芸能
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芸能 2017年12月28日 22時20分
自虐ネタのオンパレードだった中森明菜のディナーショー
昨年、ディナーショーを開催し7年ぶりにファンの前に姿を見せた歌手の中森明菜だが、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が今年のディナーショーに潜入した様子を報じている。 同誌によると、チケットは大人気で発売されるや即完売。転売サイトでは18万円で売買されているチケットもあったという。 同誌の記者が潜入したのは、今月14日に横浜ベイホテル東急で行われたディナーショーで額面は4万3000円。グッズ販売コーナーでは5500円のパンフレットなどが飛ぶように売れていたとか。 明菜は途中からファンともども号泣したそうで、客席からは「泣かないでー!」との声が飛んだとか。すると明菜は、ステージのティッシュを手にして、「お化粧取れちゃう。全部お化粧の力だから」。 その後、何曲か披露すると、「この年でこれだけ歌って踊るのはキツいんだから」など自虐トークを繰り出し、ファンをわかせたというのだ。 「ディナーショーは1年で唯一、明菜がファンの前に姿を見せる貴重な機会。そのため、ファンは“生明菜”見たさで昨年も今年もチケットの争奪戦を繰り広げることになった。明菜サイドとしては、CD販売、ディナーショーの開催、そして、ディナーショーでの物販の3本柱でビジネスを展開すればたっぷり稼げることが分かったので、ほかのビジネスに手を広げることはないだろう」(レコード会社関係者) 今年で52歳を迎え、今の年齢でしかできない“自虐トーク”はかなりの切れ味。そのトークをぜひ、テレビでも披露してほしいものだが…。 「体調は回復している明菜だが、やはり、どこの局も恐れているのが“放送事故”。特に生番組では危なくて使えない。収録でも体調不良で番組が成り立たなくなったら一大事」(テレビ局関係者) やはり、“生明菜”が見られるのはディナーショーだけになりそうだ。
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芸能 2017年12月28日 22時20分
GACKTが本名公開、ほかの非公開芸能人は?
ミュージシャンのGACKTが本名を公開し話題となっている。GACKTは26日、オフィシャルブログで「【大城ガクト】と【仮想通貨】」と題したエントリーを投稿。今後、仮想通貨事業をはじめるにあたり、本名を名乗ることにしたようだ。これまで、年齢や私生活を含めてすべてがミステリアスな存在だっただけに、GACKTの本名公表は驚きである。芸能界には彼のように本名を公開しない者も多い。これはなぜだろうか。 「芸能人が本名を非公表とする理由でもっとも大きなものは、イメージがあるでしょうね。本名が地味な名前なのでインパクトがないといったものです。逆に、珍しい名字のため、いたずら電話などで家族に迷惑をかけたくないといった理由もあげられますね。芸能人があえて芸名を名乗る必然性はそれなりにあるといえるでしょう」(芸能ライター) 確かに、きゃりーぱみゅぱみゅの本名は竹村桐子、石原さとみの本名は石神国子である。「きりこ」と「くにこ」では本人のイメージに合わないだろう。本名非公開の芸能人ではほかには誰がいるだろうか。 「有名どころではベッキーですね。イギリス人の父親と日本人の母親を持つハーフタレントでしたが、長らく本名は非公開でした。現在は本名がレベッカ・英里・レイボーンと広まっています。もともと、デビュー時には、レベッカ・レイボーンを名乗っていましたし、ベッキーの名称は英語圏ではレベッカの愛称として知られています。親しみやすさのあるベッキーを名乗ることで、彼女はブレイクに至ったといえるでしょう」(前出・同) 昔から名は体を表すというが、芸名においてもそれは顕著なのかもしれない。
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芸能 2017年12月28日 12時35分
「スマスマ」後番組、最終回の視聴率も大爆死、迷走枠入りか?
