が決定したかのようなツイートを投稿。さらに、「だって、西武の打線が…」と言葉を濁らせ、ハッシュタグでも「ホークス2年ぶりリーグ優勝」と記していた。 この投稿に野球ファンからは、「まだ決まってません!」「西武を侮辱するようなことを言わないでください」「メディアの人間なのによく球団を馬鹿にするような発言ができますね」といった批判の声が殺到する事態に。櫻井アナは翌13日に再びツイッターを更新し、「昨晩、あたかもホークスの優勝が決まったかのような書き込みをしてしまいました」と触れ、「ライオンズ、ホークスファンをはじめ、全国のプロ野球ファンのみなさまに不快な思いをさせてしまいました」と謝罪。ツイートは削除したとした。 「しかし、櫻井アナが謝罪したのは『不快な思い』をさせたことについて、西武を侮辱するような発言については触れなかったことから、西武ファンの怒りをさらに煽った形に。謝罪ツイートにも『まず馬鹿にしたことを謝ってください』『優勝云々のくだりより西武の打線をバカにしたくだりに対しての謝罪をしてくれませんか?』『ファンだけでなく球団にも謝罪するべきでは?』という非難が集まり、炎上状態となっています」(芸能ライター) 公平であるべきアナウンサーとしてのあまりに軽率すぎる発言に、野球ファンからの怒りが殺到した形となっていた。記事内の引用について櫻井浩二公式ツイッターより https://twitter.com/rkbins
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スポーツ 2019年09月13日 11時30分
巨人・原監督、優勝目前でまさかの「丸外し」!? 選手時代の”前例”もポストシーズンの判断基準となるか
原辰徳監督(61)が丸佳浩(30)をスタメンから外すことも考えるかもしれない。 マジックナンバーが再点灯したものの、苦しい展開の試合が続いている。マジック再点灯に成功した翌日(9月11日)、後半戦の実質的なエースと言っていい桜井が「4回5失点」と炎上し、大敗を喫した。12日は勝利したものの、「大丈夫なのか?」と5季ぶりの優勝を懸念する声が絶えない。 プロ野球解説者の大半は「優勝はほぼ決まりでしょう」と予想していた。同時に、原巨人の真価が問われるのは優勝した後、つまり、クライマックスシリーズ(以下=CS)と日本シリーズのポストシーズンマッチになるとの指摘もある。 「広島が3位を確保しそうな雰囲気です。このまま行けば、CSファーストステージで広島と2位DeNAが戦い、その勝者が巨人と対戦します。対広島で5年連続負け越しを喫した巨人とすれば、『広島とやりたくない』の心境でしょう」(スポーツ紙記者) それだけではない。丸というと、どうしても昨年の日本シリーズを思い出してしまう。丸は25打数4安打と大不振だった。セ・リーグMVP、打線のポイントセッターである丸を封じ込めたソフトバンク・バッテリーの研究によるものだが、今季の交流戦でも打率2割8分8厘と、パ・リーグの各投手に対し、あまり高い数字を残していない。 広島に詳しいプロ野球解説者がこう言う。 「昨季の日本シリーズでは、丸は完全にタイミングを外されていました。今シーズンですが、広島バッテリーは『丸がどの球種を待っているのか』を考えながら、配球をしています。元同僚なので性格面はよく分かっています」 丸の対広島の打率は、2割6分7厘。シーズン通算では3割0分0厘(9月12日時点)だから、「古巣との対戦は苦手」と見るべきだろう。 丸は巨人打線を牽引してきた中核バッターだ。彼がいなければ、今日の優勝争いはなかったと言っていい。 しかし、CSで苦手の広島とぶつかる可能性が高く、日本シリーズでソフトバンクと再戦する可能性もある。原監督は丸の打順を下げるか、スタメンから外す選択を迫られる時もあるのではないだろうか。 日本シリーズで原監督を語る上で、巨人ファンが真っ先に思い出すのが、1989年だろう。第5戦目、19打席目で出た初安打が満塁ホームラン。自身の前でバッターが敬遠される屈辱も味わった。短期決戦で第4戦まで「ヒットなし」なら、スタメンから外されても文句は言えないはずだ。我慢した藤田元司監督(当時)も立派だが、仮に、丸が短期決戦で苦しんだとしたら、原監督はどうするのだろうか。尊敬する藤田氏の選択に倣うのでは? いずれにせよ、マジックナンバー再点灯後も苦しい試合が続いているため、「CS、日本シリーズでの巨人不利」を予想する声は少なくない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年09月12日 22時30分
