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ピエール瀧から芋づる摘発 コカイン六本木コネクション②

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提供:週刊実話

グラドルの“薬物&パパ活”

 その観点から「次に狙われる」と目されているのは、超大物のお笑い芸人Aだという。マトリや組対5課の動向に詳しい捜査関係者が言う。

 「彼は覚醒剤の使用を疑われています。ピエールと同様、もともと遊び人で若い頃に覚えたクチ。ただ、清原やASKAのようにどっぷりハマるタイプではなく、数日間まとまった休みがとれたときに、こっそり買って遊ぶ“たまポン”派。『たまにポン(覚醒剤)する』隠語で、監視リストには常に入っている。ただ、薬物を人に買わせるため、なかなか検挙に結びつかない」

 Aほどの売れっ子になると、まとまった休みなど取れそうにないが、「Aさんは、無理をしてでも年に一度は“たまポン休暇”をとってますよ」(関係者)との証言もあるほどだ。捜査関係者が続ける。

 「覚醒剤の場合、一度始めたら、いつまで続けようが切れ目の苦しみはあまり変わりません。Aのように慣れた人間なら、始めるときに2〜3日、抜いて回復する時は4〜5日もあれば遊べてしまう。その間、ちょこちょこ継ぎ足して遊ぶんです。テレビを見ていると、明らかに『今、入れているな』と感じるときがあるので、いまだに“現役”であることは間違いないとみている」

 このAと親交の深い大御所の女性タレントBの名前も挙がっている。
「Bは、ピエールと同じコカイン派。白い粉末のラインを何本も鏡面に引いて、鼻から吸引する“スニッフィング”好きで、キャラクター同様、豪快な吸いっぷりらしい。こうしたドラッグ好きの芸能人は、特定のバーやサパーが薬物を提供している“六本木コネクション”を利用することが多い」(前出・芸能関係者)

 A、Bの同世代で、こちらも超がつく大物ミュージシャンCも、マトリのターゲットになっている。
「バンドで一世を風靡したCの周りにも薬物の存在が常にチラついています。自分たちで経営する飲食店の営業時間後に、仲間内で楽しむのが彼らの流儀。大麻やコカインを使用しているのではないかとみています」(前出・捜査関係者)

 コカインや覚醒剤を用いた“キメセク”と呼ばれる性行為の虜になり、ドラッグから離れられない芸能人もいる。男性アイドルグループの主要メンバーだったDは、捜査関係者をして「よく今まで逮捕されなかったレベル」の存在だという。

 「今は、それほど仕事がないはずなのに、海外にも拠点を持つなど贅沢な暮らしを続けている。それを可能にしているのが、複数いるとされる強力な女性スポンサーの存在で、彼女たちをつなぎとめる“秘技”が、覚醒剤を使ったセックスだという話が持ち込まれている。気になった捜査員が、過去数年分のDの出演番組を確認したところ、『たしかに頬がこけているのに瞳孔は開き気味で力強い。アンバランスなシャブ中独特の顔つきだ』と舌なめずりしてましたよ」(同)

 ここまで捜査関係者の口から漏れてきた芸能人の名前は、いずれもピエールと同じ40〜50代が多い。それ以下の世代の芸能人たちはクリーンなのか。

 「女性誌の表紙を飾るような一部のファッションモデルがコカインをやっている、という話はたまに聞きます。ブランドの打ち上げパーティーなどでは、だいたいコカインが“常備”されているとも。ただ、彼女たちは自分で買いに行くほどじゃない」(前出・芸能関係者)

 価格的にも若い世代には手を出しづらい側面があると、捜査関係者は指摘する。

 「芸能人の場合、懇意の売人に家まで来てもらうというケースが多い。この時、タクシー代の名目で“口止め料”を上乗せしたり、相場の倍の価格で買い取ったりすることで安全を担保しているんです。これくらいの価格になると、若い世代は『そこまでしてやりたくない』となるのでしょう」

 ただし、例外はある。
「グラビアアイドルのEは、IT企業の社長連中と芸能界をつなぐ“薬物&パパ活ネットワーク”の中心にいることを把握している。脇が甘いので、ここから六本木コネクションの全容解明ができるかもしれない」(同)

 このあたりから「次」が出るのは間違いなさそうだ。

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