SMAP解散発表を受け、2016年12月に20年の歴史に幕をおろした『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の後番組として始まった『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』が、視聴率の低迷から1年で打ち切りとなり、12月25日放送の最終回視聴率が4.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均)と大爆死した。 この様子では、次の番組でもかんばしい結果は残せなさそうだ。フジテレビは名物番組の終了により、迷走を始める放送枠が多い。 「代表的なところでは“土8”こと土曜夜8時枠ですね。80年代には『8時だョ!全員集合』(TBS系)と『オレたちひょうきん族』が熾烈な視聴率競争を繰り広げ、フジが勝利します。『ひょうきん族』終了後は、いくつかのつなぎ番組を経て、1990年10月より若手のホープだった『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』がスタートします。しかし、1993年6月に収録中に死亡事故が起こり、番組が打ち切られます。その後、1996年10月に『めちゃ×2イケてるっ!』が始まるまで、『ゴールデンタイム』『学校では教えてくれないこと!!』『BANG! BANG! BANG!』と短命番組が続きました」(放送作家) フジテレビのもうひとつの代表的な迷走枠が、日曜夜8時である。 「こちらは90年代に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)と『ダウンタウンのごっつええ感じ』が視聴率競争を繰り広げ、フジが勝利しています。しかし、同番組のスペシャルを無断で野球中継に切り替えたことで、ダウンタウンの松本人志の怒りを買い、番組は1997年11月に打ち切られてしまいます。その後はいくつかの単発番組を経て、トーク番組『ハッピーバースデー!』が放送されます。現在、この枠は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の視聴率が独走状態。今にして見れば『ごっつ』打ち切りは、フジテレビにおける“長い暗黒期のはじまり”といえるでしょう」(前出・同) フジテレビでは2018年3月末で『みなおか』『めちゃイケ』の打ち切りを発表している。さらに迷走枠が増えないよう願うばかりだ。
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芸能 2017年12月28日 12時30分
藤原紀香の“お椀型オッパイ”に浮上したある疑惑
21日深夜に第1夜が放送された女優の藤原紀香(46)主演ドラマ「眠れぬ真珠 〜まだ恋してもいいですか?〜」(日本テレビ系、第1夜)にネット上で批判が殺到中だ。 紀香演じる更年期障害に悩む45歳の独身銅版画家が、劇団EXILEの鈴木伸之(25)演じる17歳年下の映像クリエイターと一途な恋に落ちる様を描いた同作。ドラマの冒頭からベッド上で2人がディープなキスを交わすなど濃厚なラブシーンが繰り広げられた。 すると、ネット上では鈴木ファンが過敏に反応。「なんで紀香なんかと!」、「こんなことさせられて、かわいそう」と悲鳴を上げ、紀香に対するバッシングも殺到した。「いまだにB・88、W・60、H89センチのスリーサイズをキープしているという紀香ですが、世間からまったく濡れ場の需要はありません。その証拠に、深夜ドラマということもあってかほとんど話題にならず。とはいえ、私生活では夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助と夜の営みもなしにに近い状態のようで、鍛え上げられた鈴木の肉体はたまらなかったはずです」(テレビ局関係者) かなりギリギリまで露出していた紀香だが、そのせいである疑惑が浮上してしまったというのだ。「寝ているのに紀香のオッパイがあまりにもお碗型に盛り上がっていたため、ネット上では『硬そう』、『作り物感がやばい』という声が飛び交い、たちまち豊胸疑惑が浮上してしまいました」(芸能記者) 売れっ子になってから趣味は「自分磨き」と公言していた紀香だけに、胸への“投資”も怠っていなかったようだ。
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芸能 2017年12月28日 12時25分
