26時間テレビで氷水に落ちなかった島田紳助、それでもホントに芸人か!?

芸能ニュース 2010年07月28日 15時00分

26時間テレビで氷水に落ちなかった島田紳助、それでもホントに芸人か!?

 毎年恒例、フジネットワークが総力を結集する真夏の祭典『FNS26時間テレビ』。今年は昨年に引き続き「ヘキサゴン」路線がメインの構成で、島田紳助が総合司会を務め、『超笑顔パレード 絆〜爆笑!お台場合宿!!〜』という“いかにも”な紳助イズム溢れるサブタイトルが付けられ、7月24〜25日の2日間にわたり放送された。

 内容はヘキサゴンファミリーの26時間耐久駅伝など、“本家”日本テレビ系列の『24時間テレビ』をまんま踏襲したような感動押し売り路線。案の定ヘソ曲がりの視聴者たちからは総スカンを喰らったようだが、さすがに深夜枠だけは毛色が違っていた。フジ26時間テレビの深夜枠といえば、カネの掛かったセットで芸人たちが豪快にハメを外しまくるのが売り。これまでにも、女装した芸人たちが生放送でお互いの女関係を暴露し合う「真夜中の大かま騒ぎ」など、様々な伝説の名企画が生まれてきた。

 今年の26時間テレビでも、深夜だけは「絆」「感動」の紳助イズムはひとまずお休みで、シンクロのコスプレの芸人たちが“火遊びを”暴露された上に氷水のプールに突き落とされる『めちゃ×2イケてるッ!』(めちゃイケ)の人気企画の拡大版で勝負。

 このめちゃイケシンクロ、クライマックスは明け方4時過ぎに訪れた。女芸人チームにナゼかヘキサゴンファミリーのmisonoが、森三中・黒沢かずこの代役として無理矢理参入させられ、あえなく氷水にもドボン。その直後「キューティーハニー」の滅茶苦茶な替え歌(テキトーハニー)を歌い踊りながら黒沢登場…のあたりから、スタジオ内は一気にカオス状態に。

 ナゼか黒沢と大島美幸がケンカの末に相撲を取り始め、大島は黒沢に水着をまくし上げられお尻丸出し。女装したネプチューン・ホリケン(堀内健)が乱入し、意味不明の雄叫びをあげながら、セレブなドレスを着飾った光浦靖子、大久保佳代子、椿鬼奴らを次々と氷水に叩き落とす…などなどと、阿鼻叫喚の地獄絵図に突入。

 そして最後はラサール石井(頭から落下する昭和芸人の意地!)、スザンヌ(!)、神原孝プロデューサー(!!)までもが氷水に叩き落とされ、さぁ残るは紳助のみ…となった途端、なんと紳助は氷水への落下を猛然と拒否! 共演者、スタッフがサーッと水を引くようにシラけていく中、ヘキサゴンファミリーの元木大介が猛然と氷水にダイブして場を強引に収めたが、大慌てで“鉄砲玉”のお仕事を遂行する元木の姿に、かえって痛々しさを覚えた視聴者も多かったことだろう。

 かつての26時間テレビといえば、笑福亭鶴瓶が性器を丸出しにしてしまうハプニングを起こしたり、ビートたけしと明石家さんまがペンキまみれになりながらスタジオで大暴れしたりと、大御所のメイン司会が身体を張って“芸人魂”を見せつけるのがお決まりであった。結局、今年紳助がやったことといえば、身内のお仕着せの感動ショーに「素敵やん」ともらい泣きするのみ。

 視聴率急下降で『ヘキサゴン』打ち切り、そして自身は休養…の噂が囁かれている通り、テレビ人としてのモチベーションが低下しているようにも見える紳助。とはいえ、日テレ・元祖24時間テレビのアンチテーゼとしてスタートしたはずの番組の主旨をねじ曲げ、アナーキーな笑いでのガス抜きを期待する深夜視聴者を裏切った罪は、あまりにも重い。

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