これまで騒動についてまったく報じていなかった各スポーツ紙や民放各局のワイドショーが発表後からようやく大々的に報じ、一部ワイドショーは「独自入手」として“恫喝メール”の内容を詳細に報じた。
「ワイドショーに対しては、『1回限りの放送なら、画像・動画・SNSを使用してもOK』というお達しが木下の事務所からあったようだ。木下の事務所としては、沢尻エリカ容疑者の逮捕が連日大々的に報じられているので、『1回ぐらいなら…』と思っているかもしれないが、すでにネット上では騒動が拡散し尽くし、木下のイメージは地に落ちてしまった」(芸能記者)
騒動は10月初めに勃発。それを受け、木下は自身のインスタグラムに謝罪文を掲載したが、コメント欄には3万5000件以上の批判コメントが殺到。
出演番組が放送されればたちまちネット上が大炎上するなど、もはや火消しが不可能な域に達してしまたが、なぜ、こんな自体になってしまったのだろうか?
「もともと、事務所に火消しを名乗り出たのが、業界内では“利権屋”として知られたある芸能プロ関係者。自分のコネがあれば火消しできる、と甘く考えていたようですが、結局、業界内ではまったく人望がなく、事務所が対応するしかなかった。最初から事務所が直接乗り出していればここまでひどいことにはならなかったはず」(芸能プロ関係者)
しっかりと“みそぎ”を果たさない限り、木下の復帰は難しそうだ。