社会
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社会 2021年06月08日 12時15分
志らく「独裁につながるんじゃないの」竹中平蔵氏の発言に驚愕、“世論はバカだ”というなら調査不要とバッサリ
6月7日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが代打出演を果たした。志らくは6日に放送された『そこまで言って委員会』(読売テレビ系)で、実業家で経済学者の竹中平蔵氏が「世論はしょっちゅう間違える」ため、「オリンピックはやるべき」と発言した件に改めて言及した。 志らくは、竹中氏の発言は「びっくりしましたね」と話し、「これは独裁につながるんじゃないの。竹中さんは『世論は間違ってる』ってどこ目線で言えるの?」と疑問を示していた。さらに、「世論は間違ってると思ったら、こう間違ってると思うからやりましょうとなるならわかるが、『世論はバカだ、世間はバカだ』となるんだったら、世論調査なんかやらなければいい」とバッサリと切り捨てた。これには、ネット上で「志らく、かなり怒ってるな」「まあ開催ありきならば、何とでも言えるわな」といった声が聞かれた。 >>志らく「菅さんは秋でお終い?」田崎史郎氏にド直球質問 麻生政権末期を例に回答<< さらに、志らくは、中止、延期論が大勢を占めるマスコミのオリンピック報道についても持論を展開。「今テレビなんかも各局どっちかというと中止、延期の方に傾いている。だけれども、オリンピックは着々と開催されようとしており、選手たちも頑張ってる。これからのメディアの伝え方がものすごく難しくなる」とコメント。中止や延期を唱えながら、体操の内村航平選手の五輪出場内定を喜びのニュースとして報じるメディアの姿勢に疑問を示した。今後、大会が行われ、日本人の金メダル獲得などが報じられれば、その矛盾はさらに大きくなるだろう。 そのため、志らくは「だからどこかで切り替えて、もう中止云々は言わずにオリンピックを応援しにいくのか。最後の最後までこれはいけないんだと問題提起で追及していくのか、これは番組ごとに変わっていくと思います」とも話していた。これには、ネット上で「確かにスタンスを明らかにする必要はありそう」「報道だけが独り歩きしている感じはする」といった声が聞かれた。
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社会 2021年06月08日 12時00分
「泥棒研究のため」カバンの中にマイナスドライバーを隠し持っていた男を逮捕
2日、香川県高松市内で正当な理由なくマイナスドライバーを隠し持っていたとして、青森県八戸市の50歳無職の男が逮捕された。 警察によると、男は2日夜、高松市内で正当な理由がなくカバンの中にマイナスドライバーやバールを隠し持っていた。様子を見た警察官が、特殊開錠用具所持禁止法違反の疑いで現行犯逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は「泥棒の研究のために持っていた」と容疑を認めているという。青森県に住む男が、わざわざ四国まで来て、一体何をしようと企んでいたのだろうか。 今回逮捕された男が問われた容疑「特殊開錠用具所持禁止法」は、通称「ピッキング防止法」と呼ばれるもので、住居侵入などの犯罪に用いられる可能性のあるドライバーなどを正当な理由なく所持することを禁じた法律である。 >>「刺すぞ」76歳男、コンビニでタバコを購入しようとし女性店員に激怒 脅迫の容疑で逮捕も否認<< 男の行動に、「研究のためのはずがない。盗みのために決まっているではないか。下手な言い訳をするな」「色々と姑息。わざわざ知らない土地で犯行を重ねようとしたことも許せない」「何を言っているのかさっぱりわからない。研究なら家でしていればいいではないか」とツッコミが相次ぐ。 また、「研究する前に職に就いたらどうだ」「ドライバーと一緒で向いている方向がマイナス。きっとこの人の人生も、マイナスなんだろうな」「随分熱心な研究者ですね。もっと違う方向に頭を使った方がいい」「悪事にばっかり熱心になって地道な仕事ができない。残念な50歳ですね」と呆れの声が上がることになった。 重大犯罪を未然に防いだ警察官はファインプレーだったが、男の主張や行動は非常に情けないと言わざるを得ない。
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社会 2021年06月08日 06時00分
健康な娘を「病気」と偽った母親、娘に不要な手術をいくつも受けさせた疑いで起訴 その目的は
