社会
-
社会 2021年06月09日 14時45分
バッハ会長が“あおむし”に 毎日新聞のIOC風刺画に出版元が抗議「不勉強、センスの無さを露呈」猛省を求める
毎日新聞の誌面上に掲載された、絵本『はらぺこあおむし』を題材にしたIOCへの風刺画について、『はらぺこあおむし』出版元の偕成社が抗議文を掲載している。 問題となっているのは、5日朝刊の風刺漫画のコーナーに掲載された風刺画。IOCのトーマス・バッハ会長、ジョン・コーツ調整委員長、ディック・パウンド委員の顔があおむしの身体にくっついているというもの。また、菅義偉首相と見られる人物は「犠牲が必要?!」と言いながらりんごの木に水やり。木から落ちた3つのりんごには「放」「映」「権」と書かれており、コーツ調整委員長、パウンド委員がりんごを一口ずつ食べているというものになっていた。 この風刺画を受け、『はらぺこあおむし』の出版元である偕成社は、7日に公式ホームページ上に「風刺漫画のあり方について」という文書をアップ。この風刺画について触れ、「風刺の意図は明らかで、その意見については表現の自由の点から異議を申し立てる筋合いではありません」としつつも、出版元として「強い違和感を感じざるを得ませんでした」と疑問を呈した。 偕成社によると、「『はらぺこあおむし』の楽しさは、あおむしのどこまでも健康的な食欲と、それに共感する子どもたち自身の“食べたい、成長したい”という欲求にある」といい、それは「金銭的な利権への欲望を風刺するにはまったく不適当」とのこと。風刺画の作者について、「おそらく絵本そのものを読んでいない」とした上で、「もし読んだうえでこの風刺をあえて描こうとしたのだとしたら、満腹の末に美しい蝶に変身する結末をどのように考えられたのでしょうか」と絵本の結末と風刺画が表現したいことが矛盾していると指摘した。 >>松嶋尚美、IOCバッハ会長に「頭おかしい」発言で物議 「『ぼったくりタヌキ』は良いニックネーム」と揶揄も?<< また、「今回の風刺漫画は作者と紙面に載せた編集者双方の不勉強、センスの無さを露呈したもの」と断罪。「日本を代表する新聞の一つとしての猛省を求めたいと思います」とつづり、最後には偕成社社長の今村正樹氏の名前が記されていた。 この抗議文に、ネット上からは「真っ当な反論だと思う」「確かに絵本読んでたらあんな風に描けない」「本への愛が伝わってきた」という賛同が殺到している。記事内の引用について偕成社公式ホームページより https://www.kaiseisha.co.jp/
-
社会 2021年06月09日 12時20分
谷原章介、南明奈の死産は「自然な流れ」発言で炎上 「ちゃんと謝って」「到底受け入れられない」批判集まる
谷原章介が、9日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。よゐこ濱口優と南明奈夫妻の第1子が死産となったことに触れたのだが、これが女性視聴者から反感を買っている。 昨日8日、濱口・南夫妻が双方の所属事務所を通じて、第1子が死産したことを明らかにした。2人は連名で、「私達夫婦に授かった命は、空へと戻りました。約7カ月という時間でしたが、私達家族は幸せでした。皆さまから頂いた祝福の言葉が子どもの生きた証です」とコメントを発表。南は現在退院し、回復に向けて自宅で安静に過ごしてるという。 2018年5月に結婚した濱口・南夫妻。不妊治療の末、ようやく妊娠したことを今年4月に発表し、YouTubeでも喜びの報告をしていた。今回のニュースについて、谷原は「母体である南さんの体への負担というのは、本当にすごいものがあったと思います」とまずは思いやった。 続けて、「7カ月間妊娠でもって自分の生活も子どもに捧げてきて、その子どもが残念なことになってしまって…。体のこともありますが、何よりもやっぱり精神的なこと。どうしても残念な結果になってしまった時というのは、『私のせいだ』と責めがちになってしまうと思う」と語った上で、「でも僕、そんなことはないと思うんですよ」と南の責任ではないと話した。 ただしこの後、「ある意味、こういう言い方をしたら誤解を招くかもしれませんけど、これも一つの自然の流れかもしれませんので」と逆らえない運命だったと述べた。 >>大坂なおみへの発言を謝罪、『めざまし8』でプチ炎上繰り返す谷原章介 注目度上昇で番組成功の兆し?<< 最後に、「どうか、夫婦お2人で、子どもを弔ってあげて、そして濱口さんには奥さんをきちんとフォローしていただきたい。濱口さんも辛いと思うんで、(周りの)ご家族みんなで2人をフォローしていただきたい」と訴えていた。 だがこの直後から、SNSでは思わぬ炎上状態に。「永島(優美アナ)さんは好きだけど谷原さんがもう無理。死産コメントについてちゃんと謝って欲しい」「この人番組的にそれっぽいこと言おうとしてるけど、言葉間違えてるよ 結構朝から気分悪くなる」「好感度かなり下がったわ」「到底受け入れられません」「心無いコメントにガッカリというか、怒りが込み上げました」など疑問の声が寄せられている。 6人の子どもがいる谷原。妊娠・出産時の妻の苦労も分かった上で、南に何か寄り添えるコメントをしたかったとは大いに推測できるが、本人の危惧した通り、誤解を招いてしまったようだ。
