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イチロー氏、草野球リーグ創設案に“大御所芸人”が参加表明?「いつでも相談に乗ります」

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ぶっちゃあ公式ツイッターhttps://twitter.com/W909v9hWioPaYZt

 3月に現役を引退したイチロー氏が草野球チームを率い、初試合を組むことを発表、本格的に草野球に参入すると7日に報じられた。イチロー氏は将来的に草野球リーグを創設する構想を抱いている。この報道を受けて、お笑いコンビのブッチャーブラザーズ・ぶっちゃあが7日、ツイッターで反応。「いつでも相談に乗りますよ」とイチロー氏にアピールした。

 イチロー氏は引退後、純粋に野球を楽しみたいという理由で、現役時代に自主トレをサポートしてくれた友人らと共に9月に草野球チーム「KOBE CHIBEN」を結成。記念すべき初陣の相手は、高校野球の強豪、智弁和歌山の教職員チーム「和歌山智弁」に決まった。イチロー氏がオリックス時代にプレーした神戸市のほっともっとフィールド神戸で12月上旬に対戦する。

 中学時代まで軟式野球でプレーしていたイチロー氏は、以前から草野球も立派な野球であると語っており、将来的に草野球リーグを創設するとの考えを明かしている。イチロー氏は、全国で地区予選を開き、勝ち抜いたチームによる決勝戦を神戸で行う構想だという。草野球リーグ創設についてイチロー氏は、野球人口を増やし、子供たちがイチロー氏のプレーを見られるなどさまざまな可能性を秘めていると語っている。

 このイチロー氏の構想に対してツイッターで反応したのが、野球好き芸人として知られるぶっちゃあ。芸歴40周年を迎えるぶっちゃあは、テレビ出演は少ないものの、「最高齢の若手芸人」として東京の後輩芸人たちから慕われており、東京のお笑い界では抜群の知名度を誇る。

 そんなぶっちゃあは、2006年に野球好きの芸人たちに声をかけて、草野球リーグを旗揚げした。リーグ名は芸人の「G」をとってGリーグとし、64歳となった現在は、選手としてプレーするかたわら、コミッショナーの立場でリーグを盛り上げている。

 ぶっちゃあが立ち上げたGリーグは、今年で開幕13年目を迎える。参加する選手も年々増えており、トータルテンボスやダイノジ、伊集院光やサンドウィッチマン、U字工事、スピードワゴン・小沢一敬、ANZEN漫才・みやぞんなど豪華な顔ぶれがそろう。

 「苦笑いの絵文字を付けた投稿なので、ジョークだとは思いますが、あながちないとも言い切れませんね。ぶっちゃあさんは、世間の知名度こそ低いが、若手芸人だけでなく、千葉県知事の森田健作や俳優の竹中直人、同じ事務所の安達祐実やベッキーなどとも仲が良いようです。もしイチロー氏のチームがGリーグに参戦することになったら、テレビで放送できるくらい豪華なメンバーがそろうのではないでしょうか」(芸能ライター)

 野球界のレジェンドであるイチロー氏と芸人草野球の創始者であるぶっちゃあのタッグが実現すれば、野球界だけでなくお笑い界も盛り上がるのかもしれない。

記事内の引用について
ぶっちゃあ公式ツイッターhttps://twitter.com/W909v9hWioPaYZt

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