親であれば、子どもにつらい思いをさせたくないと思うものだが、海外には、健康な子どもを病院へ連れていき、必要のない手術を受けさせる親がいるようだ。 米ワシントン州キング・カウンティ検事局は、必要のない治療を子どもに受けさせた母親を、児童虐待などの疑いで起訴したと、海外ニュースサイト『Q13 Fox』『Daily Mail』などが5月30日までに報じた。 記事によると5月24日、同州警察は、健康な6歳の娘を「病気」と偽り、不要な治療を受けさせた疑いで、31歳母親を起訴したという。娘は、ザンビアから迎えた養子だ。母親が娘を養子にした時期は不明だが、娘が2歳の頃から頻繁に通院させていた。娘は神経の難病、小児交互性片麻痺を患っているとされ、様々な治療を受けていた。娘には四肢の麻痺、けいれん発作などがあったそうだが、すべては母親の主張のみ。誰も娘の発作を見た者はいなかったが、医師は母親の訴えをもとに治療を施したという。 起訴状によると、娘の受けた治療は多岐にわたる。大きいものでは、2017年7月に受けた胃ろうの手術だ。胃ろうの手術とは、飲み込む力が弱く、口から食事をとるのが難しい人が受ける手術だ。腹部に小さな穴をあけて、胃に直接栄養を注入するためのポートを埋め込む。さらに、2018年12月には、排便をスムーズに行うために、腸にもポートを埋め込む手術を受けている。 母親の治療に対する要求は次第にエスカレート。母親は、娘の第二次性徴を抑えるために、体内に小型のホルモン剤を埋め込む手術も要求したという。 母親の言動に疑問を感じたのは、子ども病院の医師Aだ。娘は歩行困難とされ、足には補助具を装着し、車いすで生活をしていた。しかし、2019年6月に娘を診察した医師Aは、娘の足に異常は見当たらず、普通に歩行可能と母親に告げたが、母親は受け入れなかった。母親は別の医師の元を訪れ、車いすを新調したそうだ。医師Aは、母親が必要のない治療を娘に受けさせていると感じ、同州の保健福祉局に通報。母親に対する捜査が開始されたという。 >>「女の子は欲しくなかった」娘の首を絞めて殺害した父親が逮捕、殺害動機に非難の声<< 2021年3月、捜査関係者は娘を病院に入院させて、検査を実施。娘は口から食事を摂取しており、排便も自然に行われていたそうだ。手術で装着した胃および腸のポートは必要ないものと確認。普通に歩行ができ、走ることも可能で補助具や車イスは必要なかったという。娘は、いたって「健康」と確認されたそうだ。 これを受けて、警察は、児童虐待、暴行罪など複数の容疑で母親を起訴したという。母親が警察に身柄を拘束されたかは不明だが、母親は容疑を否認。母親の代理人弁護士は、「母親に対する罪状はすべて間違い。娘の病気をよく知らない医師の告発」と各社取材に回答。裁判で全面的に争う構えを示している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ひどい母親。こんな人と養子縁組させるのか」「同情を集める道具として子どもを利用したのね」「母親は、娘の治療費をクラウドファンディングで募集している。募金狙いか?」「仮病に気が付かない医者も悪い」「お金が欲しい医者が、母親の言いなりになった」「子どもがかわいそう。手術は痛いし怖い。小さい体でよく耐えた」「母親はミュンヒハウゼン症候群だね。精神疾患抱えてそう」「世の中お金。養子縁組も不要な治療も、お金があれば受けられる」「父親はいないのか?」など様々な声が上がった。 理由は何であれ、健康な子どもに不要な手術を受けさせれば、立派な虐待だ。病院にも迷惑をかける結果となり、有罪となれば実刑は免れないだろう。記事内の引用についてRenton mother charged in ‘medical child abuse’ case against adopted 6-year-old daughter(Q13 Fox)よりhttps://www.q13fox.com/news/renton-mother-accused-of-medical-child-abuse-against-adopted-6-year-oldMother is charged with 'medical child abuse' for subjecting daughter age six to 500 treatments - including a feeding tube and wheelchair - for a neurological disorder she never had(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9634991/White-mom-charged-medical-child-abuse-subjecting-black-daughter-unnecessary-treatment.html
