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崖っぷちの鳥谷に異変! 「明るくなった」の声が続出

 「しっかりレギュラーとして(試合に)出られるポジションを見つけて、そこで勝負したい」

 “崖っぷち”の鳥谷敬(35)がそう語ったのは、1月24日に逆上る。同日、鳥谷は報道陣に自主トレを公開し、その練習後の囲み会見で今季の抱負として心情を打ち明けたのだ。

 額面通りに捉えれば、「ショートのポジション」にはこだわらないということになる。昨年末、金本知憲監督(48)が明かしたところによると、その鳥谷と11月中に話し合い、2017年はショート一本で勝負するとのことだった。鳥谷の考え方が変わったのか…。

 関西で活躍するプロ野球解説者の一人がこう言う。

 「鳥谷は長くチームの中核選手としてやってきたので、影響力の大きい選手です。昨年の秋季キャンプでの金本監督の北條(史也=22)に対する評価を聞いていると、鳥谷がショートのポジションを取り返すのは難しいと思いました。北條は実戦のなかで成長していくタイプと首脳陣は見ており、その北條と鳥谷が同じショートのポジションを争ったら、どちらか一方がベンチスタートしなければならない」

 今年の阪神内野陣は“総入れ替え”の可能性もある。三塁には新外国人選手のキャンベル、新人の大山、同・糸原、中谷、陽川らが争い、二塁にも外野との併用となる板山、上本、荒木、そして、大和がいる。いずれ、西岡も復帰するだろう。また、4番が予定されているキャンベルは「守備難」とも伝えられており、三塁が守れないとなれば、一塁にまわされる。「センター・糸井とライト・福留以外はどうなるか分からない」というのが現状で、鳥谷が若い北條と張り合うのを避ける判断をしたとしても、レギュラー再奪取の確証はどこにもない。

 しかし、チーム関係者の多くは「今年の鳥谷は明るくなった」と話す。

 「性格はいい意味での唯我独尊。自分と向き合い、突き詰めていくタイプで、自分から周囲に声を掛けていくほうではない。キャプテンの重職を外れ、自分本来のスタイルに戻れたからでは」(球界関係者)

 昨季、鳥谷の打撃が不振に陥るのと同時に、チームも失速していった。自身が打撃不振では若手にも声を掛けにくい。レギュラーを長く張ってきた選手でもあり、そのベテランが試合開始と同時にベンチにいるようでは、やはり周囲も気を遣ってしまう。そのよそよそしさは鳥谷自身も感じていたはずだ。

 キャプテンを福留に代えたのは、鳥谷を本来の姿に戻すためでもあったようだ。

 「金本監督は『バットを強く振れ』と全選手に指示していました。ただ、鳥谷の打撃は柔らかさが持ち味であって、そういう打撃スイングが合わなかったのかもしれない」(同)

 昨年、金本監督は「鳥谷に任す」とも話していた。それは守備位置のことだけではなく、打撃スタイルのことも含まれていたとすれば、北條と鳥谷の両方がスタメンに名を連ねてくるのではないだろうか。

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