日本行きはもはや「都落ち」ではない! 巨人・クックらメジャーリーガーがNPB入りを希望する理由
「クックが先発登板したって、本当かい?」 巨人のライアン・クック(32)が先発起用されたのは、9月10日だった。4回途中で降板、「次も使う」なる首脳陣の言葉からして、合格点が付けられたようだが、米国の野球取材者は彼の先発転向にかなり驚いていた。 繰り返しになるが、クックはクローザーを予定して獲得した選手だ。しかし、故障と「牽制やクイックモーションを重要視する日本のスタイル」に馴染めず、二軍での調整が長く続いていた。 「クックは『第2のマイコラスになる』と、米国では位置づけられていました。クックは背中の広背筋の怪我、トミー・ジョン手術で右肘にメスを入れるなどし、2016年シーズンから18年途中まで、マイナーで調整程度の登板しかしていません。日本で復活し、レベルアップもして、いずれ、メジャーリーグに帰ってくると…」(米国人ライター) マイコラスは15年から3季、巨人に在籍したピッチャーだ。昨季、メジャーリーグ・カージナルスに復活し、いきなり、最多勝のタイトルも獲得した。巨人移籍前はマイナーとメジャーを行き来する程度だったが、日本の水が合ったのか、「メジャーでも通用する先発投手」に成長した。 「クックは昨年、マリナーズで19試合に登板しましたが、ストレート、変化球ともに故障前とは程遠いものでした」(前出・同) 巨人と契約した18−19年オフ当時、クックのもとには複数のメジャー球団が条件提示をしてきたが、「マイナー契約で様子見」というものばかりだった。「主力投手として扱う」としたのは、巨人だけ。クックとその代理人は巨人を選択したのだが、その理由は、単にマイナー扱いの屈辱を避けたからではなかったという。 「ひと昔前、日本の球団と契約することは『都落ち』のイメージも確かにありました。でも、今は違います。日本はWBCでの優勝が2回、その日本の球団から誘われたのだから、若い選手はプラスに捉えています」(前出・同) マイコラス以外にも、コルビー・ルイス(元広島)、ライアン・ボーグルソン(元阪神、オリックス)などが米球界帰還後に成功を収めている。 「クック自身、先発転向はチャンスだと思ったのでは? 日本でもクローザーとしてはイマイチ。メジャーに帰還できたとしても、30代なので高額年俸は望めず、セットアッパーが限界だったかもしれません。先発投手になれば、クローザーとは異なる好条件も見込めます。米球界では先発投手のほうが高額年俸を勝ち取りやすいので」(プロ野球解説者) 巨人の優勝に貢献したいとの思いもあったはずだ。また、日本の野球を学ぶことが自身のスキルアップにもつながると判断したのだろう。「日本球界が踏み台にされている」と捉える声もあるかもしれないが、日本のプロ野球チームからのオファーを歓迎する雰囲気が米球界に定着したのは喜ばしいことではないだろうか。故障で2年以上投げられなかったクックを蘇生させたことで、日本球界に好印象を抱くメジャーリーガーがもっと増えてくれたら、いいのだが。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年09月12日 20時35分
ソフトバンク柳田、遂に打率1割…なぜこれほど打てない? 西武との優勝争い、勝利は絶望的か
