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再度不倫発覚でも降板がなかった桂文枝

 朝日放送(ABC)の脇阪聰史社長が16日、大阪市の同局で新春会見を行い、昨年末に報じられた同局に関係する2件の不倫疑惑に言及したことを、各スポーツ紙が報じている。

 同局をめぐっては、「新婚さんいらっしゃい!」の司会を長年つとめる落語家の桂文枝が、「週刊新潮」(新潮社)で56歳の日舞の先生との不倫疑惑が報じられた。

 また、俳優の太川陽介の妻で女優の藤吉久美子と同局のプロデューサーの不倫疑惑が「週刊文春」(文芸春秋)で報じられていた。

 報道をまとめると、文枝の件について脇阪社長は、「報道もございますが、当社は何ら変わりない形で、今現在、進行中であります」と、文枝の降板を否定。

 一方、藤吉のお相手については、「誤解を受ける行動があったことに問題がある。社員としてあってはならないこと」としつつ、現段階での処分・処罰は「考えていない」としたという。

 「文枝の件は、東京ではワイドショーなどでそれなりに話題になっているが、関西ではまったく報道されていない。関西ではそういう報道をすることすらタブー視されている超大物。それだけに、もともと文枝の降板話すら浮上していなかった」(関西在住の記者)

 文枝は2年前にも元演歌歌手でセクシー女優の紫艶と20年にわたって不倫関係にあることが報じられていたが、何事もなかったかのように「新婚さんいらっしゃい!」には出演し続けていた。

 一方、藤吉は報道を受けて号泣会見。当面、芸能活動を自粛することを発表している。

 「夫の太川も会見したが、今後の仕事のことを考えてか、不倫相手をまったく責めなかった。となると、局側が処分する理由はない」(テレビ局関係者)

 2件の不倫疑惑に今後、新たな動きはなさそうだ。

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