-
社会 2021年06月09日 12時10分
丸山穂高議員、立憲民主党に「いつもダブルスタンダード」 本多議員“14歳と同意性交”発言には「何が問題なのか」
丸山穂高衆議院議員が、6月8日にツイッターとYouTube動画を更新した。丸山議員は「ミャンマーへの国会決議に反対し、全会一致を止めました。ミャンマーへのみの政治的打算が過ぎて意味不明、合理性もない決議。その他多くの理由から反対。詳細は以下動画にて。ついでに本多平直議員についても語ってます。本多議員への野党対応はダブスタだがしかしという話」とツイートした。 本多議員は、刑法改正を巡る立憲民主党の党内の会合で、自身の年齢(50代)を引き合いに出し、「50歳と14歳が性交に同意して捕まるのはおかしいのでは」といった発言を行った。これが問題視され、本多議員は事務所を通して発言の撤回と謝罪を行っている。 丸山議員は本多議員の発言に対し、国会で追及し議員辞職勧告決議を行うべきといった強い処分を求める意見がツイッター上にあることに対し、「それはちょっと違うんですね」と制した。 >>町長の優先ワクチン接種に「まったく問題ないしむしろ先に受けろよ」丸山穂高議員の持論に賛否<< 丸山議員は、普段は与党を舌鋒鋭く追及する立憲民主党が、本多議員を厳重注意のみで済ませたことに、「めっちゃ変な話」「彼らはいつもダブルスタンダードなんでそれはちゃんと(批判)すべき」としながらも、議論の場は開かれるべきではと主張した。これには、ネット上で「本多議員に対するスタンスは全くその通りだと思う」「単に批判だけすればいいってわけでもないですよね」といった声が聞かれた。 丸山議員は「現行法を変えるかどうかを議論するのが国会議員であって、党の部会で発言されたとして、それが何が問題なのか。むしろ萎縮していけばどんどん国会議員の議論が薄くなるし、みんな建前ばっかり言う国会の中で、より建前しか言わなくなっていく」と提言。「部会での発言すら切り取るのは私はちょっと違うと思う」「私は誰であろうと言論封殺に繋がるようなことをやるべきではない」と発言した。これには、ネット上で「やはりどんどん議論すべきですよね」といった共感の声がある一方で、「自由にも制限があるのでは」といった声も聞かれた。記事内の引用について丸山穂高氏のツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka丸山穂高氏のYouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/watch?v=WrjQ7oFD5Hs
-
-
社会 2021年06月09日 12時00分
コロナ感染の立花孝志党首、直前にノーマスク街頭演説で物議「自覚症状あったのに最悪」批判の声
古い政党から国民を守る党の立花孝志党首が、自身のユーチューブチャンネルにアップした動画で、新型コロナウイルスに感染したことを報告。しかし、直前の行動に疑問の声が集まっている。 立花氏は8日に「立花孝志ただ今コロナに感染してます!」という動画をアップ。その中で、「コロナに感染していることが、今日の11時くらいの検査で分かりました」と報告した。 立花氏によると、「いつから発症してるのかって言われたら、もう1週間くらい前から37度前後の熱がある」とのこと。現在の症状は熱が長引いているほか、乾いた咳が出る程度で、味覚も嗅覚もあるという。立花氏は「コロナは風邪」と自身の考えを再認識するように呟き、現在について改めて、「元気です」と話していた。 しかし、自覚症状があったのにも関わらず、立花氏は4日に定例記者会見を行い、5日にはつばさの党とともに新宿駅で街頭演説を敢行。その様子はユーチューブチャンネルにも残っており、立花氏がノーマスクで支援者と写真を撮影したり、近い距離で会話をしたり、接触している様子が映されていた。 >>立憲・福山幹事長の街頭演説に「危なすぎ」「迷惑」と批判 「クラクションの応援」報告も疑問の声<< 気をつけていても感染することも多い新型コロナ。しかし、ネットからは立花氏が微熱を自覚していた一方、ノーマスクで人と話していたことに対する疑問の声も噴出することに。ネット上や、立花氏の動画のコメント欄には、「自覚症状あったのにノーマスクは最悪」「感染自体は仕方ないけど対策しなかったのはなぜ?」「発熱あったのに自覚足りなすぎる」という苦言が多く集まっている。 一方、動画では、自宅療養することを明かしていた立花氏。動画コメント欄には支持者からは「お大事に」「安静にしてくださいね」という優しい言葉も寄せられていた。記事内の引用について立花孝志公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC80FWuvIAtY-TRtYuDocfUw