ソフトバンク・柳田悠岐が不振にあえいでいる。左ひざ裏肉離れにより離脱していた主砲が、一軍に復帰したのは先月21日オリックス戦のこと。しかし、そこから11日西武戦までの16試合で、柳田が残した成績は「.196・3本・5打点・11安打」。打率に関しては、3割どころか2割にも届いていない状況となっている。 11日西武戦は負ければ首位陥落となる重要な一戦だったが、それでも4打数ノーヒットと柳田のバットから快音は聞かれず。その上、6回表一死一、二塁で迎えた第3打席では、せっかくのチャンスを二塁への併殺打で潰してしまった。 首位打者を2回(2015年・2018年)、最高出塁率を4回(2015年〜2018年)獲得した経験を持ち、2015年にはトリプルスリーを達成してもいる柳田。その主力の不振に、ネット上のファンからも「あの柳田がここまで打てなくなるとは」、「バットをただ振り回しているだけのように見える」、「この調子だと残り試合での復調も厳しそう」といった声が数多く寄せられている。 不振が長引いている理由として、考えられるのは復帰があまりにも「早すぎた」こと。柳田は4月7日ロッテ戦で怪我を負い、翌8日に登録を抹消されているが、当初は全治3週間程度の症状と報道されていた。 しかし、その後復帰時期は何度もズレ込み、実際に試合への復帰を果たしたのは先月8日の二軍・広島戦。3週間から4カ月に離脱期間が延びたことを考えると、怪我が想像以上のものだったということは想像に難くない。 にもかかわらず、その後21日に一軍に戻るまで、柳田が二軍での試合に出場したのはわずか6試合。さらに、この6試合の中では、合計で18回しか打席に立っていない(打数は12)。ともすればオフシーズンの期間にも匹敵するような4カ月のブランクを、たったこれだけの調整で取り戻すのは至難の業と言わざるを得ない。 また、復帰以降の柳田は打撃に苦しむ一方で、3つのエラーを記録するなど守備でも安定感を欠いている。このこともまた、柳田の調子・試合勘が戻り切っていない一つの“証拠”と言えるだろう。 不振の柳田を抱えるチームは、復帰以降の16試合(先月21日〜今月11日)で、「7勝9敗・借金2」と連動するかのように苦戦。一方、優勝争いのライバルである西武は、同期間中に「14勝4敗・貯金10」と対照的な好成績。西武の追い上げに焦って柳田を一軍に上げた結果、さらに状況が悪化する最悪の状況となっている。 こうなると柳田をスタメンから外す、もしくは二軍に落とすといったことも選択肢となり得るが、他の一軍主力選手を見ても9月の成績は全員が3割以下。代役となれそうな選手もいない以上、工藤監督をはじめとした首脳陣は、ただただ柳田の復調を祈るほかないのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年09月12日 17時30分
キック界の“ヴァンパイア王子”白鳥大珠、世界一に向けて「もっと騒いでほしい」の真意
「まだまだ盛り上がりが足りないっすね」 8月の会見でキック界の“ヴァンパイア・プリンス”白鳥大珠(TEAM TEPPEN)は明らかに憤っていた。彼はキックボクシング団体RISEのビッグマッチ『RISE WORLD SERIES 2019 Final Round』(16日、千葉・幕張メッセイベントホール大会)のセミファイナルで、“世界一”の称号を懸けて「RISE WORLD SERIES -61kg級世界トーナメント」の決勝戦に臨む。白鳥は元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者・梅野源治(PHOENIX)を前にして言い放った。 「この対決を今まで予想した人なんて誰もいないと思うし。自分でもやることがあるとは思わなかった。そんな2人が勝ち上がって、僕がレジェンドの梅野選手に挑む。もっと騒いでほしいですよ(笑)」 白鳥は「盛り上がりが足りない」という言葉の真意について、こう口にした。「もっと盛り上がってもおかしくない」という思いとともに「RISEには天心だけじゃなくいい選手がそろっている」という自負もある。 「誰もがやったことがないことをやって、スーパースターになりたい」 これは“王子”がデビューしてから一貫してブレないビジョンだ。それを裏付けるように、今回の一戦について「格闘技界の今後のためにも俺が勝ちます。