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池江璃花子の代役がいない!? 競泳チケットPR役に北島康介氏

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提供:週刊実話

 東京オリンピック・パラリンピックのチケット販売の抽選申し込みがスタート(5月9日から)。

 競泳チケットのPR役には金メダリストの北島康介氏(36)が起用され、“驚きの声”が上がった。
「日本水泳連盟は否定していますが、北島氏の起用は急きょ決まったようです。北島氏は現役引退後、会社を経営する傍ら、東京都水泳協会の副会長に就任。起用前から五輪関連のイベントに招かれ、池江璃花子などの後輩たちとも付き合いはありましたが、あくまでも形式的なものでしたから」(体育協会担当記者)

 チケット販売サイトの開設記念イベントでは、「これ以上、何も言えねぇっす」とおどけるなど、必死に盛り上げていた北島氏。クールなキャラを目指す彼が、なりふり構わぬPR活動を引き受けたのには理由がある。
「当初、競泳のチケット販売をPRするCM出演者には、池江が予定されていた。ところが、その池江が今年2月、白血病であることを告白。闘病生活に入ったため、連盟幹部が頭を抱えてしまった」(連盟関係者)

 PR役の代理の選手を探したが、現役選手の中からは適任者が見つからなかったというのだ。
「女子なら昨年のジャカルタ・アジア大会の女子200メートル平泳ぎを制した渡部香生子、男子もリオで金メダルに輝いた萩野公介や、ライバルの瀬戸大也、入江陵介など、東京五輪でメダル獲得が期待される面々が揃っていますが、彼らは今、成績が下降気味なんです」(前出・体協担当記者)

 そこで、普段、競泳に興味のない人にも名前が知られている北島氏に白羽の矢が立ったわけだ。
「競泳の決勝戦のチケットの金額は、一番いい席で10万8000円。予選でも3万7500円と高額の設定になっています。目玉だった池江が出場できず、萩野や瀬戸も調子が悪いとなれば、連盟幹部は不安でしょう。さすがにチケットが売れ残るようなことはないと思いますが、北島氏の起用は連盟の焦りの表れとも取れます」(同)

 連盟にそれだけ頼られて、チョー気持ちいい?

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