「日本テレビの『超問クイズ!真実か?ウソか?』です。原因は視聴率低迷。数字は常に5〜8%台をウロウロ。日テレの中では、かなり悪目立ちしていましたからね」(テレビ事情通)
もっとも、当の有吉にしたらまさに青天の霹靂だったという。
「信頼している日テレです。他にも『ヒルナンデス!』『有吉反省会』、『有吉ゼミ』など数えると計4本と日テレとの蜜月ぶりは他局の比じゃなかったわけです。だから多少、数字が悪くても切られたりしないと高をくくっていたようです。有吉にしたら『何で?』と思ったはず」(芸能プロ関係者)
ちなみに、有吉は『超問〜』で1本当たり120万円〜のギャラを手にしていたという。
「まあ、13本のレギュラー番組が12本になっただけの話なので、有吉にしたら痛くもかゆくもないと思います。ただ、いつまでもあぐらをかいていると、そのうち、一気にやられますよ」(放送作家)
実際、『有吉くんの正直さんぽ』(フジテレビ系)、『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京)の2番組に、打ち切り話が浮上しているのだ。
「来年3月をメドに、との話が出ている。『〜さんぽ』の後釜には梅沢富美男メインの企画が進行しています。また、『〜ゲームしない?』はスポンサーの撤退と視聴率不振が原因とか。さすがに13番組もやっていると視聴者に飽きられる。出すぎだったのかもしれません」(同)
現在、有吉の年収は1億円。来年の今頃は、いくらになっているのか注目だ。