ここで勝つことで自分が思い描いているストーリーが始まっていくんで。人生を懸けて倒しに行きます」と熱い気持ちを語っている。7.21エディオンアリーナ大阪大会で行われた準決勝で、優勝候補筆頭だったセクサン・オー・クワンムアン(タイ)に大会ベストバウトとも言える展開で勝利したのも自信になっているようだ。 「大珠は梅野をKOします!」 TEAM TEPPENの那須川弘幸会長は、7.21大阪大会を経て、「ヴァンパイアの魂に火がついた」と、日本人相手に無敗を誇る“キング”梅野からKOを奪うと断言。RISEが公式ツイッターアカウントで行っている勝敗予想でも11日午後現在、“王子”が“キング”を上回っている。これを見た“王子”はご満悦の様子だ。 「もちろん倒して勝つところも含めて、湧いてきてます」 前回のセクサン戦は直前まで「勝つ」イメージが湧かなかったようだが、今回は当日に向けて調整するのみ。とはいえ梅野はキック界随一のポイントゲッター。ムエタイのトップファイターならではのテクニックには要注意だ。「(セクサンに勝ったことで)応援してくれたみんなが喜んでくれたのがうれしかった」という“王子”が“キング”を破るようなことがあれば世界一の“王様”という称号もついてくる。キックの神様は“ヴァンパイア・プリンス”にほほえむのか?(どら増田)
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スポーツ 2019年09月12日 11時30分
DeNA、乙坂智のスピードで連敗脱出! 崖っぷちで残ったベイスターズ
本拠地・横浜スタジアムで迎えた首位ジャイアンツと2位ベイスターズとの3連戦。9月10日の初戦、満を持しての中8日で送り込んだエース・今永昇太が7回2失点と好投しながらも、打線の援護なく敗戦。これでゲーム差は5と開き、ハマスタのスタンドからは大逆転優勝への期待が一転、諦めと変わるような大きな溜息に包まれてしまった。 敗戦後、ラミレス監督は「打てないと野球は勝つことは出来ない」とコメントを残したが、その言葉通りに、前日に続いて1番に座った乙坂智が実践して見せた。初回のファーストストライクのカーブをを積極的に振り抜き、あわや先頭打者ホームランの2ベースで、打撃不振にあえぐチームに勢いを付けた。3回には先頭の大和が2ベースで出塁すると、初回と同じく初球のカーブをセーフティ気味のバントで3塁戦に転がし、自らもセーフとなる絶妙の繋ぎの働きでチャンスを広げる。その後、1アウト1-3塁の局面では、4番・筒香嘉智が「打ち損なった」と振り返る浅いライトフライで、サードランナー乙坂がスタートし、きわどいタイミングながらも上手いスライディングが功を奏し生還。持ち前のスピードで貴重な追加点をもぎ取った。更に6回にもライト前にヒットを放ち、この日猛打賞の活躍で、5連敗中のチームを救った。 連敗中のチームは、4番に筒香が復帰し打点を稼ぐことを期待されたが、1番から3番の出塁率が低く、打線として機能不全に陥っていた。1番に2年目の神里和毅が好調だった際は、攻撃のバリエーションも増えていたが、リードオフマンが固定できなくなってからは、一発頼みの打線の一面が如実になり、相手のピッチャーの調子によっては術中にはまり、単調な攻撃になるケースも目立っていた。 乙坂が1番に起用された理由の一つに、ジャイアンツ戦での打率の高さを買われた面もあるであろうが、2016年には、同級生の桑原将志や2級下の関根大気と共にリードオフマンの座を争ったこともある若手のホープ。地元横浜で生まれ育った乙坂智が、走って飛ばしてベイスターズに旋風を送り込む。取材・文 ・写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2019年09月11日 22時30分
元・新日本のKUSHIDAが、元・ドラゲーの戸澤陽と初対決!軽量級ブランドに“昇格”
