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ハッシーの地方競馬セレクション(1/31)「第67回川崎記念(JpnI)」(川崎)

 手応えは悪くなかったが・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第21回TCK女王盃(JpnIII)」。本命に推したシンデレラストーリーぶりが高畑充希のようなプリンシアコメータは、まずまずのスタートを切ると、馬なりでスッと6番手の位置を取る。道中はしっかりと折り合いも付き、4コーナーでの手応えはここからと思わせるものでしたが、追われると伸びを欠き6着。手応えの割に伸びなかったのは、ハイレベルなレースを月一で使われてきた疲れが溜まっていたのかもしれません。

 さて、今週は「第67回川崎記念(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれます。

 本命に推すのは、アポロケンタッキーです。前々走のチャンピオンズC(GI)は、右前肢ハ行のため出走取り消しとなり、決して順調とは言えなかった前走の東京大賞典(GI)で4着。順調さを欠いた出走となったためか、スタート後はポジションを取りに行くことはせず、馬の行く気に任せてのポジショニングで14番手からの競馬。終始じっくりと構え、3コーナー手前からポジションを上げて行き、メンバー中2位の上がりを使って4着と、実力の高さを見せつけました。今回は初の川崎競馬場となりますが、左回りでは4勝を挙げており、特に4走前の日本テレビ盃(JpnII)では、サウンドトゥルーやケイティブレイブとの激戦を制しています。半信半疑だった前走を叩かれ、今回の上昇度はかなりのものが見込めます。力さえ出し切れれば、十分勝ち負けになるでしょう。

 相手本線は、サウンドトゥルー。近走は前々走のチャンピオンズC以外崩れておらず、コンスタントに力を出せる大きな武器を持っています。その崩れたチャンピオンズCとて、2着〜4着までがスタートから1〜3番手に付けていた前残りの展開だった上に、勝負どころで包まれてしまい、仕掛けが遅れてしまったため。自分から動ける強みもあり、10頭立てと少頭数の今回は確実に上位に来るでしょう。

 ▲は、伸びしろなら一番のケイティブレイブ。

 以下、アウォーディーまで。

◎(7)アポロケンタッキー
○(4)サウンドトゥルー
▲(6)ケイティブレイブ
△(3)アウォーディー

買い目
【馬単】4点
(7)→(3)(4)(6)
(4)→(7)
【3連複2頭軸流し】2点
(4)(7)−(3)(6)
【3連単2頭軸マルチ】12点
(4)(7)⇔(3)(6)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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