現代人は通勤・通学のスキマ時間をどう活用している? 変化するSNS利用への意識

社会 2018年10月09日 06時00分

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 9月19日、株式会社オンラインスクールが「通勤電車での過ごし方」に関するインターネット調査を実施。依然として通勤電車の中でスマホを使用する行動が上位を占める結果となった。

 同調査は、一都三県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)のビジネスパーソン20代以上の男女1000人を対象に電車内での行動を「立席時」と「着席時」に分けて聞いた。立席時は「ニュースサイトの閲覧」が32.4%、「特に何もしない」が24.7%、「音楽やラジオを聴く」が22.3%、「SNSの利用」が22.1%、「読書(紙の書籍)」が18.2%。着席時は「仮眠、休憩」が37.9%、「ニュースサイトの閲覧」が36.7%、「読書(紙の書籍)」が26.2%、「SNSの利用」が24.9%、「音楽やラジオを聴く」が21.6%、「ゲーム(スマホ・タブレット・ノートPC等)」が18.0%と続いた。混雑状況によっても異なってくるだろうが、スキマ時間を活用しようとスマホを利用する人が多いようだ。

 携帯電話といえば本来は連絡ツールであったが、連絡手段としてのスマホの利用は「SNSの利用」という回答に含まれているのみで、他の回答に比べて多いとは言えない結果だ。「SNSの利用」をする人の年代分布で最も多いのは20代で、全年代のうち37.5%を占める。一方、30代は約25%、40代が約20%と年齢が上がるにつれてその割合は減っている。年齢が若いほどSNSになじみがあるようだが、ここでは調査対象とされていない10代の間でSNS利用の状況が変わってきている、というデータもある。

 昨年、総務省情報通信政策研究所が全国125地点の13歳から69歳までの男女1500人を対象として行った「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、2016年時点で最もSNS利用率が高いのは20代で97.7%とほとんどの人が何らかのSNSを利用していることが分かった。次いで30代が92.1%、10代は81.4%だった。20代は2012年時点で81.8%が利用しており、世代別で見るとダントツだった。同じ年、10代は54.7%、30代は58.8%と、まだ半数しかSNSを利用しておらず、この5年間で大幅に増加していることが分かる。ただ、30代は2016年に9割を超えてきたのに対し、10代は2015年から変わらず8割程度と横ばいになっている。ここ数年、10代の利用が伸び悩んでいるのにはどういう事情があるのだろうか。

 どうやら、10代のSNSとの向き合い方が変化していることに理由があるようだ。昨年10月、株式会社テスティーが15歳から18歳の女性500人を対象に行った「現役JKのぞき見調査」によると、SNSを利用している人のうち、半数以上の51.4%が「“SNS疲れ”を感じたことがある」と回答している。その理由として「人間関係を気にしなければならないと思うときがある」「無意識のうちにいいねの数を気にしている」「既読無視すると後が面倒」などの声が上がった。若い頃からスマホが身近にあるからこそ疲れてしまったと考えられる。このことが、SNS利用の利用率にも影響を与えているのだろう。

 何気なく過ごしている通勤・通学の時間だが、電車内や乗客が持つスマホ内においても、年々時代による変化が起こっているようだ。

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