-
社会 2021年06月09日 11時55分
43歳無職男、女子中高生の制服を325点盗み逮捕「デザインが気になった」供述にドン引きの声
大阪府の高校などに侵入し女子生徒の制服を盗んだとして、43歳無職の男が逮捕・起訴されたことが判明。その行動と供述にドン引きの声が噴出した。 男は昨年7月~11月、大阪府内の高校や中学の更衣室や体育館に侵入し、制服やリボンなど盗んでいた。その数は実に325点で、被害総額は約71万円にも及ぶという。警察が男の自宅を捜査すると、制服は学校別に分別され、保管されていたそう。また、男のスマートフォンには、学校のウェブサイトを閲覧した履歴があり、時間割や学校行事を事前にチェックし、犯行に及んでいたようだ。 警察の取り調べに対し、男は「デザインが気になった」「歩いている女子高生を見て、制服を間近で見たり触りたいという気持ちになった」などと容疑を認めている。 >>26歳男、高校に立ち入り女子生徒を無断で撮影「会社から指示を受けて撮影していた」と話す<< 特殊な性癖を満たすための身勝手な犯罪に、「この手の人物は必ず犯行を繰り返す。二度と刑務所に戻りたくないと思うような、灸をすえる必要がある」「触りたいだけならショップに行って触れ。娘に買うと言って買い取ることだって出来るだろ。結局、着られているものがほしかっただけだ」「ネットで買えよ」と憤りの声が相次ぐ。 そして、「悪いやつは悪い方だけに頭が働くの典型。許せないよ」「325点盗むまで捕まらなかったことに驚く。学校側も行事や時間割などを公開しない方が良い」「このご時世でなぜ簡単に更衣室に入れるのか。暴漢なども入って来かねないのに…。管理体制が甘い」「変な人間が入って来れないようにするべきだろ」「学校側は管理体制の甘さに責任を感じていないのか?」と学校側の管理責任を問う声も多かった。 男の行動はもちろんだが、盗まれ放題となった学校にも、問題があると言えそうだ。
-
-
社会 2021年06月09日 06時00分
34歳父親、7歳息子を棒に縛り蜂蜜を塗って屋根に放置する虐待で逮捕 体には蜂が群がる
子どもに対して行き過ぎた教育をし、それが虐待へと繋がる事件は少なくはないが、海外では息子に罰を与えるため、息子に蜂蜜を塗って蜂に刺されるように仕向けた父親がいる。 エジプト・ガルビーヤ県で34歳の父親が7歳の息子の体に蜂蜜を塗り、息子を屋根の上に放置したと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『THE Sun』、『New York Post』などが6月3日までに報じた。 報道によると、父親は、隣人から息子が窃盗をしたと聞かされたという。息子は何を盗んだのか、息子の窃盗が事実であったのかなど具体的なことは明かされていない。父親は息子が窃盗をしたと知り、罰として、息子を木の棒に縛り付け、息子の体に蜂蜜を塗って自宅の屋根に放置した。息子が屋根にどれくらいの時間放置されていたのかは不明だが、蜂蜜を塗ったことで息子の体には蜂や蚊の群れが集まってきたという。 『New York Post』は、息子が蜂蜜を塗られて屋根に放置された時の写真を公開しているが、息子は自身の身長ほどの長さの四角柱の木材に、手と脚を後ろで紐で縛られた状態で屋根の平な部分に寝かされて放置されている。木材の太さは縦横15センチメートルほどである。息子はシートのようなものの上にうつ伏せに置かれている。息子はTシャツと長ズボンを着ていて、靴下や靴は履いていない。肌が露出しているのは腕とくるぶしから下の足元で、腕と足元には蜂と思われる昆虫が無数に集まっている。息子の顔に蜂蜜が塗られていたのかは不明だが、公開された写真の息子の顔にはモザイクがかかっており、息子の顔に蜂が集まっているのかは分からない。 父親が息子に蜂蜜を塗り、放置していたことを知った息子の29歳の母親が、息子が蜂蜜を塗られて棒に縛られている様子を写真に撮り、地元の児童保護機関に助けを求めた。