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社会 2021年06月07日 22時00分
70歳男、自動証明写真機に尿をかけて逮捕 付近では同様の被害が相次ぐ
2日、岐阜県大垣市在住の70歳無職の男が器物損壊の疑いで逮捕されたことが判明。その異常な行動にドン引きするネットユーザーが相次いだ。 男は2日午後4時20分頃、大垣市内のドラッグストアを訪れると、自動証明写真機に尿をかけ汚した疑いが持たれている。付近では、同様の被害が相次いでいたため警察官が警戒に当たっており、男が不審な動きをしたため職務質問した。そして、防犯カメラの映像などを調べた結果、男が関与している疑いが浮上し、器物損壊の疑いで逮捕した。現状、認否は明らかになっていない。 岐阜県では2020年、岐阜市内で62歳の男が空き缶や弁当箱に尿や汚物を入れ、路上に投棄するという事件が発生している。その際、男が「アパートの水洗トイレが壊れ処理に困っていた」「弁当の空箱やビールの空き缶に入れて道路に捨てておけば、誰かが掃除してくれると思った」と話したことや同市内で同様の犯行を繰り返したことに、ドン引きするネットユーザーが相次いだ。 >>夫婦でパチンコに負け立腹、エレベーターの操作盤を壊して逮捕 「忘れられないバレンタインデー」呆れ声も<< またも岐阜で発生した尿にまつわる事件に、「何をしたいのかわからない。気持ちが悪い」「マーキングのつもりなの? 犬でも小便は場所を選ぶよ?」「コロナが蔓延する中で、尿を撒き散らすのは、一歩間違えればコロナを広めることにもつながる。許されていいことじゃない」「また岐阜かという感じ」「岐阜には何かあるのか」と驚きや呆れの声が上がることになった。 尿を見境なく撒き散らすのは迷惑であり、街の環境を著しく損なう。決して軽い罪とは言えない。
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社会 2021年06月07日 17時00分
真麻、政府へ五輪開催説明要求で「何様?」の声 「恥を忍んで言いますが…」呼び掛け求める
7日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、東京オリンピック・パラリンピックの開催の是非について特集。フリーアナウンサー・高橋真麻の政府に対するある要求が視聴者の間で疑問の声を集めている。 番組では、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が五輪開催で感染が拡大するのではと懸念したことに対し、丸川珠代五輪相が「全く別の地平から見てきた言葉」、田村憲久厚生労働相が「自主的な研究の成果の発表」などと発言したことを取り上げた。 その中で話を振られた真麻は、「実際、オリパラが始まったら、選手の人たちをみんな応援すると思うし、すごく盛り上がると思う」としつつも、「開催までの過程のあまりのぐちゃぐちゃさを見てしまっている分、ちょっと複雑な気持ちがあって」と吐露した。 >>真麻「政府が悪いって言うんじゃなくて目を向けて」過剰な政府批判を指摘も、坂上忍が猛反論<< さらに真麻は、「開催するならするで、(政府は)『恥を忍んで言いますが、IOCにも強く言えません、アメリカの放映権(の賠償金)も払えません、日本は。だから日本はやるしかないんです、申し訳ない』と」と国民に呼びかけるよう要求。また、「『その代わりこういう協力してください』とか、『これだけ一生懸命対策をします』とか、『こういうふうに安心材料をお届けしますからなんとかオリンピックをさせてもらえないか?』というようなお話があれば……」と指摘していた。 しかし、この真麻の発言に視聴者からは、「何様?」「誰目線?どんな立場?」「五輪は政府のわがままで開催されるものじゃないんだけど…」という困惑の声が集まっていた。 あまりに過剰な下からの態度を要求する真麻に、視聴者も戸惑いを覚えてしまったようだ。
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社会 2021年06月07日 12時40分
玉川氏、丸川大臣の発言に「おとぎの国かな」 “天敵”弁護士も「久しぶりに尊敬した」と称賛