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間12日、軽量級ブランド205Liveを世界配信した。205Liveは今年2月にヒデオ・イタミことKENTAが離脱。現在はクルーザー級王者にまで上り詰めたことがある戸澤陽が、唯一の日本人スーパースターとして活躍している。 この日戸澤は、ブライアン・ケンドリックとタッグを組んで、ジャック・ギャラハーと対戦する予定だったが、ギャラハーが登場すると、「俺が探してきたパートナーを見たら、お前たちは後悔するぞ」とアピール。すると、ファームブランドNXTで連勝街道を進んでいた日本人スーパースターKUSHIDAがサプライズで登場した。 KUSHIDAは新日本プロレスでIWGPジュニアヘビー級王座を6度獲得し、『スーパーJカップ』で優勝した経験がある“軽量級の大物”だ。動向が注目されていたが、結局205Liveに“昇格”し、軽量級戦線を盛り上げていくことになりそうだ。 試合ではKUSHIDAがいきなり関節の取り合いからアームバーでケンドリックに攻め込み。戸澤にハンドスプリング・エルボー、ケンドリックにDDTからのアームバーで反撃。ケンドリックのキャプテン・フックに捕まり、さらにギャラハーが戸澤のランニング・セントーンを食らってリングに取り残される場面もあったが、戸澤の攻撃がケンドリックに誤爆。すかさずKUSHIDAは、戸澤にマサヒロ・タナカを放ち、最後はケンドリックをホバーボードロックで捕まえてギブアップ勝ち。KUSHIDAは205Liveでも連勝街道を歩みそうな勢いだ。 KUSHIDAと、元・ドラゴンゲートの戸澤は、日本マットでは対戦経験がない。世界最高峰の舞台で初顔合わせとなった。今後、日本人対決によるタイトルマッチまで持っていけるか期待したい。(どら増田 / 写真©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2019年09月11日 21時30分
プロ野球日本シリーズ“地上波放映”で囁かれる「やっぱり長嶋さん頼み」の声
去る8月29日、久々に地上波で巨人戦が放映された。相手はカープ女子で全国区の人気球団となった広島、しかも解説は“ゴジラ”こと松井秀喜氏と前巨人監督の高橋由伸氏。テレビ関係者の期待は大きかったが、視聴率は2ケタにも届かなかった。 「地上波・ゴールデンタイムからプロ野球中継が消えて随分とたちました。プロ野球中継が見たいというファンは衛星放送の専門チャンネルと契約していますし、2ケタには届かなくても健闘したと言えるのでは」(スポーツ紙記者) そんな分析論も聞かれたが、制作サイドのショックは少なくないようだ。 「NPB(日本野球機構)の方は、少なくともテレビ局よりも深刻に捉えていましたよ」(同・記者)どういうことかというと、広島絡みの人気カード、解説にゴジラ松井、高橋の両氏をそろえても視聴率が稼げないとなれば、日本シリーズの放映権販売にも影響しかねないからだ。 「毎年、日本シリーズの放映権を買ってもらおうと、NPBは必至にテレビ各局に訴えています。そもそも、日本シリーズ、オールスター戦を放送する際には『ゲームセットまで中継する』という規則になっています。29日の視聴率が伸び悩んだ理由として、巨人のワンサイドゲームとなってしまい、試合そのものの面白みが失せたことも挙げられます。スポーツ中継の宿命ですよね、事前に試合展開が読めないのは」(NPB関係者) それを補って埋めるのが、有名・人気解説者の役目でもある。そこで浮上してきたのが“レジェンド”長嶋茂雄氏のご登場だ。健康を取り戻しつつあるとウワサされるが、無理はさせられない。しかし、このままペナントレースが進めば、巨人とソフトバンクで日本一を争うことになり、「ONの観戦」は、プロ野球ファンには是が非でも見たいシーンとなるだろう。 「日本シリーズが7試合まで行われるとしたら、初戦と、日本一が決まりそうな6、7試合から売れるんです。2戦目から5戦目のいずれかにONの力を借りることになるかも」(同・関係者) 長嶋氏の存在感の大きさがあらためて分かった。いつまでもON頼みではヨロシクないのだが…。
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