その後、警察の捜査により、父親は息子への虐待の容疑で逮捕されたという。『Daily Mail Online』によると、父親は逮捕されたものの正式に起訴されたかどうかは不明だそうだ。息子は医療機関で検査を受けたが、負傷の程度については伏せられている。 なお、報道によると、父親は以前から息子に食べ物を長期間与えない虐待を繰り返しており、母親も息子と同じように食べ物を与えられない虐待を受けていたそうだ。現在、母親と息子は父親と住んでいた自宅がある場所とは違う別の村に逃げ、そこで生活をしている。 >>36歳女、息子をだしに15歳少年を自宅に誘い性的暴行 「18歳になるまで待てない」女の呆れた言い訳に怒りの声<< このニュースが世界に広がると、ネット上では「父親は頭がおかしい。虐待の仕方も息子の恐怖心を煽るものだし、じわじわと痛みつけようとしている感じがして残酷」「息子が放置されていた時の写真を見たけど、あんなに蜂が体に寄りついていたら、数十箇所は蜂に刺されていると思う。最低な父親」「息子は以前から虐待を受けていた。母親がもっと早く児童保護機関に相談していたらと残念に思う」「母親の行動は勇気のある行動だと思う。自分も虐待を受けていたし父親のことを怖かったに違いない」などの声が挙がっていた。 父親には非難の声が多く集まっているが、父親の行動は批判を受けて当然のことであり、多くの人が父親に重い罰が下るべきだと思っているようだ。記事内の引用について「Boy, seven, is tied to a wooden pole and covered in honey to attract BEES by his Egyptian father 'as punishment for stealing'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9643621/Boy-seven-tied-pole-covered-honey-attract-BEES-punishment-stealing.html「SO CRUEL Dad arrested after ‘tying up son, 7, and covering him in honey so bees would sting him after local accused him of theft’」(THE Sun)よりhttps://www.the-sun.com/news/3002774/dad-arrested-tying-son-covering-honey/「Egyptian man arrested for tying up son, covering him in honey to lure bees」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/06/03/man-arrested-for-tying-up-son-covering-him-in-honey-to-lure-bees/
-
社会 2021年06月08日 22時00分
県の給食課課長補佐、商業施設で女性を無断撮影し懲戒免職処分 過去にも女子中学生の盗撮で逮捕
群馬県伊勢崎市の健康給食課に勤務する57歳の課長補佐が女性を無断撮影したとして、4日付で懲戒免職処分を受けたことが判明。その行動と顛末に憤りの声が上がっている。 男は今年5月5日、伊勢崎市内の商業施設で中にいた女性の後ろ姿を撮影したとして、群馬県警から任意捜査を受けた。市教育委員会の調査に対し、容疑を認めているという。教育委員会は男の行為がわいせつ行為に該当するとして、4日付で懲戒免職処分に。また、監督責任として健康給食課長を訓告、教育部長と副部長を厳重注意とした。 盗撮をした男だが、この人物は同市総務部行政課長だった2019年にも、女子中学生の下半身を盗撮したとして逮捕され、不起訴処分となっていた。その際、教育委員会は停職3か月と課長補佐への降任処分としていた。 >>50代男性教諭、妊娠中の女性教諭の腹を触る「パンツ脱がすぞ」などセクハラ 処分の軽さに疑問の声も<< 甘い処分が第二の被害者を生んだと言わざるを得ない事件に、「公務員は本当に酷い。処分も甘いし、しょっちゅう性犯罪をして甘い裁定でのうのうと働いている。教育委員会の責任はどうなるのか」「一発アウトにしておけば、こういうことには、ならなかったんじゃないの?」「公務員はストレスが溜まるとか正当化しているけど、一般企業だって変わらない。本当に酷いと思う」と怒りの声が相次ぐ。 また、「この人物は何か忖度を受けるような地位にいる人物だったのでは」「縁故採用や地元の名士の息子など、おかしなパワーが働いたのでは」という声や、「教育委員会はどこも性犯罪に寛容」「教育委員会の人間たちもみんな性犯罪まがいの行動をしているような印象を受ける」という厳しい指摘も出た。