7日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の中で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、コロナ対応を巡る政府、さらには分科会を批判した。 先週、分科会の尾身茂会長が、五輪の開催リスクについて持論。「一生懸命、自粛しているところに、お祭りという雰囲気が出た瞬間をテレビで見て、人々がどう思うか」「お祭りムードの中で人流・接触が増えて飲み会をすると感染が増える。そういうことがあれば重症者が増える」と五輪自体と言うより、それを見た人の心の緩みを懸念した。 だが、この提言に田村憲久厚生労働大臣は「自主的なご研究のご成果」とスルー。丸川珠代五輪担当大臣も「(尾身会長による言葉は)全く別の地平から見てきた言葉」とこれまた苦言を呈した。 田村大臣に対して、玉川氏は「田村さんも権力の中では駄目だったな」と大臣になって本心と違うことを言ってしまったのではと肩を落とし、丸川大臣にも「丸川さんは『そこと違う別の地平』って、どこの地平かなと。もしかして、おとぎの国の地平かな、なんて感じますけどね」と強烈な皮肉を込めた。 だが一方で、「尾身会長を、もてはやすような風潮も出てきている」とした上で、「本当に政府に対して忌憚なくずっと言えているのであれば、Go Toや検査体制を増やし、感染を抑えることもできた」と批判。 さらに、「なぜ、ワクチンをどこの国よりも早く入手するための表立った提言を政府にしなかったのか」と疑問を呈し、「去年12月からワクチンを打てていたら、オリンピックどうのこうのという話になってない」と英雄視されつつある分科会にクギを刺すことも忘れなかった。 >>玉川徹氏、五輪開催の意義は「国民の多くが『選挙かな』と思ってる」発言で賛否 「印象操作」の声も<< これに反応したのが、玉川氏の“天敵”とされる弁護士の山口真由氏。「私は今日、久しぶりに玉川さんを尊敬しました」とポロリ。だが直後、彼女は「違う違う、違う、違う、間違ちゃった、いつもいつも。口が滑っちゃった」と耳に付けていたイヤホンを落とし、慌てながら前言撤回。 隣のリモート画面の玉川氏はこの失言に固まり、ア然としてたが、「玉川さんが今日、尾身さんに対して批判的な立場を貫いたので、この人は偉いなと私は思いました」と話していた。 ちなみに6月11日からG7サミットが開催される。各国の首脳の中で、菅義偉首相は批判が強まる五輪開催の意義をどう説明できるのだろうか。
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社会 2021年06月07日 11時55分
関口宏、片岡氏のコロナ後遺症の脱毛に「色々なものを振ったり塗ったりして…」発言で呆れ声
6日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏の元日本ハムファイターズ・阪神タイガース所属で野球解説者・片岡篤史氏に対する発言などに批判が集まっている。 関口はコーナー冒頭、昨年新型コロナウイルスに感染した片岡氏に「片岡さんコロナからだいぶ経ちました、1年以上経ちました」と話を振る。バツが悪そうな同氏は「はい、すっかり良くなりました」と頭を下げた。 そんな片岡氏に、関口は「その後、変化はありませんか?」と声をかける。同氏は「多少後遺症というんですかね、ちょっと髪の毛が抜けたりしました」と話す。すると、関口は「ええ? 戻ったの? フサフサしてますよ」と驚く。 片岡氏が「だいぶ戻す努力をしています」と話すと、関口は「ああそうですか、色々なものを振ったり塗ったりして。大変なんだ。へえ」とコメント。苦笑いの片岡氏は「はい」しか言えなくなってしまう。関口は「でも、お元気になられて良かった」と声をかけた。 >>「コロナを軽視していた」選挙を控えた元大統領を揶揄?『サンモニ』関口宏の物議を醸した発言<< この後も、関口は同志社大学の同級生として再会を喜び合った片岡氏と元Jリーグ選手でスポーツジャーナリスト・中西哲生氏に「楽屋でそういう話はしてください」とバッサリ。また、競馬の日本ダービーでも、1番人気のエフフォーリアを直線で抜き去ったシャフリヤールについて、「後ろから変なのが来るよ」などと表現し、競馬ファンから不満の声も出た。 いずれの発言も、「これが関口流の司会」「いちいち目くじらを立てても仕方ない」と擁護する声もあったが、「ちょっとひどい」「感覚が常に上からで、見てられない」「張本氏より酷い」などの批判も噴出した。
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社会 2021年06月07日 06時00分
「ほほ笑まれ、見下されていると思った」32歳男、ホテル従業員女性を殺害 男は精神疾患を主張