ようやく離婚した松田龍平と太田莉菜
俳優の松田龍平が28日、所属事務所を通じてマスコミ各社にファクスを送付し、妻で女優の太田莉菜と離婚したことを発表した。 松田と太田は09年1月に結婚し、同年7月に第1子の長女が誕生。今年3月に一部週刊誌で離婚危機が報じられていた。 各メディアによると、2人は連名でファクスを送付。「この度私たち夫婦は、話し合いを重ね、離婚することになりました」と離婚成立を報告。「私たち家族三人で築きあげたこれまでの風景は景色を変えることになりますが、お互いに思いやりを持つこと助け合っていくことはこれからも変わることなく続いていくことです」と“円満離婚”を強調した。 2人の離婚が成立したことは、この日、一部スポーツ紙が報道。長女の親権をどちらが持つかについては公表しない意向。 離婚の理由については、太田が出産から半年後の10年3月に芸能活動を再開させ、ドラマや映画出演が増えたことで、夫婦の間にすれ違いが生じ、埋められない溝にまでふくらんでしまったことが原因だというが…。「離婚危機を報じた一部週刊誌によると、離婚のきっかけとなったのが、15年秋に起きた出来事。松田が長期ロケで家を空けている最中、太田が7歳の長女を置いて家を出て、“特別な仲”になったという若手俳優のもとに行っていたという。その間、龍平の母親で女優の松田美由紀が長女の面倒を見ていたというから完全な“育児放棄”。太田には子供が必要だとは思えないので、おそらく、親権は松田が持ったのでは。そのあたりの事情を気遣って親権についての公表を控えたようだ」(芸能記者) 年内の離婚成立で、松田は来年はこれまで以上に仕事に打ち込めそうだ。
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芸能 2017年12月28日 12時20分
明石家さんまをイライラさせたひふみん 将棋ファンから「ああやっぱり」の声も
26日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に将棋棋士の「ひふみん」こと加藤一二三九段が出演。明石家さんまとトークを繰り広げた。 加藤九段は、「今年ショックだった出来事」というお題で、将棋ファンから「将棋の現役を引退したのだが、ファンから弱くなったから引退したといわれたこと」を挙げる。 いつもの調子で「弱かったのではなく、引退という制度に引っかかって引退するんです。力は落ちてなくても、引退制度があるから引退する」と発言。 さんまから「どういう制度なんですか?」と聞かれると、「名人から40年掛けてクラスが下がってきた。5年で下がったわけではない」「そこで負けたんですよ、仮に本当だったとしても、面と向かって『弱くなったから引退した』なんていう必要、なかなかないと思いますよ」とまくし立てる。 この様子を聞いたさんまは、明らかにイラつきを見せ、「ワンワン」と吠えてみたり、「はいってこーへん」と愚痴る。さらに、さんまが「四段(C2クラスのこと)に下がってきたってことは、弱くなったことでしょ?」とツッコむと、加藤九段は「ノンノン」と反論。 それでも論理を理解できないさんまは、「弱くなってやめたという質問は合ってますよね?」と聞くと、加藤九段は「ぜんぜん違う」と譲らない。 そしてさらに、加藤九段が意見を述べようとすると、さんまは「やーめた」と棒を叩きつける。ここで慌てた古坂大魔王と友近が、「実力が下がったわけじゃないからね」「力は下がってないけど、負け数は込んでくる」と必死のフォロー。 さんまは「負け数多くなるってことは、弱くなったってこと…」と苦笑いすると、古坂大魔王が「そうなんですけど、そこは認めたくないって感じで」と再度フォロー。千鳥の大悟が「この話はどっちかが大人にならないと」と説得し、CMへと入った。 何とか場は収まったが、温厚なさんまが珍しく怒ったような素振りを見せただけに、視聴者は騒然。加藤九段の「負けが多くなっても弱くなっていない」という論理が一般人には理解不能だっただけに、「ひふみん、わけわからない」「ひふみんはさんまの番組には無理なのでは」という声があがった。 一方、将棋ファンからは、加藤九段が極度の負けず嫌いであることや、喋り始めたら止まらないことは周知の事実だっただけに、「想定内の展開」「いつかこうなると思ってた」などの声が出た。 「加藤九段は将棋界きっての負けず嫌いで、引退となった対局も投了前にタクシーを呼び、将棋会館に到着すると、あっさり投げたうえ感想戦もせずに帰ってしまったほど。 また、ニコニコ生放送などの将棋解説では、延々と自分の歴史を語り、番組の進行を無視して喋り続けることは多々ある。 優しいおじいちゃんのようなキャラでテレビに出ていますが、実はいろいろな意味で常人離れした怪物です。 さんまのように進行をキッチリしたい司会者にとっては、鬱陶しく感じてしまうでしょう。もう、さんまの番組に加藤九段が出演することはないかもしれません」(芸能関係者) お笑い界のトップも、将棋界のレジェンドを扱うのは難しかったということか。