-
社会 2021年06月08日 17時00分
経済回復のために「オリンピックをせなあかん」ブラマヨ吉田の持論にツッコミ殺到
8日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)での、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が力説した東京オリンピック開催のメリットが話題になっている。 この日も『バイキング』では、東京オリンピック開催是非を巡る政府対応について特集。その中で話を振られた吉田は「コロナってほんま年代によって死亡率全然違うと思うんですよ」と切り出し、高齢者の方がより死亡率が高くなっていると指摘。「50代以下は0.なんパーセント」とした。 その上で吉田は「今って、失業者増えてる、自殺者増えてる、うつ病増えてる、出生率めっちゃ下がってる」と死亡率1%以下の50代以下の世代が苦境にあえいでいると言い、「ワクチンが高齢者に行き渡ろうとしてる今、次はこっち側(高齢者以外)をもうそろそろ(救うために)動き出さなきゃいけない」と断言。吉田は、「そのきっかけに、オリンピックをせなあかんと思う。きっかけになると思う」と明かした。 また、吉田は「落ち込んだ日本の経済も、『日本ってすごいやん』って世界に思ってもらうことによって、物が売れたりもすると思うし」と持論を展開。「だから僕は(五輪)やる方向で。ワクチンが(高齢者に)行くんであれば」と話していた。 >>真麻、政府へ五輪開催説明要求で「何様?」の声 「恥を忍んで言いますが…」呼び掛け求める<< しかし、この吉田の発言に視聴者からは「五輪景気があるとは思えない」「この状態でオリンピックやったって経済回らないでしょ」「オリンピックで失業やうつがどうにかなるとは思えない」という批判的な声が多くなっている。 ワクチン接種スピードの加速もあってか、世論調査では東京オリンピック「開催」が「中止」を上回り始めてきたが、賠償責任問題や、日本政府が一方的に開催を中止する権限がないことなど消極的な理由から、「開催せざるを得ない」と考えている人も多い。 果たして吉田の言う通り、開催により経済は回復するのだろうか――。
-
社会 2021年06月08日 14時30分
東京五輪表彰式の衣装が不評?「健康ランドみたい」「さすがにサンダルはない」厳しい声相次ぐ
東京オリンピックの表彰式の衣装が公開され、ネット上で賛否両論を集めている。 話題となっているのは、表彰式でメダルやギフトを運ぶトレイベアラーや、エスコートを務めるボランティアの衣装。ファッションディレクターの山口壮大氏がデザインしたもので、「新しい礼服」をコンセプトに、和装の伝統技術を取り入れつつ、暑さ対策など洋装の機能性を兼ね揃えたデザインとなっているという。 パンツスタイルかワンピーススタイルのいずれかをボランティア自身で選ぶことができるようになっているが、どちらも基本となっているのは、藍に染められた上着があること。また首元が白くなっており、下に向かって水色、青、藍のグラデーションとなっていた。 しかし発表後、ネット上からは「だらしない」「浴衣で十分なんだけど…」「健康ランドみたい」「江戸小紋の夏着物じゃダメなのか?」という困惑の声が集まっている。 批判に対し、ネットから「これはこれでいいじゃん」「浴衣だったら着崩れが大変」「目くじら立てるようなものじゃない」という擁護も多く寄せられたが――。 >>元五輪選手、“公人として発言する承諾書”の存在を明かし坂上忍「口止めなんだ!」発言で呆れ声<< 「実は、1964年の東京オリンピック表彰式では、表彰台まで運ぶ女性たちが着物を着用し、『ミス・メダル』と呼ばれて注目を集める存在だっただけに、和装要素が少なく感じられる今回の衣装に疑問の声が集まってしまったようです。また、履物もなぜか白を基調としたサンダル。この点にもネットからは『さすがにサンダルはない』『服はともかくオリンピック表彰式でサンダルはやめて』という声も集まっています」(芸能ライター) 予定通り進めば、来月には開催される東京オリンピック。さまざまな場面で国民からの疑問を集めてしまっているようだ。
-
-
社会 2021年06月08日 12時30分
玉川氏、尾身会長に「世界中から全く評価されない人たちになる」連日批判 五輪開催への発言を自己評価のためと主張