通常では考えられないような動機で殺人事件を起こす犯罪者はいるが、海外では女性にほほ笑まれたことに嫌悪感を覚え、女性を殺害した男がいる。 イギリス・ドーセット州で32歳の男が、滞在していたホテルのフロント係だった27歳の女性にほほ笑まれたことに腹を立て、女性を殺害したと海外ニュースサイト『The Daily Star』と『The Independent』『Mirror』などが6月2日までに報じた。 報道によると、男は2020年12月、同州にあるホテルを訪れたという。数日間滞在していて、料金は男の両親が支払っていた。深夜、男はフロントを訪れたが、その際、フロント係の女性が男にほほ笑みかけたという。男は女性に腹を立て、持っていたバリカンで女性の頭部を複数回殴って殺害した。バリカンの大きさや形状、また男がなぜフロントを訪れたのかは明かされていない。事件当時、フロントにいたのは女性一人で、近くにほかの客もいなかった。男は同ホテルに滞在する数日前に別のホテルに滞在していたが、ほかの宿泊客2人を襲ったため退去させられていた。宿泊客を襲った事件の詳細は不明である。 翌朝、ホテルのマネジャーが出勤し、女性の遺体を発見した。マネジャーは警察に通報。同じ日に男は警察に自首し、逮捕されたという。男は警察に「滞在していたホテルで誰かを殺した。私が殺したのはそこで働いていた女性だと思う」などと話したそうだ。男は警察の調べに対し、「女性にほほ笑まれ、見下されていると思ったから殺した」などと供述した。 この度、男の裁判が行われ、男は精神病患を患っており責任能力が低下していると主張。裁判官は精神疾患と診断されうる人に対する管理のもと、男を無期限で拘留するよう言い渡した。なお、男は過去にも犯罪歴があり、2018年には母親を暴行した罪で、2020年には3回のわいせつ行為で有罪判決を受けている。期間と時期は明かされていないが、男は一定期間拘留されており、事件が起こる2カ月前の2020年10月に釈放されたばかりだった。 >>待ち伏せして女性を射殺するも人違い、逮捕された男に終身刑判決 「あり得ないミス」恐怖の声<< このニュースが世界に広がると、ネット上では「フロント係が笑いかけただけで腹を立てて殺すなんておかしい。男は精神病患を患っていたのかもしれないけど、だからといって人を殺すのは卑劣すぎる」「女性は思いやりの心で男にほほ笑んだはず。それが裏目に出るなんてつらい」「バリカンで人を殺せるものなのか。男はよほど強い力で女性を殴ったのだろう」「フロント係の女性が、男のホテル代金を男の両親が払っていることを知っていたのかは分からないが、男は両親にホテルの料金を払ってもらっていることを恥じていて、フロント係の女性がほほ笑んだことで必要以上に反応してしまったのだろう」「男は釈放されてすぐに事件を起こしているし、事件前に宿泊したホテルでも問題を起こしている。男をもっと管理する方法もあったはず。然るべき機関が何かしていれば女性が殺されることはなかったかもしれない」などの声が挙がっていた。 男には精神的な問題があったとはいえ、犯罪行為は許されるべきものではなく、被害者の親族や友人の悲しみや怒りは計り知れないだろう。記事内の引用について「Travelodge receptionist beaten to death with clippers for 'smiling at man wrong way'」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/travelodge-receptionist-beaten-death-clippers-24235843「Man detained for killing Travelodge receptionist who ‘smiled at him the wrong way’」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/uk/crime/travelodge-killed-marta-elena-vento-b1857997.html「Man detained indefinitely for killing Travelodge worker who 'smiled at him wrong way'」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/man-detained-indefinitely-killing-travelodge-24233153
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社会 2021年06月06日 12時20分
