「人気脚本家・大石静氏のオリジナル作品です。吉高は政界や芸能界のスキャンダルを連発する週刊誌の女性記者を演じます。仕事も順調だった彼女。しかし、母の急死で出生の秘密を知らされるというミステリアスな物語です。普段は、記者に追いかけられる芸能人の吉高は、反対に私生活を追いかける立場の週刊誌記者役に興味津々のようです」(女性誌記者)
本来ならば平均視聴率11・4%をマークした’17年1月期放送の『東京タラレバ娘』の続編に出演する予定だったという。
ところが、吉高本人が首を縦に振らなかったというのだ。
「ここ最近、吉高にとって唯一のヒットドラマが『タラレバ娘』だった。昨年放送の『正義のセ』(日テレ系)も、今年4月放送の『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)も平均視聴率は9%台とシングルだったんです。吉高も自分の出演するドラマがどうしたら当たるのか分からずに、もがいていたそうです。いわゆる普通のOL役をやるのに疲れたというか…、もっと振り切った役をやりたかったそうです」(芸能プロ関係者)
そんな吉高のギャラだが、日テレではかなりの高額女優にランキングされているという。
「以前は1本あたり140万円〜。でも、今や180万円〜。フジだったら250万円〜ですが、日テレだと高視聴率が取れる可能性がある。そのへんの信用度にベットしたようです」(放送作家)
さらにこんな話も…。
「日テレのドラマだと、親友のハリセンボンの近藤春菜に会えるんです。『スッキリ』でほぼ毎日、日テレに居ますからね。さらに、吉高のゴリ押しでドラマへのゲスト出演も内定したそうです」(ドラマ制作スタッフ)
日テレの吉高推しは、しばらく続きそうだ。