8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、分科会の尾身茂会長を批判した。 「国民の命と健康を守る」「五輪で希望と勇気を」などなど、連日抽象的な答弁を繰り返している菅義偉首相。そんな政府に対し、開催による感染リスクについて警鐘を鳴らしているのが、分科会の尾身会長だ。近々にも、それについての具体的な提言を独自に発表する考えだという。 玉川氏はこの提言について、「『 7月に入ったくらいの時点で、ステージ3であっても上昇傾向であれば(開催は)ダメだろう』とかそういう部分(シュミレーション結果)を忖度なく出してきたら、それを採用するかしないかは政府の責任になる」と言及。 その上で、「それ(具体的なシミュレーションに基づく開催可否)を仮に分科会が出さないとなると、日本の専門家たちは、そんな提言さえも出さなかったと(という評価が下る)」と推論。 >>“好きなキャスターNo1”玉川氏、菅総理に「納得させられる理由がないから逃げている」五輪開催巡り強く非難<< そして、「結果としてオリンピックで感染が広がってしまったら、感染症の専門家として世界中から全く評価されない人たちになっちゃいますよ、この人たちは。尾身さんを始め」と分科会の責任でもあると主張。「そういうところのリスクも考えて提言しないといけないんだろうなと思う」と自分たちの評価を気にして、五輪開催への懸念を示しているのではと推測した。 昨日7日も玉川氏は、検査体制や、早期でのワクチンの確保などを提言してこなかった分科会に批判をぶつけていたが、SNSでは「なぜ玉川さん尾身さんを悪者にしようと煽動放送してるの?」「また玉川さんの尾身叩きが始まった」「尾身先生は自身の評価のために何かをしてきたことなんてないじゃないか… 一人一人の命のためにここまで身を粉にしてやってこられたんだよ」と疑問の声が寄せられている。 いずれにしても明日開かれる党首討論で、菅首相はどんな話をしてくれるのだろうか。
-
社会
福岡市“守る側”が中2少女にわいせつ行為「児童相談所」戦慄の地下室
2019年07月19日 05時59分
-
社会
共産党が経済評論家と場外乱闘!ツイッターのリプバトルに発展
2019年07月18日 23時00分
-
社会
米CIAが関与する“打倒・金正恩”組織『自由朝鮮』の現在
2019年07月18日 22時00分
-
社会
激選参院選 東京選挙区「女の戦い」シックス
2019年07月18日 20時00分
-
社会
道路を10キロ逆走の71歳男、危険運転致傷で書類送検 Youtubeに公開された動画が話題
2019年07月18日 12時10分
-
社会
無料配布の「羽生結弦グッズ」が転売ヤーの餌食に…0円が何と6500円で売却!
2019年07月18日 12時10分
-
社会
中国で発禁にされた“習近平国家主席のスキャンダル本”が米で出版へ
2019年07月18日 07時00分
-
社会
『掃除機をかけて』夫に頼んだ妻が逮捕 「夫が可哀想」「家事の分担は虐待?」と賛否両論
2019年07月18日 06時00分
-
社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」★年金の未来をどうするのか
2019年07月18日 06時00分
-
社会
ぱるるの「日本の優先席利用」批判に、元刑事が『健常者の着席禁止ではない』と反論で物議
2019年07月17日 20時30分
-
社会
参院選を左右する巨大宗教票 フリージャーナリスト・山田直樹③
2019年07月17日 20時00分
-
社会
3人に1人が死亡「人食いバクテリア」にビーチで感染、77歳女性が死亡 インフルエンザと間違える患者も?
2019年07月17日 19時00分
-
社会
東京五輪もエジキにされる!? 中国でマラソン給水所が襲撃される前代未聞の悲劇
2019年07月17日 17時54分
-
社会
178円のごま昆布を万引きした81歳女、120万円所持 幼稚で自分勝手な言い訳に怒りの声
2019年07月17日 11時50分
-
社会
〈企業・経済深層レポート〉 アルゼンチン産牛肉の輸入解禁で火が付いた食肉業界の南米産牛肉ブーム
2019年07月17日 06時30分
-
社会
庭一面が血だらけに…飛行機から“降ってきた”男性が民家の庭に落下 「トラウマになりそう」「恐ろしい」など恐怖の声が続々
2019年07月17日 06時00分
-
社会
参院選日テレ特番に元『SPEED』今井絵理子議員が登場か!?
2019年07月17日 06時00分
-
社会
「北に密輸したのは日本だ!」という韓国の“寝言”がロシアの通信社に笑われる
2019年07月16日 22時00分
-
社会
参院選を左右する巨大宗教票 フリージャーナリスト・山田直樹②
2019年07月16日 20時00分