視聴率苦戦の『ラヴィット!』、主婦層に好評も、大喜利化には賛否両論
TBSの朝の情報番組『ラヴィット!』は、放送開始から約2か月が経過した。視聴率的な苦戦は続いているが、一部コーナーの人気が高まっている。その一つが「プロが教えます! ラヴィット! ランキング」だ。 この企画で取り上げるテーマは、コンビニスイーツやパスタソースなどの食品ばかりでなく、おもちゃや便利グッズなど多彩なジャンルに渡っている。コンパクトに情報が詰まっているとあって、この時間帯だけチャンネルを変える視聴者もいるようだ。場合によっては、裏番組の『めざまし8』(フジテレビ系)を上回ることもあるとか。朝の情報番組がターゲットとする主婦層の人気を得ているのは、今後番組が起死回生をめざすにあたり、大きな希望となりそうだ。 ただ、この企画にあるもう一つの展開には、賛否両論が巻き起こっている。それが大喜利化だ。 『ラヴィット!』では、番組の随所に大喜利が出現する。川島のフリに対して、レギュラー出演者のお笑い芸人が巻き込まれていく。不定期出演を果たしているオードリーの春日俊彰は『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、「タフな番組」と振り返っている。 >>志らく、テレビ報道に苦言「すごく良くない」「叱るべき」とピシャリ 『ラヴィット!』は評価、出演熱望<< こうした流れに、ネット上では「情報と大喜利の融合は新感覚で面白い」「朝から笑えるのは最高」といった声がある一方で、「大喜利やトークがジャマ。情報だけ見たい」「話が脱線しすぎ。もっとテンポよく見せてほしい」と賛否両論が巻き起こっている。 『ラヴィット!』は前番組の『グッとラック!』から一転、時事ニュースを扱わない路線を貫いている。これには、立川志らくがラジオ番組で「コロナに飲み込まれていないのはいい」と意外にも高い評価を下していた。それでも、やはり主婦層を中心に幅広い視聴者を獲得しなければいけない時間帯だけに、お笑い要素の比重を高めていけばいいものでもないだろう。番組は今後も難しい舵取りを迫られそうだ。
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社会 2021年06月06日 10時00分
コロナ禍で苦境の芸能人飲食店、営業時間短縮・休業中でも成功を収める店も?
コロナによる営業自粛の影響を最も受けているのが飲食店だろう。緊急事態宣言が出ている地域では酒類の提供も禁止されるなど厳しい措置が続いている。協力金が出るとは言え、かなり厳しいと言わざるを得ない。 この影響は芸能人が経営する飲食店にも及んでいる。どのような工夫で乗り切っているのかを見てみたい。 2012年から東京・渋谷にラーメン店「鬼そば藤谷」を構えるHEY!たくちゃんは、オリジナルラーメンを冷凍し通信販売で提供している。この店のウリは、さまざまな創作ラーメン。珍しいメニューを家庭で楽しめると人気だ。店舗は営業時間を短縮しており、空いた時間でネタ作りにも励んでいるという。ラーメンばかりではなく、お笑いへの情熱も高まっているだけに今後に期待したいところだ。 芸人実業家として名高いたむらけんじが経営する焼肉店「炭火焼肉たむら」も、多くの店舗で時短営業や休業を余儀なくされている。そのため、ネット上では約40%引きの超お買い得価格で、肉をまとめて通信販売している。ホルモンに至っては70%引きだ。多くの店舗を持ち、在庫を抱えるたむけんの店だからこそ出来る出血大サービスだと言えるだろう。さらに、近畿エリアでは「炭火焼肉たむら」監修のオリジナル商品をローソンで1~2月に販売。実店舗に足を運べない人へも、お店の味を広めようと工夫しているのだろう。 >>芸人やミュージシャン、俳優夫婦も コロナをきっかけに東京を離れた芸能人たち<< 女優の矢部美穂は家族とともに、バー、YABEKE(ヤベケ)を営んでいる。芸能人経営の店は本人不在の場合が多いが、こちらは芸能の仕事がない場合は、矢部自身がお店に立つこともある。『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演した矢部は、月100万円ほど固定費がかかっているが、店の規模が小さいため、1日6万円の協力金で何とかフォロー出来ていると語っている。矢部の場合、必要以上に規模を広げなかった点が功を奏したと言えるだろう。 芸能人経営の店も、生き残りに必死なのは確かかもしれない。
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