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芸能 2017年12月28日 12時15分
ケンコバ、フライデーされた時の裏側を語る
12月26日に放送された『笑いのタマリバ3』(TBS系)でケンドーコバヤシが、今年10月に発売された『フライデー』(講談社)に撮られてしまったスキャンダルについて語った。 そのスキャンダルは、「ケンコバAVをガン見」という内容で、ケンコバがアダルトビデオショップで変装を一切しないで、商品を堂々と物色しているというもので、記事内の写真ではケンコバの表情が非常に険しいことから、平成ノブシコブシ・吉村崇は「レスラーの入場みたい」と指摘。 ケンコバは「レスラー顔になってるやん。これには事情があんのよ」となぜ険しい顔をしているのかについて説明を始める。 「普通に行ったのよ、AV買いにね。で、(店内は)おじさんと二人だったのよ。歌舞伎町やからキャッチの男の子がいっぱいあがってきて『写真撮ってください』みたいな」とAVを選んでいる際中に一般人に絡まれたケンコバ。 「お前らな、俺は良いけど一般の方もおんねん。下で待っとけ、なんぼでも写真撮ったるからっていうて『わかりました』ってゾロゾロ降りてった。で、守ったおじさんが記者やったん」と、店内にいたおじさんが記者だったため、AVを物色している姿を撮られてしまったらしい。 また、AVを選び終え店から出たケンコバだったが、写真をせがんできた一般人の姿がなく「あいつらいねぇな」とイライラした表情を浮かべた姿も撮られてしまったため、記事内にレスラー顔のケンコバの写真が載っていたようだ。 そして番組では、フライデー編集部からケンコバに向けたメッセージを紹介。 「こちらの想像を超えた現場、アイドルや有名女優に密会とか、たぶんありえないでしょうが…」と女性とのスキャンダルが全くないケンコバにチクリと刺さる内容だった。 かつて、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で放送された「女の子苦手芸人」で、「(男がする)元カノの話って、泣けるようなイイ話が多い。(女がする)元カレの話って悪口しか聞いたことない」「俺はね、あの人達(風俗嬢)こそ、公務員にすべきやと思う!」などなど、語っていたケンコバ。まだまだ、ケンコバの女性絡みのスキャンダルは先になりそうだ。
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芸能 2017年12月28日 12時07分
迷惑行為で処分の庄野数馬アナ、第二の宮根誠司狙い?
レギュラー番組を突如降板し注目が集まっていたテレビ大阪の庄野数馬アナウンサーの処分が発表された。社内の就業規則違反が認定され、現在はアナウンス業務をはずれている。詳細については明らかにされていないが、一部メディアでは、繁華街での素行の悪さなどが報じられている。 庄野アナは1986年生まれの31歳。立教大学を卒業後の2010年に日本テレビ系列の山口放送にアナウンサーとして入社。2015年4月からはテレビ大阪へ移籍していた。 「もともとは、スポーツアナウンサーとして経験を積むための移籍だったようですが、降板前は夕方の帯ニュース番組『ニュースリアルKANSAI』に加え、『金曜報道スペシャル』のMCを務めていたことからもわかる通り、テレビ大阪としては庄野アナを何でもこなせる“マルチキャスター”に育てたかったのでしょう。会社としては期待をかけていただけに、今回の就業規則違反には失望したでしょうね」(業界関係者) 大阪の番組は東京に比べて自由な番組制作が可能であり、“物言う”キャスターも多い。庄野アナは最終的には、宮根誠司のようなポジションを目指していたのだろうか。 「庄野アナは、大学は東京ですが、もともとは京都出身です。地方局の山口放送から活躍の場を求めて、地元に近い在阪キー局のテレビ大阪に移籍しているので、何かしらの野心はあったでしょうね。東京進出を狙っていたかは定かではありませんが、例えばテレビ大阪を経て、在阪各局で活躍するフリーアナウンサーになる道もあります。しかし、アナウンサーはイメージが第一であるだけに今回のダメージは大きいでしょうね」(前出・同) 果たして庄野アナは信用を回復できるだろうか。
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芸能 2017年12月28日 12時00分
桐谷美玲 “W不倫休業中”斉藤由貴のとばっちりで“激ヤセ”が心配
12月23日に公開される映画『リベンジgirl』の主演を務める桐谷美玲(27)が映画宣伝イベントに悩まされ、周辺関係者は激ヤセに拍車がかかるのでは、と懸念している。 桐谷は女優の傍ら『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターを務めているが、出演の際はスーツ姿が多いため目立たなかったものの、11月に行われたイベントでその激ヤセぶりに関係者は驚いた。 「原因については交際が噂されていたサッカー選手の柴崎岳を略奪されたとか、仕事のプレッシャーといった話が囁かれていますが、所属事務所の稼ぎ頭になった緊張に加え、『リベンジgirl』のイベントの心労とも言われているんです」(芸能関係者) 桐谷の事務所は、5年前にジャニーズ事務所の元『KAT-TUN』赤西仁と電撃結婚した女優の黒木メイサ、山本耕史と一昨年に結婚した堀北真希が所属していたが、黒木は2人の子供を出産し休業中、堀北は退社した。 「そうした中、昨年2月から3月に放送された『スミカスミレ 45歳若返った女』(テレビ朝日系)で共演した松坂慶子にも“美玲ちゃんは痩せすぎ”と言われたそうですが、その頃から体重が減っていったようです」 とはテレ朝関係者。 同年7月期に放送の、主演を務めたフジテレビの月9ドラマ『好きな人がいること』の平均視聴率は8.9%と振るわず、今年の4月期の同じくフジの主演ドラマ『人は見た目が100パーセント』も毎回6%前後と低迷した。 「桐谷は親しいドラマ関係者に“もうムリ”とグチをこぼすなど、精神的に追い詰められているようです。そこに加えて、『リベンジgirl』に出演し、重要な役だった斉藤由貴が、50代医師とのW不倫騒動で活動を休止しているため宣伝イベントに参加できない。かなり神経を使っていることから、ますます痩せてしまうのではないかと心配です」(映画関係者) とんだとばっちりを受けた桐谷だが、映画の客入りも心配だ。
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芸能 2017年12月27日 22時49分
豊田真由子元議員が不起訴処分へ、タレント転身はある?
秘書に対する暴行容疑で書類送検された豊田真由子元衆議院議員が不起訴となる見通しが報じられた。 豊田元議員は秘書に対する暴行と暴言が『週刊新潮』(新潮社)に報じられ、「このハゲー!!」といった絶叫フレーズや、ミュージカル調のイビリ音声が繰り返しテレビで流された。この件を受け、所属していた自民党を離党し、2017年10月に行われた衆議院議員選挙には無所属で出馬するも落選している。 今回の不起訴処分で気になるのは、彼女の今後の去就だろう。かねがねタレント転身が噂されてきたが、実際のところ可能性はどうだろうか。 「“お騒がせ議員系”では、妻の妊娠中の“ゲス不倫”が『週刊文春』(文藝春秋)で報じられ、議員辞職に追い込まれた宮崎謙介元衆議院議員が、妻の金子恵美元衆議院議員と夫婦でテレビ出演を果たしています。妻も先の選挙で落選してしまったため、食いぶちを探す必要もあるのでしょうが、それ以上に、夫婦そろっての出演により、夫の不貞を妻が許している構図が生まれます。豊田元議員が元秘書と共演できるかといえば、可能性は限りなく低いといえるでしょう」(放送作家) 彼女の暴行暴言騒動を、バラエティ的にイジることは難しそうだ。その一方で、彼女の別の経歴にも注目が集まっている。「豊田元議員は、名門女子高である桜蔭から東京大学へ入学しました。東大在学中には『ムーブ・上岡龍太郎の男と女ホントのところ』(TBS系)にも出演しています。最近のテレビ番組では、名門高校、東大生といったキーワードは人気コンテンツのひとつ。地頭の良さを生かしクイズ番組では活躍の余地があるかもしれません。さらには、元厚生官僚、元政治家としてコメンテーターの需要もありますね」(前出・同) もっとも肝心なのは、「世間が彼女を許し、受け入れるか」であろう。タレント“とよまゆ”が誕生するのか。その行く末に注目したい。